11月の脳みそ。



10月の脳みそを見る。インデックスにもどる。12月の脳みそを見る。

11月の石ころ。



2001/11/01(木)大学祭のクイズ大会まであと2日なんだなあ。忙しいのももう少し。

 何だか、指にとげが刺さって気になる。痛いというよりは痒いんだけど。どうにかならないかな。良く見たら、私の手にはいくつかの鉛筆の芯が埋め込まれていることに気がついた。正確にいうと思いだした。昔はとても気になったけど、今はあんまり気にしない。小さいころ、何故か鉛筆が手に刺さって折れたんだよなぁ。今、目視できるだけで3本ある。レントゲンで見たら何本見えるのかなどきどき。
 それにしてももう11月。やはり、なかなか更新できないなあ、このサイト。今月こそはがんばろう。個人的な11月の目標は「忙しい」を言わない。ということ。な〜に、最近、本屋で立ち読みしたエッセイの中で自分から「忙しい」と言っている人間は格好わるい、と書いてあったから。確かに、本当に忙しい人は自分から言わなくても、他の人は分かるからなあ。自分で言っているのは、確かに格好わるいと思う。しかも私はよく言う(ような気がする)し。


2001/11/02(金)明日が大学祭のクイズ大会の本番です(なんだか大袈裟だなぁ)。

 大学祭の準備の為、使用する教室を飾っていたら、教室の天井にメルコの "AirStation" が取り付けてあることを発見! これがあるということは、この教室にも「大学内LAN」が引かれているということか。今は本当にどこででもインターネットができるのだなあ。もっともこの教室で、ネットを絡めた授業をしたという話は聞かないけど。しかも無線LANだしなあ。多分、普通の大学生は使えないのだろうな。LANのパスワード知らないし。でもびっくり。なんてことを考えていたら、準備は進まず……。"AirStation"を知らない人がいるかも知れないけど、簡単にいってコンピューターどうしを結ぶ無線機です。コンピューター側にも(小さい)無線機を取り付けると、無線で、例えばインターネットにつなげることができる代物です。念のため。


2001/11/03(土)サークルの早押し機はリハではよく故障するけど、本番では故障したことがない。本番に強い奴だなぁ。

 今日がクイズ大会の本番でした。疲れたー。雨が降ってきた為、大学祭本部の企画(大掛かりでお金のかかっているもの)が中止になり、屋根のある教室で行われていた、私達の企画の方に流れてきた人がいたみたい。良かった良かった。結構、お客さんも楽しんでくれたみたいだし。色々あったけど、とにかくこれで良く眠れます。


2001/11/04(日)発見したことは細かいことです。マジシャン的思考とか。

 実際の大学のお祭りは今日まで。私の仕事は昨日で終わったので、今日は昼過ぎから他の展示を見にいきました。こういうのは大学に入って始めて。毎年、最終日にクイズ大会を開いていたので、他のトコを見に行く暇はなかったんだよね。で、うろうろしていたら、お友達を見つけたので、一緒にサークルの部室へ(何故?)。2人で無駄話(昨日の反省とか)をしていたら、サークルのOBが顔を出しに来ました。あれ、クイズ大会は昨日、終わっちゃったぞ。と思っていたら、何でも別のOBが大学祭のステージマジックをやるから観にきた、とのこと。へー、と思っていたらもうひとりOBが来て(その人もマジックを観に来た)、4人揃ったので……ということで、何だか当たり前のように麻雀を始めました。そして、時間になったのでステージの前に行き、マジックを観賞。何人かの演者がいたけど、皆さんうまいです。マジックは当たり前だけど、タネや仕掛けがあって、それを観客も了承の上で楽しむもの。で、そのタネの隠し方うまい。どうやっているのか、ほとんど分からないんだよな。そして、盛り上げ方がうまい。
 ステージの後、マジシャンOBはサークルの部室に遊びに来てくれて、そこでかなりの近距離で手品を見せてもらいました。でも、わかんないんだよな。基本的なスプーンを曲げるネタを観せてもらって、力を掛けて曲げていることは分かっていても、いつ(どうやって)力を掛けているのかが分からない。で、いくつか手品を見せてもらった後、もうひとりOBが増えたところで『たほいや』というゲームをやりました。『たほいや』は簡単にいうと広辞苑に載っている単語の説明文を、参加者が作ったダミーの混じった選択肢の中から当てるもの。その他ギャンブル的なルールもあります。昔、フジテレビの深夜番組でやっていたんだけど、知っている人は少ないかな。マジシャンOBとこのゲームをやっていて気がついたことは、とにかく、人間観察が鋭い。私とはほぼ初対面のはずなのに、これは多分、ueha の作ったダミーだろう、とか考えているし。でないと観客を気持ちよくあざむくような芸当はできないのだなー、きっと。
 マジシャンOBとは3〜4時間しか話さなかったけど、色々発見できました。ふっふっふっ。でも、発見したことできることではないんだよなあ。


