2005年7〜9月
2005年4〜6月
2005年1〜3月
2003年度分
2004年度分
今年のテーマソングも裕次郎の「赤いハンカチ」をビートルズ?さんの演奏でいきたいと思います。

たまには僕がまだ元気でいることを確認しに来てください
南アルプス連峰を望む
2005.12.26

 北陸・「芦原温泉」へカニ三昧の旅!

 北陸地方には前日まで季節はずれの大雪が降り続き、カニ取り漁船も出航できない日が続いていたみたいだ。

 折角、、北陸までわざわざ「活きカニ」を食べに行くのに、ロシア産あたりの冷凍物を食べさせられるのではないかと心配したが、幸運にも旅行中は快晴で、美味いズワイガニ(越前ガニ)をたっぷりと食ってきた。

 2年前にも城崎温泉にカニを食べに行って、もう見たくもないほど食べたのだが、またシーズンが近づくとやはりカニを食べに行きたくなる。

 特に関西人はこのシーズンが来るとカニが食べたくなるのか、どこの旅行会社のパンフレットもカニ・カニの企画オンパレードだ。
 またカニ漁港に近い温泉場は、直行のカニバスを格安料金で運行するほどの力の入れようだ。

 JRのサンダーバード特急で約2時間で芦原温泉駅に着くと、やはり一面銀世界で真っ白だったが、迎えのホテルの車の運転手は、12月にこれほどの雪が降るのは予想外だと行って驚いていた。

 泊まったのは「清風荘」という当地でもかなり大きなホテルで、露天風呂も広くなかなか気持が良かった。

 今回は近畿日本ツーリスト50周年記念協賛ということで、ホテルの料金もかなり安く設定されていたみたいだ。

 雪の影響で心配もしていたが、ちゃんとサンプル通りの「活カ二」が出てきて安心したものだ。

 特にカニの身を氷水につけると花が咲いたように開くのが「活きカニ」を使った証拠なのだが、確かにきれいに開いており、ズワイガニ独特の甘みもあって充分満足のいく味だった。
 また焼きガニはぷっくりとした身のしまりで甘みのある香ばしさで美味だった。

 写真の他に、カニソバ、天ぷら、茶碗蒸しかに飯など全部で13種類ものカニ料理のオンパレードには最後にはさすがにまいった。

 でもさいごまで全部平らげてしまったのだから人間の胃袋はどうなっているのだろう不思議なくらいだ。
以前の城崎温泉の時と同じでもう見るのも結構という寸前までいったみたいだ。

 翌日も快晴で天候自体は申し分なかったが、気温は極端に低く、何処に行くのもあまり気も進まなかったが、折角来たのだからと勇気を出して、近くの自殺の名所で名高い「東尋坊」を訪れた。

 心配した通り、東尋坊の岸壁の上に建つと、海面から吹き上げてくる強風で皮膚が突っ張られて痛いほどの寒さだった。
 長時間は耐えられず早々に退散だ。

 2005年の締めくくりの旅行ということで少し贅沢をしたが、たまには散財するのもいいものだ。

 今年もそろそろ終盤が近づいた。明日からはまた気合いを入れて今年一年間の大掃除だ。

2005.12.22

 我が家の庭に雪が降る!

 連日厳しい寒さが続いているが、当初気象予報士などはテレビで声を揃えて今年は暖冬の見通しだと予想していたのに全員はずれ!

 原因はシベリアからの寒い低気圧の通路にあたっていると言うことだが、今年だけの特殊な状況ではないだろうに!

 おまけに今日は我が家の庭にも朝からの雪で真っ白になってしまった。
木曜日は週1回集まる緑陰会のウォーキングも休みで、家の中で閉じこもりだ。
 ちょうど年賀状作成には都合が良いのかも知れない。

 今日は南国鹿児島を始め日本列島全体が雪だらけの模様だ。
 日本海沿岸では大雪のため漁船も出航できず、今が盛りのカニ漁業が出来ないみたいだ。

 ところで、25日から福井の芦原温泉にカニを食べに行く予約をしてあるのだが、この調子だと折角期待していた活カニは食べられるのだろうか心配だ。

 冷凍物だったらわざわざ福井まで出かけなくてもいいのだが。早く天候の回復を祈るのみだ。

2005.12.22

 我が家の庭に雪が降る!

 連日厳しい寒さが続いているが、当初気象予報士などはテレビで声を揃えて今年は暖冬の見通しだと予想していたのに全員はずれ!

 原因はシベリアからの寒い低気圧の通路にあたっていると言うことだが、今年だけの特殊な状況ではないだろうに!

 おまけに今日は我が家の庭にも朝からの雪で真っ白になってしまった。
 木曜日は週1回集まる緑陰会のウォーキングも休みで、家の中で閉じこもりだ。

 ちょうど年賀状作成には都合が良いのかも知れない。

 今日は南国鹿児島を始め日本列島全体が雪だらけの模様だ。
 日本海沿岸では大雪のため漁船も出航できず、今が盛りのカニ漁業が出来ないみたいだ。

 ところで、25日から福井の芦原温泉にカニを食べに行く予約をしてあるのだが、この調子だと折角期待していた活カニは食べられるのだろうか心配だ。

冷凍物だったらわざわざ福井まで出かけなくてもいいのだが。早く天候の回復を祈るのみだ。

2005.12.16

 寒波の中、忘年会続きだ!

