12月の脳みそ。



11月の脳みそを見る。インデックスにもどる。1月の脳みそを見る。

12月の等速直線運動。



2001/12/01(土)まずかった料理シリーズ:手打うどん作ったときに麺つゆがなかったので、かわりに醤油で。

 あ、12月じゃん。もう師走だあ。100里の道があったとしたら、90里くらいか(かなりいい加減な計算)。まあ「90里をもって半ば」だから、あと半年あるわけだ。あと半年か。結構あるな。さあ、12月になったから「忙しい」と言えるぞ。師走だけに。言わないようにするけど。

 3時頃、朝ごはんに食べに近くのラーメン屋に行ったら、特別番組で皇太子の子供が産まれたというニュースをやっていました。で、ラーメン大盛りと半チャーハンと餃子を食べて後、ラーメン屋から外にでて商店街を歩いていたら、もう「おめでとうございます」のポスターが各商店に貼ってありました。びっくりです。早いなー。もちろん準備はしてあったのだろうけど。でも、記念セールはありませんでした。そんな1日。やっと机の電球を買ったぞ。


2001/12/02(日)まずかった料理シリーズ:みそラーメンを作るときに、売ってなかったので醤油ラーメンに白みそを入れた。

たいとる:部・サークルに新入生を定着させる方法 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 2:01 a.m.
まずは上級生が変な雰囲気を作らないことでしょう。
でも、変な雰囲気だとそもそも勧誘活動すらまともにできませんね。

 高校や大学なんかでは、まったくその通りですね。ってそれじゃ話が終わっちゃうじゃん! でも、確かにその通りだと思いますよ。で、問題となるのが「変な雰囲気」というキーワードですね。少し論理的な話をすると、何かモノを考えるときはその考える作業の方向が2通りあります。つまり、いくつかの観測されたデータをもとに、より一般的な理論を組み立てていく作業と、逆に一般的な理論をもとに、より特化した個別の予測を立てていく作業です。「上級生が変な雰囲気を作らない」はいくつかのデータをもとに結論をだした一般則と言えます。で、作業をこれで終わるのではなく、では具体的にはどうするべきか、ということを考えなければならないでしょう。でないと机上の空論になってしまいます。しかし、部・サークルによって、色々条件が違うので、ここでは語れるものではありませんね。そんなことをしたら話が拡散しそう。いずれにせよ「変な雰囲気」をどう解釈するかの問題でしょう。変な雰囲気の内側にいる人は、大抵その雰囲気が変だとは思わないものですから。無論、私も含めて。

 ひさしぶりに床屋に行って髪を切りました。で、靴を買いました(3000円)。定期を更新して(スイカではない)、ご飯を食べて、古本屋に行きました。
 ご飯は「ココイチ」でカレーうどん(期間限定)。「ココイチ」はいろいろ挑戦するなあ。良い感じです。カレーうどんはカレーの味が強いうどんでした。うどん屋(蕎麦屋)さんのカレーうどんはもっと麺つゆの味がする。ズルズル食べていたら、予定通り汁がはねて、服にシミが2ケ所できました。でも美味しかった。しかも安い。500円。また食べに行こう。その後で、古本屋に漫画『ZERO』を買いにいったのだけど、売っていない……。仕方がないので、後で資料として使う(かもしれない)4コマ漫画本を何冊か買いました。たまにはリストっぽくしてみましょう。

『臼井儀人のひらきなおっちゃうぞ!』(竹書房:BAMBOO COMICS:臼井儀人:583+tax:古本で100円)
『小梅ちゃんが行く!!』1(竹書房:BAMBOO COMICS:青木光恵:583+tax:古本で100円)
『おんなのこポコポン』1(竹書房:BAMBOO COMICS:松井雪子:583+tax:古本で100円)
『幕張サボテンキャンパス』1(竹書房:BAMBOO COMICS:みずしな孝之:590+tax:古本で100円)

 あれ、良く見たら全部、竹書房じゃないか。うーん面白そうなのを適当に選んだつもりだったのに。片寄ってしまったな。しかも最後の1冊は友達の家で1回読んだことのあるやつだったし。ちなみに私のマリモはまだにはなっていません(cf. 『幕張サボテンキャンパス』1: p. 18)。
 今、ラジオで「シュレディンガーの猫」を「ドッペルゲンガーの猫」と言い間違えている人がいた。面白かった。それだけ。他意無し。


2001/12/03(月)まずかった料理シリーズ:ヨーグルトシチュー(美味しいクリームシチューにプレーンヨーグルトを入れてみた)

 今日は大学で工学系の一般教養の講議を受けていました。で、先生がおもむろに取り出したのは iBook! iBookは簡単にいうと Apple Computer 社のノートパソコンです。で、そのiBookをビデオプロジェクターに繋いで、正面の大画面スクリーンにiBookのモニターと同じ画面を写し出して、一切文字を書かずに講議を進めました。さすがは工学部。コンピューターをこんなに積極的に使って授業をするとは。時代も進んだものです。私は昨年、1つだけWindows + PowerPoint で先生が説明をする授業を受けましたが、それも工学部の(専門)授業でした。そのときは授業を受けていた学生のひとりが、ノートをとるかわりに自分のノートパソコンのキーボードを叩いていて、凄いなー、と思ったことを今日思い出しました。今日はパソコンをノートのかわりして使っている人は(先生以外に)いませんでしたが。きっと、少しづつ教育の道具も変わっていくのでしょう。


2001/12/04(火)まずかった料理シリーズ:自分で作ったチャンポン(原因不明)。

 一昨日の「部・サークルに新入生を定着させる方法」の話の続き。少し高飛車な物言いをすると「変な雰囲気」があると、新人は定着しません。それは分かっています。けど、それを発見するのにはどうしたらよいのか。「変な雰囲気」があると分かったところで、どうやって雰囲気を変えるか。ということは私自身、良く分かっていないんです。私自身が外側にいるときは、見た目、健全そうに見えても新人の定着しづらい「変な雰囲気」は分かるのですが、内側に入っているときは見分けるのは大変なんです。で、気が付いたところで、周りを説得できない。根拠が薄いんですね。しかも具体的な提案はないし。これでは誰も「自分達のせいで新人が定着しない」という事実を受け付けないんですね。もちろん、定着しないのは新人側の都合もあって、すべてが「先輩」のせいでない(と思う)から、自分自身や他人に対して言い訳ができるし。……これでは新人は定着しないんだよなあ。
 ただ言えるのは新人が定着しないパターンというのはいくつかあるような気がします。その話は、また今度。