2001/11/05(月)新宿の高層ビルに行くのは2回目かな。

 今日は仕事で新宿の高層ビルの1つに行ってきました。40階です。で、ビルが大きすぎて迷いました。地下鉄を降りて、階段を上がって地上と思ったら、まだB1だったり。B1にはエレベーターがなくて、1階がエレベーターだらけだったりして、もう大変。何かビルの半分ぐらいがエレベーターだった気がする。本末転倒ぎみ。ビルが高くなるとこういう問題もあるのね。で、40階について目的の会社に行くと、何やら内線が故障していて無人の受付から担当の人を呼び出すことができない。しょうがないので社員が通り過ぎるまで同じように困ってしまった数人と、しばらく待ちました。うーん、いくらビルが凄くてもこれじゃあなぁ。私の通ったところからは外は見えなかったので、景色は分かりませんでした。でも、そこの社員に「雨が降ってきましたか?」と、何度も聞かれたので、どうやらオフィスも窓がついていないらしいです。でも40階が別世界であることは確か。少なくともエレベーターが凄いスピードで上がるので風の音が聞こえてなかなか恐いです。


2001/11/06(火)雨のち晴の夜空は星が凄く綺麗だ。

『2001F1総集編』月刊アズ・エフ12月号増刊(三栄書房:933+tax)と『Go! Go! GUITAR』12月号(ヤマハミュージックメディア:476+tax)を購入していたので、少し読書。シューマッハーは相変わらず、強いね。大学祭でなかなか読む時間が作れなかったからなあ。今日は早く寝よう。


2001/11/07(水)私はスニーカーしか、最近履いていない。

 靴に穴が空いていた。希望通りだ。この靴は4ヶ月もてば良いなあ、と思っていたら、ぴったり4ヶ月目に穴が空いた。でき過ぎている気がする。穴というよりは側面に亀裂のようにして裂けている部分がある。靴下が見えるし。うーん、新しいのを買わねばなあ。今回のは履き心地が(値段にくらべて)良かったのになあ。同じのを探してみようかな。と、思いつつ新書を一冊購入。


2001/11/08(木)今日は傘をもっていったのに雨は降らなかった。

『情報デザイン入門』(平凡社:平凡社新書:渡辺保史:720+tax)を読了。うーん、情報をデザインするということは難しいね。この本で著者が述べていることは私も薄々気がついていた(と言うだけなら誰でもできる)。けれど、ちゃんと認識している人がいたんだね。しかもかなり前から。この本の中では特にインターネット(サイト)のデザインについて詳しく書かれているけれど、ホームページをよく見せる為の小手先のテクニックではなく、本当に情報をどうデザインするかが書かれていた。確かにそれが明確にできていれば、ページの見せかたもおのずと決まるはず。なかなか出来ないから苦労するんだよね。このサイトでも具体化できればよいけど。


2001/11/09(金)今日は雨が降った。

 最近、私の通っている大学の最寄り駅の駅前デパートに大型電器店が入店した。で、覗いてみたらあんまり人がいない。心配だ。前にはその場所には家具店があったのだけど、ガラガラだった。今度もガラガラ。開店セールの『○個限定!』とかで、売り出した商品は行列ができていたのにねえ。通常商品は人気ないのかな。店の奥にはインターネットができるパソコンが置いてあったのだけど、マウスしかなく、キーボードがなかったので、覗けるのはトップページから直接リンクで行けるとこに限られていました。こういう(直接リンクだけで)どこまで行けるかという遊びがあったなあ。後、いくつかの電気製品をチェックしたけど、あんまり目新しい新製品はなかったので、キヤノンのバブルジェットプリンターのパンフを持って帰りました。私が今使っているプリンターグレードアップしたモノが載っているんだよね。


2001/11/10(土)ぐー。ぐー。

たいとる:ハジメマシテ まちっこさんからの投稿です。 送信時刻は 11:18 p.m.
はじめて投稿させていただきます。

あの駅前にある建物は「デパート」だったんですか。それは初耳!
そもそも「デパート」の定義って凄くあいまいな気がします。

では、これからもよろしくおねがします。

 うーん、駅前にあったのはイトーヨーカドーなんだけど、あれはスーパーだったのか。もしかしたらスーパーなのかな。実は私の友達からも、電話でこの点を指摘されました。その人に言わせると、デパートは呉服屋が大きくなったモノか私鉄が親会社の必要があるとか。確かに、三越や西武デパートはそうだなあ。イトーヨーカドーはもともと何だったのだろう。知らないなあ。ちなみに私の持っているひとつ前の広辞苑では「商品を各部門に分けて陳列販売大経営の総合小売店。百貨店」とあります。私の感覚だとあれはデパートなんだけど……。世間の認識とずれているのかな。

 今日は1日寝ていました。いや、ほんとに。ここ数週間の疲れが一気に吹き出た感じ。起きたのが午後6時過ぎだし。ご飯を食べて、何か、友達から電話があってそれにでて、また睡眠をとって起きたら、次の日になってました。良く寝た1日。マトモに太陽を見てないぞ。
 そういえば、友達のAさんから私達の製作した立て看板デジカメデータを送ってもらいました。見たい人はどうぞ。ちなみに他にも色々なものを大学祭関係で製作したのだけど、わざわざ見せるものでもないでしょう。


2001/11/11(日)今日は良い天気だったのに家の中ばっかだ。

 さてさて、今日は予定をひとつキャンセルして、ちょっとしたトラブルの処理をしました。まあ、ADSLの解約の件なんだけど、ねえ。やはりもめています。ぬぬぬ、センターに電話をしたら、向こうのオペレーターは笑っているしー。こっちは怒っているんだぞ! おかげで予定の通りに進まなーい!
 部屋も散らかっているなあ。少し、掃除をしなくてはなあ。


