ことば悦覧 in 東京 2010(4/3〜4 版 記録集        home  

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  平塚桂さんに聞く    渋谷 4月4日曇り

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              その01
     昼飯時 混雑してる お好み焼き店にて 

 生い立ち


佐藤:いつものように生い立ちから 話をお願いします。どこで産まれましたか

平塚:生まれは浜松なんですけど。でも1才になる前くらいに多摩ニュータウンに もう行っちゃっていて。団地に5才ぐらいまで。団地子です

佐藤:何階に暮らしていたんですか
平塚2階です
佐藤:高層じゃなかったんだ
平塚:高層じゃなかっった。5階建てくらいの集合住宅

佐藤:多摩ニュータウンで5才までいてその後はどこへ行かれたんですか
平塚:その後は、港北ニュータウンに引っ越して。横浜の

佐藤:熱いね〜鉄パンの熱が〜
平塚:反射が ふふふふふ放射熱が!
佐藤:僕持ってます熱いけど、ICレコーダの反応を見ながら聞き取りますから

平塚:ああ音採りわかるんだね
佐藤:なんとか起こせるでしょう 熱い! ダメなら やり直せばいいし

平塚:
ははははは

佐藤:港北ニュータウンは小学校と中学校はそこから通ったんですか
平塚:そのまま高校までずーっと
佐藤:学校は中高一貫私立とかですか

平塚:いや全部公立地元です。
佐藤:そうですか。 学校の時は何をやって遊んでましたか
平塚:小学校の時は、何やってたかな〜。外をウロウロして、でとか採って
佐藤:蚕!
平塚:すぐ死んじゃうんですよ、作らない
佐藤:蛾じゃないの?

平塚:繭作られて、繭を解いて、生糸を作るのが夢だった
佐藤:何をつくるって?
平塚:生糸にするのが夢だった

佐藤:繭から 生糸を紡ぐね〜 かわっているな〜
平塚:けっこう原生林みたいな場で、ニュータウンだから。だからだいたい外を ウロウロしてを採ったり
佐藤:虫好き少女!
平塚: 低学年くらいの頃は、手芸

佐藤:手芸ですか。自分の洋服とか作るんだ
平塚:ハンカチを刺繍したりとか。あとお花を作ったりとか。
佐藤:虫以外は 普通に女の子の趣味だな
平塚:虫以外は  ふつうですかね

佐藤:はははは、生糸採るっていうのは聞き取りしてて 初耳だ〜ふふふ
平塚:もともと図鑑とか凄い観るのが好きで生き物好きで。
佐藤:図鑑を観て御蚕様から生糸採れるって学んだんだ

平塚:何かを間違ってはははは
佐藤:成功したんですか 一個繭とれたとか
平塚:まったく だめ
佐藤:それはそうだ。我が家は養蚕農家だったか。蚕も飼育管理むずかしい。桑与えなければいけないし、温度管理 難しい 冷たいと脱皮しない 
平塚:


佐藤:この店の は自分で焼けっていうことなのかな〜適当にやりましょう
店員:こちらが油で
佐藤:じゃ桂さんに全部お任せして マイク持ち係でいきます。ニュータウン傍の山から蚕さん採ってきて 餌の与え方もわからず、死んじゃったと。小学校の高学年は何を

平塚:高学年はバスケをやってみんなバスケをやるみたいなことで。その学校では
佐藤:ふふふバスケ流行っていたんだ。バスケやらない子は小学生じゃないモードだったんだ
平塚:そう そう

佐藤:ははは バスケ虐めとかには遭わなかったですか
平塚:虐めは なんかトロイからやっぱり。虐めじゃないけど。なにか駄目だね〜っていうか。
佐藤:御蚕さま飼っているって友達は知らなかったんでしょう
平塚:うん
佐藤:そうだよな 

