9月の脳みそ。



8月の脳みそを見る。インデックスにもどる。10月の脳みそを見る。

9月の雲のような装い。


2001/09/01(土)曇り。眠い。

 何か今年の8月を思い返してみると、あんまり暑くなかったなあ。7月はあんなに暑かったのに。で、今日はぼーっと寝てました。たまにはこんな日もあってもいいよなあ。って寝てたら寝坊して、夜に行くつもりだったイベントに行けなかった。あらら。


2001/09/02(日)

 今日は午前中にを切った後、カレーを食べに行きました。この前行った『トプカ』の支店ですな。カレーミュージアムとの違いはあるのかなあと考えて、試しに、ということで行ってみました。まずは値段。これは東京の方が安い。といってもやはり千円くらいはするんだけど。で、重要な当然重要な。これは、どちらかといえばカレーミュージアムの方が好みだったかな。もちろん、ほとんど同じ味なんだけど。でも、わざわざ横浜に行かなくてもよいというのは、よいね。で、その後は錦糸町のヨドバシカメラに行ってパソコン関係のお買い物。そういえば、そこではじめて IBM のThinkPad TransNote を見た。確か5月くらいに出たパソコンなんだけど、雑誌の記事だけで、私はまだ実物を見たことがなかったんだよね。このパソコン、ノート型のパソコンなんだけど、何がすごいって文字通りのノートパソコンなんだよね。つまり、ノート型のパソコンの隣に紙のノートがあって、手書きでノートに書き込むのと同時に、その書いた字や絵をデジタル情報としてパソコンに保存ができるというわけ。これは一度見た方がわかりやすいかも。この、本当のノートパソコン(ノートとしても使えるパソコン)という発想は面白い。始めにこのパソコンの記事を雑誌で見たときは何かのギャグかと思いました。このパソコン、液晶ディスプレイにも細かい仕掛けがあって、付属のペンで画面に触れることで操作ができる「タッチスクリーン」という機能が付いていたり、前後反転にすることができたりと芸が細かい。さすが IBM という感じ。欲しいなあ。


2001/09/03(月)

『ニュースの裏には「科学」がいっぱい』(文藝春秋社:文春文庫:中野不二男:476+tax)を読了。良くできてると思った。日本の科学技術の問題点をちゃんと書き上げている。けれどあくまで「科学技術」の話。これは一版向けというよりも研究者や報道関係が読むべきものだね。一般人が読んでもニュースを読むときには忘れちゃいそう。でも、うんうんと頷けちゃう部分は一杯あった。この著者は自分の見てきたことや丁寧に調べてきたことを言葉にしているから説得力があるし、なによりも著者が本当に問題視していることがわかる。分野に片寄りはあるんだけどね。少しでも科学技術が世間的に正しく見てもらえると嬉しい。行政もしかり。ところでこの本の解説は舛添要一さん。でもなんだか中途半端。飛行機関連の解説がなかったのは何故だろう。他の項目にはちゃんと触れているのに。

 何故だか友達がサボテンが欲しいと言っていたので、久し振りにそういう観用植物の売っている店に行ってみました。行くと面白いね。私が行ったところは1階が植物魚類爬虫類などを売っていて、2階がイヌネコの類(らしい)。2階はもちろん行かなかった。で、1階は小さな水族館のよう。いろんな綺麗なお魚トカゲの類やカエルなんかもいたなあ。みんな万単位の値段が付いていたけど、ああいうのは店先でみているだけでも楽しいね。で、目的のサボテンはいろんな種類があってビックリした! めちゃめちゃ小さい2〜3cmくらいの高さのモノまであった。それは280円。いいねえ。1個くらい買ってもよいかも。でも、日に当てるのがめんどくさいか。最近、なんでもめんどくさくて……。


2001/09/05(水)