2001/12/05(水)まずかった料理シリーズ:オレンジジュースで薄めたカルピス。飲み物だけど。

 そうそう、"Project D" の話。なんでもCDには普通75分しか録音できないとか(80分のもあるけど再生できないプレーヤーがあるらしい)。ドラマ自体は学園モノで、60分を目安に作ります。15分のチャプターを4つという構成。何かとてもシリアスな話になりそう(嫌だなぁ)。何せドラマのタイトルは仮決定ながら『ソクラテスの弁明』だからなあ。で、現在ストーリーを考えているのですが、60分という時間はきついね。短いのでちゃんと話になるのか心配。2枚3枚にしちゃうと、今度は録音とか他のところですごくよけいに手間ヒマがかかりそうだしなあ。なにせ初めてだから慎重にいきましょう。

 何故か、なかなか近況報告もどきが出来ないな。あらら、阪神タイガースの監督は辞任ですか。


2001/12/06(木)まずかった料理シリーズ:納豆汁。納豆が嫌いな訳ではない。

 今日は大学で来年度の為の研究室紹介がありました。来年度は卒業論文を書かなければいけないので、どこかの研究室に所属するのです。で、各研究室の代表者がどんな研究をしているのかを発表したのですが、その中のある研究室の人がコンピューターを使って解説をしていました。この人は IBM の ThinkPad s30 (Windows ME) ですな。でもかなり苦労していました。なにやら文字も小さくて見にくいし。工学部の方がコンピューターの使い方は上だな、と感じた次第です。


2001/12/07(金)まずかった料理シリーズ:自作のタルタルソース。

たいとる:888でした。縁起いい…のか? はんどらいすさんからの投稿です。 送信時刻は 1:23 p.m.
どうも。卒業研究「クマムシ」の人です。

ところで「阪神ジュべナイルフィリーズ」の予想がアップされてませんよ。
楽しみにしてるのに…。
そんなわけで今週末は中山へ「朝日フューチュリティーステークス」の観戦してきます。
9番のホーマンウイナーが穴あけて大金持ちになる予定です。
それにしても舌噛みそうなレース名だ。

それではまた。

 あ、ホントだ。忘れている。ちなみに私の予想はヘルスウォール(結果8位)でした。私はアップしていた気になって怠けていました。やる気のなさがにじみ出てますね。金曜日に指摘されるまで気がつきませんでした。日曜日の私の予想は明日アップしましょう。

 最近、『日経エンタテインメント!』という雑誌を立ち読みしたところ、今年はさっぱり音楽CDが売れなかったという記事が載っていました。やはり、という感じですね。私としてはある程度想像していたことです。とても論理的な根拠とは言えないのですが『モーニング娘。』の人気と関連があるかもしれません。というのは、音楽が売れなくなったのは、もちろんこれが始めてのことではなく、最近では1986年〜1987年に全くレコードが売れていない時期がありました。実はこの時期に『モーニング娘。』と似たようなグループが存在していたのです。そう『おニャン子クラブ』です。もっともマニアの方々に言わせれば全く違うのでしょうけど。類似点はいくつかありますが、 女性のみで大人数である。 テレビ番組のオーディションで出てきた半素人である。 有名プロデューサーが存在する。などでしょうか。で、『おニャン子クラブ』もグループ内グループがレコードをリリースし出したころからレコード業界全体の売り上げが落ちているんですね。これは数字をみればハッキリ分かります。何か関係があるのでしょうか。ちなみに『おニャン子クラブ』は1987年の9月末で解散しましたが、その後は『光GENJI』などのジャニーズ系やバンド系がじわじわとレコード・CDの売り上げをのばし、1990年発売の『愛は勝つ』(KAN) の200万枚を越える大ヒットからミリオンヒットが続きます。折角、古い資料を引っぱりだして調べたので簡単な表を付けておきましょう。


オリコン調べによる年間売り上げ TOP 1のシングル曲。

西暦198319841985198619871988198919901991
曲名(アーティスト)さざんかの宿(大川栄作)もしも明日が・・・。(わらべ)ジュリアに傷心(チェッカーズ)CHA-CHA-CHA(石井明美)命くれない(瀬川瑛子)パラダイス銀河(光GENJI)Diamonds(プリンセス・プリンセス)おどるポンポコリン(B.B. クイーンズ)Oh! Yeah/ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)
売り上げ枚数106万枚97万枚70万枚53万枚42万枚87万枚82万枚131万枚254万枚
『おニャン子クラブ』関連  4月『夕やけニャンニャン』スタート(『おニャン子クラブ』を輩出したテレビ番組)。7月デビュー。2月、シングル「じゃあね」発売。『おニャン子クラブ』でもっとも売れた曲。28万枚。9月、解散。    
(ORICON No.1 HITS 100 (クラブハウス刊)より作成)

 でも、なんでだろう。偶然かな。『モーニング娘。』の最近のデータは持っていなので、ハッキリとは分からんなあ。でも『モーニング娘。』の人気は本物だしなあ。それに、CD業界全体が売れてないんだから『モーニング娘。』のせいだけにはできないよな。『モーニング娘。』は別に悪いことをしているわけではなし。まあ、私のカンだな。『モーニング娘。』にこだわるのは。ファンでもアンチファンでもないんだけど。うーん、こじつけならいくらでもできるんだけど。


