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週報短文

教会員向けなので、わかりにくい表現もあるかと思いますが、どうぞお読みください(金田佐久子)。


  2026年 4月12日

H兄の思い出

 先月末に召されたH兄の思い出を書かせていただきたいと思います。
 Hさんは、中学を卒業して、すぐに住み込みで大工の修行をされました。一人前になって独立するという目標があったので、厳しい修行に耐えることができたと伺いました。
 Hさんは、26歳のときに浅草教会で洗礼をお受けになりました。受洗のときに与えられた聖書の言葉は、「あなたのすることはすべて、言葉によるとわざによるとを問わず、いっさい主イエスの名によってなし、彼によって父なる神に感謝しなさい」(コロサイ3・17口語訳)。
 自分で商売(建築業)をするのに家と土地を持っていなければ始められないと、川口の現住地に居を構えられました。そして、西川口教会の前身である川口本町教会に転入されました。
 その後、結婚にあたり、どんなときも、この思いでやっていこうと、聖書の言葉を書いたそうです。「わたしは、どんな境遇にあっても、足ることを学んだ。わたしは貧に処する道を知っており、富におる道も知っている。わたしは、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に処する秘けつを心得ている」(ピリピ4・11~12口語訳)。葬儀礼拝のご挨拶でお嬢様がその板を見せてくださいました。
 Hさんは54歳の時に大病をし、奇跡的に癒された後、聖書を書くことをお始めになりました。たくさんの大学ノートを見せていただいたことがあります。全巻を書き終えるには4年間かかります。晩年に至るまで続け、10回目の途中でした。
 Hさんは、自分がキリスト者であると、いつでもだれにでも表明しておられました。自宅の前で初代牧師の横山義孝先生と路傍伝道をしたときは、「わたしはここに住む大工です」と証したそうです。「『わたしは神のもの』と言い表す者を神は守ってくださる」と確信しておられました。その通り、神はHさんを守り、キリストの証人として用いてくださいました。(No.1084)


  2026年 4月 5日

生ける主イエスを目の前にして

 本日は今年の復活日。イースター礼拝をささげます。十字架に死んで葬られたイエス・キリストは、死に勝利にして復活し、今も生きて、共におられます。教会は、十字架と復活の福音に依って立っています。教会はキリストの体、教会の頭(かしら)は生けるキリストです。
 イエス・キリストの復活がなければ、私たちが信じること自体が無駄であり、空しくなると、使徒パウロが語っています。
“・・・キリストが復活しなかったのなら、わたしたちの宣教は無駄であるし、あなたがたの信仰も無駄です。・・・キリストが復活しなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお罪の中にあることになります。・・・もし、死者が復活しないとしたら、「食べたり飲んだりしようではないか。どうせ明日は死ぬ身ではないか」ということになります。”(コリントの信徒への手紙一第15章14、17、32節)
 3月28日の朝、H兄が神のみもとに召されました。先週、洗足木曜日の4月2日に告別式が執り行われました。受難週にH兄の葬儀となったことには、神さまのご計画があるのではないかと感じました。
 H兄は、1959年、西川口教会の前身である川口本町教会に転入会して以来、教会員として忠実に生きてこられました。特筆すべきは、1964年、現会堂を、全身全霊で、信仰によって建ててくださったことです。その後も会堂には気を配り、折にふれて、手入れをしてくださいました。その仕事が誠実であったことは、時が経てば経つほどに証しされています。
 使徒言行録に次のような御言葉があります。
「わたしは、いつも目の前に主を見ていた。
 主がわたしの右におられるので、
 わたしは決して動揺しない。」(使徒2・25)
 H兄の信仰の姿勢はまさにこのようでありました。いつも、生けるキリストを見るようにして、歩んでおられました。(No.1083)