『ブリジット・ジョーンズの日記』(ソニー・マガジンズ:文庫:ヘレン・フィールディング著/亀井よし子訳:700+tax)を読了。これ、女性が読むことを狙った小説だよね。いやー面白いね。イギリスの女性の(もちろん極論としての)日常の様子が見えてきます。思わず吹き出してしまいそうなおかしさだった。映画化するからついでに文庫化したみたい。ちなみに日本中のシングルトンのためのブリジット・ジョーンズオフィシャルサイトはこちら。主人公は独身の30代。これを読んで、こういう日記もありだなあ、と思いました。今後の参考にしよう。この話、1年間をすべて通して読んで面白い話だから、アメリカで1〜2時間の映画にするよりもイギリスで連続ドラマとして製作して欲しかったなあ。映像化するなら全部を映像にしないといまいちだと思う。うーん映画かあ。

 さて、今日は雑誌を買ってしまった。『週刊アスキー』9/18号(アスキー:286+tax)です。興味ある特集があったもので……。あらら、ゲートウェイ、日本から撤退だって。うーん、IT不況だね。しかし、日本撤退が決まった瞬間(1日後)に直営店を閉鎖、社長以下全社員(698人)が解雇とはアメリカ企業らしい週刊アスキーからの情報)。豪快だなあ。社員だった方、再就職頑張ってください。ユーザーだった方も頑張って下さい。何を? さあ。もちろん、この記事を読むために買ったわけではないんだが。私はMacユーザーですし。


2001/09/06(木)

『救命センターからの手紙 ドクター・ファイルから』(集英社:集英社文庫:浜辺祐一:457+tax:古本で50円)を読了。いわゆる救命センターの医師による救急医療のエッセイなんだけど、厳しい現実を見せられます。この医師の働く病院は私の住んでいるところの近くなので、私が救急車で運ばれたときにこの医師に診察してもらう可能性は大いにあり、そういう意味でも興味深く読みました。なるほど、ドラマですね。倫理面での突っ込んだ話なんかもあって、これを現実と受け止めるのは正直大変かも。家族の問題なんかも深く書かれていました。生と死の狭間で常に戦っている人の本音を感じます。私にはとても救急医療の医師などできなそう。解説の小林和男さんの言葉を借りると「医の世界の原理原則と現実とのとほうもないギャップ」をひしひしと感じます。難しい問題。にしても、この本、今年の3月に発売されたのに、もう50円ですか……。

 で、今日電車に乗って、シートに座ってウトウトしていたら、何かがふわふわしているものが足に当たっている。目を開けてみてビックリ。目の前にイヌがいました。良く見ると盲導犬らしい。私はイヌはダメだが、こいつは一応大丈夫。腰は引くけど。こいつが人を咬んだとか襲ったとかいう話は聞かないし、ちゃんと訓練をしているのもしっているしね。今日のイヌもちょこんと座っていました。非常に行儀がよい。いやホント、人間にはあれより行儀の悪いのがいっぱい入る。1度も吠えなかったし。良い感じ。すべてのイヌがあれくらい躾されていたら良いのに。ま、これはイヌ嫌いの言い分だな。


2001/09/08(土)

たいとる:いらつく理由 ぬーさんからの投稿です。 送信時刻は 9:13 a.m.
大抵のヒトはおなかが空くとイライラします。
この人体のメカニズムは人間の野生の部分なのでしょうか?

 さあ、どうなんでしょ。良く分かりません。何か複合的な理由のような気もするけど。私は物知り博士じゃないからなあ……。分かる人がいたら答えてあげて下さい。うーん、イライラするのは脳みそに栄養分が行かないからかも知れないなあ。そもそも、野生って何なんでしょ?

 ん、風邪を引いたかな。頭が痛い。鼻水がでる。早く寝よう。ってもう9日の朝4時じゃないか!


2001/09/09(日)また台風がくるの? わくわく。

たいとる:イブキガバメント サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 2:44 a.m.
的中おめでとうございます。
でも配当はわかりません。

うちのサボテンは最近植え替えたけど、まだ根付いてないらしい。
このまま死んじゃったらやだなあ…。

 うーん、的中ねえ。1番人気だし。実は2着3着を当てた方がポイントは大きいんだよね。自慢にはならないなあ。ちなみに配当は単勝 180円/複勝1着110円、2着200円、3着240円です。詳しくはJRAホームページでどうぞ。サボテンは分かりません。ちゃんと湿った日の当たる場所に置いておけば大丈夫では? 知らんけど。何か生命力強そうだし。

 今日は本八幡に行ってきました。まあ、善戦かな。(以下略)