2001/11/12(月)

たいとる:立て看板の写真 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 4:22 a.m.
見られないんですが。
まだリンクを貼ってないのでしょうか。

 あれ、おかしいなあ。私からはちゃんと見えるのに……。もしかしたら、写真の保存先のサーバーが落ちているのかも知れませんね。しばらく時間を置いて、もう一度クリックしてみて下さい。このページとは別のサーバーに置いてあるので、写真のトコだけいけないのかも。ちなみにアドレスはhttp://homepage.mac.com/tueha/tueha/photo/tatekan2001.jpgなので、最終的にはこれを入力してみて下さい。

 また航空機がニューヨーク近郊に落ちたみたい……。


2001/11/13(火)PMT=Photo-Multiplier Tube

たいとる:見られました。 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 9:00 p.m.
月曜の日記の所に書いてあったアドレスをクリックしたら
写真を見ることができました。

なんだか、意外と普通ですね。
写真だからそう見えるだけ?

 見ることができましたか。よかったです。看板は意外ではなく普通です。普通が大変なのです。一応、説明文付きのも用意したのですが、何だか自画自賛そのものなので、やめました。それでも説明文が読みたければここをクリックしてみて下さい。他とのわずかな違いが分かるかも知れません。(もともとこのリンクは没ネタの為)あんまり気が乗らないので、すぐにリンクを切るかもしれませが、その時はあしからず、です。まあ、面積が大きいので、ポスターカラーの白色だけで牛乳瓶1本分は使っているんですけど。うーん、写真だからという訳ではなく、普通だよなあ。

 どうも、昨日の夜に東大のスーパーカミオカンデで、光電子増倍管(PMT)がかなりの数、壊れたというニュースを聞いたんだけど、その後ニューヨークの航空機のニュースが飛び込んできて、あんまり情報が入ってきません。気になります。あの観測装置は長年データをとって価値が出るものだからなあ。観測の停止は痛いねぇ。被害額も何億というレベルのはず。原因はなんだろう。昔、そこで研究していた先生に聞いてみたけれど、その人も見当つかないみたい。PMT を作ったメーカーも国内の老舗メーカーなのにねえ。私も先月まで、そこの会社の PMT をつかって実験をしていたから、気になる(私がやっていたのは、ごく簡単な実験だけど)。こういう事故(?)は初耳だ。なんでも管のガラスが砕けたという話だし。
 ちなみにスーパーカミオカンデは簡単に言って素粒子の観測装置。構造はとっても簡単(大きな水槽に水が入っているだけ)なんだけど、水槽の内側全面に PMT が取り付けてあって、水槽の内部で何かが光ると PMT がそれを感知する。水槽の中の光を観測するだけなんだけど、そこからわかることは色々。ニュートリノに質量があるかないかとか、太陽の内部構造とか、陽子の寿命測定とか。まあ、早い話、日本が世界に自慢できる観測装置なのになあ。他の国はこの規模の観測装置はないんだよね。ともかく原因を究明して修理してほしいものです。


2001/11/14(水)あ、机の電球が切れた。

 最近、バイト先の近くにあるお弁当屋さんが閉店してしまいました。やれやれです。バイト先(の通用口)から198歩程度で行けるお弁当屋さんだったのに……。今はそこよりも4倍くらい遠いお弁当屋さんで昼御飯を食べてます。だから往復で8倍の開きがあります。はい、嘘ですね。では、歩く距離は往復で何倍になったでしょう。まあ、簡単な計算ですね。とにかく、お弁当屋さんが遠い。味の方は少し濃いめで、うわっ、と思うことはありますが、まあ上出来。御飯とおかずのバランスがよいので結構気に入っています。そこもなくなったら「美味しいお弁当屋さんクエスト」をしなきゃならんなあ。まあ、心配するのはよしましょう。まだ、そこに行きはじめたばかりだし。


2001/11/15(木)ゴミの減量化と原料化では微妙に意味が違う。

 うーん、来年度には大学も卒業するので、真面目に就職を考えなきゃならんなあ。という訳(どういう訳だ?)で、頭の中で就職の面接をしてみました。面接とは何の為にやるのか。を考えて、適切な答えを準備する。という作業は結構楽しい。少し考えて、企業は当然、自社にとって有益な人間を求めている訳で、自分をいかに有益(そうに)見せるか、そこが問題ということになりました。で、具体的な面接官の質問は「社会的人間のレベルを調べる質問」「リラックスさせる質問」「論理性を問う質問」「自己診断能力を問う質問」「特性(長所・短所)を調べる質問」「面接官の気紛れの質問」「人事のニーズとの比較をするための質問」などを想定。いくつもやってみました。まあ、頭の上の空想だから考えるのは1瞬なんだけどね。もう少しパラメーターを絞らないと実践的ではないなあ。まだまだ、だ。もっとも、こんなので就職がうまく行くと思えないけど。就職浪人は嫌だなあ。
 ふと、こんなゲームをしてみたのは、この前、そんなパンフレットがダイレクトメールで送られてきたから。確か、1ヶ月くらい前に注文していたのを忘れていた。


2001/11/16(金)

