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僕にとってサッカー観戦は、若い頃から続く趣味のようなものだ。音楽はライフワークだから、別の扱いだ。そのサッカーに、長男が登場してからのことはずっと書き続けてもいる。長男のサッカーが登場してから、僕たち夫婦の重要な生活のアクセントになった。そして今年、長男が働きながらサッカーをする、という新しいステージに立ったのである。
去年までの、学校に通いながらサッカーをするということを書くときでもそうだったが、匿名でチームを公表せずに書く、ということを前提にしているので、なかなか書きにくい部分もある。しかし、僕たちにとってはとても大きなことなので、好きなように書かせていただく。
今年は、去年までと違って、日本全国が舞台となったので、いろいろな場所の試合が初めての場所であることが多かった。仕事上、泊まりで観戦には行けない。すべて日帰り観戦だったし、1試合を除いて車での往復だった。それらの車からの景色は、僕たちの楽しみの一つでもあったし、試合会場近くのスーパーマーケットで地物を土産として買って帰ることもまた楽しみだ。ただ、何よりも長男が試合に出られなければ、試合観戦にも行かない訳だから、駐車場の確保など、その週の木曜日金曜日あたりで長男からの連絡を待つ必要があった。そこは、去年までと大きく変わった部分である。
今年1月の入寮に始まって、自炊の準備、キャンプ、車の免許取得、新入社員研修、など練習や試合と並行して、なかなか心休まらない日々が続いた。残価設定型クレジットで新車購入して、長男が車に乗り始める4月終わり頃までは、僕たちの出番がやたらと多かったような気がする。僕たちの車よりも高価な車を買い、19歳であるからこその任意保険の高額さも含めて、なんと無謀な奴だ、と思ったが、もう自分の好きなように生きてよい年齢なのだ。
サッカーそのものは、まずフィジカルや技術に慣れることに時間がかかった。長男よりも4歳から15歳も年上の大人たちとプレイするのだから、当然ではある。新しい環境に慣れることに時間を要するタイプだが、慣れてしまえばなんとかなるというタイプでもある。6月までの公式戦で、ベンチ入りが8試合だけ、試合に出たのは6試合で230分程度の出場時間だ。7月に限って言えば、1試合もベンチ入りすらしていない。
こりゃ今年はあかんかな?と思っていた矢先、8月の練習試合から僕が考える適正ポジションに配置されて、後半戦の公式戦全てで先発出場できたのだった。年間の出場時間も1000分を超えた。僕たちも、長男がベンチ入りして遠方でなければ試合に出向き、出場できなかった試合も含めてこの一年で18試合の公式戦を観戦することができた。
相変わらずに長男のプレイは地味である。守備的とも言えるが、ボールを奪って攻撃の起点となるパスを出すところに特徴がある。一度に二人の攻撃的な相手を見ながらポジションを取るところは、なかなか人には伝わりにくいが、僕はそこが面白くて仕方がない。さらに、味方がボールを奪いにいくとすぐにフォローに近づきボールに触る、そこでいつも僕はニヤニヤしてしまう。来年もそのようなプレイが見られるかな?
2025年12月21日