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「子どもたちがコロナウィルスとともにどう行く?」



 ヨーロッパでは、新型コロナウィルスの第2波が来ていることを、連日テレビなどで報道している。スペインではウィルスが変異したものが拡がっているそうで、これはもう世界中同じ型のウィルスというわけにはいかないだろう。そうなると、日本での変異が気になるところだが、解析までには時間がかかるのが常だ。

 フランスの非常事態宣言が今日かららしいが、ドイツのベルリンにいる長女の話では、11月からベルリンでも軽いロックダウンが決定した、と昨日メッセージが来た。だからアルバイトがまたできなくなる、ということで、やっと仕送り額が減りそうだと思ったところでまた逆戻りである。長女は、大学院に通い始めてから2回目のオーケストラのオーディションに行ってきたそうだ。場所は聞かなかったが、初めての場所で、ホテルから30分も歩いてようやくオーディション会場にギリギリで到着したと思ったら、演奏順が1番だった。なんの準備もできずに最悪の演奏だった。ということである。まあ、それも経験だと慰めた。考えてみれば、ドイツのオーケストラのオーディションを受けるのに、そんな即席ラーメンのような準備をするなんて、ドイツという環境に慣れてきた証拠である。なんとか、この冬をコロナウィルスにかかることなく過ごすことができれば、と思うばかりだ。

 北海道にいる次女。教員試験を北海道で受けた。こちらの地元では、高校美術教師の採用枠が県で一つだったので、北海道の中学で美術教師をするのがいい、とコロナ対応を含めて判断したようだ。採用枠名簿に名前は掲載されたが、判定はB。A判定ならほぼ採用が確実らしいのだが、B判定での去年の実績は採用ゼロだったとのこと。その前の年以前はB判定でも採用された人もいたようだ。去年がゼロだったことでブーイングも大きかったらしい。ただ、大学の先生の話では、次女の通う大学でA判定をもらったのは30年前まで遡るということのようだ。つまり、在籍する大学でほぼ判定は決まる、という旧態依然の習わしが残っているということだろう。どちらにしても3月まで待たなければ、採用はわからない。こちらの地元で常勤講師の口を探したほうが正解かもね、と伝えた。下手をすれば、半分学生のまま、という状態が来年も続くかもしれず、親としては歯痒いばかりだ。

 三女が来週帰省する予定だ。3月の帰省を止め、9月もPCR検査をして戻っておいでと伝えたから結局帰省できなかった。ようやく帰省が実現する。たった二日間を待ちわびてきた三女である。東京はGoToキャンペーンも始まって、コロナウィルスも混沌とした状況のようだ。この先、年末から年明けはきっと感染者数も増えてくると予想される。帰省するなら、今しかないかもしれない。幸い、うちは風邪の養生明けで、来週には体調が絶好調の家族となる。本当は、年明けの成人式を楽しみにしていた三女だが、市内の成人式は執り行わないことが決定したようだ。コロナ時代は、これから佳境に入っていくのだろう。子どもたちは、どのように乗り越えていくか?見守っていくしかない。僕のような半分持病持ちは、感染したならば死を覚悟しなければいけないのだからね。負けはせんけどね。

2020年10月29日


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