 文庫本3冊購入。一冊はパズルの本だな。これはまあ、どうでもよいな。で、1冊が小説、1冊がエッセイ。この2冊はとっても楽しみ。


2001/11/17(土)昨日の日記は手抜きだな。もっとも、気合いを入れている日なんてないけど。

『有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER』(講談社:講談社文庫:森博嗣:1143+tax)を読了。1日で読んだので非常に眠い。このシリーズ、作者は S&M シリーズなんてよんでいるけど、この作品で終わりのようですね。でも、短篇なら書きそうだな、この作者。実はこのシリーズ、私はこの作品が読みたかったからこそ、全て読みました。3年前、ノベルズ判で発売されたときにタイトルに引かれたんです。で、じっくり文庫になるのを待って購入しました。「有限」とか「微小」の部分が理系っぽい。こういうのに私は非常に弱いんです。そういえば Southern All Stars の『ネオ・ブラボー!!』を買った時も同じ理由だったなあ。歌詞に理系単語があって……。話を戻すと、内容は期待した程でもなかったかも。「かも」ってなんだ。殺人が例のごとくおこるのだけど、そのトリック、私にとって3回目。オリジナリティーがない。で、何か「夢オチ」のようなガッカリ感があるんだよね。うーん、トリックが思い付かなかったのかな。後半の展開も十分予想できたし。やや批判的。なんだろ。高級フランス料理屋に行ったら、高級フランス料理がでてきた位のがっかり感。もちろん、高級フランス料理だから半端なく美味しいんだけど。それにしても、前作の色々な謎は伏線ではなかったのか。では何だったのだろう。帯のコピーもイマイチ。

『夜間通用口 テレビ消灯時間3』(文藝春秋社:文春文庫:ナンシー関:419+tax)を読了。上記の文庫本に続いて勢いで読んでみた。こっちは軽い話で、軽く面白い。で、考えさせられる。私は大学では「クイズ研究会」という(怪しい)サークルに所属しているので、『ここまできたか視聴者参加クイズ番組』のいう回の「しかし、ふざけたほど簡単なクイズが出題され、それに答えられない解答者という図を見ていると、ちょっと妙な感じになる。これは、視聴者参加クイズ番組不足の間にあった、カルトなクイズや超難問クイズブームの影響かもしれない。」という部分は気になりました。著者はこの後、続けて簡単なクイズに正解しても難しいクイズに正解しても同じ、という結論にたどりつきます。そりゃそうだ。もっともネタとしている「簡単な問題のクイズ番組」というのは「おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ」。一度も見たことがないな。今でもやっているのかな。なんでも本文によると「銭湯によく描かれている、日本一高い山といえば?」とかいう問題がでるらしい。そりゃ……。

 あれ。昨日、Windows の新しい OS が発売されたのかな? このまえ大型電器店でパソコンのブースに行ったときに、展示品にインストールされていた気がするんだけど。あれはデモ機だったのかな。本物は昨日発売ですか。まあいいや。今日、気になったのは OS そのものではなくて、その広告。まあ、新しい OS だから色々なとこで色々な種類のを見るんだけど、"yes you can." というキャッチフレーズの、その文字が気になります。別にどうでもよいといえばどうでもよいんだけど。もう少し書体選びを慎重にした方がよいかと。何かバランスがイマイチなんだよなー。あのフォントの方が良いなぁ、とか、もう少し、あの文字と文字の間を詰めればもっと良くなるのに……、とか思ってしまいます。まあ、よけいなお世話か。


2001/11/18(日)

 んー。何でも今日の深夜に流星群が見られるとか。寒くなかったら観に行くんだけど。寒いのはいやだな。なので、今日は少し、部屋のお片付け。で、インターネットで ADSL について調べてみたんだけど、やっぱり、私の住んでいるところは電話局の境目だとかで ADSL は無理っぽい。何でもとなりの丁目の人は断られたとか。距離も遠くて、ISDN の干渉が酷いんだとさ。回線自体も古いから何万も掛けて回線を調節してもスピードは期待できないらしい。東京の23区内なのに……。きっと早くから電話線が引かれた弊害なんだろうな。最近電話線を引いたトコほど、最新技術が使えるから、今の変化にもちゃんとついていける。まあ、私は無線かFTTHに期待だな。ADSL は光ファイバーになるまでの中継ぎの技術らしいし。といって自分を慰める。いや、正直ADSLうらやましいなあ。


2001/11/19(月)流星は音がないから好き。

たいとる:しし座流星群 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 7:59 p.m.
なんだかすごかったみたいですね。
私は、午前4時頃から見ました。
曇っててダメかと思っていたので思い切り出遅れました。

こんなことならもっと真面目に見とくんだった…。

 私は仕事があるので寝てました。かなり見えたようですね。見た人がうらやましいです。

 "Project D" の話。どうも新しく"Project D" 関連のコーナーを作ろうとしたら、2人に反対されました。なので、残念ながら独立したコーナーではなく、ここで少しづつ進行状況を公開していきましょう。まあ、もしCDが完成しても配付予定は今のところないんだよね。どうすんだろ。確かに2人が反対するのも分かる気がする。


2001/11/20(火)放射能測定の実験です。

たいとる:うちのサイトをリニューアルしました。 まちっこさんからの投稿です。 送信時刻は 0:29 a.m.
UEHAさんに触発されて、私も日記をサイトに載せることにしました。
というわけでよろしくです。
http://www.fuji.sakura.ne.jp/~kurumi/

あと、「リンクはご自由に」と書いてありましたが、
こちらからUEHA(in ziuq)に貼ってもよろしいでしょうか?