2001/12/08(土)人事の問題は、組織があれば必ず発生してしまうものなのかな。

 今日は朝から早起きをして、クイズ大会に参加。で、予選で気持ちよく負けたので、さっさと大学に行って実験の資料集め。何か予選落ちを予定していたかのようなきれいな流れですね(どこが?)。クイズ大会に一緒に参加した友達と大学までの道中、色々世間話をしました。私は普段、テレビなどを見られないので、こういうときに時事を教えてもらいます。有り難いですな。今日は『歴史教科書問題』について教えてもらいました。私は話題となった扶桑社の本を読んでないんだけどね。読むことはないだろうな。
 大学に行ったらサークルの人がいたので大会の報告と、ついでにサークルの人事のことについて少し話し合いました。このサイトではエラソーなことを言っていますが、ちゃんと現実に還元されるかな。別に人事権がある訳ではないから、たいしたことはできないんだけど。


2001/12/09(日)いろんな人と情報交換ができて良かったです。

たいとる:予定は変更になりました。 はんどらいすさんからの投稿です。 送信時刻は 9:39 p.m.
大金持ちになる時期が2週間ほど延びましたのでお知らせします。
有馬記念で「ナリタトップロード」が「テイエムオペラオー」を差しきることによって、
私が大金持ちになる予定になりました。

ところで12月7日の日記に書かれていた「CDが売れなくなった原因」についてなんですが、
'86〜'87年の頃については「レコードからCDへの移行期だったため」という
はっきりとした原因があります。
そこで最近CDが売れなくなった原因についてなんですが
シングルのCDに関しては「マキシシングルに移行していって、
『リミックスバージョンがたくさん入って10曲入りでシングルの値段だよ』
とかいうCDを、得したような気分になってCDを買ってた人が
『リミックスなんて聞かないじゃん』と気付いて購買意欲が薄れたため」
と考えているのですがどうでしょう。

 あらら、テイエムを差しきっても大金持ちになれるんでしょうか。配当は安そう。大金を賭けるのかな。でも大金があるなら元々大金持ちなのではないかなあ。ま、勝負や賭け事は時の運。もちろん経験や計算も必要ですが。
 ところで、「CDが売れなくなった原因」ですが、'86〜'87年の頃についての「レコードからCDへの移行期だったため」という説明ははたして合っているのでしょうか。実際の専門家の説では、売り上げが低迷していたところに、にシングルCDが登場(1987年3月)して「売り上げが上向きになって救われた」と解釈する人が多い気がするのですが。いくらデジタルの新技術といっても2年も前から買い控えをするものでしょうか。2年前なんて、CDは試験レベルであり一般にはあまり知られていなかったはずですが。直接的な原因としては『ヘッドフォンステレオ』などによりカセットテープが爆発的に普及して、曲をコピーすることが容易になったことや、人気曲の短命化など、様々な要因が複合したものでしょう。何か、釈迦に説法をしているみたいで恥ずかしくなりますが。
 最近の低迷の原因を「『リミックスなんて聞かないじゃん』と気付いて購買意欲が薄れたため」というのはどうでしょう。『リミックス』で水増ししているアーティストは、ほんの一部のような気がします。気付くのも遅いし。まあ、私の仮説のひとつは「マキシシングルはアルバムと同じサイズなので、3000円前後するのかと勘違いして、購買意欲が薄れた」というものですが、どうでしょう。どうでもよいか。「マキシシングルのプラスチックケースはCDの表裏について、どちら向きにして収納するべきか迷ってしまう構造なので、考え込むうちに購買意欲が薄れた」というのはどうでしょう。迷っているのは私だけかなあ。はい、中途半端なこじつけでした。

 今日も朝から早起きをして、クイズをしてきました。最近クイズのしすぎかな。できはまあまあ。メンバーがメンバー(メチャクチャ強い)だけに、勝つ気はもうとうありません。観戦ですな。とても面白かったです。で、その後の打ち上げにも参加。ひさしぶりにお酒(ビール)を少しいただきました。うーん明日が心配。電車も終電ギリギリでした。


2001/12/10(月)北海道では大雪だそうで。

 昨日の『脳みそ』を読み直しましたが、どうも昨日は少し酔っていたので饒舌になっていたみたいです。慎んでおわび申しあげます(いいわけ)。今日は風も強く、寒かったですねー。大学の講議のひとつで大きなお寺を建立する作業(木材加工等)をビデオで見たのですが、教室が真っ暗になったにも関わらず、ほとんどの人がビデオに見入っていました。自らの卓越したワザを使い、何かモノを作り上げる真剣な作業というのは、人を引き付けるものなんだなあ。と思った次第です。私も大好きです。


2001/12/11(火)なるほど、四谷怪談をこう書くとは……。

『嗤う伊右衛門』(角川書店:角川文庫:京極夏彦:552+tax)を読了。私は四谷怪談はホラーだとばかり思っていました。偏見でした。読んでみてつくづくそう思います。私は恐い話がからきしダメで、これを読むときに、どう読もうかを悩み、VOWという宝島社から出ているバカな(おもしろい)ものばかりを集めた本をあらかじめ熟読(再読だけど)し、自分の気分を明るくしてから読みはじめたのですが、はたして、何故早く読まなかったのだろうと、後悔しました。毒々しい話なのに、悲しいほどに読後感が爽やか。ミステリーとして読んだときの謎説きは難しくはないけど、なにかそんなことをしては勿体無いという感じ。恐いけれど悲しい物語だなあ、と思いました。それにしても相変わらず、作者は本の細かいところにまで気を使っています。何章かに分かれているのに、各章末をほぼぴったり左ページの左端にそろえ、気分をつなげたまま次の章に読み進めるようにしたり、文の長さをそろえて独特の雰囲気を作ったり、ページをめくるときにがらっと話を転換させ、読み手の気分を盛り上げたりと、わざわざ文庫用に直したんだろうなあ、と感心してしまいます。しかし、表紙は講談社の同じ著者のシリーズのとそっくり。良いか悪いかは分かりませんが。