 今週初めから関西も寒波襲来で寒さの厳しい日が続いている。以前どこかのテレビ局の気象予報士さんが今年は暖冬の予報をしていたが、全くのはずれで、この1年間の予報ははずれ放しで終わったようだ。

 昨日(15日)は服部緑地で毎週行われる木曜恒例の緑陰会のウオーキングが終わった後、昼食会を兼ねて緑地近くの「太鼓亭」での忘年会!

 今日は遠路鎌倉から駆けつけた元会社仲間を交えて梅田の居酒屋「贔屓屋」での忘年会と、今月に入ってすでに4回の忘年会で、今週はビールやお酒の量が少し限界を超えたみたいだ。

 「贔屓屋」は梅田近辺に4件ほど系列店がある。
 ナビオビル裏の店は入り口で靴を脱いで座敷に上がらなければならないのだが、店内は大変清潔で、一見料亭風の造りで広々として気持ちがいいのと、値段も他店と同じなのでほとんどこの店を利用することにしている。ちょくちょく顔を出す女将さんも大変気さくで気持ちの良い人だ。

 12月で金曜日、冬のボーナスもほとんどの会社で支給された時期なので今日が一番混むのではないかと思っていたが、予想に反してかなり空いていた。

 女将さんにそのことを心配して尋ねたら僕らの来る時間が早過ぎただけだということで、すでに今日は予約で一杯だと聞いて安心した。(別に僕らが心配することはないのだが)
 確かに帰る頃には満席で、各部屋共忘年会で盛り上がっていた。

 でも本当に景気は回復したのだろうか。最近発表される日銀の統計の指標等では着実に回復へと進んでいるように見えるのだが、実際の生活実感から見るともう一つパーとしないのだが...

 来年は間違いなく、庶民にとっては大増税で苦しむのがわかっているので、飲み納めのやけ酒か。

2005.12.12

 緑陰会月例ハイキングで「鶴見緑地公園」へ

 紅葉の時期は残念にも過ぎてしまっていたが、平成2年に「国際花と緑の博覧会」(花の万博)が開催された会場跡地約129haを整備して出来た「鶴見緑地公園」にハイキングに出かけた。

 今回は男9名、女11名の20名の参加者だったが、特に園内は高低差も少なく歩きやすい所だったのでほとんど疲れなかった。

 この緑地公園は我々が毎日ウォーキングを楽しんでいる「服部緑地」の広さとほぼ同じ規模だ。

 公園内の施設にはプールや乗馬場などもあり、緑も多く自然を楽しむのになかなか良さそうな場所だ。

 ただ周囲が塀で囲まれており、夕方5時にはすべての門も閉鎖されるということなので、自由度から見ると服部緑地の方が良さそうだ。

 博覧会終了後も整備もされているとのことだが、国際庭園があった各国の建物跡は荒廃もかなり激しく、折角寄付してもらった国々対しても失礼だとは思う。

 現在この緑地の管理は大阪市らしいが、無駄遣いせずに、こういう場所の整備にこそ有効に税金を使ったらいいと思うのだが...

2005.12.08

 今年初めての忘年会!

 最近は寒い日が続いていたにもかかわらず、ウォーキング後いつも通り仲間と寒風の中で一杯やったためか3日程前から不覚にも少々風邪気味になってしまった。

 退職後3年間は全然風邪もひかずに過ごしてきたので少し油断していたのかも知れない。
 でも、ひき始めに漢方薬の「葛根湯」を飲んだので、なんとか軽くて済みそうで、今日はかなり楽になった。この「葛根湯」は風邪の引き始めに飲むと確実に効果があるので重宝している。

 といいながらも、今日はまた元会社の仲間4人と梅田の居酒屋「贔屓屋」で忘年会をやって飲んできた。

 この店はチェック&チェックカードで20%の割引が利くのと、お女将さんの愛想がいいのでよく利用する店だ。
店の造りもなかなかしゃれている上に、店員の言葉遣いや態度もよく教育されているので、いつも気持ちよく飲食できる店だ。

 ただ、世間ではボーナスがまだ出ていないせいか、年末というのに思ったより空いていて気兼ねなく談笑できた。
 元会社仲間の集まりだが、最近はあまり会社のことも話題にも上がらず、お互いやっと会社人間から解放されて、それぞれの今の人生を楽しんでいるようだ。

 これからは会社関係の友人はこれ以上増えることもないのだし、人生の一時期苦楽を共にした仲間なので今後とも大事に友好関係を続けていきたいものだ。

 今朝は久し振りに株式は大きく下げていたが、一部に証券会社の発注ミスも加わった事も原因らしいが、そろそろ天井を迎えてきたのではないかとも考えられる。

 朝のテレビでもやっていたが、最近は主婦のデイトレーダーも多くなったらしく、一日中パソコンの前に座って何回も売買注文を繰り返して小銭を稼いでいるらしい。

 し生活費の一部としているのなら大変危険だと思うが、自己責任という自覚だけは持ってもらいたいものだ。
以前はパチンコでの儲けを生活の足しにしていた人が、今度は株式の売買に移ったのだろうか。

2005.12.03

 花菱アチャコがあの世で嘆いているで!
    
「もう世の中がむちゃくちゃでござりまするわ!」


 12月は師走!