2001/09/10(月)うーん外はすごい雨。

 いや、すごい雨だね、こりゃ。午後6時くらいに東京神奈川の境を流れる多摩川を電車から見たけど、川の水が溢れそうだった。大丈夫かなあ。うーん台風はすごいね。スピードがゆっくりだから、雨が同じ場所で多く降るんだって。恐い恐い。今日はまだ、台風が遠いから雨は断続的だったなあ。明日のは大変そうだ。昼には止むかな。帰りの電車はいつもに比べて空いていた。みんな用心して早く帰宅したみたい。良いことだ。明日はを壊さないように気を付けなきゃなあ。でも、水不足だといっていたのが遠い話のようだ。みなさんも、くれぐれも洪水土砂崩れに気をつけてね。みなさんって誰だ。なんでも今日は北海道も台風に刺激された秋雨前線豪雨沖縄も別の台風豪雨らしい。日本中雨だなあ。あれ、九州四国中国地方は降っていたのかな。
 なんか狂牛病らしい日本で発見されたことも心配。本当に狂牛病なのかな。


2001/09/11(火)台風。そして……。

 今日は朝からすごい雨。まあ、覚悟はしていたけど。で、9時から仕事を始めて、外を眺めていると、どんどん雨風が強くなる。雨は横から吹いている。降っているとはいえない。ああ、暴風圏内に入ったな、と思っていたら外ではいろんなものが飛んでいる。ゴミ箱とか看板とか。で、午前11時くらいにフッと明るくなった。何かと思ったら、風も止んで「ああ、台風の目か」と納得。台風の目を直に見るのはひさしぶり。確か子供の時に1回見ただけ。で、すぐに逆方向から暴風雨が始まったんだけど。少しドキドキ。都心では午後3時過ぎくらいに雨も止みはじめて、3時半くらいに外に出てみたら、すごい惨状。なんだか路上にゴミが山の様にある。でも見た目程、被害は少ないみたい。この辺はビルばかりだからね。中にいれば安全。でも、他では結構被害があったみたい。なんでもトンネルで車が沈んだとか。良く分からん。都心直撃は久し振りだからね。無論、言い訳にはできないけれど。でも、まだ沖縄には台風がまとわり付いているんだよね。こっちのも心配長い間の雨っていろいろ危険だからなあ。あ、気が付いたら雨でジーンズが濡れて紺色が色落ちしている。白い運動靴やや青になっているじゃん!

 と、呑気にNHKラジオを聴いていたら、なにやらアメリカで飛行機がビルに突っ込んだみたい。という情報が。ニューヨーク? 世界貿易センタービルってあのツインタワー? 何? もう一機も突っ込んだってどういうこと? はあ、ペンタゴンにも航空機? 情報が少なくて訳わからん。というわけで、その時いた大学から急いで帰宅しました。ビルの崩壊は友達から携帯電話のメールで教えてもらっていたんだけど、テレビで見るとかなりの衝撃。どういうことなんだろう。ニューヨークで何が起こっているのだろう。どうやらテロらしいんだけど。私の携帯電話にもJ-PHONEから緊急情報でこのニュースを知らせてきた。こういうのは初めてだ。
 大変なことになった……。


2001/09/12(水)

 ニューヨークのテロはすごいことになっている。これは、アメリカだから起きた事件ではないと私は思う。日本でも起こり得るテロでしょう。しかし、あんな大きなビルがあんな簡単に崩壊するものなのでしょうか。ビックリです。多分、日本のビルは耐震設計がしてあってあんな簡単には崩壊しないと思う。私は素人だから、正確なことは分からないけど。なんでも近くの高層ビルも巻ぞいになって何時間か後で崩壊したとか。そんなこともあるのか。これじゃあ救出活動もままならない。うーん。ちなみに、私が知っている中でもっともこのテロの現実に近い小説は新潮社の文庫にある『合衆国崩壊』(トム・クランシー著)でしょうか。こういう「この本は事件を予言していた」みたいな話は必ずと言って良い程、出てくるんだけど、あんまり意味ないよね。ただ、話がややこしくなるだけですね。ちなみに私は『合衆国崩壊』を読んだことがありません。あしからず。


2001/09/13(木)

