たとえば都会の街角でくりかえされる恋物語
短いひとときを楽しんで頂けたら…そんな想いで綴る短篇集です
>>タイトルをクリックしてお進み下さい。 ※一部年齢制限描写あり・R18指定

… 最終更新 2010.7.11 scene 11「空中散歩」第5話UP(完結)…

scene 1…磨硝子の向こう
土砂降りの雨の中、私は彼に拾われた。
何も欲求しない与えてくれるだけの彼、そして全てが謎のままの私。
そんな不可思議な愛のかたち。
2003.4.11UP原稿用紙26枚

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scene 2…切り取られた時間
二度と会いたくなかった。記憶の底に忘れたはずの「彼」が私の目の前に現れて…
別れと出逢いが交差する恋愛模様。
2003.5.28UP 原稿用紙40枚

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scene 3…鳥の手紙 
「会いたい」と言えば、何時でも会える。
そんな彼との関係に私はいつの間にか甘えすぎていたのかも知れない…
2003.10.17UP 原稿用紙63枚

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scene 4…硝子の海 →Go
四角い空間の中から飛び出してきた彼。
何処の誰でもいいから、一時、楽しませて貰おうと思ったのに…
2003.10.24UP 原稿用紙29枚

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scene 5…覚めるまで 
「君の中にいるあの男になって、愛してあげるから」そう彼は言った。
最初から5回きりと決まっていたふたりの関係。隙間を埋めるだけの逢瀬は…
2003.11.19UP 原稿用紙83枚

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scene 6…キツネの挨拶 →Go
「誰のことも好きにならない」と決めた僕と「誰のことも嫌いになれない」君。
交じり合うことのないふたつの心がどうして出会ってしまうのだろう。
※作品としては「一般向け」ですが、設定上こちらに。
2004.3.24UP 原稿用紙41枚

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scene 7…Last Turn〜その先に残るもの 
―― 私は週末だけの恋人。
居心地のいいぬるま湯の関係で、いつか期待することすら忘れていた。
2006.2.17UP 原稿用紙50枚

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scene 8…残された青 →Go
繋いだ手を振り払って、ひとりで旅立ってしまった人。
再びあの人に巡り会うその日まで、私の孤独は続くはずだった。
2006.5.5UP 原稿用紙55枚

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scene 9…ひとつ向こうの扉 
今度こそ、本物の恋を手に入れてみせる ――
そう覚悟を決めた私の前に現れたのは、苦い記憶を共有するかつての「同志」
成り行きで、互いの恋を応援することになったが……
2007.5.13UP 原稿用紙175枚

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scene 10…ふたたびの空 
栄光への階段を踏み外し、過去の女となってしまったマナミ
かつての恋人を取り戻すために彼女が手を組んだのは
同じく志半ばで夢を絶たれた不遇の男だった。
※こちらは本家『夏色図鑑』に掲載された作品「うたかたの夢」に大幅な加筆修正をしたものです
2010.5.26UP 原稿用紙36枚

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scene 11…空中散歩 
いつだって適当に付き合って適当に別れる。
恋愛なんて、その日の気分で服を替えるみたいに簡単なこと。
そう思っていたのに……
2010.7.11UP 原稿用紙62枚

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また、折を見て書いてみたいと思います。どうぞお待ち下さいませv

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