 1年の締めくくりとして、今年やり残したことを仕上げて、来年に備えるため先生までもが走り回るほど忙しい時期なのだが、そんなことよりもなにやら世の中がおかしくなってきて、すべての土台が狂ってきたみたいだ。さらにここにきて理解不可能な事件も続出だ。

 嫌な渡世だなー!本当に不気味な世の中になったものだ。

 今年の流行語大賞には「小泉劇場」が選ばれたらしいが、その内容は「ルールなし、仁義無し、何でもあり」の訳の分からないむちゃくちゃな粗筋だ。

 自分に少しでも盾突く政治家の命などを税金を潤沢に使い、刺客までも送り込んで抹殺してしまうなど、これまでの常識では想像も出来ない、理解不可能ことばかりで庶民は戸惑うばかりだ。

 規制緩和の「官から民へ」の大合唱の結果として、突如明らかになった偽装マンションオンパレード

 これはまだまだ増えそうな感じだ。(行政も責任ありとして、格好良く税金を使うことはやめてくれ!先ずはあくまでも偽装設計士から建築会社、販売会社は勿論、ローン会社、金融機関、購入者も含めて先ず自己責任の範囲で解決するべきだ。)

 もう一つの目玉「小泉改革断行内閣」の内容が明らかになりつつあるが、なんのことはない。
 これまで無駄遣いを続けた結果生じた膨大な国の借金の穴埋めに、あらゆる増税項目を見つけだし、国民から税金を吸い上げる為に全力を挙げる増税断行内閣らしい。

 今回自民党に投票した特に20代の若い人達は一見威勢の良い言葉に見事にだまされたみたいだな。
 これから一生懸命働いてせっせと、真面目に税金を払ってもらわねばなりませんね。

 これ以外にも世の中まだまだルール無き事柄、理解不可能な事柄が多い。
 昨今の想定外の株価の急上昇もそのひとつだ。

 景気回復の裏付けもかなり怪しいものだ。不良債権で青息吐息の金融機関が税金で助けられた上に、国民からはただ同然に等しいお金(100万円預けて年間8円の利息しかつかない)を預けてもらって、ちゃっかりと企業に有利息で資金として貸し出すのだから好決算も当たり前だ。

 さらに、お金に困っている国民には、多くの金融機関がサラ金の子会社を作って、高金利で貸し付けている悪どさだ。

 景気回復といっても勝ち組にだけ言えることであって、サラリーマンの給料は毎年下がり放し。自殺者も増え続け、リストラもまだまだ続行中だ。

 これでは個人消費の回復は当分無理だし、本当の景気回復などまだまだ先の話だろう。

 どうあがいてみても、一定の年金額しか入ってこない年金生活者は景気回復などどうでも良いことで、インフレにならず、デフレのままでどんどん物価も下がってくれた方がずっと生活しやすくてありがたいのだ。

 今日は文章まで支離滅裂になってしまった。まーいっか!

2005.11.26

 やっとマンションの外壁塗装工事が終わった。

 我が家の住むマンションでは、10月から外壁塗装の大型修繕工事が始まり、マンション全体がすっぽりと鉄柱と防護布で覆われて、工事期間中はベランダや庭にも出られない日も多く、日中でも暗い部屋の中での不便な生活を強いられていた。

 今日やっと工事もほぼ終了し、マンションから全ての工事用資材が取り省かれたのでずいぶんと部屋の中が明るくなってほっとしているところだ。

 外装も新築同様によみがえり、建築当時の素晴らしい外観を取り戻したみたいだ。

 マンションといえば、巷では耐震性不足の欠陥マンションの話題で持ちきりだが、何千万円ものローンを組んでやっと手に入れた持ち家を何の保証もなく立ち退かざるを得ない人達の気持を考えると本当に気の毒になってくる。

 現在では建築確認許可も民間の検査機関で出来るとは知らなかった。その機関が無審査に近いずさんな検査をしていたとすればこんな恐ろしいことはない。

 「官から民へ!」のスローガンでこれまで官が行っていた確認認可が現在では50%以上が民間の機関で行っているのだとしたら、当然他の民間機関でも同様のインチキ検査が横行しているのではないかと疑ってしまうのも自然ではないか。

 一見「官から民へ」のスローガンは聞こえが良いが、今回はその弊害が図らずも露呈した格好だ。

 少なくとも竣工検査や途中の抜き打ち検査ぐらいは官でやるべきだたろうと思う。

 ところでこの一週間は朝の天気を見ながら近場の紅葉名所巡りに出かけてきた。

 服部緑地は当然のことだが、23日には「大阪万博公園」、25日は「箕面の森」へと紅葉狩りに明け暮れたが、すべて住居の近くで少し頑張れば徒歩でも行ける場所だ。交通費もあまりかからず大助かりだ。
 お陰でほぼ毎日のウォーキングの1万歩目標を大きく上回った。

 京都の紅葉見物にもにも行きたいのだが、この時期は人出が多いのと紅葉で有名なお寺の庭の入場料5〜6百円と結構高い。年金生活者には決して安くないので今年は見送ることにした。

2005.11.16

 「緑陰会」11月月例ハイキングで鞍馬寺〜貴船神社へ紅葉見物

 天気予報では雨の確率50%で心配もしたが、今年の月例ハイキングは幸い一度も雨に降られることもなかったので、今回もたぶん大丈夫だろうとの希望的観測の中での出発となった。

 参加者は自宅の都合で阪急電車と京阪電車の利用に分かれため、叡山鉄道の「鞍馬駅」を集合場所とすることにしたが、今回は男性9名、女性7名の16名が集まった。

 勿論78才の人生の大先輩を筆頭に全員シニアの人達ばかりの集団だ。

 今回のハイキングコースの「鞍馬寺」は770年に毘沙門天が祭られたのが始まりだが、今年のNHKの大河ドラマ「義経」でも源義経が牛若丸時代を過ごした場所として登場したが、ちょうど紅葉の季節が重なって、かなりの人出で賑わっていた。