2001/12/12(水)つまり「やせ過ぎ」が「やせている」になったということ。

 このページを読んでいる人の中に女性が何人いるか、知らないけれどもその人には少し不愉快な話です。
 どうも私は太り過ぎたみたいです。予定では現在55kg前後のはずなのに、さっき体重計に乗ったら60kgありました。ヤバっ、運動しなきゃ。20歳の頃は50kgなかったのに……。理想では55kgを越えたぐらいから、筋肉をつけて65kgまで持っていきたかったのに、無駄に脂肪が付いて重くなってしまった。別にボディービルダーのようにムキムキになりたい訳ではないのですが、それなりに筋肉をつけたいものです。どうも最近、走るとひざが痛くなるからおかしいと思ったんだ。もともと痩せているのでひざに負担を掛けた覚えはなかったから、きっと原因は急に重くなったからでしょう。でもきっと、まだ私は世間一般の基準では痩せている人に分類されているはず。昔はただ太りたいなー、と思っていたのですが、最近は筋肉をつけて太りたいなーと贅沢な考えを持つようになりました。でもなかなか出来ないんだよね。普段はスポーツしないからなあ。この前は怪我をしたし。太るのも大変だ。痩せるのは簡単なのに(私にとっては)。
 身長が伸びなくなってからで考えると、確か一番痩せていたときには43kg位だったはず。……随分太ったなあ。


2001/12/13(木)やることが溜まっていくなあ。片付けないのだから当然。

 朝起きたところ、大変眠かったので2度寝をしてしまいました。着替える途中で(下着や上着やズボンは身につけていました)、もちろん布団を掛けていなかったので、起きたらノドが痛くなっていました。頭も痛い。風邪を引いたかな。部屋がポカポカしていたのがまずかったみたい。風邪をひくひかないは気温にはあんまり関係ないんだよね。あ、これは常識の話かも。私には常識がないので判断できませんが。でも、私はよく風邪をひきます。身体が弱いなあ。早く寝たいけど、やることがちらほら。今日は文庫本を1冊購入。取りあえず、本でも読んで現実逃避でもするか。
 そういえば先日、私の大学の後輩に「面白い4コマ漫画、何かある?」と聞いてみたところ、前出の『幕張サボテンキャンパス』を薦められました。これで何人に薦められたことか(正しくは3人)。だったら聞くな、という話ですが。そんなにメジャーな漫画だったんですね。


2001/12/14(金)なんでも私の所属するサークルで来年の人事が決まったらしい。

 今日は昼ご飯に新しく開店した立ち食い蕎麦屋に行きました。それがそもそも間違いでした。海老天蕎麦を注文したのですが、味は……。で、昼ご飯を蕎麦1杯と軽くしたのが間違いでした。その後、何だかどんどん忙しくなって、夜ご飯が食べられない! 金曜日は何やらかんやらと予定があったことを忘れていました。で、終電で家に帰るまでに何とか菓子パン缶コーヒーと食べましたが、お腹がすき過ぎて、帰りの電車の中で気分が悪くなってしまいました。駅でゆっくり休んでいきたかったんだけど、終電ギリギリなのでそれも出来ず、嗚咽を漏らしながら電車に乗っていました。きっと周りの人からは飲み過ぎで気分が悪いと思われたんだろうな。吐き気が酷く、頭も痛くなっていました。で、気持ち悪くなると、昼ご飯の味を思い出すのです。あー、最悪でした。でも、地元のオリジン弁当(で良かったかな)で、お弁当を買ったらシュウマイを1パック(6ヶ入)をおまけしてくれました。嬉しかった。24時間営業しているだけでも(普段から24時過ぎに帰る私にとっては)嬉しいのに、ねえ。
 そういえは、今日も文庫本を2冊購入。今月はあとコミックスが1冊でるなあ。うーん、新潮文庫の航空会社の話も読みたいけど、お金がなあ。全4巻だしなあ。


2001/12/15(土)オロナミン C のCはビタミンCのC。

 今日は昨日の疲れがあったので寝ていました。グー。Zzzzz. 昼過ぎにご飯を食べに外に出ましたが、そのときにとなり街のCD屋さんに行って globe のアルバムと access の新曲を予約。ついでに本屋を2件まわって『幕張サボテンキャンパス』2(竹書房:BAMBOO COMICS:みずしな孝之:590+tax)を購入。本当は別の漫画を買いたかったのだけれど、それが在庫無しだったので、偶然見つけたこの本を買いました。私の周辺で人気だからね(どんな理由だ)。それにしても最近、コミックスの初回特典が凄いね。何か初回特典の付録としてコミックスが付いてくるみたい(平凡な表現)。でも、平積みになっていたぞ。人気ないのか。帰りに何気なくよった古本屋では access の FAST ACCESSACCESS II を購入。各100円でした。うーん DVD も欲しいのがいくつか出てきたな。

 あ、今思い出した。その平積みになっていた『エヴ(以下略)』の原作アニメで、「ポジトロニウム砲」なるものがでてくるらしいんだけど、この前大学のクラスメイトとそのネタで盛り上がりました。彼がこの前まで関連実験していたので、ポジトロニウムには詳しい(ただし学部生レベル)のですが、彼いわく「ポジトロニウムでは砲撃などはできない」とのこと。その後、彼とはスターウォーズに出てくるライトサーベルは技術的に可能か、というテーマでも雑談しました。実際にあれが電磁波レーザーのビームならお互いに干渉しない(波の基本的性質)ので映画のように剣と剣がぶつかりあうことはなく、通り抜けて、お互いの頭をかち割ってしまうだろう、とか。理系ですね。

 なにやら現実では宇宙でゴミに衝突しそうになったとか。くわばらくわばら。


2001/12/16(日)ビタミンCのCはABCのC

たいとる:おめでとうステイゴールド サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 6:17 p.m.
まさか勝つとは思っていませんでした。
真面目にやれば強いんですね。

来年はクロフネもドバイで勝つといいな。

 有終の美ですか。真面目だからと言う訳でもないでしょう。勝って引退はいい感じです。何でも最後の追い込みが凄かったとか。私は見ていないのですが。クロフネですか。私は強いと思います。結構いい線いけるのでは?