 どうも、気になるのはあのビルの崩壊の仕方。航空機がぶつかったくらいであんなに綺麗に崩壊するものかね。と思ってミステリ作家の森博嗣さんのページを覗いてみたら、やはりそのことが記載してありました。森さんは国立大学の工学部建築学科助教授なので、やはり大変気になるみたいです。ちなみにミステリのページの近況報告に書いてあります。もう一つ気になるのはこのテロに対して「戦争」という語を使っていること。とってもアメリカらしいと思ったのですが、面倒臭い議論になるので、この話はやめましょう。それよりも、なんだか狂牛病かもしれないウシが日本で発見されたというニュースが、ニューヨークのテロのニュースに押されてずいぶん雑に扱われているなあという印象があります。これって生活に密着した食料関係のニュースだけに風評の被害がでやすいので、ちゃんと狂牛病やこれまでに分かっている事実などをちゃんと説明してほしいものです。結構ニュースを見て(聴いて)いるとかなり勘違いをしている人がいるみたい。どっちも重要なニュースだけに難しい問題ですね。


2001/09/14(金)どうも最近、ラジオのニュースを深夜まで聴いているので眠い。

たいとる:キリ番 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 5:34 a.m.
400踏みました。
一応ご報告まで。

国内の飛行機は自爆テロに使われたりしませんよね。
首都圏→北方ならまあ大丈夫だろうけど。

 どうなんでしょ。可能性は十分あるかと思いますが……。あとは犯人達にとって意味(もしくは価値)があるかどうかでしょう。ハイジャックすることは簡単そう。あくまで見た目だけど。もっともあまり気にし過ぎるもどうかと思いますが。

 あれれ。またNYの同時テロで崩壊した世界貿易センタービルの近くのビルが崩壊したみたい。そんなにもろいの? 何故、今頃になって?
 という話題ばかりを書いてもキリがないので、別の話。どうも最近、雑誌を買うことが多い。今日は『MacPeople』10/1号(アスキー:648+tax)を買ってしまった。と一緒に、物凄い厚み京極夏彦さんの文庫の新刊も購入。さーて、じっくり読もう! 明日は休みだ。わーい。


2001/09/15(土)私は本州から出たことがない。伊豆大島なら行ったことがあるけど。

 さてさて、やっと globe の global trance を買いました。いわゆる remix ですね。globe の remix はこれで2枚目ですが、こんどのはテクノっぽい。小室哲哉さんが流行らそうとしている trance という概念を感じるのにはちょうど良い感じかも。流行るかどうかは分からないけど。クラブっぽいということは確か。もちろんオネーサンがいるクラブじゃないよ。このCDってあんまりプロモーションをしなかったみたいで、CD屋さんにいっても棚に1枚しか置いてなかったです。売れ残った1枚という訳ではなく、始めから1枚しか仕入れなかったみたい。11日入荷、12日発売のはずなのに。さすがに人気も下降気味なのかな。まあ、remix 盤はもともとオリジナル程売れないんだけどね。ちなみに私は2ヶ月前から予約してあったので、その棚の1枚は他の人に譲りました。売れるといいなー。
 ところで今日は私の住んでいる街のお祭りでした。ちゃんと神輿がでていた。私にはあんまり関係ないけど。なので、神輿の通り道になる道路は通行止めで、自転車なんかも排除されていて非常に歩きやすかった。ちなみに神輿を担ぐ人はみんなをしていました。みなさん元気だ。明日もお祭りなんだよな。自治会長とかに会ったら、ちょっと気まずいかも。明日はできるだけ外に出ないようにしよう。
 どうも最近、北海道に旅行する人が、私の周りに多い。うらやましい限り。みんな何故、北海道なのだろう。旅行ができるのは、ほんと羨ましい。私も無駄使いを減らせばできるのかな……。なんにしてもお土産よろしく! 