 ものすごい鼻の長い天狗のお面が置いてある鞍馬駅から、一行は元気良く「鞍馬寺」を目指したが、駅前から続く石段の坂道を登りきると、仁王門に到着。

 ここが俗界から浄界への入り口となっている。そこで200円の入山料を支払って更に坂道を進むと、毎年10月22日に京都三大祭の一つである鞍馬の火祭りが行われる有名な「由岐神社」に到着だ。

 ここの境内で一息ついた後、更に進むと前方には延々と続く石段があり、さらに進むと九十九折と呼ばれるジグザグのかなりの急坂を登ることになった。

 これはきついなーと思ったが、そこは日頃ウォーキングで足腰を鍛えている人達ばかりで、予定の時間内で全員苦もなく本殿金堂に到着した。

 この九十九折の道は、清少納言の「枕草子」にも「近うて遠きもの」の中に「くらまの九十九折」と書かれているほど有名な山道だ。一気に登るのは大変なのでこのようにジグザグの道を造ったのであろう。

 今回の目的の一つは紅葉時期でもあるので紅葉見物も兼ねてのハイキングなのだが、本殿の境内近辺の紅葉は色彩も鮮やかでなかなか見事なのだが、やはりよく見ると葉の先が黒く丸くなっており、有馬の瑞宝寺公園の紅葉と同じだった。
今年の紅葉は昨年と同様、何処も同じような状況なのかも知れない。

 本殿をあとに更に坂道を登り、「奥の院魔王殿」を目指すと、途中に有名な「木の根道」が続いている。

 この辺りは岩盤で地面が固いため、杉の大樹の根が下に張っていけずに地面に這い出て、絡み合うように続いている。
 歩くのにつまづかないよう注意が必要だがなかなか風情があっていい感じだ。

 恐らく牛若丸や天狗もこの道を駆け回りながら剣道の練習に励んでいたにちがいない。

 鞍馬といえば、僕らには若い頃によく見た映画で嵐 勘十郎扮する白馬にまたがった「鞍馬天狗」を思い出すのだが、いろいろな伝説のある山でもある。

 木の根道を過ぎると山道は下りになり、しばらく行くと、650万年前、金星より地上に降り立ったとの伝説がある護法魔王が祭られているという「奥の院魔王殿」に到着。

 ここの境内で少し早い昼食を取ることになったが、今日は特に気温が低く、座っているだけで底冷えがして、手足も冷たくなってきたので一部の人は早々と貴船神社に向かって下山を始めた。

 貴船まではかなり急な下りの坂道なのだが、全道にガス管のパイプを利用したと思われる手すりが取り付けられていたので安全にスムーズに降りることが出来た。

 貴船に到着すると真っ赤な鳥居、灯籠に紅葉の景色がよくマッチしていて素晴らしい景色が待っていてくれた。

 「貴船神社」
は賀茂川の水源となっているので、水の神様としても有名で、境内には「神水」があり、その神水を使った「水占おみくじ」も200円で売っている。

 神水が流れているところに「おみくじ」を浸すと文字が浮かんでくるというものだが、なかなか人気があるらしく大勢の人がおみくじを神水に浸していた。

 ここから貴船川に沿って貴船口駅まで約2キロ程歩くのだが、川沿いの紅葉の景色もなかなか見応えがあった。

 夏にはこの川に沿って各旅館が川床料理を出して、観光客を呼ぶのだそうだが、最近は賀茂川の川床料理以上に人気があるらしい。

 帰りも貴船口駅から出町柳まで叡山鉄道を利用したが、1駅手前の鞍馬駅で団体客が乗り込んでいたため満員で全員が乗り切れずバラバラになってしまった。たった2両の電車なのですぐ満員になるみたいだ。

 今回は5キロ程度の距離を歩くハイキングだったが、坂道も多く当初はかなりきついのではと心配したが、素晴らしい景色を見ながら歩いたので特に苦痛は感じられなかった。

2005.11.15

 有馬温泉・瑞宝寺の紅葉見物!

 いよいよ関西地方の紅葉も見頃を迎えたらしい。
早速、有馬温泉街のはずれにある紅葉の名所「瑞宝寺公園」に行って来た。

 ここは2年前に初めて訪れたが、豊臣秀吉もそのあまりの美しさに絶句したといわれているが、見事な色彩の紅葉を楽しませてもらったところだ。

 ただ昨年はだらだら暖かい日が永く続いたことが原因で、全く期待はずれだった。

 今年はと期待していったのだが、色彩の美しさはあったが近寄ってみると葉の先端がほとんど黒ずんでいて、残念ながら2年前の見事な紅葉には遠く及ばなかった。

 地球の気温上昇が続けば、微妙な気温の変化でも自然界に及ぼす影響は大きく、ますます四季の移り変わりの楽しみも徐々になくなっていくのかも知れない。

 午後からは10月にも来たことがあるのだが、日帰り温泉「太閤の湯」で昼寝もしながら、たっぷりと5時間ほど温泉三昧を楽しんだ。
 ここの有馬温泉は金泉・銀泉の2種類の温泉が沸き出しており、どこの旅館も2種類の温泉を提供しているみたいだ。

 特に有馬ビューホテル内の「太閤の湯」の規模の大きさは群を抜いており、露天風呂は言うに及ばず寝ころび湯など多くの種類があって、温泉好きにはたまらない処だ。

 ただ、改装前は1日2回の演芸などがあったが、今回の改装でその演芸もなくなり、値段も2,400円と他の旅館の2倍以上の高さだが、それでも満員の状況だ。

 それでも安く入れる方法はいくつかあって、僕らは読売ファミリーサークルに入っていると500円で入場できるのだから助かるよ。

2005.11.07

 芸術の秋! 紅葉始まる奈良の「正倉院展」へ!