 今日も1日寝ていたな……。うーん、ダメ生活。少し部屋を掃除して、自分のファイル類を整理しました。使っているクリアファイルの表紙も交換。だからどうと言う訳ではないけど。昨日買ったCD2枚をじっくり聴きました。良い感じです。昔、発売当時にレンタル屋で借りて聴いたことはあったのですが、今聴いても遜色ないね。

 そういえば年賀状の話。私はここ数年書いてないなあ。周りでも書いている人は少ないかも。私はたまに気紛れで手紙や葉書を友達に送るんだけど、わざわざ形式ばっているのは、最近書く気があんまりおきません。昔は1年置きに送っていたんだけど、友達から不評だったのでやめました。なんでもその友達は、年賀状を送っていない人から送られてきたら急いで返信し、今年送られてきた人はちゃんと次の年も年賀状を書くんだそうです。年賀状の使用枚数を考えれば怒るのは当然ですね。だから、書くのをやめたというわけでもないんだけど。


2001/12/17(月)『ぼくらの七日間戦争』とは……。世代がばれますね。

 何だか今日は眠かったなあ。さて今日はとても冬らしい日だったので、先生の呼びかたの話をしましょう。て、ここは何なのでしょうか? まあいいや。私自身、幼稚園や小学生の頃は先生のことを「先生」と何の意識もなく読んでいましたが、中学生になると反抗期でしょうか「なんで教師のことを先生と呼ばなければならないんだろう」と思うようになりました。当時読んでいた宗田理さんの『ぼくらシリーズ』(角川文庫)(7日間戦争が有名ですね)に影響されたのだと思います。で、周りをよく見ると「先生」と呼ぶことができるほど、立派な教師は少ないんですね。もちろんいるにはいましたが少数。私は表裏のある人間なので、教師の前では○○センセイと使っていましたが、教師に影響が及ばないところでは○○さんと「さん」付けで呼んでいました(使い分けた方がもめ事が少ないので)。案外そういう人は少なくて、私が突然「○○さんは……」と話し始めると、みんながびっくりしていました。みんな他の人は(悪口を言うときも)「先生」なんですね。もちろん、人生の先輩としてどんな人でもある程度(これは個人差がある)は尊敬しているので「さん」付けなのですが。本当に尊敬する教師には、今でも「先生」を使います。今となっては直接会うことはありませんが。それ以外はほとんどの教師のことを「さん」付けで呼んでいます。高校でもそうでしたねえ。別に出会った教師がダメな人ばかり、という訳でもないんですよ。ただ、私が個人的に尊敬できるかどうか、ということですから。大学でもそんな感じですね。

『すべてがEになる I Say Essay Everyday』(幻冬舎:幻冬舎文庫:森博嗣:724+tax)を読了。横書きの文庫本は珍しいです。はい。この文庫本の元原稿は作者のページに公開されているのですが、やはり本の方が読みやすいです。山下和美さんの漫画もあるし。まあ内容は日記なので他人の生活を覗き見しているような感覚のおもしろさ。何か小説家の日常というよりかは、工学部の助教授のプライベートな生活が見えてきます。たまに「作者の考え」などが書かれていて、読んでいて面白いところです。それにしてもこの人はドライブが多いな。よっぽど車が好きなんだろうね。インターネット上の日記は現在も続いているものの今年一杯で終了なのだそうです。何でも単行本にはオマケがいろいろ付いていたらしいのに、文庫では虫眼鏡だけでした(しかもこれも初版のみらしい)。これは少し残念。


2001/12/18(火)え、もちろん自慢ですよ。たいしたことではないので、逆にみっともないだけですね。

 最後まで読み終わっていない本の内容は、あんまり他人には話さない(自分は話さなくても知っている)のですが、どうも最近物覚えが悪いので、先にここに書いておこうと思います。というのは算数の問題なんですね。今、読み途中のエッセイ(『森博嗣のミステリィ工作室』森博嗣/講談社文庫)に出てきた話なのですが、問題は『1から10までの数字を2組に分けて、どちらもグループの数字をすべて掛け合わせる。両者の積が等しくなることはあるのか?』というもの。もともとは著者のデビュー作に出てくる問題で、さかのぼると、かつて名古屋大学の入試の問題なのだそうな。入試の問題として出されたときは30分で解く問題だったそう。私はすぐ(30秒以内)に解けたんだけど、どうなんでしょ。数学の人にはとても簡単な問題だと思いました。文系は、うーん、確かに30分ぐらいかかるかも。でも理系なら、5分もかからないのでは? こういう問題は解けたとき気持ちよいです。紙なんかは一切いらなくて、頭の中で想像して解ける問題。文系の人は数字をイメージすることが難しいかも知れません。パズルみたいです。この問題が解けた瞬間が気持ちよかったという他愛のない話でした。蛇足ですが「著者のデビュー作の小説」では、登場人物がこの問題を即答(1秒もかかっていない)しています。


2001/12/19(水)今日は仕事で、お江戸日本橋に行きました。

たいとる:お馬さんとの知恵比べ サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 3:56 a.m.
最近、面白いくらいポイントが入ってないですね。
あれ、でもスティンガーは掲示板に載ったんでしたっけ?

 ポイントが入っていませんねー。掲示板は5着の馬まで掲示されるので、掲示板に載ってもポイントは入るとは限りませんけど……。まあ、スティンガーは阪神牝馬ステークスでは2着だったので、ポイントは入ります。更新するのは今週末ですけど。ま、占いとおんなじですな。当るも当らないも。

 そういえばネット上のしかもその一部でのみ話題となったジンジャーとかいうコードネームの発明品(リンクは意識的にはっていません)。結局、電動のスクーターみたいなものでしたね。掃除機みたいな形の。まあ、ほとんどの人が知らない話題だろうけど、売れるのかな。多分日本では道路交通法に引っ掛かるから、免許が必要だろうし、歩道をうろうろするのは無理だろうな。アメリカでは郵便配達業務で試験採用だとか。うーん、日本では……ないよな。少しは話題になって流行るかもしれないけど、定着はしないだろうな。ちょっと否定的に書いてみました。


2001/12/20(木)今日は仕事で、お江戸九段まで行きました。

 うーん、そろそろトップページでも衣替えをしようかな。1年間だから、どんどんハイペースでやらないとな。どうしようかな。そろそろ、カウンターも1000を越えるから、せめて今回くらいは何か、記念企画でも考えるか。どうしようかな。占いの方もどうにかしたいし。正月休みも別にヒマな訳ではない。困ったぞ。……なんて書くと、とても師走っぽいな。だからどうした、という感じだけど。


2001/12/21(金)今日は傘を持っていったのに使わなかった!

