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久しぶりに気管支炎で寝て過ごしている。もう抗生剤が効いて熱は下がっているのだが、このコロナの時節柄、大事をとっている。半分僕の持病に近い気管支炎だが、とても特殊で正式な病名は分からないが、細菌性気管支炎かな?でも、確かなことは、僕の気管支炎にはジスロマック系の抗生剤が過去15年以上に渡って、確実に効いてきたという事実である。
子供がジュニアユースサッカーの強豪チームにいるので、練習するにも非常に厳しい制限がある。家族が熱を出したら、熱が下がってから3日間に至るまで練習参加できない。そのくらいやらないとコロナ時代を乗り切れないということだろう。だから、今回僕は気管支炎の説明をし尽くしてきた。これは子供のサッカーに限らず、野菜を買ってくれる方々にも説明しておいたほうが安心感に繋がると思う。
僕が東京にいた20代、ほとんど歯医者以外にお医者さんの世話になった記憶がない。風邪をひいても寝て治す方式だったと思うし、そんなに何日も寝込むこともなかったと思う。農業を始めて少しずつ機械化して、古いトラクターを安く買って使い始めたのが結婚した後の35歳くらいだったか。古いトラクターの黒煙をマスク無しで浴びても、対して気にも留めなかった。機械で苗を植え付けることも始めて、苗作り用の培土も自作し始めた。その粉塵も相当浴びた。その結果、風邪をひくと気管支炎を併発するようになったのだった。
風邪をひくと、しばらくして高熱が出る。気管支炎を併発した合図だ。たまらず近所のかかりつけ医に出向いて抗生剤などを処方してもらう。初めの頃は、抗生剤も種類が違うものを処されたこともあったが、それではどういうわけか快方に向かわない。ジスロマック系でないとダメなのだ。今回は、高熱が出ないままに37.4度から36.8度へと下がったところで、かかりつけ医がジスロマック系のアジスロマイシンなどを持ってきてくれた@。そのまま36.4度へと夜には下がったので抗生剤を飲まないでいた。朝には36.1度にまで下がったので、用心して昼まで寝て仕事に戻った。すると夜になって寒気がして、夜中に38.2度まで上がった。慌てて抗生剤を飲み、それで一日かけて35度代まで熱が下がったわけである。
今
回は、最初に長男以外の3人が同時に喉に違和感を感じ、四女は翌土曜日夜に38度代の熱を出した。これはコロナか?と疑った。3人が同じ日にということになれば元は長男しか考えられない。実際、長男は1週間前から熱は全くないが鼻水と痰を出すための咳を少し出していたのだ。ところが四女の熱はあっけなく薬も飲まないで平熱に戻ってしまった。月曜の早朝、帰国者接触者相談センターに電話した。僕の行動履歴と痰を出すための咳と熱だけが症状であることを説明すると、「お子さんたちは学校に行って構わないですし、お父様はかかりつけ医にかかってください」との答えだった。そうしてかかりつけ医が薬を出して持ってきてくれた件に繋がるのだが@、子供の風邪をもらっただけで、ひどく気を使う日々となり、死まで覚悟して、子供たちへのメッセージまで書き遺してしまった。抗生剤がウィルスに効かないことを思い出したのはそれから数時間後のことだった。安堵。
2020年10月22日
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