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 UEHA 的理科学小辞典。第14刷



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今回、新たに収録・訂正された語


キンバーライト【きんばーらいと】 ダイヤモンドが埋まっている可能性がかなり高い火山噴出岩。化学組成はマントル岩石に近く、揮発性分が多い。

重合反応【じゅうごうはんのう】 小さい分子が互いに多数に結合して大きな分子になる反応。えーと、スライムが8匹あつまってキングスライムになるようなものか。

星座【せいざ】 一応国際的には88個の星座が定められているのだけど、独自の星座をもつ文化というのも結構あります。だいだい「星が大好き!」といっている人でも88個をちゃんと言える人は少ないね。

臓器指数【ぞうきしすう】 その臓器の重量を体重で割り、1000を掛けた値。なんだそうです。

炭素【たんそ】 元素の一つ。元素記号はC。原子番号は6。原子量は 12.0107(8)。原子量が中途半端なのは同位体が原因で、12Cの原子量は12です。ていうか、12Cの原子量を12と定義して、他の原子量を決めています。まあ、人間には馴染み深い元素でしょう。

窒素【ちっそ】 元素のひとつ。元素記号はN。原子番号は7。原子量は 14.00674(7)。英語では nitrogen。もともとの意味は「硝石を作るもの」ですね。なんだか空気にいっぱい含まれているので、日本語で「窒」素なのでしょうか。1772年にラザフォードさんよって発見された元素です。

ビーカー【びーかー】 化学実験で良く使われる主にガラス製のコップ。小さいほど可愛い。

ブリキ【ぶりき】 鋼(鉄)の板にスズをメッキしたもの。もともとはオランダ語かな。英語でレンガを意味する「ブリック」が誤って伝わった(昔、日本にはレンガがブリキの缶に入って輸入されていた)らしいけど、こっちの方は眉唾だなあ。

分子雲【ぶんしうん】 どんな雲だ。水素分子が主成分だそうだが、ということは、ものすごく上空にあるのかなぁ。

ホルマント【ほるまんと】 母音を発声したときに生じる強度の大きいいくつかの周波数帯のこと。無論母音が違うとホルマントの周波数も異なる。

枕状溶岩【まくらじょうようがん】 枕状の溶岩。溶岩流が海中などで一気に冷やされるとできるのだとか。

ンデベレ王国【んでべれおいこく】 現在のジンバブエ共和国南西部にあった軍事国家。スペルは "Ndebele" 。そのまんまです。もっともイギリスではマタベレランドと呼んでいたみたいですけど。19世紀ごろの国家です。


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