 朝から快晴だったので、女房殿と一緒に紅葉が始まりかけた奈良・国立博物館で開催されている「正倉院展」を見に行ってきた。

 自宅から奈良へは大阪駅で大和路快速に乗ると約1時間半程度で着くので以前に比べるとずいぶんと便利になったようだ。

 秋の恒例行事の「正倉院展」は今年で57回目だが、今年は北倉15件、中倉29件、南倉22件、聖語蔵3件の総計69件の展示だ。

 毎年人気が高く、特に新聞やテレビで放映されると一気に観客が増えるということで、今日も満員の盛況だった。でも館内は比較的広いので全出品物をゆっくりと見ることが出来た。

 勿論展示されているものは、ほんの一部に過ぎないのだが、やはり素晴らしい出品物ばかりで見に来た価値があった。
今回も館内での説明テープガイド(500円)を借りたので、わざわざ説明文を読まなくてもよいので時間の節約になった。

 やはり一度見ただけでは理解できないことや、すぐ忘れてしまうので1,300円を奮発して詳しく説明されたガイドブックを買って家でゆっくりと読むことにした。

 入場料は1,000円だが、今回はY紙の協賛ということで入場券が運良く貰えたものだ。

 3時間ほど掛けてゆっくりと提示物を見たのち、広大な奈良公園内にある実際の正倉院を見に行くことにした。

 さすがに実物は1,300年以上の風雪に耐えてきた貫禄十分の堂々とした高床式の檜造りの木造建築物で、この中に天平文化の何千点もの国宝、重要文化財の宝物が所蔵されているのかと思うとより身近に感じる気がした。

 まだ日没には時間があったので紅葉も進み始めている公園内を通って、お水取りで有名な二月堂まで足を伸ばした。

 同じ境内には三月堂、四月堂もあるが、やはり二月堂は一回り大きくどっしりとした堂々たるお寺だ。
 
 この境内からは紅葉に染まる東大寺が望むことが出来てなかなか素晴らしい景観だった。

 帰りは梅田グランドビル28階にある、島根県では鯛飯料理で有名な料亭「皆美」の店で、ライトアップで浮かび上がる大阪城や市内の夜景が一望できる素晴らしい席でゆったりと食事をとり家路に着いたが、芸術に親しみ、美味い食事に満足な一日だった。

2005.11.05

 今”昭和”が新鮮です! 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました。

 東宝系で今日から封切りになった「ALWAYS 三丁目の夕日」を梅田ナビオで観ました。

 この映画は昭和33年頃の東京下町のごく普通の生活を物語にした映画だが、シニアの方に混じって若者もかなり見に来ていたのも驚きだった。

 書店でも昭和時代を取り上げた書物がかなり店頭に並んでいて、一種の昭和ブーム到来といった様相だ。

 昭和33年と言えば僕は16才で中学生の青春真っ直中だったが、東京ではちょうど東京タワーが建設中で、街中には都電(チンチン電車)や大村昆の宣伝で爆発的に売れたミゼットと呼ばれるダイハツの3輪車、日産プリンスなどの車が走っていた時代だ。

 まだ決して今日のような豊かさが満喫できる時代では無かったが、未来に向かって試行錯誤しながら、がむしゃらに前を見ながら進んでいた時代であったように思える。

 貧しい東北からは、発展途上の東京に働き手の「金の卵」として歓迎され、続々と集団就職列車が上野駅に到着するシーンは毎年当時の新聞にも載っていて、良く覚えている。

当 時、井沢八郎の「ああ 上野駅」という歌が流行したのもこの頃だ。
 まだ決して豊かではなかったが、今とは全く異質のものすごいエネルギーが日本全国に充満していた時代でもあった。

 30年頃に小学生だった僕達の生活も、学校から帰ったら、カバンを放り出して友達と日が暮れるまで外で遊び回っていたものだ。缶蹴りや、ピー玉、竹馬乗り、トンボ取りなどお金を使わなくてもよい遊びがいくらでもあった。

 野球をするにしても祖母が布で作ってくれたグローブで充分だったし、ボールもバットも全て手製の道具で十分に楽しめたものだ。

 映画の中にも出てくるが、当時はまだテレビの普及にはほど遠く、裕福な家庭か客集めのための商店、食堂ぐらいでほとんどの家庭ではまだ買えなかったため、当時大人気だったNHKのプロレスの放送時間が始まると近くの食堂に添えつけられた白黒テレビに近所の大人も子供も集まってきて、力道山がシャープ兄弟を空手チョップでやっつけるシーンに大興奮したものだ。

 当時は物質的な豊かさなどは無かったが、精神的な充実感は今とは比べものにならないほど豊かだったのではないかと思う。

 この映画の物語も当時を同じ年代で過ごした人にとっては、単に懐かしいというだけでなく、良い時代に青春時代を過ごしてきたのだなーと思うに違いない。
 また今の若者にとっても当時の生き方に一種の新鮮さと、うらやましさを感じるているのではないだろうか。

 映画も当時の映像の一部をそのまま使用し、うまくCGと組み合わせて全く違和感無く作り上げている技術には驚いた。いつまで上映しているかはわからないが、一度観てみる価値がある映画だと思う。
 但し、劇中2回ほど、ほぼ観客全員が涙する場面もあるのでハンカチは持っていった方がよいのでは。

 ちなみに昭和33年に生まれた新製品には、日清のチキンラーメン、グリコ・アーモンドチョコレート、アサヒ缶ビール、本田スーパーカブ、スバル360(てんとう虫)等がありましたね。

2005.11.04

 今年もまた暖冬なのでしょうか? 株式市場まで異常気象気味です!

