2002年1月の脳みそ。



12月の脳みそを見る。インデックスにもどる。2月の脳みそを見る。

モダン1月、2002年。


2002/01/01(火)不完全燃焼と引火が恐いです。

 お、今日、Macを起動させたら「明けましておめでとうございます」という文字がでました。こういうセンス好きです。今日はカレンダー的に見ても休日です。そうでなくても、会社関係は休みのとこが多いはずだけど。休めない会社なんかもたくさんあるね。街が静かだなあ。寒いけど。とりあえず、明けましておめでとうございます、です。

 さて、ストーブをつけました。暖かいです。ところで、エアコンの暖房電気ストーブ(電気ファンヒーター含む)ってどっちがエネルギー効率がよいか、勘違いしている人が多いみたいなのですが、もちろん、ヒーポン(ヒートポンプ)の付いたエアコンの方が同じ電気代で電気ストーブよりもより暖かくすることができます。つまり同じ部屋を同じくらい暖めるのなら、電気ストーブよりもヒーポンの付いたエアコンの方が電気代が安い、ということなんですね。ヒーポン、つまりヒートポンプというのが曲者で、冷蔵庫と同じ仕組みで外から無理矢理、熱を拾って来て部屋の中に運び暖めるんですね(だからポンプという)。このポンプを逆に動かすと部屋の中から熱を奪って外に捨てる、つまり冷房の原理であり冷蔵庫と同じですね。しまった。辞典の方でこのネタを使えば良かった。そのうち知らぬふりして使おう。とにかく暖房のときはヒーポンと同時にファンヒーターと同じ原理でも暖めるので、かなり暖かくなります。もっともエアコンは部屋全体を暖めるのに使うので、部屋を部分的に暖める電気ストーブよりは、実際電気を使ってしまうんですけど(大体較べることが間違っている)。まあ、本体の暖風の吹き出し口の位置も違うしなあ。とにかく電気ストーブで部屋全体を暖めるのならエアコンの方がよいという話でした(どっかの似非情報番組みたいだ)。

 ところで、私の家にはエアコンも電気ストーブもないので、ガスストーブを使っています。エネルギーとお金を考えたら、これが効率よいのです。ある程度ガスストーブをつけっぱなしにすると二酸化炭素がたまってきて、火を消して部屋が寒くなっても再び火を付ければ、温室効果が効くのでビックリするくらいすぐに部屋全体が暖まります。ていうかそういうときはすぐに換気をしましょう!


2002/01/02(水)マクドナルドに行ったら半額じゃなかった。今日は平日だぞ。騙された。

たいとる:無題 組長さんからの投稿です。 送信時刻は 1:11 a.m.
マンオブと同じ日にあったウルトラクイズのカルト大会、
参加者が12人だったらしい。

 おっ! クイズ的情報ですね。しかも初投稿、ありがとうございます。ほう、そうだったんですか。って知っていたけどね。大会の次の日に、参加した人から直接聴きました。でも、参加人数が少ないからといって、勝てる訳ではないでしょう。カルトなら「運」は極力排されるだろうし。今年こそ(常套句)クイズ大会で勝ち進みたいものです。組長さん、また何か情報があったら教えて下さいね。

 今日は、という訳で(どんな訳もないけど)、大学のサークルの部室にレッツゴー。て、1人なんですけど。取りあえず、この前拾って来たオーディオアンプの修理です。今まで使っていたのが、昨年(修理できないくらい)壊れたので、ちょうど良かったです。取りあえず、上蓋を開けてホコリをざっと取って……、電源を入れたら無事に電源は入りました。裏面のスピーカーを繋ぐ部分が1ケ所壊れていたけど、これは修理が難しい(プラスチックの部品が割れていた)けれど、何とかごまかしてLRのスピーカーのマイナス線を同じものにすれば大丈夫(のはず)。仮線で全部を繋いでみるとちゃんと音がでる。ラッキー。早速、全部を繋いでセット終了。めんどくさくなってスピーカーは1個しか繋がなかったけど。前のアンプよりも心持ち音も良いです。ちょっと大きいので置いてある棚からははみ出してますけど。良い感じです。粗大ゴミっておいしいなあ。またあさりに行こうかな。


2002/01/03(木)

 今日は部屋の大掃除の続き。そう、まだ中途半端だったんですねえ。恐い恐い。で、掃除をしながら、このサイトのトップページのデザインを少し考えました。でも、良い案がありません。こまったな。一応、自分に付けている条件として、どのブラウザーでも同じように見える。データ量はできるだけ少なく。の2つを付けています。もちろん、良いデザインであることは目標なんだけど。なかなか上手く行かないねえ。
 ところでお正月のNHKラジオの番組は漫才、落語、漫談などのお笑いが盛り沢山。良い感じです。


2002/01/04(金)写真がベタっと貼ってある年賀状の代わりに、プリンターの写真の年賀状が増えているのかな?

 おや、何だか年賀状が来ています。送っていただいた人に感謝! 私は今年は送らないので、来年は送りましょう。というのは、最近、プリンターの性能良さに再び気が付いてしまったからです。今年の12月まで、このノリが続くと良いのですが……。と、それにしても買ってから1年経って立派に型落ち品となったこのプリンター、まだまだ本来の性能の出し切ってないという感じです。ただ単にこの前、親の年賀状をプリントアウトしてスムーズにいくのにビックリしただけなんだけど。本当に昔は苦労したんだから……。
 ところで、コンピューターに写真を取り込んで、年賀状に印刷してくる人が近年増えてきたのだけど、今年はそんな人の為の「インクジェット紙年賀ハガキ」を初めて見ました。あれ、昨年も見たかな。少し、紙の質が違う。私はきっとめんどくさいから、買わないだろうな。昔は嫌がらせで、迷路になっているものや文面が国語の文章問題になっている年賀状ドイツ語で書いた年賀状(しかもドイツ語の文法を間違えて、相手に訂正されたし)をだしたものだなあ。しみじみ。