2001/09/16(日)日曜日の25:00というのは、月曜日の1:00ということ。

 んー。今日はお祭りのかけ声で起こされました。午前11時まで寝ている方が悪いといったら悪いんだけど。しかし、町を上げてのお祭りなのでどこに行って神輿にぶつかる。うーん、こんなに人が住んでいたのか……。で、どこも宴会ムード。雨が降ったり止んだりだけど、みなさん元気に神輿を担いでいました。で、私はそれを見ながら、古本屋に行って『ゼロ』(21)(集英社:ジャンプ・コミックス デラックス:原作 愛映史/漫画 里見桂:505+tax:古本で315円)、『ゼロ』(22)(集英社:ジャンプ・コミックス デラックス:原作 愛映史/漫画 里見桂:505+tax:古本で315円)を購入して読了。この漫画のシリーズは古本で少しづつ購入しているもの。最新のに追い付いたら新刊で買おうかと考えています。私はこの漫画、結構気にいっているんだけど、テーマが芸術考古学なので他の人にはなかなか取っ付きにくいみたい。で、今日、この本を古本屋買うときに気になる漫画がありました。同じ『ジャンプ・コミックス デラックス』のシリーズで『企業戦士YAMAZAKI』という作品。ちらっと立ち読みしたところ、なかなか面白い。誰か友達で持っていないかな。
 ぜんぜん関係ない話。山本まりあさん(漢字は知らない)という人が日曜日の深夜24:30-25:00に文化放送でラジオ番組のパーソナリティーをやっているだけど、なんだかハイテンションで面白い。この人、声優なの? そういうのあんまり詳しくないからなあ。無事に番組改編も乗り切って10月以降も番組は続くみたい。最近、すこし楽しみの番組


2001/09/17(月)

 今、読んでいる京極夏彦の文庫本、重い。この前も書いたけど、凄い厚さだ。読み終わったら厚さを計ってみよう。今やっと8分の1くらいまで読み進んだところ。鞄に入れづらいなあ(微笑み)。で、今日はこの前買った『ゼロ』を始めのほうから読みなおして、時間が(無駄に)過ぎていきました。


2001/09/18(火)台風の後、蚊に大量に刺された。かゆい!

『勝手に改蔵』13巻(小学館:少年サンデーコミックス:久米田康治:390+tax)を買って読む。面白い。ビミョーなマニア加減がよいね。それにしてもこの本、書泉ブックマートで買ったのだけど、久し振りにこの書店に行ってみて、しばらく来ない内に知らない漫画が増えたなあ、と感じてしまった。いけないいけない。これ以上本を買ったら……。でも、おもしろそうな漫画がいっぱいあるんだよな〜。ちょっと、今日は時間がなくてじっくり店内を見て回れなかったので、こんど、もう1回見に行こう。ウインドーショッピングだ。しかし、どうも電車内でギャグ漫画を読むのは辛いな。笑いをこらえるのが大変だ。隣の人がこっちを変な目で見るし……。


2001/09/19(水)女性誌の『an an』が毎週水曜発売になっている。表紙も何か違う!

 どうもここ近年、私自身の時間の使い方がどんどん下手になっている気がする。漫画の読書量もガクンと減ったし、年がら年中睡眠不足だし。困ったものだ。というのは「忙しい、忙しい」と言っていたら、周りから「お前は自分から忙しくしている」と言われてしまったから。自分では忙しくしているつもりはないのだが。でも、無駄に忙しいかもなあ。昔はもっと時間の使い方がうまくて、スイスイ物事を処理していた気がする。気がするだけなのかな。こなしている量は変わらないけど、時間を掛け過ぎなのかもしれないなあ。決断力が鈍っているとか。うーん、あらかじめ考えてから物事に対処して、その場で判断を減らしたいな。そうすればまだ判断のスピードは早くなると思うだけど。やりたいことやらなければいけないことは昔も今もいっぱいあるんだよなあ。


2001/09/20(木)仕事で落合南長崎という九州みたいな駅を使った。場所は新宿区だった。

 別に、だからどうという訳ではないのだか、最近、出版される小説はどうも長篇が多い気がする。とても分厚いのに分冊にせずに無理矢理1冊になっている本も良く見かける。無論、長い小説がダメな訳ではない。良い作品も多くある。でも、どちらかというと私は短篇が好きなんだなあ。特に連作ものは大好き。でも、最近はそういう作品がメッキリ減ってしまった。ショートショートも好きなのに見ないなあ。うーん、長篇とか大長篇になると読むときに身構えてしまうからね。読み終えたときの充実感はもちろんそれなりにあって、損をしているとは思ってないけど、1歩引いてしまうのは確か。短篇の秀作も最近聞かないな。何故だろう。


