最近の日記

アンケートコメントより。

もしかしてお返事した方がいい?みたいなのをいただいたのでこちらへ。チェックしていただけるといいのですが……

>2011/06/01 (水) 21:36
>「今後読んでみたい作品は?」片側の未来の花村玲香先生のその後

ええと、こちらにつきましては「短篇集*綿帽子の夕暮れ」シリーズ「十年目の蒲公英」をご覧いただけるといいかも。ご希望どおりの内容かどうかはわからないのですが、きっとホッとしていただけると思いますv
片側の未来*次世代バージョンもお楽しみいただけたご様子で良かったです!

>2011/06/04 (土) 17:41
>雨色螺旋 何だかとっても私の中に残るお話。 私は、木原視点のお話も読んでみたいと思った。

素敵なコメントありがとうございますー、すごく嬉しかったです!木原さん視点は、以前書籍プレゼントをしたときに特典として書いたもの(こちら)と、それからエタニティレーベルサイトに書き下ろしたSSがあります。良かったらチェックしてみてくださいね!

他にも素敵コメントをたくさんいただいていて、いつか紹介できたらなーと思ってるのですが、なかなか。皆様、いつも本当にありがとうございます!

連載開始してます&「水面」番外UP!

またまた少しご無沙汰しました。
先日「執筆できない〜!」と騒いでましたが、ようやく十日以上ぶりに短いお話が書き上がりました。たったコレだけにすごく時間掛かりましたが……今はすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。早速ご覧くださった方、本当にありがとうございました!朝起きたらもうコメントが届いていて、うるうるしちゃいました……。
「水面〜」の番外と言うよりは本家掲載の「紫峰のしずく」の後日談と言った方がいいかなとも思われる今回の作品、出てくるのは月の御方とその奥方である燈花です。燈花といえば、その昔に竜王・華繻那の元に嫁ぐことになっていた西南の姫君。一部では散々な評価を受けていましたが、あの噂もみんな勢力争いが生んだものだったようです。
華っちゃんが小さなお手々でせっせと折り紙を折る姿は萌えるかも。その頃のふたりは、まだ見ぬ将来の伴侶のことを純粋に想っていたのでしょうね。
そして都に上がることをどうしても言い出せなかった夏月の葛藤もわかります。……ええ、彼は自作品のキャラの中でもとくに好きなひとりです(^^;)
あ、「水面に揺れて」あとがきも書けました。こちらからどうぞ。本編最終話からも飛べるようになってます。

そして、遅れましたが新連載のお知らせも。
こちらは「迷子の8月」以来のサスペンス(風味)作品になります。お約束展開にはなりますが、ちょこっと楽しんでいただけたらすごく嬉しいです。

「水面に揺れて」完結!

このたびも最後までのお付き合い、誠にありがとうございました。途中、どうなるのか心配でもありましたが、どうにかラストまでたどり着くことができました。これも応援してくださった皆様のおかげです。完結一気読みの皆様もお待たせしました!是非是非ご覧くださいね。
昨日、丸一日かかって「水面」のあとがきを書こうと頑張ったのですが、今かなり気落ちしているらしく、まったく自作品への言葉が出てきません。頁も準備してあったのですが、もう少し気力が戻ったらもう一度トライさせていただきます。
Twitterでも泣き言を言ってしまい、皆様にご心配をお掛けしてしまいましたが、ただいま新しい文章がまったく書けない状態に陥ってます。とりあえず出来上がっている作品の修正はできるみたいなのですが、そうじゃないと駄目です。こういう普通のおしゃべりは大丈夫なんですけど……。

次回作は途中まで書き上がっておりますので、当面の更新は大丈夫です。頁ができ次第、週末からでも始めさせていただきます。その後のことは……気力が戻ることを祈るしかないですね。

現状報告?

うわっ、気づいたら一ヶ月近くこちらに書き込んでませんでした! 自分でもびっくりです(>_<)
かるーいご報告などは←のTwitterに書いているのですけど、もっときちんとしなくては駄目ですね。

さてさて。

今現在は次回作を少しずつ進めているところです。できれば5話くらいまでストックができてから開始したいのですけど、まだまだとてもそこまでは。
手がけているのは、電子書籍の仕事を最初にいただいた頃に考えたものです。人気若手俳優と突然臨時マネージャーにされてしまったヒロイン……そう「カズくんシリーズ」のひとつとして考えたんです。でもあらすじをチェックしてくれた編集の方に「それ、今月出る新刊と内容がかぶってます」と言われてしまってあっさり却下。
その後該当作品のあらすじが発表になり「た、確かに似てる……」と思い、購入して中身も確かめました。うーん、そうですね。最初の方は似てるところもあるかも。ただ、うちのはサスペンス風味なので、途中から変わってくるんですね。
そんなわけでその後一年半ちかく放置していましたが(途中までは書きかけてた)、やっぱりこのままお蔵入りは寂しすぎるのでサイトの掲載に踏み切りました。
まあ、若手俳優やミュージシャンとそのマネージャーの恋バナというのもありがちネタですし、王道パターンとして受け止めてくださればと思います。

「水面に揺れて」も残すところあと一話。こちらもどうぞよろしくお願いします。

オンライン作家有志によるチャリティ企画のご案内。

すでにサイトTopには応援バナーを貼っておりますが、こちらでもご紹介をさせていただきます。

ただいま、オンライン作家さんたちが集い、東日本大震災への募金活動を作品を通じて行おうという取り組みがあります。その中から、今回はふたつの団体を紹介します。どちらも電子書籍のチャリティ本を発行し、その売り上げのすべてを義援金として寄付するものです。

チャリティ電子書籍プロジェクトうりゃま
久石ケイさんとそのお友達の皆さんで立ち上げられました。公式サイトには著者として参加したい皆さんだけではなく、購入予定の読者の方々にも楽しめる企画が盛りだくさん。是非、直接足を運んでみてくださいね。アットホームな雰囲気がとても楽しそうです。「みんなで頑張ろう!」という気持ちがとても伝わってきます♪
初回の原稿締め切りは5月末です。
5/20・追記 >> すでに夏の号原稿は〆切となったようです。これからだと秋号以降の掲載になります。


こちらは立花実咲さんが立ち上げられた企画です。すでに第一次の締め切りを迎え、100名以上の方が参加されています(とにかくすごい顔ぶれです、名簿でご確認くださいね。以前からの知り合いの方や懐かしいお名前も多数あって、ちょっと興奮してます!)。ただいま、第二次の作品を新たに募集中だそうです(締め切りは6月下旬の予定)。

私自身もひとりでは募金をすることくらいしか、復興の手助けができないので、このような企画を立ち上げて運営してくださる作家の皆様の心意気には頭が下がるばかりです。せめて作品で微力ながらご協力を……と思うのですが、らぶあまでハッピーになれる短めの作品と言われますとコレがなかなか難しくて(>_<) サイトの連載もままならない状況の中では思うようにならずに心苦しいばかりです。
そんな中でもお声を掛けてくださる主催者様には本当に感謝しています。このような活動を通して作家様同士の交流が広がっていくのもとても素晴らしいことですね。

もちろん、電子書籍発売の折には購入者のひとりとして、がっつり参加させていただきます。