2002/01/05(土)確率を考えると競馬は主催者が儲かるようになっているのさ。

 今日は早起きをして、朝からウィンズに行ったような気がします。ま、そろそろ仕事も始まるし、早起きの習慣をつけなければ……。私は近年、JRAから年始の粗品(?)を楽しみに、年明け初レースの日は朝早くから出かけるのですが、今年は貰いそびれてしまった。配ってなかったのかな。で、昨年同様(同様かどうかは、知る人しかしらない)1レースの1枠1番を買いました。で、1レース、2レースと買って、全く当らない! 悔しいので、3レース4レースと買ってみたのですが、やっぱり当らない。5レースまでやって当らなかったので、諦めて帰りました。トボトボ。今年はどうも競馬はダメらしい。そういえば、あまりに当らないので、今年の『お馬さんとの知恵くらべ。』はG1レースだけにしましょう。いや、そうしました……。


2002/01/06(日)Word でカバーを作るというのは何か間違っている気がするんですが……。あれはワープロソフトですよ。

 さてさて、今さらながら、プリンターを気に入った私は手帳のカバーを作ることにしました。といってもたいしたものではなく、今年用に買った手帳のカバー入れ替え可能なものだったので、作ってみようと思っただけっです。買った手帳は PIA DIARY 2002 です。で、何時間かかかって何とか作ったものを、さあ印刷だあ! とプリントアウト。何回か微妙な位置調整をして印刷をくり返していると、突然、茶色に! 何ごとかと思ったら、インクが完全に切れてしまったのですね。そういえばずいぶん前から警告ランプが出ていたような……。しようがないので走って(その他色々な交通機関を使って)大型電気店に行って泣く泣く3色買いました。お金ないのに……。3色は当然シアンマゼンダイエローの3色です。基本の色なのでコレさえあれば何とかフルカラーで印刷ができるかと。で、何とかできました。黒を基本として良い感じです。
 と、文字だけで言ってもしょうがないのですが、もともと作成は『Microsoft Word 2001 for Mac』でおこなっている(グラフィックソフトを持っていない!)のでいい加減だし(そうでなくてもいい加減)、デジカメスキャナーを持っていないし、著作権の問題(個人的な使用しか認められていない画像を使用している)もあるので、そのままでは公開できませんが、近いものの画像を公開しておきましょう。いえ、興味がないなら見なくても全然構いません。で、自分もコレを使用したいという奇特な方の為に Word 文書の圧縮ファイルを用意しました。『馬』の文字の部分を好きな画像と入れ替えて使用して下さい(私は天体写真を貼ってます)。でも、PIA DIARY 2002専用というのがすごいな。需要なさそう。もちろんサイズ(表・裏・背表紙の面を合わせてサイズは180mm×209mmです)さえ合えば他の手帳でも使えるし、無理矢理サイズをあわせるという手もある。だいたい、表紙が変えられる手帳ってあんまり見ないし。まあ、お好きな方だけどうぞ。もちろん無料です。圧縮は "LHA" でやってあります。これを解凍すると Word のファイルが1つできるはずです。あとはそれをWordで開いて、プリントアウト(A4)するだけ。ハサミやカッターナイフで切りやすいように(いい加減な)トンボも付いてます! あ、図形データを多用しているから(フォントの関係で) Windows では何か上手く画像が戻らないかも(大丈夫だと思うけど保証はできません!)。ってこれじゃ誰もダウンロードしないよなあ。


DiaryCover_UEHA.lzh (21,903バイト)

 って、あれ、上手く行かないぞ! ……どうしてだろう。まあいいか。もし、ダウンロードしても「文字化けの文書」が表示されたときは、それをそのままハードディスク上に保存して下さい。で、それを解凍すると、上手く Word ファイルに解凍されるはずです……。なんでだろ。修行不足だな。


2002/01/07(月)今日は寒かったの? みんな寒いと言っていたけど。

 今日から仕事。さすがに久し振りに仕事をすると疲れます。で、ビジネス街は年始の挨拶の為、人が塊で動いています。何故か人が一杯いるんだよね。で、道のそこら中でペコペコおじぎをしています。お互いに年始回りをしていて道で偶然会っちゃうんですね。いやすごいよ。その風景としたら、ほのぼのして良い感じです。もちろん私も負けずに(誰に?)年賀タオルを持ってペコペコしていました。「本年もよろしくお願いいたします……」って感じです。ところで年賀タオルっていつからタオルになったんだろう? どうでもよいんだけど。


2002/01/08(火)今日は暖かった。気がする。

 新しいiMacが発表されました! 私の予想通りですな(後で言うだけならいくらでも……)。これ、デザイン的には欲しいな。良い感じ。性能はまだ良く分からないけど。とーとーCPUがG4になってしまいました。で、あのデザイン。1年半前に発売された"PowerMac G4 Cube"は文字どおりほぼ正六面体のサイコロ状だったけど、今度は本体が半球状で、本体から液晶ディスプレーを支える腕が机の手元ライトの腕のように生えている。うん、電気スタンドだな。これなら本体も小さいし、いいなー。他にもiBookの液晶画面が大きくなって私のPowerBookが完全に性能的に追い抜かれてしまった。もっとも拡張性はこっちが上だが。負け惜しみですね。ああ、iMac売れると良いな。友達に勧めよう。

 そういえば6日のWordデータは上手くいくみたいね。良かった良かった。でもなんで私のじゃダメなんだ?


2002/01/09(水)

たいとる:PIA DIARY 2002専用カバー 組長さんからの投稿です。 送信時刻は 0:59 a.m.
インクジェットプリンターでこんなに真っ黒のものを印刷するなんて、
かなりの度胸ですねえ。
私には恐ろしくてできません。

 真っ黒です。度胸とはインクのコスト面のことでしょうか。これは遊びですからねえ。コストのことは基本的に考えてません。本当は黒い紙白インクで印刷したいのですが、そうもいきません。実際白色が印刷できるプリンターは数少ないですね。私はインクリボンのなら知っているけど、インクジェット機では知りません。あるのかなあ。インクとか特殊なものを使わなきゃいけないから大変だし、普通は使用しないから市場のニーズも薄いのだろうね。でも私としては、プリンター側の都合でデザインを変更したくはなかったので、我慢して黒にしました。

 どうでもよいんだけど、このサイトの(in ziuq)トップページを更新したような気がします。前とは全然違うんで、どうでしょ。ああいうのは評価の分かれるところかな。あんまり他人の評価は気にしませんが。それに合わせて他の部分も一部の壁紙とかを変更しました。あんまり変わらないけど。まだ多少は変化するかも。さてさて、今日も眠くなってきました。早めに寝ましょう……。


