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「肥料を土の中に入れないこと その四」

 先週は、森の中をイメージしながら、実際の畑での堆肥投入までのイメージの過程を追ってみた。鶏糞籾殻堆肥は、@耕すことを前提に畑に散布する一般的と思われるやり方と、A耕して畝立てされ種まで播いた状態の畝の上に堆肥を載せていくやり方、さらにB耕されていない状態の前作で何がしかの野菜を作付けてあった畝にそのまま堆肥を載せていくやり方の三つの方法で使われる。森の中のイメージに近いのはBであることは言うまでもないが、短いサイクルで考えればAも森の中のイメージに近づけることができる。そして、結果的には、BA@の順に虫の発生が少ない。では、すべてBにするのがよい、と考えがちだが、作業には自分の体との相談が第一に必要なのだ。

 Bの欠点は、草を手でとらなければならない、という腰の痛くなる時間を長く要するということだ。実際に、うちで三番目の方法を用いている野菜の品目を挙げてみると、にんにく、葉ねぎ、エンドウ類、レタス、トマトなどがある。トマトを除けば、皆冬の野菜で、草が少ない時期の栽培である。葉ねぎやエンドウ類、レタスなどは、アブラムシ極少であるし、ニンニクは根腐れが出ない。種を播いて、芽の出ないうちに堆肥をマニュアスプレッダーで散布できたニンニクなどは、現在も調子がとてもよい。何しろ、根の伸長が始まる前に堆肥を土の上に載せておくのだから、根がやられることがない。堆肥がふかふかするから、ニンニクの株元の土も柔らかくなって、収穫時の引き抜き作業も楽になる。葉ねぎは定植するので、機械を使って堆肥を播くわけにはいかないが、畝の横に何箇所か堆肥をマニュアスプレッダーで運んできて、スコップで葉ねぎの上からばらばらとまく方法をとっている。レタスも同様だ。トマトは夏作だから、草に覆われやすい。が、そんなに草が茫々になることもないのが耕さない畑の特徴でもある。うちの場合は、玉葱の収穫期と重なって、トマトの世話ができないことが多く、この頃は、不耕起のメリットを生かせないでいる。これは、人を雇うということで解消できる問題だから、今年はそうしようと思う。

 Aの方法では、法蓮草が代表的だ。短い期間での栽培なので、もともと草のあったところでは、成長が鈍い。@では、アブラムシがつくことがある。肥料成分を早く吸収できて根にも障害が及ばないという理由で、短期作物の法蓮草はいつもこの栽培法である。そして、大根。虫も病気も出やすいから、大根の大事な根にはストレスを与えないほうがよいのだ。

 長期作物で、面積を比較的多く必要とする場合にはやはり@になる。代表例が玉葱だ。玉葱は、草が多いと充分に肥大できない。たくさんの面積だから、定植後の堆肥散布が手作業になるとやりきれない。玉葱の根に障害が出るようであれば、Aの方法を試すとよい。堆肥を熟成させてあれば、どんな作物でも@で大丈夫かもしれない。うちの場合は葉ものを定植するので、できるだけ熟成した堆肥を使って@の方法で、早期収穫を促している。肥料分を早く多く必要とするものや肥料成分に鈍感なものは、やはり@がいいと思う。要するに、その野菜自身の根がやられなければよいのである。

2006年2月9日 寺田潤史



今週の野菜
(すべて無農薬無化学肥料栽培です)
新着野菜品種名種播き日収穫開始日
1Newべかなはまみなとべかなアブラナ科2005年10月20日播種2006年2月1日から収穫
2Newブロッコリー緑山アブラナ科2005年8月20日播種2006年2月1日から収穫
3Newなのはなレタサイアブラナ科2006年9月22日播種2006年1月27日から収穫
4 玉葱もみじ3号ユリ科2004年9月28日播種2005年6月1日から収穫
5New大根耐病総太りアブラナ科2005年10月20日播種2005年2月1日から収穫
6 こかぶしろかもめアブラナ科2005年10月1日播種2005年11月10日から収穫
7Newしろな京の四季しろなアブラナ科2005年10月24日播種2005年11月14日から収穫
8 葉ねぎわかさまパワーユリ科2005年8月29日播種2005年11月25日から収穫
9Newチンゲンサイ青帝アブラナ科2005年10月24日播種2006年2月10日から収穫
10 春菊さとゆたかキク科2005年8月28日播種2005年10月12日から収穫
11 さつまいも寿ヒルガオ科2005年6月13日定植2005年11月17日から収穫
12 さつまいも紅小町ヒルガオ科2005年6月13日定植2005年11月17日から収穫
13 さつまいも鳴門金時ヒルガオ科2005年6月13日定植2005年11月17日から収穫
14 さつまいもにんじん芋(干芋用)ヒルガオ科2005年6月13日定植2005年11月17日から収穫
15New水菜早生水菜アブラナ科2005年10月24日播種2006年2月7日から収穫
16New壬生菜早生壬生菜アブラナ科2005年10月24日播種2006年2月10日から収穫
17Newロケットオデッセイアブラナ科2005年10月24日播種2006年2月1日から収穫
18 法蓮草ブレードアカザ科2005年10月1日播種2005年11月14日から収穫
19New小松菜新黒葉小松菜アブラナ科2005年10月24日播種2005年2月1日から収穫
20          
21          
22 赤鶏平飼自然卵


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