舞台作品集

今まで僕が手掛けてきた作品を振り返ってみる、、?


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Crazy Edges


フツーの青年、プルトは、フツーにイライラ忙しい毎日。
うるさい親に、とりまく人間関係。
なもんで、彼はやります! ネットワーク上のギャング団。
今日もナイフ振るって大暴れ。
クレイジーな毎日を送ってます。

そんな僕の切ない恋のメロディー

日時 2003年 2月27〜3月2日(計7ステージ)
場所 森ノ宮 パブリックスペース


Baku-団初のラブストーリー?

の割には、あんまりラブがメインにならず。
主役の谷屋君は、意識とぶ程のアクション量とセリフ量に昇天!

走って走って、スピード感とパワーを全面に押し出したエンターテイメントストーリー。

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Live my Place!

Live my Place

居場所を求める少年と、爆弾魔。
ボーカル、ベーシスト、ファッションモデル、
マジシャン、漫才師、イタコ、ストリッパー、
男優、女優、パシリ、お坊さんに刑事にその部下。
総勢15名のホットな超絶ライブ!
「オモシロければ、爆弾は解除してやる!」

日時 2002年 11月16日〜11月17日(2ステージ)
場所 茨木市宿之庄知足寺(野外ステージ)
日時 2002年 12月4日〜12月6日(4ステージ)
場所 森ノ宮プラネットホール

Baku-団初の野外ライブに挑戦! 
加えて初のツアー公演に挑戦!
さらに、Baku-団史上最多出演者数(15名)!
一見コメディータッチの芝居に見せて、演技的ライブ性を真っ向からぶつけた、超実験的芝居!

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 病的船団

病的船団

海に浮かぶ、船の上。
2人の医者と、8人の患者。
ヤツらが病んでいるのか、僕らが病んでいるのか?
何がフツーで何が異常なのか?
生きる意味をBaku-団が問う!!
船上で繰り広げられる、
リビドーたっぷり爆発的エンターテイメント!
アツい! アツいぜ!

日時 2002年 6月30日〜7月2日(5ステージ)
場所 都住創センター

手前味噌ですが、良く出来た作品でした。
僕自身も成長したもんだと、感心した作品です。
心の病という、とてーもディープな作品を取扱いながら、笑いも感動もたっぷりの、
しっとりとしたエンターテイメントに仕上がりました。
新聞にも取り上げられて、動因も過去最高。立ち見のお客さんまで出てしまいました。
再演の希望も高い作品です。
この作品から、「リビドーテイメント」という造語を考え、「生きる」という力を追求する作品作りを始めたいと思います。。

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爆発的紙芝居「Baku-団マスク」第1話 「人の日記をかってに読むゲルゲ」

紙芝居

 この作品は特攻舞台Baku-団で、僕が作った上に役者としても参加しました。
団の名前をいただいた「Baku-団マスク」というヒーロー?の活躍を描いたシリーズの第1話です。
引きこもる人々をエンターテイメントで救い出す、というストーリーで、 写真でも分かる通り、団員の谷屋俊輔との2人で紙芝居を挟み、10人以上もの登場人物をこなしました。
しかも音響効果もバリバリ入りまくりで、2人で暴れまくりました。
「脱既成概念」という団のカラーが色濃く出た作品だと思います。
今まで屋内・外を問わず、イベント等様々な所で上演させて頂きました。
現在第2話以降を作成中です。 しかも紙芝居をデジタル画像に変えて映像表示する「デジタル紙芝居」も作ろうかなあなんて思ってます。

ちなみにオファーがあればどこにでも出張いたします。
イベント・祭りなどにどうですか? 御気軽にメールで御相談下さい。

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CAPSULE V(カプセルファイブ)

カプセルファイブ


僕は何でも知っている。
世界中のどんな言葉もはなせるし、相対性理論も空で言える。
どうして子供が生まれるかも知ってるし、人の殺し方だって知ってる。
でも、僕が誰だかしらない。ここが何処だか分からない。何故ここにいるのかも分からない。
僕に見えるのは…闇の中で輝く…いくつものカプセル。

日時 2001年 11月30日〜12月2日
場所 都住創センター
この作品は僕の中で非常に大きな影響を与える作品になりました。
タイトルからすると、ビラにも書いてあるとおり「ヒーローもの」みたいなんですが、
実は5人の主人公と5つの世界からなる非常にシビアな芝居でした。
「世界」という概念がどのように捉えられているかを考え、「世界の破滅」を僕なりに表現しました。
「皆、己の『世界』を破壊せよ!」と。
役者が与えられたスペース(カプセル)の中だけで動き、 舞台上を動き回る一人一人の主人公をピックアップする。
これを僕は「カプセル演技」と呼んでいました。
大道具、小道具、衣装等の統一感も秀逸。
照明は閉塞的な空間を見事につくり出し、
音響のQ(キュー)数は音響の横田氏曰く1000にも及ぶという。
メインをはった谷屋俊輔はそのハードな演技で舞台を飛び散り、あざだらけ。
室田憲子はウエイトアップに成功。
そんな記念碑的な作品です。
また再演したいと僕は思っているんですが、その時はぜひ来て下さいね。

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※他の作品も近日中にアップします。お楽しみに。


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