 11月に入っても関西地方は比較的暖かい日が続いています。
この時期にぐんと冷え込んでもらわなければ今年も鮮やかな紅葉は望めないようで心配です。

 最近は海水温度も上がっているようで、その影響と思われる巨大な越前クラゲやオニヒトデが大繁殖して近海の漁業や珊瑚礁にも大きな被害が出ているようですね。

 異常現象は気候だけでなく、最近の日本の株式市場の動きも異常です。
 東京証券取引所が一昨日半日以上システム異常で売買不能に陥り、東証とシステムを共用している札幌、福岡も売買がストップ。

 混乱は日本だけでなく、時差の関係でシドニーを皮切りに東京、香港、シンガポール等のアジアを経由し、さらに欧州を経由して最後にアメリカまで達するその日の情報が一部で完全に寸断されてしまったのだから影響は国際的に拡がってしまったことになります。

 追い打ちを掛けるように、今日もまた名古屋証券取引所のシステムが同じようにパンクしたらしく午前中売買不能のようです。一体日本の誇るハイテク技術はどうなってしまっているのでしょう。
 これらは日常の危機管理体制の怠慢という人為的ミスが原因ということは容易に考えられます。

 最近の株価上昇に連れて、個人のデイトレーナー人口が爆発的に増えて一日に何回も活発に売買を繰り返したり、外資の流入の金額も多く、かってのバブル期をすでに大きく上回っていることに現在のシステムが着いて付いていけなくなっているのが原因でしょうが情けないことです。

 ただ不思議なのは株価はある程度将来を予測して動くと言われますが、政府発表のように本当に景気が回復基調に入ったのでしょうか。

 最近の主要企業の決算発表を見ると、確かに一部大企業はリストラや不良債権の整理も終わり、中間決算も好調なところもありますが、企業全体が潤っているのかというと決してそうとは言えない状況にあると思います。

 サラリーマンの年収や年金生活者への年金支給額も相変わらず年々下がり続けていますし、生活苦や会社勤務の苦しさから自ら命を落とす人も毎年3万人を越えています。
 さらに先日、国民の無貯蓄者の割合が23%を越したことが発表されました。

 また国債の発行も年々増え続け、国の借金も小泉内閣誕生時の538兆円から、現在は800兆円まで増えてしまっています。
 「改革を止めるな」というスローガンは実際は「借金が増えるのを止めるな」という皮肉な事になっています。

 これではいくら言葉で素晴らしいことを言っても、ガマの油売りの口上か今流行の悪質リフォーム詐欺の手口と同じで、改革!改革!と叫びながら借金だけが今後も続々と増え続ける事だけは確実です。

 国債発行だけでは足らないため、今後続々と増税施策が実施されることも確実だから、当分個人消費の回復など期待できません。
 僕らの周りをみても決して明るい兆候もなく、むしろ逆に今後の生活防衛のための警戒を強めなければならないと思っているほどです。

 今後もますます一部の勝ち組、多くの負け組の格差が拡がっていくような政策が実施されそうですが、だれも勝ち組に入りたいと思って一部の人は株式などにも手を出しているのでしょうが、間近に大きな落とし穴があるように思えてなりません。過去の歴史が何回も実証していることです。

 といいながらも僕も趣味と実益を兼ねて始めた株式投資ですが、一昨年、昨年はかなり好調でしたが、今年はもう一つパーとせず、一部益の出た銘柄を売却したこともあって、特に5月頃には僕の持株は250万円程の含み損が出ていましたが、最近の株価上昇で一気に消えてほっとしています。あまり急激な変動は精神的にもあまり良くないのでゴメン被りたいものです。

 でも呆けないためには少しぐらいの変化はあった方がいいのかも知れませんが、それにしても最近は何もかも異常です。何かが起こりそうな予感がしてなりません。注意! 注意!

2005.10.28

 黒部峡谷、立山連峰、上高地の紅葉見物へ!