2001/09/21(金)今日は半袖では寒かった。

 ところで(いきなり「ところで」もないものだが)最近ネコ関連の雑誌が増えたような気がする。ネコ・パブリッシングという出版社がその名もNEKOという雑誌を出版したのには笑った。そのまま。どうもイヌネコの類は人間に大人気だね。女性に人気なのかな。いや、男性にもいるなあ。一番メジャーなのは『猫の手帖』という雑誌(だと思う)。前に猫のデッサンを取るときに参考資料として使ったのだけど、内容も猫好きには面白いものだったと思う。私はダメだが。そういえばイヌの雑誌はあるけど、他の雑誌の特集記事からいえばネコの方が断然に多いな。多分、日本中で飼っている人の数からいえばイヌの方が多いはず。数えたことないけど。


2001/09/22(土)さらに寒さがアップ!

たいとる:猫手 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 1:42 a.m.
『手帳』ではなく『手帖』ですよ(検索して調べたから確かだと思う)。
意味は通じるからどうでもいいようなものだけど。

それにしてもライコスは一体なんなんでしょう。

 あ、ホントだ! ご指摘有り難うございます。さっそく直しておきました。意味が通じても名前を間違えてはねえ。誰だって名前を間違えられるのは嫌なものです。あ、ライコスのメールシステムが調子が悪いみたいですね。

 今日は友達のところに遊びに行きました。(なんだか小学生の日記のようだ)
 で、その後、ファミリーレストランに行って、そこでPowerBookを動かしてみました。初モバイル! どこでも使えるのがノートパソコンの強みですね。もっともPowerBookモバイルするには重すぎるけど。どうしたものかな。


2001/09/23(日)友達に風邪をうつされた気がする。早く直そう。

 で、今日は1日中ごろごろ。起きたら午後だったし。本屋に行って『Mac Fan Beginners』11月号(毎日コミュニケーションズ:600+tax)を購入。それを見つつ10月からのトップページのデザインを考えてみました。うーん、良いアイデアがないな。ていうか、ADSLにまだ繋がっていないので、どうも予定がずれている。こまったな。いくつかの予定されているコーナーが遅れそう。


2001/09/24(月)痛い……。

たいとる:クロフネ サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 1:50 a.m.
3着だと天皇賞(秋)出走は無理なのかな。
だとしたら残念です。葦毛が好きなので。

 はあそうですか。でも、葦毛の他の馬がでるかも知れないよ。何が出場できるか知らないけど。

 怪我をしてしまいました。今日、サッカーをやっていて他チームの選手とゴツンとぶつかってしまいました。顔と顔がぶつかったので、二人とも大怪我。私は左目の上を数カ所切って、切れ目を繋げると5cmくらい。で、血が止まらない。これって結構、酷いのかなあ。あんまり怪我をしないからなあ(これは普段、怪我をするようなスポーツはしないという意味)。つくづく運動オンチだな。もうスポーツ止めようかな。だし。でも、ぶつかった相手はもっと重傷で、歯が何本か折れて病院に行きました。彼は大丈夫だったのかなあ。明日、まだ血が止まっていなかったら、しようがないから病院に行くか。


2001/09/25(火)なかなか、予定通りには行かないねえ。

 うーん、額の血は止まったみたい。なので、病院には行きませんでした。縫われるのはちょっと嫌。でも、まだかさぶたはできてないみたい。まだ傷口は固まっていないし。なもので、小学生のようにおでこばんそうこうという状態。全治するまで、どれくらいだろう。1ヶ月程度じゃ治らなそう。という訳で、今日は無理をせず、早く寝ます。消毒をしていないので感染症も気になるし。ここで、外傷だと思って油断すると面倒なことに……。