2002/01/10(木)年末ジャンボは買ったことないなあ。

たいとる:トップページのデザイン まちっこさんからの投稿です。 送信時刻は 1:47 a.m.
すごくいい感じですよ。
前の黒い背景のより良いですね。

それと偶然ですが、自分が買った手帳も「PIA DIARY 2002」です。
「今日は何の日」みたいな豆知識がついているのにひかれて買いました。
あの画像をダウンロードして使ってみようかと一瞬思いましたが、
やっぱりこういうのは自分で作ったほうがいいので、
今度オリジナルカバー作りに挑戦してみようと思います。

 そうですか。トップページは良い感じですか。いやねぇ、Windows での見え方や動作確認をしていなかったので、私自身、Windows でどう見えているのかは分からないんですよ。良かった。良かった。PIA DIARY 2002 って買う人はいるんですね。私も「今日は何の日」とページの右上についているミニマンガがちょっと面白かったので購入を決意しました(何か大袈裟だな)。それと、自分でデザインするのならなおのこと、Word データのダウンロードをお勧めします。Word の図形を組み合わせて描いてあるので、グループ化をはずして、だけにすると寸法を測る必要がありません。トンボも付いていますから、中心やどの辺りが背表紙になるかが一目でわかりますよ。あとはそのキャンバスの上で自分のオリジナルデザインを作って下さい。頑張って下さいね!

 大学では、どうやら新年になって最初の講議だったらしい。私は昨日友達からメールで教えてもらうまで、忘れてましたよ。まあいいか。今日の講議の先生は Windows で行なっていました。まあ良いんだけど。本当にパソコンで行う人が多くなったなあ。

 そういえばこの前、机の奥の方からナンバーズ4という数字選択式宝くじがどさっと50枚くらい出て来ました。そういえば買った後、調べるのをついつい忘れちゃうんだよな(調べてハズレだったらすぐに捨てるから、残っているのは調べてないくじ)。どうせ外れる確率の方がはるかに高いからなあ。だったら買うなという感じなんだけど。で、支払期限を見たら何枚か期限が過ぎていました。もったいないことをしてしまった。で、期限が過ぎたくじは潔く捨てました。まあ、忘れてたのは自分だしね。悔しいから当選番号は調べません。だってねぇ……もしも、当選していたらと考えると、調べないで捨てた方がまし。さっそく残りは番号を確認しよう。枚数が多いとめんどくさいんだけど。ナンバーズの検番機って1枚1枚手差しでしか調べられないんだよね。売り場の人に悪いから、分けて持っていくことにしよう。……なんてことをしていると、またどっかに忘れたりして。


2002/01/11(金)珍しく、怒ってる?

 ワーイ。大学のゴミ捨て場に行ったら、何とパソコンが捨ててありました。びっくりです。機種はMacのカラクリです。確か前に日記に書いたと思うのですが、前に秋葉原で無料で置いてあったアレです。でも、今度のは本体が綺麗です。根拠はありませんが、もしかしたら動くかも……。という期待で一応拾って来ました。電源プラグもなく、私自身も疲れていたので、取りあえずはサークルの部室に置いて帰宅。明日にでも動くかどうか調べてみましょう。

 で、帰宅をしようと思ったら、電車が止まっていました。あんまり驚きませんね。迷惑だけど。しかし、ビックリしたのが、他の駅での人身事故であるにもかかわらず、駅員に対して物凄く文句を言っている酔っぱらいがいたことです。「お前のせいで終電に乗り遅れたじゃないか! どうしてくれる! タクシー代払え!」てな感じ。駅員さんはもう平謝りです。駅員さん(鉄道職員)の怠惰で電車が遅延したのならともかく、少なくとも突発的な事故で精一杯頑張っている駅員がすこし可哀想になりました。鉄道会社はどんな会社でも(少なくとも現場の社員は)正確に電車を走らせようと努力をしているはずです。そう祈る。私も安全対策等を怠った会社には責任があるとは思いますが、あそこまで感情的になる必要はないかと思います。あれってハッキリ言ってみっともない。恥を知らない大人って沢山いますね。
 ところで、もしかしてこの酔っぱらいさんは何度も同じ目にあっていて、鬱積していたものがあったのでしょうか。そうしたら、この人よっぽどのお人好しか馬鹿でしょう。どんな電車でも様々な原因でダイヤが乱れることがあります。可能性は0ではありません。にもかかわらず、電車は定刻通りに運行すると徹底的に信用し、なんど騙されて(鉄道会社には騙すつもりはないはず)ダイヤが乱れても信用しつづけ(だからお人好し)、終電ギリギリまで飲み続けて、少しダイヤが乱れたくらいで怒りだす(実際は15分遅れ)。きっと何度終電に乗り遅れても、早めに行動するという学習能力を持たないのでしょう(だから馬鹿)。リスク管理がなってませんね。夜遅くまで飲むと言うことは当然それなりのリスクを背負います。私も夜遅くまで遊んでいて、終電ギリギリになり、しかも電車のダイヤが乱れて帰れなくなった、ということはあります。でも、それは自分でも「終電に間に合わないかも」と考えつつ、遊んだ結果(終電のリスクと天秤にかけた上で遊びの方を選んだということ)なので、誰にも文句を言わず(友達には言った)、とぼとぼ二時間半、家まで歩きました。そういうものなのでは。怒ったって電車が動く訳ないし。ホーム上の駅員に絡んだら、逆に電車は遅れそうだよなあ。

 別に、駅員を養護する訳ではないんだけど。実際、電車が遅れるのは大変迷惑だし。


2002/01/12(土)昨日の日記を読み直しましたが、馬鹿にする行為そのものも、みっともないですね。

 さてさて、昼から行動。まずはヨドバシカメラに行ってパソコンの電源コードを購入。3ピン-2ピンのコードを買って外に出ようとすると、何やら人だかりが。何かと思ったら、iMacG4が展示されていました。おおー、てな感じ。ベタベタ触って来ました。実物を見てもいいな。欲しいなという感じ。可愛い電気スタンド。思ったよりの部分が、大きいけどデザインは良いなあ。これより小さいとデザインのバランスが崩れるかな。色は白以外でも良い感じ。でも半年はないな。液晶はもっと大きい方がいいかも。MacOSXは大きな画面が必要だからなあ。サイズも15インチだしなぁ。発売は1月末からか。いや、お金がないし。買えない買えない。