たいとる:「ざんねんながら、JavaScriptが使えない状態です。」 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 2:45 p.m.
…と、スクロールする(はずの)ところに書いてありましたが、
いつからこんなふうになったんですか?
初めて見たような気がするのですが。

有馬記念の時は馬場状態が良くないかも知れませんね。
そうだとしたら気の毒なことになりそうな馬がいるなあ…。

 JavaScript 不可のメッセージですね。それは多分トップページのスクロールするところではなく、タイトル下のカギカッコでくくられた部分のはずです。このメッセージは「JavaScript が使用可能なブラウザーであるにもかかわらず、JavaScript を OFF にしてある」と、換わりに現われます。これを書き加えたのは、いつ頃だろう。1ヶ月くらい前だったと思いますが。良く覚えていません。見えるところや見えないところでちょこちょこ変えているのですね。
 有馬記念ですか。冷たいようですが馬場は何でも良いです。良馬場も競馬。重馬場でも、それも競馬であって苦手なのは馬の実力です。あ、でも馬券的にはおいしいのかも。

 今日は金曜日。年末の週末なのです。

 で、今日はサークルの人と餃子を食べに行きました。何故かって、金曜日はとある餃子屋さんの餃子が安い日なのです。で、私はもちろん、そんなことを忘れていたので、昼ご飯もばっちり食べ、バームクーヘンも食べた後なので、お腹があんまりすいていない! どうしましょ。って、どうにもしませんでした。お店に行くまでに道のりで、そんなことをすっかり忘れてしまいました。で、お店に着いたのは、オーダーストップの寸前。閉店まで30分という感じでした。時間がないので焦って(というかお腹が減っていないのを忘れて)「餃子10人前!!」と元気よく注文してしまいました。普段(お腹がすいているとき)なら十分食べられる量なんですけどね……。結局時間の関係もあって、7人前でギブアップ。残りは「持ち帰り」にしてもらいました。いやー。一緒に食べに行った皆さんごめんなさい! 迷惑かけました。まあ、無理をすれば食べられたけど、あくまで無理をすれば、だからなあ。

 さて、終電ギリギリのお帰りです。お持ち帰りの餃子を持って、終電に乗っていると、何だかどんどん込んでくる。どんどん、どんどん込んでくる。どんどん、どんどん、どんどん込んでくる。きやー助けてー! という感じ。そう、年末の忘年会帰りの人たちが山ほどなのです。他人が酔っ払っているのが好きな人はあまりいませんが、電車のラッシュが好きな人もあまりいないはず。もちろん私は両方嫌いです。でも乗ってくるんですね。そりゃそうだ。途中、とうとう電車のドアが人の乗り過ぎで閉らなくなって、数分駅に停車してしまいました。その時のOLさん(もちろん酔っぱらい人)のセリフ。「もうこの電車に乗るの無理なんだから、諦めて次の電車にすりゃぁいいのに! 終電じゃないんだから!」……色々ですね。私は、乗り換える場合があるから終電は人それぞれだよなあ、と思いましたけど。まあ乗車率400%以上(推定)だから、文句のひとつも言いたくなるのも分かる。何だか、私は呼吸も困難だったんだけどな。ひさしぶりに身体が浮きました。

 いや、餃子を無理しなくて良かったです。ほんと。

 さて、今日は単行本を買った。珍しい。もちろん小説じゃないけど。あれ、今ラジオを聴いていたら、Project Dで予定していた物語と似たような話をしている。しかも向こうは実話がベースだし。ヤバいぞ。だぶってしまうなあ。まあ、あまり関係ないか。でも気分的に嫌だなあ。もう少し、ストーリーを練り直すか。今、構想中のものは安直な話だからな。


2001/12/22(土)『ユンカースカムヒア』のアニメが気になる。DVDを買おうかな……。いや、金ないし。

『松井の辞典2』第1版(アスキー:単行本:主幹 松井英樹:1300+tax)を読了。面白いなー。それにしても2巻目は早く発売されたな。「そうそう」とツッコミを入れたくなる項目が一杯ありました。いわゆる時事ネタが多いから数年後が楽しみ。「あー、あったあった!」なんて感じで楽しんでいることでしょう。この本タイトルに「第1版」と書いてあるんだけど、ちゃんと本が第2版になったら(なるのか)変更されるのだろうか。気になるところです。

 さて今日は予定がひとつキャンセルになったので、本屋へー。で、『勝手に改蔵』14巻(小学館:少年サンデーコミックス:久米田康治:390+tax)、『幕張サボテンキャンパス』3(竹書房:BAMBOO COMICS:みずしな孝之:590+tax)、『MACLIFE』1月号(ビー・エヌ・エヌ:933+tax)を購入。漫画は全部すぐに読む。雑誌は少しづつ読みましょう。漫画は面白かったぞ。しかし、収納できない。本棚に入らない分はどうしよう……。
 そんなことを言っているうちに『小説新潮』1月号(新潮社:800+tax)も届いていることを発見! 読書の日ですね……。

 なんでも中山大障害は4頭も落馬だとか。あらあら人気最下位が優勝なんだあ。GI レースなのになあ。ゴーカイは2着。個人的にも好きな馬です。これで3年連続で2着か。


2001/12/23(日)大学にお泊まり(徹夜ではない)。

たいとる:有馬記念 サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 3:44 p.m.
おめでとう、マンハッタンカフェ。
そして、有終の美を飾れず残念でした、テイエムオペラオー。

