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「2020年 今年の総括 その1」



 あっという間に師走。今年はなんと言っても、新型コロナウィルス、世界的に見ても日本的に見ても、これほどの影響を与えた事象は前代未聞のこと。人間世界の一つの試練だと言っても言い過ぎではない。2月上旬の時点では、ここまでのことを予想できていなかった。武漢肺炎が怖いから他人事ではない、という印象だったろうか?

 2月には、2日、8日、9日、11日、16日、22日、24日と長男のサッカー観戦をしている。その時点で、マスクをして観戦したのは半分くらいだったろうか?長男のプレイも上々の出来だった。2月の終わりのレベルの高いトレセン合宿にも選ばれていたのだが、直前になって全国で一斉休校の処置が取られてご破算になった。その時、ここまで長引くと予想はできなかった。当初から、政府の対応は後手を踏んでいた。それでも、第1波は非常事態宣言まで出して警告したので、今となっては感染者はかなり抑えられていた、と感じるほどだ。

 サッカー観戦を例に上げたので、長男のサッカーから総括する。ジュニアユース2年目の活動は、6月から再開された。それでも、恐る恐る練習が再開されただけで、7月になって1試合だけU14の公式戦を見に行くことができた。そして、練習は続けられたが、試合はほとんどを非公開となり、チームで撮影してくれたビデオだけが唯一の楽しみになった。その頃から、ひとつ上の学年に呼ばれる子が出てきている。長男も2,3度は呼ばれたが、常時呼ばれる子は、飛び抜けて足の早い子かカラダの大きな子だった。

 8月からは、県リーグをセカンドチームとして戦った。上の学年に呼ばれた子たちは、上位の地域リーグを戦うために、県リーグには出られなくなった。長男は、2月までは中盤のボランチか右サイドを命ぜられることが多く、右サイドにもようやく慣れてきたところで、またボランチ専門の出場になった。人も不足するので、すべての試合には出場できるし、ほとんどがフル出場に近い。県リーグは、上位である地域リーグの下、という位置づけで、県リーグの中にトップリーグ、1部リーグから4部リーグまで前年までの成績によって振り分けられている。長男たちは1部リーグを戦うが、相手はほとんどがひとつ上の学年である。十月までに11試合やって結果は3位だった。上の学年に呼ばれた子たちは、残念ながら長い時間を試合に出られるわけではない。試合感という意味では、長男のようにセカンドチームで戦うほうがよい。しかし、2月までのように、レベルの高い相手と戦うことがなくなったのは残念である。

 コロナウィルスの影響は、すべてのサッカー選手が受けている。これから先も不透明だ。その中で、どのようにアピールしていくのだろうか?長男の身長は、伸び始めているが、まだまだ160cmにも満たない。今年は、新人戦があと2試合と練習試合が2試合組まれている。コロナ以降に観戦できたのは3試合で、あと2試合が観戦できそうだ。2月に7日間も試合を見ることができたのに、そのような試合を見る幸せ感が、来年にはやってくるのだろうか?そして、年内のレベルの高いトレセンに推薦されなかった長男が、来年どのようにアピールしていくのか、見守るほうは悠然としていられない心境である。

2020年12月4日


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