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2002/7/26〜30にかけて、嫁さんといったはいむるぶし紀行です。 7月28日(その1) 連日、よく晴れます。 船の上で日射しに晒されて、早くも背中が痛いです。 本日は竹富島の南のアカナー(バラフエダイ)という名前のポイントへ連れて行かれました。 その名のとおり、バラフエダイが多いポイントらしいです。 潜って最初に出会ったのがウミヘビ君。ガイドさんが引っ張って伸ばしてくれました。 潜る前のレクチャーによれば、このポイントには、タテジマキンチャクダイの幼魚がいるという話でしたが、 潜ってみると成長して成魚になってしまっていました。 手持ちの図鑑によると、幼魚は身体の縞模様が渦巻き状になっているそうで、成魚になるにつれて、 このように縦縞になっていくそうです。 スカシテンジクダイ(だと思う)の群れ。身体が透きとおっていて、内蔵が丸見えです。 右側の写真のスカシテンジクダイの向こうにいるのはミノカサゴの子かな。 もはや食傷気味ですが、サッカーボール状の模様のモンガラカワハギ君。 さて、バラフエダイの群れも、一瞬ですがナポレオンフィッシュも見れたのですが、 カメラマンの腕がついていかず、写真の形で残っていません。残念……… 今日はお昼の休憩に、黒島に立ち寄りました。 牛しかいなさそうな(失礼!)、のどかーな島です。ハイビスカスが綺麗でした。 午後は黒島の周辺のハナヒゲウツボのポイントです。 タカサゴの群れ。沖縄の県魚で現地名グルクン。はいむるぶしのバイキングでも料理が出てきました。 右:そのグルクンの群れの下にかすかに見える青いものは………? ハナヒゲウツボでした(またしても至近距離の写真がうまく撮れていない………)。 ヨスジフエダイの群れです。 アカボシカニダマシ。カニのようにみえますが、カニと言うよりもヤドカリの仲間だそうです。 オグロトラギス??ガイドさんの砂地に差し込んだ棒の先でじっとしていました。 左:ガイドさんによると「奇形のハナクマノミ」。右の正常型に比べ、白い縞々の一部が分離して 点になっています。 本日のログ。ログに書いてあるのに写真が撮れていないものが多く、悔しい………。 |