 関西地方の紅葉はまだ1ケ月程度早いのだが、すでに見頃を迎えている黒部峡谷や立山、上高地へ今年初めての紅葉見物に行って来た。

 今回はJTBの「旅物語」のバスツアーを利用させてもらった。
 ちょうどこの時期シーズンということで48名満席の盛況で、しかも僕達も含めて年金生活者らしき夫婦連れがほとんどだった。

 24〜26日の2泊3日の旅行だったが、なんといっても信じられないぐらいの格安料金でどのような損益計算になっているのか不思議でならなかった。

 黒部峡谷トロッコ列車、立山〜扇沢間(ケーブル、高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、地下ケーブル、トンネルトロリーバス)だけでも8,850円もかかり、更に2泊分のホテル代、更に大阪からの観光バスや高速道路代全て込みで一人3万円を切るのだから絶対に計算が合わないのだが。
 恐らく個人で行ったら倍はかかるはずだ。

 それはさておき、道中は素晴らしかった。一日目の黒部峡谷を走るトロッコ列車には以前から一度は乗ってみたいと思っていたのだが今回ようやく実現した。

 峡谷の紅葉は今ひとつ見栄えがしなかったが、切り立った険しい峡谷美はさすがで、どこか中国の桂林にも似たところがあって充分満足出来るものだった。

 2日目は立山駅からケーブル→高原バスを乗り継いで一気にね標高2,450bの室堂まで登るのだが、景色は一変しすでに一面が雪景色で覆われてしまっていた。

 ちょうど2日前に大雪が降ったとかで全く想定外の雪景色に、ツアー客全員が感激するやら驚くやらで、その素晴らしい銀世界に感嘆の声を上げていた。

 さらに、先日NHKの「プロジェクトX」で再放送をやっていた「黒四ダム」に立ち寄ったが、そのスケールの大きさに驚いた。残念ながら観光用の放水は終わっていたが、迫力十分のダムだった。

 3日目は上高地への紅葉見物だったが、素晴らしい天気に恵まれて、添乗員の方もこんな素晴らしい景色は初めてだと言っていたほど見応え十分の景色だった。

 僕も過去に何回か訪れたことはあるが大正池は勿論、噴煙を上げる活火山の焼岳、穂高連峰が頂上までくっきりと見ることが出来て、絵ハガキ以上の素晴らしい光景に、全員大満足の紅葉散策だったと思う。

 ただ田代湖は添乗員さんの話では、土砂の堆積が進み、年々湖の面積が小さくなってきており、数年後には湖全体が無くなってしまうかも知れないと言っていたが、今回が見納めにならないことを祈るばかりだ。

 バス旅行のよい点は目的地に着くまでに疲れなくて済むことだ。それ以上にほとんど初対面で知らない人ばかりにもかかわらず、気分が開放的になるためか、どの人ともすぐに親しくなれ、旅行を一層楽しくしてくれることだ。

 今回も隣の座席に3日間ご一緒だった年配の御夫婦とも親しくなれて、ホテルでの夕食の時など時の経つのも忘れて語り合ったものだ。

 お話では隣の箕面市にお住まいと言っておられたから、どこかの街中か旅行でまたお会いすることができるかも知れない。
明るくて仲の良い素晴らしい御夫婦だったが、いつまでもお元気で!

2005.10.17

 有馬温泉「太閤の湯」へ

 紅葉の季節にはまだ早いが、折角某新聞社より手に入れた有馬温泉街にある日帰り温泉「太閤の湯」の優待券の有効期限が10月末までだったので、家内と二人で4時間ほど温泉三昧の1日を楽しんできた。

 最寄りの岡町駅から電車で20分の宝塚駅まで行き、そこからバスで40分ほどかかるのだが、途中よく映画のロケにも使われる蓬莱峡の奇岩など自然一杯の中を通り抜けていくので退屈することはない。

 有馬温泉は鉄分を多く含んだ金泉とラジウムを含んだ透明な銀泉の2種類の良質の温泉が沸き出しているのと、太閤秀吉がこよなく愛した温泉として、また関西の奥座敷として古くから大勢の観光客が訪れることでも有名なところだ。

 僕も以前から有馬温泉には桜や紅葉見物、六甲山ハイキングの帰り道には必ず訪れて、ここの日帰り温泉で疲れを取ってから帰る事にしている。

 有馬温泉街には大きなホテルも数多くあるが、宿泊料がどこも高いのが難点だが、ただ多くのホテルが日帰り客にも1,000円程度で温泉入浴をさせているようだ。

 僕がよく利用する温泉は、有馬ビューホテルの敷地内に併設する温泉だが、リニューアルするたびに名前がよく変わり、「有馬ヘルスセンター」から「日帰り温泉」へと変わり、今度は大改装したのを機会に「太閤の湯」という名前に変わった。

 以前の温泉は「金泉」「銀泉」の内湯のみだったが、今回の改装では17種類もの露天風呂や蒸し風呂を造り、それぞれの風呂にも太閤秀吉にちなんだ名前が付けられていた。太閤時代の趣を醸し出すような雰囲気作りに注力したようだ。

 そのため、以前は楽しみにしていた一日2回開催の無料の音楽や演劇公演は残念ながら無くなってしまった。

料 金も大人2,400円と他のホテルの2倍以上もするのだが、ここも箕面スパーガーデンと同じく新聞社の会員になると優待券が貰えて、1回500円で利用できることになった。
 改装前は無料券の支給だったが、今回は浴衣やタオルも指定のものを無料で貸してくれるので仕方ないというところか。

 今日は11時から14時半ほど温泉三昧を楽しんだが、時間があれば昼寝が出来るリクライニングシートや畳の部屋も無料で用意されているので次回は是非利用してみたいと思っている。
ま た駐車場も4時間まで無料なので、車で来る方が安くて済むようだ。

 これから紅葉の季節が始まるが、この温泉街のはずれにある瑞宝寺公園の紅葉は実に見事で、まるで絵はがきを見るような美しい紅葉が見られるところだ。
特に2年前にみた紅葉はあまりにも素晴らしい紅葉だったので声も出ないほどだ った。
今年の紅葉時期にもまた是非訪れたいものだ。