 さて、ひととおりカタログを貰って、そのまま大学へ。昨日ゴミ置き場でゲットした(うわ、古い表現!)Macが動くかの動作検証です。大学のサークル部屋には何故か、すでに二人いました。いえ、私の目的に関係なく、ヒマだから居たのでしょう。大学のサークルってそんなものです。で、私は早速、電源コードを差し込み、起動! って電源スイッチはどこだ。ってな感じです。だいたい良く見たら、こいつカラクラ(Macintosh ColorClassic)じゃない。Macintosh Classic という機種だ。まあ、何でもよいや。動くなら。これは調べてみると、1991年製。約10年前の製品だ。それだけでもすごい。で、電源を入れたら、何ごともなく動く! すごーい! やったー! モノクロで画面小さいけど、問題なく動作します。ひたすら処理は遅いけど。英語は普通に入力できるけど、日本語はダメ。1文字表示するのに1秒くらいかかる。うーん、これは日本語は無理だな。でも良いです。何といっても可愛いぬぼーとした概観が良い感じです。一緒に拾って来た、キーボードとマウスもちゃんと使えます。テンキーの付いたキーボードは欲しかったので、ニコニコです。でも、マウスは変えた方がよいかな。反応がすこしわるい。10kgぐらいあったけど、段ボールに詰めて抱えて、電車に乗って家に持ち帰りました。

 家では早速、中性洗剤で本体やらキーボードやらマウスを掃除。でも、マウスの動きはイマイチ。暇を見てマウスは探しにいかねば。このコンピューター、発売当時は20万円以上したはずだけど、私はただで手に入れたのだから、この位はお金を掛けましょう。買ったの電源ケーブルだけだし。だいたいこれに使えるソフトってもうないよな……。

 あ、今インターネットに繋ごうと思ってパソコンのモジュラージャックに電話線を差し込んだらコードのコネクターが壊れた。あらら。


2002/01/13(日)専門用語が続出です。

たいとる:超漢字 組長さんからの投稿です。 送信時刻は 1:04 a.m.
ついに超漢字を導入。
現在超漢字のブラウザでこのサイトを見てます。
少なくとも「今日の脳みそ」はちゃんと読めてます。

 おおー、Windows界ではXPがどうのこうの(良く知らない)言っているときに超漢字ですか。格好良いですね。すばらしい。バシバシ使い倒して下さい。知らない人の為に言っておきますが、超漢字はDOS/Vマシン用のOSです。つまりはWindowsXPやMacOSと同じような基本ソフトなんですね。このOSのウリはその名前の通り漢字、ていうか文字です。使用可能な文字が尋常じゃない。日本語の漢字はもちろん、中国の漢字やら、マイナーな外国の古文字まで世界中のありとあらゆる文字をあつかえるんですね。その数は Windows はもちろん MacOS X も相手になりません。まさに「超」という感じです。確か日本製のOSのはず。うらやましいです。Mac版は DOS/V のエミュレーターを介して使用することが可能です。そういう商品も発売されていますね。
 このページは独自タグを使用していないので、普通に見えるはずです。超漢字のブラウザの仕様を良くしらないのですが、スタイルシートJavaScriptはちゃんと使えるのでしょうか。何か不具合があったら教えていただけると嬉しいです。

 昨日の続き。今日も、Macintosh Classicで遊んでます。私はパソコンの知識がほとんどないので、こいつの性能が良く分かりません。一応、飾りではなく、道具として使っていきたいからなあ。インターフェイスはADBポートとシリアルポートとSCSIポートくらいかな。私に分かるのは。あ、モデムポートもある。でも、多分対応製品は売ってないだろうな。SCSIはまだありそうだけど。Ethernet はないのか……。ローカルトークがあるなら何とかなるものなのかな。まあ、いいや少しづつ調べて考えていきましょう。取りあえず、フロッピードライブも健在なので、データの受け渡しはFDで。

 って、ここで重大問題が発生。このコンピューターの置き場所がない! いくらコンパクトMacといってもそれなりの大きさがあります。机の上に置いたら、本体だけで机の半分を占領してしまいました。キーボード・マウスも置くと机の3/4が埋まってしまう。これでは現在使用しているPowerBookが置けない……。同時に使用すれば効率が少しは良くなるかと思ったのに。どうしようかな。机の横にあるミニコンポをどっかに動かすか。うーん、置き場所かないなあ。だいたい机が狭すぎなんだよな。愚痴をいってもしょうがない。もう一度、部屋全体のオブジェクトの配置を考え直すか。なんとしても同時に使用できる環境にしたいものです。

 とりあえず、電話線は買い替えました。もともとその可能性を考慮して私の机の近くに電話線のジョイントを一ケ所作っておいたんだよね。予想どうり。

 あれ、成人式は明日じゃないの? なにやらラジオのニュースで成人式の会場で法律を犯した人が逮捕されたという報道が。普通、法律を犯せば(逮捕の概念もしくは必要がある法律の違反なら)逮捕されると思うんですけど。今までは逮捕されてなかったのか。成人式をやる必要があるなら、その人たちだけでやれば良いでしょう。所詮、成人とはその人の自覚の問題だと考えます(だからこそ、式が必要という説も……)。まあ、どうでも良い話ですね。成人式の式典には出席しなかった私です。


2002/01/14(月)今日は中央競馬があったのか。

 昨日の予定の通り、何とかコンピューター(モニター一体型)を何とか机の近くに置くための、モノの移動です。私の机は子供の頃から使っていたもので、大変小さいので机の上は無理です。しようがないので、ミニコンポの位置を少しずらしてスピーカーのひとつをプリンターの奥にして……。って文章で書いたじゃ、全然分かりませんね。とにかく、何とか収まりました。良かった良かった。私の机の横の台の上に、半円形にモノ(ミニコンポとそのスピーカー、CDケース、Macintosh Classicとそのキーボードとマウス、プリンター、鉛筆立てなどを)を何とか置いてみました。プリンターなんかは台からはみ出ていますね。設置面積ギリギリです。100cm×50cmほどある台の上がギシギシになっています。大丈夫かなあ。ついでに机の裏の配線を少し整理。電源の延長コードがずいぶんと古いものなので、それも交換しました。前のコードではコンピューターを繋いだときに、電流がコードの基準をオーバーしそうだからなあ。古いコードは思いきって捨てました。20年以上昔のものだったので……。


