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先週書いたこと、サッカーボールを自分の足でうまく芯に当てられないということ。それは1週間でかなり改善されてきた。カラダ全体が復調し始めているということか?正確に言えば、運動神経の重要な部分を担う眼の変化に、カラダが、つまり脳が対応し始めてきたということか。カラダの全ては密接に関わり合っていると思うので、一つの部品である眼球の一部、という単純な捉え方ではいけないことを、身を以て体験しているようなものかもしれない。
毎日できるだけ、足裏から膝上までのマッサージをするようにしている。その足裏が、かなり揉むと痛いのである。特に小指側、外側に近い足裏がマッサージすると効くのである。今までも、日によってカラダの状態によってマッサージが異常に効く部分は違ってくることは経験していた。眼のレーシック手術後、大して疲れるような作業をハードにこなしたことはない。それでも足裏が異常に痛くて効くのだ。誤解のないように断っておくけれど、生活する上では足裏が痛いわけではなく、足裏マッサージをすると効く、ということ。
疲れの原因は、眼の変化による、カラダの修正ではないかと思う。パソコン画面を見たり、美しい樹木や草花を見ることでの眼の疲れもあると思う。加えて、カラダのバランスを取る運動神経の疲れがあるのではないか?畑をかなり歩くし、しゃがんで苗を植え付ける作業も頻繁である。その動作の一つ一つに、運動神経が眼の変化に微妙に対応しているのだと想像する。手術からすでに25日。日常はかなり取り戻すことができてきた。仕事の遅れを取り戻すべく、若干働き過ぎであるから、余計に疲れは溜まりやすい。
加えて、ホームページやブログの更新を怠ってきたことも拍車をかけている。とりあえず、去年の9月から12月初旬までの「週刊てーて」をアップしておいた。3月から10年ぶりくらいに再開した「週刊てーての語り」も少し進める必要がある。時代が進んだので、4K動画の形を取り始めている。そして、さらにHDR映像にも挑戦している。田舎ならではの風景映像を残すことや伝えること、そこに重点を置いているのだ。残すこと、というのは、いずれこの風景もなくなってしまう未来だとしたら、未来の人間が見ることができるようにという思いもある。東京やドイツに居る娘たちに伝える、という思いもある。伝えることのもう一つの意味は、ビデオレターである。僕の語り映像などは見たい人がいるとは思えないけれど、僕の現在の状況を伝えることはできると思う。そして、未来の子どもたちへ残す、ということも。
それらの思いはYouTubeにアップすることで成し遂げられる。実際には技術的な側面を勉強しながらの作業である。音声的なことは経験や知識としての積み重ねがあるが、最新映像の技術は知らないことばかりだった。それこそ新世界を歩いているようなもので、慣れるまでには大変な時間を費やすことになるだろう。ピクチャープロファイルとかRec2020の色空間とか、慣れてしまえば扱いやすくなるが、それまでが大変だ。音楽の世界に時間を費やしたいのだけれど、ドイツの長女は学校が忙しくて、まだ僕の曲のホルンを録音できないでいる。大学院での演奏を録音する機会も多いらしく、機材も必要のようだ。
2021年4月30日