それと、このあいだ画像を勝手に使ってしまいました。ゴメンナサイ。

 あらら、日記は大変ですよ〜。がんばって下さい。ちなみにここは厳密にいうと日記ではないのです。だから今日の日の出来事が書いていない日とかあるし。私は地がいいかげんだから……。リンクの方は「御自由に」なので文字通り御自由にどうぞ、です。別に報告の必要はありません。これは Information. の方に書き加えておきましょう。UEHA(in ziuq)UEHA(in Japan)の方にリンクを貼っていただければ、私は隠れて飛んで喜びます。画像データは本人が反省してくれれば別に良いです。以後、気を付けましょう(お互いに)。
 で、まちっこさんのサイトを見にいきました。前にくらべて随分スッキリしましたね。トップページの『まっち』のロゴはカッコよいです。ココとくらべると全然情報量が多い。正直、ここより使えるページですね……。見習わなくては。

 うーん、実験がうまくいかない。困ったな。来週、発表なのに。ああ、それでもOHPとかは準備しなければならないのか……。気が重い。
 そういえば、何でもJRのスイカのシステムがスタートしたそうで、といっても私は何も変わらないんだけど。カードの1枚ぐらいは買った方が良いのかな。


2001/11/21(水)『大学逆指名!』という予備校のコピーがあったけど、私は『企業逆指名!』と言ってみたいものです。

 ふと考えたこと。どんな企業団体も人が運営している以上、そのままで放っておけば老朽化による問題点がいくつもでてくるもの。それを防ぐ為にも、新人は定期的に採用していくべきなんだろうけど、良い新人を獲得するのはどこの企業、団体も大変のはず。そういう努力の話。まあ、私は根拠のない努力論が好きだからなあ。
 前に他大学で、私と同じサークル活動(つまりクイズだわな)をしている人と話したことがあったのだけど、その人曰く、どうも最近は新入生がはいってこない(つまり人気がない)とのこと。まあ、一時期のブームはもう去ったからねえ、とその人とは話していたのですが、私が思うに、新入生を入れるだけなら、時間さえかければ結構なんとかできるもの。大変なのは定着させることなのです。第一、人数が多すぎても大変だしね。
 私の経験からすると、新入生の獲得については、ハッキリと努力した時間の分だけ結果がでます。大学の場合、新入生は4月入学だからそのころに一番積極的に動くのだけど、その準備として1月半ばから「新入生向けのガイドブック」の編集を始めたりと積極的に動いた年(別に私が動いた訳ではないけど)は、結果として10人くらい(これは文化系サークルとしては多い方)入部したけど、3月終わり頃に動き始めた年は2、3人だったからなあ。しかも、これは5月終わり頃の人数で定着するのは毎年これよりも少ないし。まあ、これは時間だけではなくて、サークルの構成員一人ひとりの自覚やどれだけ論理だてて物事を考えられるか、にも因るんだけど。
 新入生は新しい環境でドキドキしているから、いろんなものに結構敏感に反応します。それを意識して、前もって十分に準備をしておくと、その精神的ゆとりを新入生は無意識に感じ取って、安心できるサークルに入るんだよね。「見た目の楽しさ」というのも、余裕がないとなかなかできるものではないよ。
 案外、先入観による弊害って少ないもの。どんな大学にも毎年、同じような人が同じような割合で入ってくるから、どんなサークルでも入部させようと思って、ちゃんと活動すれば結果はちゃんとついてきます。「新入生が入る入らないは運だから」という人をたまに見かけるんだけど、それはただの言い訳。楽をしたいだけでしょう。まあ、誰しも楽をしたいものだけどね。手前味噌(ていうか自慢)ですが、私は中学時代、科学部のようなトコの部長をしていました。そのときは30人以上新入部員(これは1学年の約2割)をいれたことがあります。ちなみに私が中学1年で入部したときは全部で5人くらいでした。やればなんとかなるものです。
 で、これは入れる側の姿勢なんだけど、企業に就職することを考えると、私の立場はそれとは逆なんだよね。やはり、ちゃんと良い人材を探し出そうと思っている企業(=社員の力を100%活かそうとするよい企業)は、何となくそのやる気が分かります。というか私自身、わかるとよいな。大企業でもダメな会社はダメだし。ああ、でもダメな会社を立て直すというのも楽しいかもしれない。うーん、できるかどうかは知らないけど。リスクは大きいな。あんまり、人事面で良すぎる会社もつまらないのかなあ。贅沢だな。まあ、どんな会社でもよいや。雇ってくれるなら(弱気)。


2001/11/22(木)京都大原三千里だと思っていたのは三千院だったのか。始めて知った。

たいとる:新入生が入る入らないは運 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 10:26 p.m.
これを言い訳だと言っていますが、多少は運の要素もあるのではないでしょうか。
新歓用に割り当てられた部屋が例えば3階の奥の人通りの少ない場所だったりすると
その影響はあるだろうし、雨が降ったらそもそも学校に来る人自体少なくなるでしょう。