2002/01/15(火)「20の扉」はひらめきが重要。質問は吟味しましょう。

たいとる:成人式 組長さんからの投稿です。 送信時刻は 0:50 a.m.
各地でいろいろ工夫をしてる様子。
親を招いたり、小中学生を招いたり、
しまいにはK-1の選手を講師に招いて新成人をおとなしくさせたらしい。

 大変ですねえ。暴れるのが分かっているのなら、工夫なんてせずに、やらなければ良いのに……。これって自治体が費用をだすんでしょ? 違うのかなぁ。時間と予算の無駄だよなあ。いやはや「親を招く」というのは吹き出すような面白さですね(実際には吹き出していない)。何かの自治体から20歳(←お好きな字をどうぞ)へのメッセージなのでしょうか。ところで「K-1の選手」を講師に招くことにどんな意味があるのかは謎です。少なくとも私にとっては。

 さてさて、急用ができてしまい、ごたごたしております。そういえば、この前ラジオを聴いていたら、「20の扉」という番組の話をしていました。これってテレビ番組だったかな、ラジオだったかな、それすらも忘れました。ずいぶんと昔の番組です。40年代の番組だから、知らない人もいるでしょう。なにを隠そう私もリアルタイムでは知りません。後で、昔、そういう番組があったということを知ったのです。でも有名な(?)クイズ番組です。ルールは簡単。出題者はあらかじめ答えをひとつ決めておき、解答者(複数)は出題者に質問をしていき、20個質問をする前に正解を当てるというクイズです。

「それは動物ですか植物ですか?」
「植物です」
「食べられますか?」
「普通は食べません」
「いつ頃花が咲きますか?」
「春です」
「それは球根で増えますか?」
「はいそうです」
「分かった! 答えはチューリップだ!」
「正解です」

 こんな感じだったと思います。私のまわりでほんの一瞬、流行ったときがありました。そのときは、公園で徹夜をして友達数人と無駄話をしていたときで、明け方まで大変盛り上がったのを覚えています。ちなみに20個質問しても答えが分からなかった場合は、出題者の勝ちです。確か答えを言うときもひとつの質問に入るのではなかったかなあ。


2002/01/16(水)小説などは電車での移動中に暇つぶしとして読むことが多いです。他ではめったに読みませんね。

『哲学者かく笑えり』(講談社:講談社文庫:土屋賢二:495+tax)を読了。よくもまあ色々考えるなあ。付録の滞英往復書簡も面白い。そういえば、この著者はお茶の水女子大学の教授で、お茶の水女子大学のサイトに行くとこの著者の講議(授業)用のページを観ることができます。私はお茶の水女子大学の学生ではないので、全く関係のないページですが、著者のレポートの課題を見て、思わず笑ってしまいました。このレポートの課題を私が与えられたら、相当悩むでしょう……。そして、レポートを書きながらクスクス笑いそうです。あ、でも成績とか単位などを考えると、笑えないのかなあ。ちなみに著者の公式ホームページは別にあります。

『幕張サボテンキャンパス』5(竹書房:BAMBOO COMICS:みずしな孝之:590+tax:古本で350円)を購入。少し新展開ですな。

 私は家ではめったに小説を読まない(マンガは読む)ので、正月休み中は小説を全然読みませんでした。最近は一度読んだミステリーを読み直したりもしていますが、あまり読み進んではいませんね。マンガは良く読むんだけど。


2002/01/17(木)ベタな表現だけど、テレビを見たときは本当に映画かと思いました。

 阪神大震災の起こった日です。防災の意識ってどうしても年月が経つと忘れちゃうんだよね。もともとのポテンシャルを上げないと、ただのブームで終わってしまう。困ったものです。建築物の耐震性の上げることや都市の安全性の問題はコスト面の問題もあってなかなか進みませんね。震災の原因となった地震の震央は神戸ではないんだよね。関東大震災だって東京の真下が震源ではないし。何が重要なのかそれを見極めるのが大事だと思う。何ごとも、だけど。コスト面でクリアできれば、天災は全て人災にとって変わる日も来るのかな。あのクラスの地震なら、たまに起きるんだよね。前に広島のほうで、阪神大震災と同じくらいの大きさの地震って起きたよね。何地震でしょう? とクイズをしてもしょうがないな。


2002/01/18(金)食事代はだいたい4000円でした。

たいとる:再導入 組長さんからの投稿です。 送信時刻は 0:40 a.m.
超漢字の導入の際にハードディスクを分割してから動作が不安定になり、
IMEが開けなくなったので「購入時の状態」に戻しました。
そして今、ようやくこのページを「お気に入り」に追加するところまで
回復しました。
時間がかかったなあ。

 それはそれは、大変ですねえ。ハードディスクの分割に失敗していたんでしょうか。いっそのこと別売の外付ハードディスクにインストールしてみてはどうでしょう。って他人事なので好き勝手言ってますね。原因が分からないのですから、無駄な提案はやめましょう。そういえば超漢字ウェブサイトに行ったら、最新版である Version 4 のブラウザーは基幹部分をネットスケープと同じもので作っていますね。ならば、おそらくネットスケープと同じように見えるでしょう。なんにせよ、御苦労様です。

 さてさて今日は仕事が終わった後、お友達と蕎麦を食べに行きました。場所は多摩ニュータウン。なにか蕎麦屋というと何年もの伝統があって「ニュータウン」という名前には合わないという先入観があるかも知れませんが、なかなかどうして、美味しいと評判であります。私は1年前に友達のSさんと行ったきり、2回目です。で、友達と最寄り駅で集合して、テクテク店まで歩きます。ひたすらテクテク。私はこの辺はあまり来ないので、更に疲れます。で、良い感じにお腹が減ったころにようやく到着。お店は「手打ちそば 車家」です。店のたたずまいも良い感じで、店の中も良い感じです。私が注文したのは「淡き水そば」「天然きのこそば」「天丼」の3品。「淡き水そば」は文字どおり水で味わう蕎麦で、新蕎麦の季節限定です。少量なのですが、食べられて良かった。きのこそばも美味しい。どれも美味しいです。天丼も普段食べているチェーン店より全然美味しいです。海老天が2匹分も入っていたし。無論、値段もその店に3倍くらいだけど。「その味と言えば、まるで優雅にワルツを踊る貴婦人達のような気品溢れる食材たちと……」ってこりゃどんな表現でしょうか。無理なことはやめましょう。