  2026年 3月29日

主イエスの十字架の前に立って

 本日から今年の受難週が始まります。受難週のこのとき、いっそう深く十字架の出来事の意味をかみしめて過ごしたいと願います。
 使徒パウロは、コリントの教会の人々にこう告げています。「なぜなら、わたしはあなたがたの間で、イエス・キリスト、それも十字架につけられたキリスト以外、何も知るまいと心に決めていた」(コリント一2・2)。ガラテヤの人々には、パウロはこのように激しく語ります。「…目の前に、イエス・キリストが十字架につけられた姿ではっきり示されたではないか」(ガラテヤ3・1)。パウロが告げた福音は、十字架につけられたキリストのお姿でした。
 4つの福音書は、十字架がどんなにむごたらしいか記していません。おそらくそれは、福音には関わりがないからだと思います。むしろ、イエスが十字架上で語られたお言葉を書き残しています。
 福音書のイエスの十字架上の言葉を書き出して、違った言葉だけを並べると7つあります。教会の歴史において、これらの言葉は「十字架上の七つの言葉」と呼ばれ、レント(受難節)や受難週には繰り返し思い起こし、黙想するのがひとつの伝統となりました。私たちも、十字架上の主イエスの御言葉を心に刻みたいと思います。
  第1の言葉「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです」(ルカ23・34)
  第2の言葉「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」(ルカ23・43)
  第3の言葉「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です。・・・見なさい。あなたの母です」(ヨハネ19・26、27)
  第4の言葉「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」(マタイ27・46)
  第5の言葉「渇く」(ヨハネ19・28)
  第6の言葉「成し遂げられた」(ヨハネ19・30)
  第7の言葉「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」(ルカ23・46)  (No.1082)


  2026年 3月22日

埼玉地区総会2026

 3月20日、武蔵豊岡教会を会場として、埼玉地区総会が開催されました。
 開会礼拝の説教者は、所沢みくに教会の加藤久幸牧師、説教題は「教会へのメッセージ」(テサロニケ一1・1~10)でした。開会礼拝後、組織会を経て、議事に入りました。
 2025年度は、2024年度から引き続き、常設委員会の一つである社会委員会が活動を休止しており、地区委員会が「8・15集会」「2・11集会」を開催したことが報告されました。
 日野原記念上尾栄光教会が、2025年12月に教団を離脱したことが報告されました。埼玉地区は、57教会・伝道所となりました。
 2025年度は、地区教会全体修養会が軽井沢南が丘倶楽部で開催され、宿泊を伴う修養会は久しぶりでしたが、多数の参加者があり感謝でした。
 2025年度の地区活動の諸報告、決算報告が質疑応答を経て承認されました。
 2026年度地区宣教活動計画、会計予算も可決されました。2026年度地区宣教活動の主題は「一致と連帯、福音の前進に仕える」、聖句は「兄弟たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役立ったと知ってほしい。つまり、わたしが監禁されているのはキリストのためであると、兵営全体、その他のすべての人々に知れ渡り、主に結ばれた兄弟たちの中で多くの者が、わたしの捕らわれているのを見て確信を得、恐れることなくますます勇敢に、御言葉を語るようになったのです。」(フィリピ1・12~14節)です。
 聖霊の働きにより力を発揮する主の御言葉によって一人一人が導かれ、日本基督教団信仰告白を正しく告白し、主イエス・キリストの福音を担い、「一致と連帯、福音の前進に仕える」ことで、主にあって喜ばれる埼玉地区の教会・伝道所であり続けたい、と心から祈り願うものです。
 地区総会で決議された活動を、地区内教会・伝道所が責任をもって共に担っていけますよう、主のお助けを祈ります。(No.1081)