私はこのように書きましたが、別にあなたの所属団体を擁護しているわけではありません。
運が悪かったといって自分たちの準備不足を棚に上げるのは、私もどうかと思います。

 もう一度だけ言います。大学等のサークルの新入生獲得について、運の要素はないです。努力不足準備不足の時には、確かに「運」が絡んできます。運良く新人が大勢入ってくるときもあるし、入ってこないときもあります。しかし、ちゃんと準備をすれば、その努力の分だけ運が絡んでくることは減ります。つまり確実に新人はやってきます。
 サボテンさんの「新歓用に割り当てられた部屋」というのが、よく意味が分からないのですが、新入生を勧誘するという活動は4月5月頃に(あるいはそれ以上の期間)継続しておこなうものですから、その期間中、ずっと雨ということもないでしょう。もっとも私は、勧誘にあんまり天気が関係するとは思えませんけど。入学当初から「雨だからサボろう」という学校や大学の1年生も少ないでしょう。昨日の『脳みそ』にも書いたとおり、例えば大学の場合、サークルに入る(可能性のある)人は、毎年同じくらい入学してきます。いかにその人々にアピールするかは、天気に関わらず(多少論理的に考えながら)頑張って努力するしかないと思います。なんからの運の影響で「サークルに入るのはやめた」という新入生は、かなり珍しいと思います(実は、逆に運の影響で「サークルに入ろう」は良くあります)。どんな新入生でもサークルに入るかどうかは、最終的には運を極力排した状態で考えるはずです。
 とか何とか、私は偉そうにほざいていますが、私としては新人獲得にさいして努力をしている企業に就職したいものです。できるのか?

 『小説新潮』12月号(新潮社:800+tax)が届いていました。文庫本を1冊買った。京極夏彦。わーい(昨日さんざん書いたので今日はこのくらいで……)。


2001/11/23(金)今日は良い天気だったなあ。渋滞が凄かったとか。

 前にここで話題にしたイギリスの「ミリオネア」の優勝者はやはり、詐欺だったんだねえ。クイズ詐欺。まあ「調査が確か」なら、なんだけど。日本の「ミリオネア」では大丈夫なのかな。確か昔、そういう映画があったなあ。見たことないけど。タイトルはそのまんま「クイズ」だったかな。日本の連続ドラマで「クイズ」というのがあったけど、あれは確かミリオネアとは関係がないはず。サイコミステリーだったかな。もちろん見たことない。サイコミステリーは浅野温子さんのアレ以降みてないな。あれは結構面白かった。ちょっと滑稽だったけど。心理分析のブームってアレから始まったんだよね。今は忘れている人が多いけど。


2001/11/24(土)クロフネ強すぎ!

たいとる:じゃあ… サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 1:25 a.m.
「サークルに入る(可能性のある)新入生は、毎年同じくらい入学してきます。」
とありますが、このことの根拠はどこにあるのでしょうか。

全然関係ないけれど、
3日のイベントは?
あれは天気に助けられた面もあったようですが。
きちんと準備していたのでしょうか。

 うーんと、結論を先に言ってしまうと説得力のある根拠はないです。ただ、実際に周りを見渡してみると、どの世代のどの場所を覗いてみても大学や学校のような教育機関にはいろんな学生生徒が同じような分布でいるなあ、と思うだけです。元気な体育会系も賢そうな文化会系も怪しいオタク系もだいたい同じくらいの分布で潜んでいるような気がします。もちろんその時代時代の流行風俗があって、例えば「キャプ翼」が流行っていたときには、みんなサッカーをやっていて、野球部の人気が落ち込んだんたけど、それは「(潜在的に)サッカーか野球で迷っている人」が、みんなサッカーに流れただけ。野球部に入る可能性がある新入生が減った訳ではないんだよね。ここでテキトーな勧誘をやった野球部に新入部員が減っただけ。
「潜在的にサークルに入部する可能性のある人」の分布が、どの世代のどの場所を通しても同じなのは、何故だかは分かりません。しかし私は仮説を立てています。幼稚園、保育園、小学校から始まる同世代だけの構成による共同生活は、常にその構成員に社会的な分担を求めます。それは「○○係」のような見えるモノから、まとめ役やしっかり者、クラスを明るくするやつなどの目に見えないモノまでさまざま。それが個々の精神的成長に影響を与えて、潜在的なサークルをきめているのかな、と。「同世代だけの構成」という条件はここ何十年も変わっていない条件だから、発生する社会的役割も、それを担う人数(割合)も変わっていない。なので、それによって自然に発生する「サークルに入部する可能性のある人」は、年、時代によらず一定の割合で存在するのではないか、と。ま、仮説なんだけど。難しかったかな。

 3日のイベント? 何のことでしょうか? 大学祭のことでしょうか。あれは1日だけ(さらにいえばその中の数時間)のことなので、新入生勧誘とは全く違いますよ。準備を十分にしていたのか、と聞かれれば「十分に出来なかった」と答えますが。前にここで書いたように確かに天気に助けられました。いやホント。

 稲川純二さん(漢字はこれでよかったかな。自信は無し)の話をひさしぶりに聞いた。ラジオでたまたま流れていたのだけど、恐いねー。相変わらず、怪談をしていたけど、私はこういう話がダメだからなあ。恐すぎ。話が、本当であろうが嘘であろうが恐いものは恐い。それにしても、稲川さんって優秀なデザイナーだったとは知らなかった。グットデザイン賞をもらったこともあるとか。凄いな。


2001/11/25(日)部屋も片付けなければ……。

たいとる:仮説(11/24)に対する反論 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 5:06 a.m.
その仮説は説得力が乏しいように思います。
まず、「同世代だけの構成という条件」は、本当に何十年も変わらないものなのか。
確かに同世代だけの構成それ自体は何十年もあるものだったかもしれないけれど、
その中身が変質したことによって、構成員が担う社会的な分担も変わってきているのでは?