 ついでに、どうもパソコンの調子が悪い。CD/DVD-ROM ドライブがダメっぽい。コンピューター本体の方では正しく認識しているものの、CD-ROMやDVD-ROMを読んでくれない。OSのCDまで読めないとは……。レンズも掃除したし、外傷もないんだけど。ちょっとどころではなく、かなり困る。他に CD-ROM ドライブを持ってないんだよね。まだ、買ってから1年経ってないぞ。保証書利くかな。うーん、有料修理か? お金かかるのは嫌だなあ。多分、有料だと5万円以上かかるし……。そうしたら市販品のCD-R/RW+DVD-ROM ドライブが買えてしまう。有料なら、そっちの方が良いかも。


2001/09/26(水)額の傷、縫ってもらえば良かったかも。まだ固まらない。

『文庫版 鉄鼠の檻』(講談社:講談社文庫:京極夏彦:1295+tax)を読了。さてさてこの本の厚さは実測で54mm。本をぎゅっと潰しても53mmほどにしかなりません。5cm以上もある文庫本、私は久し振りに見ました。多分、1遍の小説でこの厚さは、私の中では初めてです。
 で、内容はというといつもの通り、濃い。テーマが禅宗。これだけでもミステリーとして凄いのに、小説の中で禅宗やについて詳しく分かりやすく説明している。凄いね〜。ミステリーとしても1級品。まあ、謎そのものはそんなに多くもないし、ごちゃごちゃになっているだけで1つ1つは単純。私は途中で犯人は分かったけど、その意味は最後になるまで分からなかった。うーん、満足。禅宗についてかなり詳しくなった気がする(もちろん、文中の記述が正しいなら、だけど)。この文庫本、かなり分厚いけど、実は改行が多いんです。文章も難しくないし。だから、この本を読むのは精神的にはそんなに疲れませんでした。スイスイ読めました。でも、本を持って読むには腕力がいるかも。

 ところで、この京極夏彦さんの作品、私は文庫になっている4作しかよんでないんだけど(実は短篇がアンソロジーの1つとして文庫化されているけど、それはまだ未読)、なんだか不思議に漫画っぽい。大抵の現代作家の小説は映画をイメージして書かれていて(偏見かも)、読んでいても「うわー、映画っぽい」と思うことがあったけど、京極さんの小説は映画っぽいところもあり、漫画っぽいところもあり、という感じ。こういうところが魅力なのかな。日本語や本そのものにも、この人らしいこだわりが多数あったし。そういうところもまたお気に入り。来年の9月が楽しみだ。

 なんでも、イギリスにも日本の『ミリオネア』とほぼ同じクイズ番組があるそうで、まあ、それはもともとはアメリカの番組だから、日本と同じようにイギリスで真似していても不思議ではないんだけど、その番組で、どうもカンニング疑惑が浮上しているらしい。日本のは最高1千万円だけど、イギリスでは最高日本円で1億円以上貰えるらしい。そりゃ、可能性はあるわな。まだ、疑惑の段階だけど、ドキドキだなあ(無論、カンニングをしていない可能性も大いにある)。イギリスのも日本と同じ4択クイズだから、選択肢を読み上げるときに正解のところで客席の人が咳で教えていたらしい。なんでも、この人の妻は「クイズ番組の予選を突破する方法」を本にして出版しているとか。読んでみたいね、その本。日本でも通用するかな? ちなみに、疑惑の人は最高賞金もらったとか。実はテレビ局が賞金をケチって因縁をつけていたら面白いな。
 あ、そういえば重要なこと忘れてた。私は「ミリオネア」を視たことがないんだよな。イギリスやアメリカのはもちろん、日本のも。

 ラジオを聴きながらこのサイトを更新していたら、近鉄がリーグ優勝をしたらしい。なんでも、試合は代打逆転満塁サヨナラホームランで決着したらしい。何か名前だけでも凄いな。なかなか無さそう。それだけ。


2001/09/27(木)なんでも日本のアニメ映画が観客動員数で日本新記録だって。ほう。

たいとる:クイズ番組のタイトル サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 2:21 a.m.
なんだか間違えているような気がするんですが、わざと?
わざとだったらごめんなさい。