  じゅーじゅーじゅーお好み焼きを 焼いている桂さん 

佐藤:固まっているから箸でほごそうか
平塚:なんとかこれで
佐藤:熱くってたまらんな〜こんなに顔が熱くなるとは 思わなかったよ。火傷しないでね 

 もんじゃ焼きをも 作る桂さん

佐藤:家でお好み焼き作っているけど俺が作った方が美味そうだな
平塚:
佐藤:まぁいいでしょう。バスケットやって。みんなから下手くそとか言われながらも バスケすると
平塚:そうそうそう

 お好み焼きを食い始める

平塚:バスケットやって。でも、1年半ぐらいやって やめちゃいました。であとは何してたんだろう。マンガ読んだり
佐藤:どんなマンガを読んでましたか
平塚:うる星やつらとか、わかりますか その頃流行っていた
佐藤:分からない。手塚治虫とかそういう世代じゃないものね (絵ネットより)

 

平塚:
少年ジャンプとか少年サンデー凄い売れていた
佐藤:マンガ少女に変ったんだ
平塚:マンガ少女になりました、その辺から一気にマンガに自分でも描いたり、漫画家になりたくって

佐藤:本当!?
平塚:
佐藤:そのまま漫画家になっちゃった方が 儲かったのに!
平塚:ふふふふははは 成れれば
佐藤:なるつもりだったでしょう
平塚:でも 成らなかったですね。

佐藤:どこで断念したんですか、絵が下手とかストーリーが作れないとかマンガ家ってのも 難しいですよね
平塚う〜んなんか、マンガじゃ食べて行けないって言われて。親に
佐藤:それは嘘だよ
平塚:ふふふふ
佐藤:俺 子供に漫画家になってもらいたかった。漫画家喰えんは親の嘘だよね
平塚:たぶん

佐藤:マンガの世界を親が知らないだけかも。マンガの方が食えるよ
平塚:そう、今思えば。建築も大概似たようなところがあるので
佐藤:建築の方がハイリスクローリターンだよ
平塚:ははははははは 余ってますからね〜こんなに育成しなくってよかったのに〜

佐藤:ふふふ。 日本発のまんが世界中で読まれている。今世紀に入ってどんどん輸出しようと言う話がメディアに載るけど。 耐震建築家を輸出して日本の産業にしようとなんて話は載ってない。せいぜい文化欄とまりだよねふふふふ
平塚:建築は気のせいでしたふふふふふふ。でそうそう。たぶん、その頃からなんとなく、建物には興味があって。自分で図面を描いてみたりとか。
佐藤:マンガ描いててね。背景から建築に入ったとか?ですか

平塚:そうかもしれない!だから建物はどうなっているだろう
佐藤:マンガは背景を描かないとキャラ立たないよね。雑多な知識が沢山要るものね。廻りに注目しないとキャラ立たないものね
平塚:ふふふふふふ
佐藤:マンガ紙面って作家が意識してないものが偶然入り込むことは無いからね。絵は下手くそでも何を入れるかって考えざるを得ない場に立たされるのもね
平塚うんうん

佐藤:ストーリーもちょっとだし、絵もちょとで。じゃそこから一気に背景に飛ぼう〜とふふふ
平塚ははははははそういう考えはずーっと その後まで持ってたりする
佐藤:相変わらずマンガ読んでいますか今も
平塚:読んでます
佐藤:コレクション沢山もっている
平塚:読んだら だいたい捨てちゃうですけど。


(中学生)

佐藤:中学校もそんな感じでしたか
平塚:中学校は部活をやっていました
佐藤:なんですか部活は 

平塚:ソフトボールをやって
佐藤:体育会系なんだ
平塚:うん。それはちゃんと面目にやった唯一のスポーツで
  
 じゅーじゅー

佐藤:もんじゃ焼き ってどうやって作るの?

平塚:
私も良く分からない、適当に焼きます、これ最初混ぜちゃっていいんですか

店員:
いい、先にキャベツとか生ものを焼いて丸を堤を作って


平塚:ああ分かりました

佐藤:インタビューを とめて 喰うことに専念しよう 
平塚:はい 

 二人は真剣ももんじゃ焼きをお好み焼きをくうのであります 

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