 今年の紅葉はかなり遅れているらしいが、今後急激に冷え込んでくれれば、素晴らしい紅葉も見られるのではと期待しているのだがどうだろうか。

2005.10.09

 豪華絢爛 佐原の秋のお祭りに

所用を兼ねて、千葉県の成田と銚子の中間に位置し、市内を流れる小野川を中心に古い町並みで知られる佐原市の「佐原の秋の大祭」(諏訪神社新宿祭礼)を見に行ってきた。
以前から一度是非行ってみたいお祭りだったがやっと実現した。

7月にも夏の「本宿祭り」(八坂神社祇園祭)があるが、10月の秋祭り(新宿諏訪神社)もなかなか見応えがある。
見事な彫刻などで飾り付けられた山車の台座の上に、各町会ごとに豪華な4〜5bもある歴史上の有名人(神武天皇、源義経等)の大人形を乗せた14台の山車が市内を練り歩く様は古い町並みとマッチして大変風情あるお祭りだ。

また山車の中には「下座連」と呼ばれる囃子方が10人ほどが乗り込んでいて笛や太鼓で「佐原囃子」を演奏している。
また各町内に住む子供も混ざった曳き手は、この佐原囃子の調べに乗って街中を思い思いに曳き回して歩くのだが、江戸時代にタイムスリップしたようなのんびりとした感じにさせられるお祭りだ。

指定された場所では、「のの字廻し」といわれる行事がある。
ただ人力だけで山車の中心がずれないように3回半ぐるぐる回すのだが、京都の祇園祭のように竹の棒を車輪の下に敷いて回すのでなくて、ひたすら人力だけで回すのだから廻し手は大変な力がいるみたいで、皆顔をゆがめて廻しているのだが、他の周りの曳き手はセンスで頑張れ!頑張れ!とはやしながら踊っているのだからおもしろい。
いかに中心をずらさないように山車を廻すかで各町会が技術を競っていると言うことだった。

一番の見どころは、やはり狭い小野川岸をゆったりと山車を曳いてまわるところが一番風情があるみたいだ。

今回は家内と一緒に行ったのだが、市内にある県立佐原女子高校(現:佐原白楊)は家内の出身高校で、在学中3年間はソフトボール部の練習に明け暮れていたのと、ちょうどこの時期は中間試験中のため一度もこのお祭りを見たことがなかったらしく感慨深そうだった。

2005.10.01

 いよいよ紅葉、芸術の秋。早速「シルクロード展」

 10月は衣替えの季節。ノーネクタイの何となくだらしない、しまらない国会議員さん達も今日からネクタイを締めていたが、やはり議事堂内ではきちんとした服装の方が議論も引き締まっていいように思うのだが。
クールビズのあとはウォームビズとでも言うのだろうか。
 やはり10月にはいると、朝夕はめっきり涼しくなり、クーラーの電気代もかなり節約できるので大助かりだ。

 ところで、10月は「神無月」とも呼ぶが、旧暦10月10日から17日まで全国800万の神様が出雲の国に集まってきて、オオクニヌシのみことを座長にして会議を開くので、出雲以外の国は神様がいなくなってしまうことからきているらしい。

 逆に出雲にとっては全国の神さんが集合してくるので、この月を「神在月」と呼ぶのだということを、以前出雲地方を旅行したとき初めて知ったのだが。

 会議といっても議題は「男女の縁結び」ということになっているらしいが、おそらく国同士の合併でも話し合ったのではないか。

 現在まだ続いているとすれば今年の話題は「郵政民営化」あたりが話題にのぼっているかも知れないな。

 神話に思いを馳せるのもおもしろいが、もっと現実的にやはり秋は紅葉見物と、芸術鑑賞のほうが僕にとっては興味がある。

 早速、兵庫県立博物館で開催されている「シルクロード展」を見に行ってきた。

 先日、大阪駅近辺に多くある金券屋さんを覗いていたら、当日券1,300円を前売り値段の1,000円で販売していた。ところがある店ではなんと500円で販売していたので急いで2枚購入したら招待券だった。

 もちろん入場には支障はなく、しかも常設館の入場料も込みということでなんと半額以下で入場券が手に入った。

 家内と早速見に観にいってきたが、やはりかなりの混みようで説明文もなかなか読めそうにないので、思い切って500円のガイドマイクを借りたが正解だった。

 NHKの協賛ということからか、解説はアナウンサーの磯村さんで言葉もはっきりとしていて大変解りやすかった。

 総延長1万数千`に及ぶシルクロードは東西文明を結ぶ道として古代から貴重なルートだったが、現在はほとんどが砂漠だから、当時どのように通行していたのか興味あるところだ。

 今回は幻の都、楼蘭に近いロプノール砂漠から現れた小河墓地の出土品、ダンダンウイクリ遺跡で見つかった見事な仏教画、シルクロードの西端の基点として栄えた西安近郊の遺跡から発見された絹織物を纏った貴族社会の豪華な遺物など、130点ほどが展示されており、しかも世界初の展示物もかなりあって大変興味深い物ばかりだった。

 特に西安には3年前に旅行し、偉大な歴史物の実物をじっくりと見てきたところでもあるので大変懐かしい気持で見られた。
 
 秋の夜長の読書やお酒を飲みながらの友との談笑も良いが、この時期少し高尚な芸術鑑賞に時間を費やしてみるのも良さそうだ。

 まだまだこの時期は随所で興味深い展示会も開催されているので出かけてみたい。