 食事の後は近くのマクドナルドに行って友達とおしゃべり。私はセットメニューとナゲットを食べました。で「帰ろう」ということになって、駅までまたひたすら歩いていたら、途中で古本屋に寄って行きたいと、友達が言い出したので、寄り道をすこし。私はそこで『ゼロ』(23)(集英社:ジャンプ・コミックス デラックス:原作 愛映史/漫画 里見桂:505+tax:古本で315円)とクイズの本を購入。マンガは帰りの電車の中で読みました。


2002/01/19(土)何か最近はコンピューターの話ばかりだ。

たいとる:良好 組長さんからの投稿です。 送信時刻は 10:43 p.m.
すべての再導入をしたら、HDDの交換・メモリの増設以来
調子の悪かった部分まで回復。
超漢字導入前よりずっとよくなりました。
特にメモリを増設してからうまくいかなくなっていた終了処理が
スムーズに行くようになったのはよかった。
これで次に起動したときに「正しく終了しなかった」と表示が出て
いちいちディスクのスキャンを受けることもなくなりました。

バランスが悪くなったら一掃して再導入するのがいいみたいですな。

 そうですな。私は Mac の調子が悪くなったときは、少し迷って、OS再インストールをします。だから良く再インストールしているんですね。上書きインストールなのでデータは消えません。最近はしてないなー。安定している証拠です。Windows のことは良く分かりませんが、やはり増設すると不安定になってしまうんですね……。私なんかは不安定なのが許せないので、すぐに再インストールしてしまうんですけど。
 ああ、私もメモリーの増設やらハードディスクの増設をしたいなあ。そうだ、その前にバックアップメディアを買わなきゃなあ。やっぱ CD-R/RW だろうなあ。

『MAC POWER』2月号(アスキー:933+tax)を購入。いつも同じ日に発売していた『MACLIFE』が発売していないからおかしいと思ったら、どうも会社が倒産して、雑誌も休刊になったらしい。うーん、残念。新しいiMacの記事が読みたかったのに……。そうか、私が買った先月号が最終号になったわけか。今、読み直してみると、普通に次号予告もあって編集者も知らなかったんだろうな。再就職頑張って下さい。2001年は色々雑誌が創刊されたから、今年は色々廃刊・休刊が多いんだろうな。いくつかは休刊になる雑誌を知っているんだけど……。インターネット雑誌なんかは基本的な矛盾を含んでいるからなぁ。


2002/01/20(日)

 昨日はどうも調子が悪かったので、午後10時前に寝たら、起きたのが今日の午後1時。びっくりです。そんなに睡眠をとってなかったかな。今、数えてみました。15日夜から18日朝の3日間で10時間でした。うーん、確かに睡眠不足かなあ。どうも金曜日に寒い中を遠出をしていたら調子を崩したらしい。頭も痛いなあ。昨日は十分に寝たんだけど……。風邪なのかなぁ。鼻水や咳はでないんだけどなあ。食い過ぎだったら嫌だなあ。こう頭が痛いんじゃ何にもできやしない。まあ、睡眠を今日も十分に取れば直るかな。ここはひとつ楽観視しましょう。
 ということで、今日はあんまり外に出ずにジッとしていました。と言っても、てんやの天丼を食べに電車に乗ったりはしたんだけど。うーん、金曜日に食べに行ったお蕎麦屋の方が美味しい。しかし、てんやの方が安い!


2002/01/21(月)今日は文章がいっぱいだなぁ。

 まだ調子が悪いな。って大学に行ってゴミ置き場を見てみたら、また Mac(1993年くらいのPerformaだと思う) が捨ててありました。「わーい」という感じで、意気揚々とサークルの部屋に行って部員に自慢したら「今度は部のものにしましょう!」と言われてしまいました。「えー」と言ったら「この前、1台持って行ったじゃないですか」という御返答。とほほです。この前もっていったクラシックよりも、新しいのに……。画面はカラーなのに……。

 とはいえ、昼間に雨が降ったおかげで、Macは水で濡れています。動くかどうかの検証の前に乾かさなければなりません。意外に知られていませんが、コンピューターって電源を切った状態で雨に濡れてもちゃんと乾かせば、動くことは多いのです(ただし、壊れたところで私は絶対に責任を持ちませんが)。水で濡れたときに問題になるのは稼動部分なんですね。非稼動部分のロジックボード何かはちゃんと乾かせば大丈夫(のこともある)。ただし、濡れた状態で電源を入れたら、もちろん壊れますが。無論、水に浸ける行為はたとえ電源を切ってあったとしても、ダメでしょう。

 とにかく部室に持ち込んで乾かすことにしました。まずはロジックボードやハードディクスなどを取り外し、匡体の星形のネジをはずして……。という感じでばらしていくと、ロジックボードには問題がない(水に全く濡れていない)ものの正面に付いているCD-ROMドライブFDドライブはびしょびしょ。一応、はずして乾かしてみたものの……。って良く見たらCD-ROMドライブはもともと壊れていました。ダメですねー。

 取りあえず、十分乾かしてから電源を入れてみました。結果。ジャーン、と音がでたもののどうもOSが見つからない模様。ハードディクスが壊れているのか、その中身が消されているのか。それは不明ですが、OSがなければ話になりません。CDはダメだから、フロッピーだよなぁ。あのドライブは使えるのかな。内部に水が入っちゃったんだけど。確か、アップル社のサイトからOSはダウンロードできるけど、私は回線が遅いから無理だなあ。さてさて、どうしたものか。

 時間切れになったので、帰ることにしました。そのときの後輩との会話(どっちが私なのかは読む人の判断で決めて下さい)。

「世界で初めてコンピューターは馬鹿でかかったんだろうな」
「でかかったろうね」
「それを作った人が今のコンピューターを見たらびっくりするだろうね」
「そりゃそうだ。でも意外に予想どおりなのかもよ。コンピューターを作るくらい想像力があるなら、その未来型を考えることも可能かも」
「たしかに」
「少なくとも"DynaBook"を考えた人(パソコンの原形を考えた人のひとり)は思い付いていたんだよな」
「そうですね……」