例えば、最近ではクラスのリーダーになれるような子が私立中に流れてしまう、
といった現象が起こっています。

また、部やサークルに入る人の数も減少傾向にあります。
これは勧誘活動の質の問題だけで説明できるものでしょうか。
どこか1つ入りたい部・サークルがある人、
どこかには入りたいけど迷っている人、
そして、どこにも入る気がない人、と3種類の新入生がいるとして、
この3つの割合は毎年どこでも同じだと言い切れるのでしょうか。

よって私は、あなたの仮説には穴があると思います。

 確かにそうですなあ。といってしまうと、話が終わってしまうので、何か適当に反論でもしましょう(だいたい仮説だから、説得力のある証拠はないんだよね)。
 まず「同世代だけの構成」の構成員が担う社会的な分担は、外的なものか内的なものか、ということを認識しなければなりません。例えば「学級委員」なんかは先生という外部から押し付けられる社会的分担ですし、「クラスを明るくするやつ」は誰が頼む訳でもない内的な分担です。で、「同世代だけの構成」の構成員は、その構成自体(とそのくり返し)によってのみ、自らの内的な分担を認識するのではないのでしょうか。つまり、その中身は変質などしてはいないのではないか。変質したようにみえるのは、その外側だけでしょう。それは例えばイチロー人気によって野球部員が増えるようなもので、そこしか見ていないのでは、勧誘が上手くいくとは思えません。クラスのリーダーがいなくなったところで、そのクラスの中には自然発生的にリーダーのような人(あるいはその中でのみはたらく、社会的システムみたいなもの)がでてくるのではないでしょうか。もちろん、それは大人がいうリーダーではなくてただ人を束ねているだけ(もしくは束ねてすらいない)、という可能性もありますが。
 部やサークルに入る人の数は全国的に見ても確かに減っています。しかし、これは「新入生勧誘」という1つの行事のせいではないでしょう。この問題は「勧誘活動の質の問題」という狭い意識ではなく、それを内包したもう少し広い認識の上で別に考えるべき社会的、教育的な問題でしょう(『問題』かどうかは知らないけど)。ただ、例えば不況下でも確実に利益をだす企業があるように「部・サークルに入る人の数が減少傾向」であったとしても、新人を確実に獲得する方法はあるのではないでしょうか。社会的(文化的・教育的)な問題に転化するのは、ただの言い訳でしょう。不況下でも利益をだしている企業は幻ではなく、確かに存在し、運ではなくきちんとした経営方針で結果をだしているような気がします。
 前に書いた「サークルに入部する可能性のある人」は別に「部・サークルに入部希望の人」ではありません。「部・サークルに入部希望の人」は毎年ムラがあり、サボテンさんが指摘している通り近年は減少傾向にあります。しかし、それまでの精神的成長によって形成された、潜在的な「サークルに入部する可能性のある人」は「同世代だけの構成」が変わらなかった以上、(本人の、流行に流された希望に関係がなく)毎年同じ割合で存在するかと思います。その人たちをちゃんと勧誘し、入部させるのは、まあめんどうくさいことだけど。

 なんだかなあ。3連休だったのにほとんど、論文教科書を読んですごしてしまった。ごめんなさい。うそです。でも、論文や教科書を読んでいたことは事実。でも、数時間。それ以外の時間はボーっとしていたなあ。外に遊びに行けば良かったかな。遊ぶお金はないけど。


2001/11/26(月)で、とりあえず、部屋を掃除しました。

 大変なことを発見してしまいました。何と私は11月病だったのです。いや、別にたいしたことではないな。おかしいと思ったんだ。何故だかレポートが書けずに溜まる一方(締め切りが1ヶ月前のレポートすらある)だし、何ごとにもやる気がでないし、眠いし。当初は部屋で使いはじめたガスストーブのせいで換気が悪くなったのが原因かと思ったけど、どうも違うみたい。換気をしてもやる気はでないし。何故だか文章は無駄にだらだら長くなるし。昨日の『脳みそ』なんかホントに長いよね。たいしたこと書いてないクセに。これは5月病の亜種、11月病だな。ちょうど、後期の講議が始まってから二ヶ月だし。そうと分かれば治療治療! でもどうやって? 自ら、気分を盛り上げるしかないんだろうね。で、まず行動行動!


2001/11/27(火)やはり、こういうのも大事でしょう。理論だけではね〜。

たいとる:11月病ですか。 まちっこさんからの投稿です。 送信時刻は 1:31 a.m.
もうすぐ12月になるから、きっとすぐ治りますよ。
それとも今度は12月病にかかったりして。

ところで、最近globeの『STOP! in the name of love』という曲がわりといいなーと思っていたのですが、ダイアナ・ロスのカバーだったんですね。
私は原曲を聞いたことがないのですが、UEHAさんは知っていましたか?