  2026年 3月15日

M姉召される

 先週の礼拝の報告で、M姉の逝去をお知らせしました。先週の木曜日に家族葬が執り行われました。
 M姉が西川口教会の礼拝に続けて出席するようになったのは、夫であるKさんのひと言がきっかけでした。やがて、2007年12月23日のクリスマス礼拝において、ご夫妻共に洗礼をお受けになりました。
 M姉が洗礼を志願した時の証しを紹介いたします。
 “…元気だった主人が病気になり、大変落ち込みました。その主人が、ある日突然「教会に行ってみようかな」と言いました。私は驚き、信じられませんでした。そして、その時から二人で休まず礼拝に行くようになりました。途中から主人の歩行が大変になり、行けなくなりましたので、今は私ひとりで出席しております。
 一番喜んでくれたのが子供と孫でした。二人の子供が私の誕生日に聖書をプレゼントしてくれました。今は毎週の礼拝にこの聖書を持って出席することが楽しみです。教会の方々が笑顔で声をかけて下さり「お祈りしてますよ」と言って下さり、感謝しています。聖書については、分からないことばかりですが、礼拝で聖書を読み、牧師先生の説教を聞き、少しずつですが、理解出来る気がしてきました。キリストについても分からないことばかりですので、洗礼を受けることに悩んでおりましたが、子供達が来る度に、いろいろ話してくれました。それから少しずつ洗礼について考えるようになり、決心がつきました。
 今では主人と二人で毎朝のお祈りをすることが日常となりました。私も神様の前では、罪人であること、そして罪のためにイエス様が死んで下さったことを信じることが出来ました。”
 証しを読み返して、M姉が求道の日々の中、キリストの救いに罪と死の問題を乗り越える道を見出されたことを改めて知らされました。告別式の説教で語らせていただきました。(No.1080)


  2026年 3月 8日

東日本大震災から15年

 今週の3月11日で、東日本大震災から15年となります。奥羽教区と東北教区それぞれに、東日本大震災関連記念の礼拝があります。共に祈りを合わせることができますように。
《奥羽教区より》
「東日本大震災15年を覚えての礼拝」
3月8日(日)14時30分~15時30分
会場・日本基督教団 新生釜石教会
メッセージ・柳谷雄介牧師(新生釜石教会)
YouTube配信あり
 “震災による被災の痛み、原発事故による放射能汚染の痛みに思いを寄せつつ共に祈りをあわせたく願っております。
各地の被災の現実の中にあって歩んでおられる方々、被災の痛みを分かち合いつつ共なる歩みを続けておられる方々、お一人お一人の歩みを主が慰め、支え導き、祝福で満たしてくださいますようお祈り申し上げます。”
《東北教区より》
「東日本大震災15年記念礼拝」
3月11日(水)14時30分~15時30分
主会場・東北教区センター「エマオ」
説教者・野田 沢教師(学生キリスト教友愛会総主事)
東北教区YouTubeチャンネルより配信あり
“2026年3月11日で東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故発生から15年を迎えます。今年も東北教区ではこの日を覚えて記念礼拝をささげます。・・・
 また、ご自宅などで個別に受信して礼拝にご参加いただくことも可能です。
 それぞれの場で東日本大震災15年を覚えて、ご一緒に礼拝をささげましょう。”
 福島県には、原発事故により、いまだに震災時に住んでいた場所へ戻れない人が、多くおられます(福島県庁のサイトによれば、昨年11月1日時点で23,701人)。忘れてはならないと思います。主の癒しと回復を祈ります。(No.1079)


  2026年 3月 1日

「あなたへの手紙」を書いて

 日本キリスト教団出版局が毎月発行している『こころの友』という伝道新聞があります。『こころの友』の2ページには「あなたへの手紙」という連載があります。キリスト教や聖書が初めての方へ向けて、自分への手紙としても読めるような内容になっています。昨年秋、教団出版局の編集担当の方から「あなたへの手紙」への執筆依頼をいただき、「川口がん哲学カフェいずみ」のことをメインに書き、2026年1月号に掲載されました。このような機会が与えられ感謝なことです。
 「『こころの友』、読みましたよ。載っていましたね」と埼玉地区での集会でお声をかけていただいたり、西川口教会の連絡先も載せてあったので、教会に「がん哲学カフェを始めたいです」という問い合わせのお電話をいただいたり、ありがたく思いました。
 まことに思いがけない反響は、母の短大時代同級生の方から、西川口教会に連絡をいただいたことです。お便りには短大時代の親友グループの写真がたくさん添えられていました。1957年(昭和32年)に広島への修学旅行(単なる修学旅行ではなく、似島(にのしま)にあった戦災孤児の学園でボランティアをした)の写真。次いで、1958年の短大キャンパスでの写真。さらに、夏休みに親友5人で行った東北一周の旅行。大阪から青森まで24時間列車に乗って、青森、秋田、十和田湖、奥入瀬、岩手、三陸、仙台、東京・上野まで、とのこと。まさか、70年近く前の母の学生時代の写真を見ることになろうとは、全く予期せぬうれしい驚きでした。母が亡くなって30年になります。たくさんの写真と懐かしくも温かな思い出を分かち合ってくださったお気持ちに打たれました。神は不思議なことをなさいます。良き友を得て、母は恵まれた学生生活を過ごしていたことを知り、神に感謝しました。
 私は母の召された年齢と同じ歳になりました。与えられた日々を大切に、主に従っていきたいと思います。(No.1078)