 想像が現実になるのは楽しいだろうなぁ。


2002/01/22(火)そうか、来年度は卒業なんですね。

 うーん。とうとう、大学での実験が終わってしまった。来年度は卒業研究(やるのか?)なのですが、それは理論系に行くことが決まっているので、大学での『実験』は今日が最後でした(残念ながら大学院に行く予定はありません)。何とも言えない気分ですね。もちろん、まだデータを取るのを終了しただけで、ちゃんとまとめていないのですが、後は机の上でまとめるだけです。実験をするのも大学に入った目的のひとつだからなあ。やはり、自然科学は自然との対話をしなければなりません。その対話のひとつが実験でしょう。理論だけを持っていても、何にもなりません。数学は他の科学からみれはただの道具であり、それだけを純粋に追い求めるなら、自然科学というよりも哲学に近いものになるでしょう。まあ、取りあえず、よくも悪くも、もう少しで大学を卒業です……。実験、楽しかったなぁ。


2002/01/23(水)私はテレビを見ません。新聞も読まない。

 そういえば、大学のサークルの人が、サークルの部室にCSのアンテナを取り付けて、何やらテレビをつけようと頑張っているみたい。何でも上手くすると色んな放送が受信できるらしい(良く分かっていない)。何やらすごいねー。でも、電波を上手く受信できなくて困っているらしい。ごちゃごちゃやっていました。私の家はケーブルテレビなので(マンション単位で加入)、そういうのが大変だとは知りませんでした。アンテナの調整なんて、ラジオのしかやったことがない。パラボラアンテナは良く知らないなあ。第一、ケーブルテレビでも無料の地上波の番組しか見てないし。そもそも最近はめったにテレビなんか見ないなあ。最後に家でテレビを見たのはいつだっけ?


2002/01/24(木)図書館にこもりきり。

 今日は研究の発表日でした。疲れた。今回の発表の順番は最後なので、自分の順番が来るまでどきどきしながら、他の班の発表を聴きました。今回はこの前のような会議室ではなく、ちゃんとした教室を使います。壇上も大きくなって、視にくる人もこの前より多いです。私の班の発表は、……いやぁ、さんざん叩かれましたねぇ。まあしょうがないか。色々反省した上で、疲れたので、早く寝ましょう。

 そういえは大学に行くときに電車から、遠くの山々が良く見えました。何という山なのかな。冬は空気が澄んでいるので、風景が遠くまで、綺麗に見えますね。


2002/01/25(金)最近はラジオに出演したいな。良く聴いているから。

たいとる:<no title!> サボテンさんからの投稿です。 送信時刻は 10:44 p.m.
パソコンってそんなにしょっちゅう落ちてるものなんですか?
あ、Macだからか。

それはそうと、掲示板のタイトルとかメールの件名とかって、
考えるのがむずかしいですね。

 私の通っている大学には落ちています。何故でしょう。何だか「大学の生徒会」みたいのが、粗大ゴミの回収を始めたからでしょうか。まあ、昔は大学で使うパソコンは Mac が当然でしたからね(本当か?)。ちなみに Mac は今でも10年以上前のものが中古屋で売られているし、十分に動きます。Windows のマシンは古いものは売れないですね。Windows が使えるようになったのは最近だから。まあ、これからは変わるでしょう。色々ゴミも増えるでしょうね。
 伝言板には、できればタイトルを付けて下さい。何でも良いので。

 さてさて、今日も Macを拾って来ました。今日は Macintosh Centris 650 です。これはモニターが別売もので、本体のみが落ちていたので、拾ってきました。見た目からして、使えなさそう……。でも目的は部品取りなので、取りあえずサークルの部室に持って行きました。分解は明日にしましょう。

 で、大学から最寄り駅まで行って電車に乗って帰ろうとしたら、なんと、道のど真ん中でテレビドラマの撮影をしていました。大迷惑! 私は電車の時刻表を確認の上、駅で無駄に待たないようにピッタリの時間で行動していたので、計画が狂ってしまいました。撮影はまだ始まってなかったもののギャラリーが多く、地面もびしゃびしゃに濡れていて(どうも雨のシーンを撮ったらしい)、普通に歩けない。ふざけんな。と思いながら、急いで駅に行ったものの案の定、電車に乗り遅れてしまいました。駅のホームで寒い中、寂しく次の電車を待ちました……。

 どうも、テレビを見なくなってから、テレビに興味がなくなりました。昔はテレビにすごく出たがっていたような気がするんですが。クイズ番組の観客として画面に映ったこともあるし。映画にエキストラとして出たこともあるのに。最近は公道で撮影をしているだけで「じゃまだなあ」と思ってしまいます。きっと、見ないからなんでしょう。この前は私のバイト先でドラマの撮影がありましたが、どこの何のドラマなのか、今でもちっとも分かりません。興味がないからいいんだけど。なんかスタッフが大変そうなだけでした。実際の撮影は見てないし。


2002/01/26(土)何でも雪が降るとか。

 というわけで、今日も大学に行ってパソコンを分解しました。中を開けてみてびっくり。もう、あらかた採られてました……。CPU やらメモリーやらはすっからかんでした。うわっ! 古い表現! でも欲しいのはドライブユニットで、それは無事だったので、良かったです。早速、取り外して、前に拾った Macintosh Performa 520 に取り付けました。何とか動きそう。良かったです。このタイプ(キャディ式)の CD-ROM ドライブは見ないんだよね。でも、OSがないので動作確認は出来ず……。まあよいか。少しづつ行きましょう。これは拾えないよなぁ。まあ、どうやら私は平均的な人(そんな人いるの?)よりも観察力が鋭いらしい(と他人が言う!)ので、何かまた良いものが拾えるとよいなぁ。

 そういえば私と同じ学科の人が会社の内定をもらったとのこと。おめでとう。これで来年度は卒業研究に集中できるね。いいなー。私もがんばらなきゃなぁ。

 今日は無事に帰れました。良かった良かった。


2002/01/27(日)どうもレポートが進まない。

 友達から『ARMS』20巻を借りて読みました。あらあら、という感じ。と、『Newton』3月号(ニュートンプレス:952+tax)が届いていました。記事のひとつで、ニューヨークの世界貿易センタービルはなぜ崩壊したのか、というのがありました。ASCE(アメリカ土木学会)の速報をまとめたもののようです。何となく納得。計算て、すごいね。当たり前なんだけど、シュミレーションのとおりなんだなぁ。後は人間の想像力か。

