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家づくりのプロセス(その1/2)
ここでは「はせがわ設計」の設計から完成迄のプロセスにもとづいて
事務所の仕事内容を紹介します。
(設計事務所により業務内容に多少の違いはあります)

業務内容は設計業務と監理業務の2つに大きく分かれます。

業 務 内 容 備   考

■ 設 計 業 務

T.企 画 
建て主の要望を十分に理解し、家族構成やライフスタイル等を考慮し、敷地やその周辺環境・法的条件・コスト等、設計の前提となる条件をまとめた上でスケッチやプランを作成します。

おおまかな間取りやボリューム、敷地に対する建物の配置など検討していきます。
どんな家をつくりたいのか、どんな暮らしをしたいのかを具体的にするのは難しいことですが、プロとしてさまざまな情報やアイデアを提供し、サポートします。
納得のいくまで検討を繰り返し、希望に一番近い形にしていきましょう。


まずは、構造や工法による制約に捕われず、建て主の希望に合った間取り・空間を実現することを第一にプラン作成を進めます。その上で、敷地条件・建築的条件・経済的条件をふまえ耐久性を考慮した構造・工法を検討します。








ハウスメーカーでも自由設計はできますが、限度があります。ほとんどの場合オプション設計のことで、自社が持ち得ている幾つかの基本プランからの変更で、大幅な変更はできないか、可能であっても、かなりコストアップの理由になります。
この段階まで進んだところで、「任せよう」と判断していただけましたら、設計・監契約をお願いしています。
U.基 本 設 計
具体的な打ち合わせをおこないながら、間取りや空間の構成、外観デザイン、設備の大まかなスペック等を検討しながら、同時に平面図・立面図・断面図・仕上表を作成します。

細かな法的チェック、構造の決定等をおこないます。

V.実 施 設 計
確認申請図書を作成し、建築の許可を得ます。

承認を得た基本設計に基づき、建築、構造、電気設備、機械設備、外構の実施設計図を作成します。

基礎の形状・配筋から作り付け家具の形状、照明器具やコンセントの位置に至るまで建て主との打ち合わせによって決めていきます。
実施設計図により、工事費見積りにあいまいな部分が少なくなります。また、コストコントロールをおこなう場合も、建て主にとって判りやすく納得のいくよう進める事ができます。



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