  2026年 2月22日

地域の牧師会で励まされ

 先週の2月16日の午後、日本基督教団埼玉地区一区の教師会が浦和別所教会で開催され、出席しました。地区一区教師会では、慣例で会場になった教会の歴史を簡単に紹介することになっています。今回は牧師の澤田石秀晴先生が、8年前の2018年2月の現会堂の献堂式の記録を配って、浦和別所教会の歴史を語ってくださいました。
 浦和別所教会の創立者は横山英男先生。1934年(昭和9年)、自宅を拠点として伝道を始められました。西川口教会の母教会は浦和別所教会で、戦後、浦和別所教会の川口の開拓伝道が当教会のルーツです。さらに、横山英男先生は同じく戦後、ご自宅に戦災孤児を受け入れて孤児救援事業を始められました。これはなかなかできることではありません。この事業は、現在、社会福祉法人・児童養護施設ホザナ園となりました。澤田石先生は2016年4月に着任され、既に始まっていた新会堂建設の大事業を担われました。
 浦和別所教会の歴史を伺った後は、今年度末で教会を辞任し、新しい任地に行かれる先生の祝福を祈りました。出席者全員お互いの教会の近況を分かち合い、祈りを合わせました。教師会の後に、自由参加で、澤田石先生より会堂を案内していただき、たいへん参考になりました。
 翌日、2月17日の午後は、当教会を会場に、埼玉県南牧師会が開催されました。私が奨励を担当しました。県南牧師会は、川口市・蕨市・戸田市の教会の先生方に呼びかけて、月1回開催しています。出席できない先生も多いのですが、教団教派を越えた交わりの豊かさを味わっています。こちらも、3月末でお辞めになる先生の祝福を祈りました。県南牧師会は、クリスマスの夕べ実行委員会としても活動しています。今年のクリスマスの夕べは、リニューアルした川口リリア音楽ホールを会場に、12月15日に行うことが決まりました。音楽ゲストもほぼ内定しました。
 地域への伝道の使命に共に生かされ、励ましをいただき、感謝です。(No.1077)


  2026年 2月15日

皆で祈って考えながら

 先週の日曜の朝は久しぶりの降雪で、そのためもあると思いますが、礼拝直後の教会総会は、私が主任牧師になってからいちばん人数の少ない総会でした。このことも今の西川口教会の姿の一つであると思います。教会総会で選出された役員と継続役員と牧師が2026年度の役員会を構成します。皆様のお祈りをお願いいたします。
 日本基督教団ホーリネスの群発行の機関紙『ホーリネス』を長く購読しています。最新の2月号の特集は「霊的一致を目指して―共に歩む群―弱さの中で十字架の主と共に歩む」でした。教会総会の前にしての緊張もありましたので、特に「弱さの中でこそ」というK教会のS先生の率直な言葉に共感しました。紹介したいと思います。
 “…教会の土台はイエス・キリストです。そうと知り信じている人々の集まりでも、私は、「霊的な一致」はそう簡単には実現しないだろうと思います。・・・どの時代のどの教会の誰にでも、納得できない、祈れない葛藤を持つ時があるでしょうし、懸命に取り組むからこそ、自我を押さえられない場面が出てくるでしょう。・・・己が弱さを受け入れるのは難しいと思います。当たり前な感覚として、強さ大きさを良しとしたくなるものです。
 現代は少子高齢化の時代です。伝道活動の現状維持さえ難しい教会もあるでしょう。だからこそ、今こそ、祈りによって霊的に満たされ、一致し、福音伝道にまい進しましょう! と、声高く叫ぶ元気な信仰もあるでしょう。でもそれは私の言葉ではないと感じてしまいます。
 大変な時も弱い時もみんなで祈ってきましたよね。これからも祈り賛美し、神様の御声を聞く耳を願いつつ、何が御心に適うことか一緒に考えながら歩みましょう。というのが、ささやかな私の今の決意です。”
 「いずれにせよ、わたしたちは到達したところに基づいて進むべきです」(フィリピ3・16)。己が弱さを受け入れ、主を礼拝しながら、キリストの日に向かって共に歩めますように。(No.1076)