それにしてもずいぶん変わりましたね。レイアウトとか。
まだ日記のページしか見てないけど。

 あらら、間違えてますねえ。番組を視ていないことの障害がこんなところに……。ご指摘、有り難うございます。早速、直しておきました。良かった良かった。フジテレビの公式ホームページを見ると、(日本版の)正式な番組タイトルは『クイズ$ミリオネア』というらしいね。あ、今日放送じゃないか。無論、視ていないけど。
 ちなみに、このサイト、最近変えたのはデザインだけ。これも人によってブラウザーウインドウのサイズが違うから、その辺の擦り合わせに苦労しました。でも、前のとたいして変わってない気がする。60点ってとこ。少しづつ直していきます。

『Newton』11月号(ニュートンプレス:952+tax)をざっと読む。特集の羽毛恐竜は、今までに分かっていることのまとめっぽい。地球の立体画像も面白そう。で、雑誌を読みつつ、今日は3時間くらいかけて、調子の悪い、CD/DVD-ROM ドライブ関係のソフトウエアをインストール。でもあんまり変わらない気がする。物理的な障害かな。めんどい。外部記憶装置フロッピーディスクしかないのが痛い。というか、かなり無茶。CD-R/RWでも買おうかな。でもお金が……。

 ……あれ、何を書こうとしていたか忘れてしまった。きっと疲れている所為だ。もう寝よう。


2001/09/28(金)土佐犬やドーベルマンには血統書より決闘書!(意味不明)

 ぬぬぬ。今日はこのサイトの為のホームページ関連の本と雑誌を買ってしまった。この本代を浮かせればいろいろ買えると思うと、嫌な感じ。
 そうそう、昨日書こうと思って忘れていたこと。なんでも映画版『ブリジット ジョーンズの日記』の公式サイトが出来たんだって。本のサイトとは別物なんだね。ややこしいなあ。見ないから、私には関係ないけど。

 額の怪我の部分に今は絆創膏を貼っているのだけど、どうも目立つので人に会う度に「どうしたんですか?」と聞かれる。まあそのことはある程度予想していたのだけど、「ちょっとサッカーで……」と答えると、大抵の人に「えっ! サッカーなんてするんですか?」と驚かれるのには、まいってしまう。確かに、私は普段はスポーツはしないんだけどね。傍から見ても私はスポーツをしない人に見えるらしい。たまにやるから……。ぶつぶつ。

 電車の中でのおじさんたちの会話。
「ダックスフンドが10万円だって、どう思う?」
「安いなあ。血統書付きだと30万くらいするぞ」
「友人にブリーダーがいてさあ、安く譲ってくれるんだよ」
「それは、羨ましい」
 なんだか、イヌ(を取り巻く人間)の世界は凄いことになっているなあ。私の知っている(友達の)イヌはみんな拾いモノ貰いモノなのに……。でもイヌは苦手。


2001/09/29(土)あ、ゴミ出すの忘れた!

 しかし、なんだな。このコンピューターの通信環境を考え直さなきゃダメだな。申し込んだ ADSL はトラブっていて一向に繋がらない。業者を替えようかな。もうすぐ申し込んでから2ヶ月半。3ヶ月しても開通しなかったらきっぱりと諦めて、他の業者にしよう。
 JavaScript の勉強をしていたらそう思った。面倒臭いなあ。

 この前、北海道旅行をしてきた友達からのお土産としてまりもを貰ったので、机の上に乗せて眺めている。わざわざ私が頼んだもので、単純にいうと藻の固まりなんだけど、結構お気に入り。感謝します。阿寒湖のまりもは天然記念物なのに……。


2001/09/30(日)疲れた。

 今日は1日パソコンの前に座っていました。明日から大学が再び始まるので、今日のうちに進めて置かないと……。明日からこのサイトも本格的に運営が始まります。といっても何も変わらないけど。大学が始まっちゃうと忙しくなるから、今まで様のに更新できないなあ。オープンして更新が遅れるとはこれいかに。
 今、やっている作業はコードの細かい部分の手直しだから、見た目はあんまり変わらないんだよな。うーん、予定より1ヶ月くらい遅れてしまった。なんだか愚痴。

 なんてことをしているうちに、世間では長嶋監督が引退とか。他にもプロ野球選手の引退が聞こえてきました。まあ、選手はよく知らないけど、引退する人々は知っているが多かった。未だにプロ野球の公式試合は1回しか球場で見たことがないなあ。しかも、その1回は今は無き後楽園球場で見たやつだったし。





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