 そういえば最近、前にこの『脳みそ』で出題した数学の問題が分からないぞ、と友達に言われました。たしか、1から10までの自然数を自由に2組に分けて、それぞれの組の数字を掛け合わせたときの積が等しくなるかどうか、というのだったはず。答えは小説を読めば分かります。まあ、ネタバレになってしまうのでこれ以上はいえないですね。10個の数字を紙に書いて、実際に分けてみて、かけると分かりやすくなるかも知れません。

 ああ、そうだ。バッグを買いました。デイバッグとかいうやつですね。今、使っているやつが、もうぼろぼろなんです。ファスナーのとこがダメになっています。フタができません。なので、最近色々探していたのですが、今日、となり街の商店街のスポーツ用品店の店頭に1100円で売られていたので、値段に引かれて迷わず買ってしまいました。こういうナップザックのようなバッグは使うのが久し振りです。最近(正確には少し前)はこんなのが流行なのかな。

 そうそう『only the love survive』を買いました。accessのニューシングルですね。変わらないと思っていたら、ずいぶん変わっているんだなあ。良い感じです。2曲目は昔のライブ音源なんだけど、すごく小室哲也さんっぽい音です。ビックリ。くらべると、タイトル曲が、ああ本当のアクセスの音だなあ。と分かります。何だかアルバムも、発売するらしいんだけど(店員が買うときに言っていた)、どうしようかな。


2002/01/28(月)レポートが迫ってくる!

 やっと秋葉原のパソコンショップに行ってジャンク品ADBマウスを買って来ました。もちろん、Macintosh Classicにつなぐためです。今までのは拾ったのに付いていたもので、左右の動きがイマイチだったんです。こんど購入したのはジャンク品だけど、ちゃんと掃除をしたら無事に動きました。500円です。いい感じの買い物です。

 数学科の後輩とテンソル形式は美しいという話題で盛り上がりましたが、ほとんどの人には分からないだろうなあ。ベクトルで表現するんだけど、説明は止めておきましょう。これを読んで眠くなったりしたら大変だ。

 最近、このサイトの更新をサボっているなあ。何とかせねば。と思いながらも、他のことをしてしまった……。

 何だか PowerMac が、とうとう1ギガヘルツ×2になったみたいだ。iMacがあんなに性能よくなったのだから、当然かな。ああ、マスマティカもMacOSXに対応か……。


2002/01/29(火)眠いぞー!

 うーん、気が付いたら『小説新潮』2月号(新潮社:800+tax)が届いていました。油断ならんなあ。いや、注文しているから、届いているわけだし。お金も払っているわけなんだけど。特集は時代小説ですか。ああ、どんどんレポートを書かなくては……。今までサボっていたのが悪いのだけど。うーん、こういうことを書いていると大学生と間違えられそうだ。机で勉強をしていると、つくづく、ミニコンポの音が良くなったのが分かる。どうしてだろう。ステレオで音のフォーカスというか、どこで音が鳴っているのかがクリアに分かる感じ。これで、カセットテープが再生ができれば文句がないのだけど。まあ、そこまで言うのは贅沢か。5年くらい前に買ったものだからなぁ。直せるのかな。安くすむなら直すけど、余りに高いのなら、新しいのを買った方がいいのかも。なんか、無駄な感じがするけど。まあ、先の話だな。


2002/01/30(水)煙となんとかは高いところに上る。

 仕事でお得意先に納品に行ったら、エレベーターが点検中でした。しようがないので、ビルの外にある非常階段をヒーコラヒーコラと12階まで昇りました。周りに高いビルがないので(5〜6階建のビルがほとんど)景色が良く、遠く東京港くらいまで見えました。見えたと言ってもうっすらと、だけど。遠くを見ている分には高いところは良いですね。外階段は風があるのでとても寒いのですが。さて、無事に12階のお得意先に納品を済ませ、今度は当然、降りることになります。それがかなり恐い! 外階段で、もちろん柵は付いているものの、1歩階段を踏み外したら、空中に落下しそうな錯覚を覚えます。昇るときは上ばかり、遠くばかり見ていたので恐くはなかったのですが、下るときはどうしても下を見て足下方向に広がるはるか下の地面が目に入ってしまいます。当然重力があるため、階段をおりる方が無駄に加速が付くので、1歩1歩確実に降りて行きました。内階段なら景色なんか見えないので、恐くはないのですが。どっちにしろ、階段での移動は勘弁してほしいです。2〜3階の縦移動ならまあ、許せるのですが。私は別に自分を高所恐怖症だとは思ったことはないのだけどなぁ。


2002/01/31(木)ゲーム雑誌なんかにはこういう文が載っているんだろうな。

 今日、本屋に行ったらファイナルファンタジーXというゲームの攻略本が売られていた。あれ、ソフト自体はずいぶん前に発売されていたと思うんだけど。と思って友達にきいてみたら、インターナショナル版らしい。意味が良く分からん。多分、RPGのゲームのはずだからストーリーが違うのかな。そうしたら別のゲームだと思うのだけど……。何か初回特典特別版とか通常版とか見た目の種類を増やして、ファンの購買意識をあおっているみたいだなあ。攻略本も別とはね。意外に文字が全部英語になっていただけだったりして。それはそれで面倒くさそうだ。昔のコンピューターゲームは外国からの輸入が大かったので、表示が英語なのは珍しくなかったと思う。ウィザードリィなんていうRPGゲームは最近の子供は知らないだろうな。冒険をするパーティーが死んだら、本当にそれで終わりという凄いゲームだったなぁ。セーブをしていないと1からやり直しなんだよね。パソコンゲームでは今でもそういうのがある。大変シビアなんだなぁ。RPGってあのころからあまり変わってないのかも。演出方法は技術力の進歩とともに凄くなっていったけど。ってこれはみんなが言っている普通の意見ですね。面白くないですねぇ。



12月の脳みそを見る。インデックスにもどる。2月の脳みそを見る。