  2026年 2月 8日

「小さな出会いから」

 静岡県M市にある社会福祉法人M学園の機関誌(隔月1日発行)をいつも興味深く読んでいます。毎号、M学園に関わる外部の方の寄稿があります。今年の2月1日号の寄稿文「小さな出会いから」に共感しましたので、引用して紹介したいと思います。お書きになった方は牧師であり、元特別養護老人ホーム施設長で、現在はインドネシアの大学で教えておられるそうです。
“…わたしは、毎週の礼拝や毎日の朝の集いを通して、老人ホームのご利用者に神様の愛について語らせていただきました。・・・最近は、「神さまの役割とわたしたちが果たすことが別なんです」と語っています。
 「涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる」(詩編126編5節)という聖句があります。何が理由かはわかりませんが、この農夫は苦しみの最中にありました。しかし、種を蒔く時期が来たのに、悲しみにうちひしがれて仕事を放棄してしまったら収穫できるでしょうか。収穫を信じて種を蒔くのは私たち人間の役割なのです。その種に太陽の光を照らし、雨を降らせて実らせてくださるのは神さまの働きです。
 神さまは道を示されますが、最期までは教えてはくださいません。・・・しかし信じて前進するときに、いろいろな出会いを通して成長させてくださいました。・・・
 人生において、わたしたちは多くのことを選択しています。それはわたしたちの役割であり神さまが代わりにはしてくださいません。けれども、わたしたちに様々な出会いを与えて、よりよい選択をするために導いてくださるのです。神さまはすべての人を導いてくださいますが、多くの人はそれに気づいていません。・・・
 神さまは「わたしの代わりにわたしの手になって働いてくれないか」と、あなたを導いてくださったのです。そしてこれからも誰かが笑顔になるために、神さまはあなたを導いてくださいますから、信頼して前進していきましょう。”(No.1075)


  2026年 2月 1日

地区合同教師会(2026年)

 1月26日、地区合同教師会が和戸教会で行われ、18教会・1伝道所、講師を含めて24名が参加しました。
礼拝堂にて、開会の祈りの後、講演「教会に託されたこと」と題して、前地区委員長で隠退教師の小林眞先生より講演を伺いました。コリントの信徒への手紙一第15章1~8節には、福音・救いの中心が示されている。キリストの十字架と埋葬(死の確認)と、キリストの復活と顕現。この福音の言葉が、礼拝で、復活の主が十字架を語られ、救いの出来事が起こる。教会は、福音の伝承に立つ、と語られました。
 さらに、小林先生が信仰告白して、牧師になられるまでの歩み、東京神学大学で学ばれた頃の出来事(教団紛争のただ中で)、着任した4つの教会(小・中・大規模)における牧会の経験を伺いました。「その年齢でしかできないこと」として「鉄棒教室」を開催すると子どもたちが集まり、洗礼を受けた人もおられるとのことで、感銘を受けました。東海教区議長や教団副議長等の立場からの経験、教団の代表者として他宗教との関わりで得た経験も分かち合ってくださいました。
小林先生が牧会において留意(目標)してこられた点は次の三つ。 ①聖書を正しく・深く読む。  ②教会形成に資する人間関係をたてる。③教会には、雑用はない。→会員・求道者を迎え、すべて共に礼拝するために! 
 預言者エレミヤの召命の出来事から、「建て、植える」とは「礼拝者の創造」であること、御言葉の力により回心が起こる、それこそ伝道である、と語られました。牧会とは、「人の正しさ」が壊され、「神の義しさ」が立つこと。教会の奇跡を継続させること。救いの業の保持・継続こそ牧会。問安とは「信仰の安否を問うこと」の言葉も心に残りました。54年の長きにわたる小林先生の伝道・牧会の講演は、内容豊かで、示唆に富み、信仰の筋道の通ったお言葉でした。
 地区教師会の良き交わりを主に感謝します。(No.1074)