私は前売りでマンハッタン−ドトウの馬連を買っていました。
1着−4着か。微妙だな…。

 微妙なんですか……。1着−4着って多分ハズレかと思うのですが。単勝/複勝なら上手くすれば、当りですね。その辺が微妙か。私は思いっきり外しました。

 さてさて今日は大学のサークルの方のクイズ大会忘年会。私はなかなか勝てませんねえ。予選をなんとか通過しただけでした。で、その後は近くの飲み屋で忘年会。私はビールを少し飲んだだけで、まわりの人と何やら楽しい話をしてしまいました。不完全性定理の話とか法律のもつ矛盾性とか、後は論文の書き方とかね。途中でおしぼりとか飛んできたり(これは良くあること)とか色々ありましたが、結構面白かった。で、その後、2次会のカラオケ(私はラーメンを食べたり、ゲームセンターに行ったりしていましたが)に行って、大学に戻った後、麻雀で軽く遊んだで、解散になりました。でも、私は終電がとっくに終わっていたので、大学で熟睡してから次の日の昼過ぎに家に帰りました。疲れたー。


2001/12/24(月)ていうか昨日の反動で寝ていたのでした。

 さてさて、今日はインターネットからメールソフトのアップデータをダウンロードして(うわぁカタカナばっかだ!)、サーバーからメールをダウンロードしました。全部で500件くらい。ほとんどが日刊のメールマガジンで未読のは200件くらい。日刊だから、放っておくと溜まるなあ。それらの整理に1日追われていました。何だかなあ。メールを受信するのに一時間もかかってしまった。クリスマスイブなんだけど、大袈裟なイベントはなかったなあ。


2001/12/25(火)今日は雪が降らなかったなあ。

 さてさて来年のことをいうと鬼が笑うといいますが、笑われてみましょうか。来年は2002年ですね。どうも2002って数字は好きではありません。何かバランスが悪い数字です。といっても同意する人は少ないでしょうが。2001は結構好きな数字だったんだけどな。何故だろう。どうも対称なのが嫌なのかなあ。分からん。マイクロソフト社のOffice製品Windows版の最新シリーズは、個別の名前では2002なので、少し嫌な感じです。XP(という名前)の方が良いと思うのですが。まあ、よけいなお世話ですね。私個人としては……、あんまり考えてないな。ああ、ちくま学芸文庫からでている『三国志正史』の日本語訳は、読みたいな。何巻もあって一冊も高いから、なかなか読む気が起きないんだよね。全く、困ったものだ。

 何でも、クロフネというめちゃくちゃ強いダート馬が屈腱炎で、長期休養だとか。期待をしていただけに残念です。


2001/12/26(水)マクドナルドのホットドッグ(商品名忘れた)はソースが酸っぱい。かけ過ぎ。

たいとる:クロフネ サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 10:24 a.m.
好きな馬だっただけに、残念です。
でも、生きているなら牧場に見に行くこともできるかもしれないし。
あとは月並みだけど、彼の子どもたちに期待を繋ぐとか。
(このまま引退することを前提に書いています)

微妙っていうのは、「外れ方が微妙」ということです。
今年後半のGIは全て(馬券買ったのは4つだけですが)そんな感じでした。
1着が当たったのは有馬だけですけど。

 どうやらこのまま引退みたいですね、クロフネは。全く残念ですな。

『Newton』2月号(ニュートンプレス:952+tax)が届いている。なかなか面白そうだ。しし座流星群の話や写真も載っている。なるほどね。うわー、それにしてもびっくりだ。イギリスのスティーブン・ホーキング博士は来年1月で60歳になるんだそうな。もうそんな歳になりましたか。私はホーキング博士を雑誌やテレビで見る度に、彼のもつコンピューターの発声システムに興味が湧きます。手元にあるレバーを動かして、液晶モニターに映る単語を選択、そうすると単語がスピーカーから聞こえる。このシステムの日本語版を見たことがない。どこか開発しているのかな。発声することが出来ない人は日本にも大勢いるわけで、そういう人たちには画期的なことだと思うのだがなあ。初めてホーキング博士を見たときにびっくりした電動車椅子は最近日本でも良く見かけるようになったのだが。日本語の発声システムは難しいのかな。


2001/12/27(木)先日、ドーナツを10年ぶりに食べた。甘い。

 今日は仕事納め。といっても何もないが。で『Go! Go! GUITAR』2月号(ヤマハミュージックメディア:476+tax)を購入。あと来年の手帳を購入。今年は買わなかったけど、私にコンピューターが最適化していないし、コンピューターに私が最適化していないし、PIMソフトは相変わらず使いづらいので、アナログで行きませう。

 アニメイトというお店がある。Project DのことでドラマCDをたくさん売っている店に行って最近の流行を見ておこう、と思ったのだ。秋葉原に行って、電気街をうろうろ。どうせ来たのだから、Macのお店に行こうと思ったのだけど、しばらく来ないと、各お店の位置が微妙に変わっている。きっと無くなっているお店もあるんだろうな。確か、アニメイトも昔は昭和通り口の方にあったと思ったのだが。場所は知らない。今ある場所も知らない。困ったな。てな感じでうろうろしていると、アニメイトを発見。妙にきれいな店だなあ。という第一印象。で、取りあえず入店して、エレベーターで最上階へ。客層は秋葉原っぽくなく、みなさん若いです。私のイメージしていたアニメおたくとは違う感じ。男女比は同じくらいなんだけど、みんな2人づれ(同性異性問わず)というのが不思議なとこだ。私は一人で行ったのだけど、他は見かけなかったなあ。で、順番に見ていくと早速、CDのフロアの発見。で、ドラマCDのとこに行って探しました。思ったよりも、少ない感じ。で、CDを一枚買って店内をざっと見て、目的を達成したので、あとは各フロアを順番に見ていました。……なんか凄いね。アニメとかゲームのキャラばっか(当たり前)。店員も客層も普通なのに、商品がおかしい。各商品にキャラクターの版権が付いているので、微妙に高いし。同じような年齢(12歳〜18歳位か?)と顔の女性がずらりとならんでいるのには正直ひいたぞ。プラスチックの下敷きがならんでいるだけだったんだけど。アニメの名前は知っていても見たことはないから、キャラクターの見分けが出来ないんだよね。まあ、でも好きな漫画やアニメがある人は好きなんだろうな、こういうの。私もガンダムのモビルスーツの携帯電話ストラップは欲しいと思ったし(高いから買わなかった)。
 ぐるりとまわって、地元に帰って来たあと「マンガ・アニメもいいものだな」と思って(自分向けいいわけ)、近所の本屋で『幕張サボテンキャンパス』4(竹書房:BAMBOO COMICS:みずしな孝之:590+tax)を購入。なんか買うのハイペースだな。