 12月病は何か『クリスマス前になると何故か無理矢理恋人を作ってしまう病』的な嫌なものを感じるのですが……。もっとも嫌ではない病はなかなかありませんが。
 globeの新曲の方はもちろん……知らないです。聴いてもいないです。ほーいい感じですか。それは聴くのが楽しみになりました。いやホントに。私が良く聴くNHKラジオじゃ流れないもんなあ。私はアルバムが出るまでジッと待つタイプなので、なかなか聴く機会がありません。もちろん、機会があったら聴きますが。あれぇ、"STOP! in the name of love"ですか。そうか、それはダイアナ・ロスではなくておそらく"Supremes"(スペル自信無し)というダイアナ・ロスが所属していたグループの曲ですね。何か聞き覚えがあります。確かじゃないけど。何か『スーパーモンキーズ』みたいなものを感じます。昔、米米クラブのコーラスグループで『シュークリームス』というのがいたんだけど、"Supremes(シュープリムス)"のパロディだったのかな。今、ふと思いつきました。

 今日は大学の実験の発表会。ていうか報告会。学部生が50人と先生が10人ほどで、各班のごとにどんな実験をやっていたのかを互いに報告しあう訳ですな。私の班の発表は最後から二番目で後の方だったのですが、それまでの発表では先生方から、結構質問が飛び出てきてドキドキです。無論、自分の行った実験の理論その他は一通り頭に入れておいたのだけど。私の実験は放射線関連の実験で残念ながら失敗(結果がでなかった!)したので、そういう場合は「何故、失敗したのか」を説明しなればならない。失敗した実験を発表するのは嫌なものです。で、私達の班の発表になると……何とかなるものです。先生方から鋭い質問もでず、無事に終わりました。よかったよかった。ちなみに他の班はリニアモーターカー(もどき)なんか製作したり、ポジトロニウム(電子と陽電子が対になって水素原子の様になっているもの)の崩壊時間を測定したりと色々です。ああ、次こそ実験を成功させたいなあ。何かマトモな結果を出したい。
 あ、『Newton』1月号(ニュートンプレス:952+tax)が届いている。おお、ノーベル賞特集だ。楽しみ楽しみ。


2001/11/28(水)大学の近くにスターバックスができるらしい。

 昨日の続き。実験の発表の後、先生方も含めて、みんなで会場(会議室)の後片づけをしたのですが、長机を元通りに直すときに、ちょっとしたハプニングがありました。というのは長机は全部で22個あり、元々机は二重に長方形を作るようにしてならんでいたらしいのですが、それが上手くならばない。しかも1辺あたりの机の数は同じだったらしいのです。分かりますか。そうです。どうやっても、そんなことは出来ないんですね。誰かが机の数を数えて、22個ということに気が付いて、なんだなんだ、となりました。でも、本当は元々どう机が置かれていたのかは謎のままでした。へんなの。


2001/11/29(木)今だにスターバックスカフェには行ったことがない。

 今日も実験。最近そればっかだな。でも実際そればかりだから仕方がない。理論ももちろんやっているけど。今回からは、X線による結晶解析。また放射能だ。こんどこそ成功させるぞー。って意気込んでみたら、測定機器が壊れてました。あれれ。まあ今日は同じ班の皆さんとの打ち合わせだけだからよかったけど。打ち合わせ中、何やら話題が色々それて、結構楽しかったです。どうして超伝導がおこるかとか、キュリー点まわりでの結晶の相転位は観測できるかとか、水銀の結晶構造はどうなるかなど色々。あ、それてないや。そんなのを観測する予定だった。正確には結晶の外力による歪みの測定と熱による歪みの均一化の測定かな。おお、何か理学部っぽい。


2001/11/30(金)ウイルス防御は、コンピューターに任せにするのではなく、さらに自分が意識的に気をつけないとね。

 そういえば、どうもウイルスメールが増えているみたい。コンピューターウイルスって昔はフロッピーディスクを介して増えていったけど、今はメールなんだよな。私のとこにも1通やってきた。Macには感染できないやつだったけど、Macは感染しづらい訳ではないんだよな。単に使っている人が少ないから、Mac用のウイルスも少ないだけ。実際たまに見かけるし。気をつけなくてはね。ブラウザー用のウイルスもあるらしいし。

 最近の『脳みそ』はなにやら大変難しい話題で盛り上がっています。良い感じです。これからもそんな感じで行きたいものです。例えば、蕎麦を関西風の麺つゆで食べるのはアリなのか、とか。あ、でもまだ話題にしていない『部・サークルに新入生を定着させる方法』とか『部・サークルにおける新入生の教育方法』とか、もっと根本的に『部・サークルの運営システム論』なんかで盛り上がっても良い感じ。私自身、現在サークルに身を寄せているので大変興味があります。って、ここで話題にして盛り上がるのか。ひとりでエラソーでいい加減なことを書いて浮かれていようかな。ぷかぷか。少し浮いてみました。

『Go! Go! GUITAR』1月号(ヤマハミュージックメディア:476+tax)を購入。最近、ギターの練習をしていないなあ……。



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