2001/12/28(金)掃除は疲れる。

『森 博嗣のミステリィ工作室』(講談社:講談社文庫:森博嗣:714+tax)を読了。成る程ね、と思った。エッセイ集ですな。はじめは自らがルーツのミステリィと呼ぶ本を100冊ばかし紹介。もちろん私の読んだことのない本ばかりで、これから読む本も何冊かあったけど、外国の作品はタイトルすら知らないものも多かった。私はあんまり本を読まないからなあ。あとは色々。助教授としてのエッセイとか、昔の同人マンガとか。普通のエッセイとか。ただ、自作を解説している部分で、興味深い記述があり、もう一度この人の作品を読み直してみようと決意。そんな大袈裟な決意ではないけど。

 で、昨日買ってきたCD『GRANULATED HAPPINESS』(ムービック)を聴きました。これはいわゆるドラマCD。実際にプロの作品をよく聴いてみよう、ということです。高校生のときに聴いたきり、ずっと聴いたことがなかったので、参考として、つまり自分(達)もこういうのを製作するぞ、という意気込みで聴きました。良い話です。こういう話は結構好き。私が作ってもこのような雰囲気になればよいな、と思う。何気ない話なんだけど。もともとこのCDはラジオの番組で知ったのだけど、何よりもタイトルが気に入りました。こういうタイトルはひかれます。

 今日はサークルの部室の大掃除でした。サークルの部屋は散らかるのが常なので、ゴミも山ほど出ます。で、掃除をした後、OBと後輩に粗大ゴミを山ほど捨てにいってもらったら、何とクイズで使う早押し機を拾って帰ってきました。これにはビックリ。ボードゲームで遊ぶものとして売られていた品なんだけど、ボードゲームの部分も含めて、一式ほぼパーフェクトに揃っていました。いやー、良いものを拾ってきてくれました。感謝です。すばらしい。私の所属するサークルはクイズ研究会なので早押し機は欲しいのです。すでに2台もあるけど、どうも最近調子が悪いんだよね。本当にうれしい。ニコニコです。「こんなすばらしいものが捨ててあるのか」と思って、私も慌てて粗大ゴミ置き場に。そこで、オーディオアンプ電熱プレート(正式な呼び名を知らない)を拾ってきました。動かないのは承知(でなきゃ捨てない)。修理可能だと良いなあ。
 そういえばサークルのOBの1人が出版社に就職が決まったとのこと。めでたいですな。何でもクイズ研究会ということが採用の決め手になったらしい。会社はパズル雑誌の編集者をさがしていたとか。そうか。そういうこともあるのか。人生色々。人間万事塞翁が馬。私もあやかりたいですな。おめでとうござます。


2001/12/29(土)姉さんが来ていたなあ。

 今日は早起きをして朝から自分の部屋の大掃除。面倒臭い! 燃えないゴミの回収、今日が年内最終なので、慌ててまとめました。でも、大掃除を始めてしばらくすると懐かしい物件を見つけて、読みふけってしまうのは困りもの。明らかに本が溢れているし。何か新しい収納方法を考えなきゃなあ。


2001/12/30(日)ちぃぃ。燃えるゴミの年内最後の回収に出しそびれた。

 ああ、気が付いたら今年も残り2日なんですね。あんまり私には関係がないけど。で、親から頼まれた年賀状の印刷をしました。もちろんコンピュータープリンターで、だけど。昔は15年くらい前のワープロで作っていたのだけど、そのときはハガキが上手く送り込まれず、毎年とても苦労していました。けど、このプリンター(BJ F870)はスムーズに印刷ができます。凄いね。15年の間に機械はちゃんと進化しているんですね。何の問題もなく、印刷は終わりました。こんなに簡単に印刷ができるなら、私も作れば良かったな。あ、ごめんなさい。心にもないことをいってしまいました。


2001/12/31(月)何でも帯広畜産大の教授たちが狂牛病の抗体を開発したとか。へぇ、レコ大は浜崎あゆみさんですか。

 今日は日中電車がガラガラでした。まあ、時期が時期だけにしょうがないか。私も大学に残していた仕事を片付けたら、さっさと帰宅。確かに寒いからなあ。そういえば途中で立ち食い蕎麦屋で天ぷら蕎麦を食べました。今年は年越しそばを食べた。珍しい。で、家に帰ってから、テレビではそろそろ紅白歌合戦が始まるとのこと。私は近年見ないので(テレビを見ていないので最近の芸能界に疎い。だから見てもあまり面白くない)、今年も見ないことにして、パソコンに向かって少し作業。で、ラジオをつけたら特番ばかりであまり面白くないので、仕方なく紅白歌合戦を聴くことに。ラジオでは、目の見えない人の為なのか、ちゃんと実況中継が付いていてびっくりしました。舞台上の視覚的効果も「今、吉本新喜劇の皆さんがずっこけました!」「マイクスタンドが倒れるそうなくらい頭を振っています」「正面のスクリーンに○○という文字が映し出されています」などと丁寧に説明していました。ほう、これは、おもしろい。と思って聴いていると、笑ったのが小林幸子さんのとき。

「さあ、小林幸子さんが登場します。あっ……。(絶句)……小林幸子さんが大勢います。」

 言葉を失うくらいの「衣装」ってなんだ。という感じで、さすがにそのときだけはテレビを見ました。
 それにしても解説を聴いていたら、何やら活動を休止とか引退の人が多かった気がします。NHKはそういう人を集めたのかな。エンディングのころや年越しの瞬間NHK教育で放送していたインド映画を見ていたんだけど(結構面白そうだった。全部見たかったなあ。途中から見始めたので途中で見るのをやめました)。



11月の脳みそを見る。インデックスにもどる。1月の脳みそを見る。