  2026年 1月25日

埼玉地区の交わりに共に生かされ

 今年度の埼玉地区講壇交換礼拝は、昨年秋に相手先教会が久美愛教会(さいたま市緑区三室)と決まり、楽しみにしておりました。先週1月18日、当教会に澁谷弘祐先生を迎え、私は久美愛教会に赴き、それぞれの教会で礼拝と愛餐の良き交わりを持つことができました。
 日本基督教団関東教区埼玉地区の規則には、「地区デー」(現在では「成人の日」)の近日中に、〔新年〕合同礼拝と、講壇交換礼拝を実施するよう定められており、埼玉地区の大切な活動として位置付けられています。強制ではなく、各教会が実施を決定して行っています。
 西川口教会では、ほぼ毎年、地区講壇交換礼拝を実施してきました。相手先教会が決まり、日が近くなると、互いの教会のために祈ります。牧師を迎えて共に礼拝することで、一人の主を共に仰ぐキリストの体である教会の一員であることを自覚します。昼食の交わりを共にすることが多いですが、教会の方からの自己紹介や証しなどを伺い、さらに励まされます。
 以前、講壇交換礼拝に役員を同伴することがありましたが、最近は私独りで行くことが多くなりました。相手先教会に行きますと、どんな地域に教会があるのか、どんな方々が礼拝に来ているのか、礼拝の順序はどうなのか、どんな週報なのかなど、普段は意識していないことに、意識が向きます。教会という存在それ自体、また礼拝において、週報において、様々なことを発信していることが分かります。講壇交換礼拝は、地区の交わりであると共に、他教会から刺激を受けるよい機会だと思います。
 アシュラムセンタ―の年頭アシュラムに出かけたため、1月12日の地区最寄り一区新年合同礼拝はお休みしました。地区ホームページ委員のTさんの奉仕により、埼玉地区ホームページにアクセスして、新年合同礼拝の音声を聞くことができました。大勢の方々が埼玉新生教会に集まり、礼拝できたことが分かりました。感謝です。(No.1073)


  2026年 1月18日

第51回年頭アシュラムに参加して

 先週、1月12日から15日まで、滋賀県近江八幡市にあるアシュラムセンター主催の第51回年頭アシュラムの奨励のご奉仕に招かれて、出席しました。会場はホテルピアザびわ湖。滋賀県に滞在するのも、琵琶湖を見るのも初めてでした。
 主題聖句は「見よ、わたしは万物を新しくする」(ヨハネの黙示録21・5)。アシュラムセンターが、次の50年に向けての新たな一歩を踏み出そうとしている、大切な年頭アシュラムに招かれて、私に何ができるのかと案じました。榎本恵先生から「教会形成とアシュラム運動」とテーマをいただきましたので、「私と教会アシュラム」というサブテーマをつけて、私自身の信仰の歩みに、教会アシュラムがどのように関わって来たのか、語らせていただきました。振り返ってみて、教会アシュラムで長年養われてきたと改めて気づかされました。奨励の一部を分かち合います。
“…初代牧師の横山義孝師は、西川口教会で教会アシュラムを始められた。後にアシュラム連盟の理事長として長く奉仕された。2代目牧師の三枝道也師・三枝育代師、3代目牧師の島隆三師・島 静江師も、教会アシュラムを継続してくださった。私が教会アシュラムに参加するようになったのは、島牧師の時代から。ようやく、「自分が聖書を読む」のではなく、「聖書を通して神の御言葉を聴く」ということが、少しずつ分かってきた。島牧師の時代の教会アシュラム助言者には、酒井春雄師、山下萬里師、岩波久一師他、ご奉仕いただいた。
 献身に導かれたのは、西川口教会アシュラムでご奉仕くださった酒井春雄師の信仰自叙伝を読んだことがきっかけであった。
 主任担任教師になって、2004年度から4年連続で、村瀬俊夫師にアシュラムの助言者をお願いした。村瀬師の影響は大きいものがある。・・・
 日光オリーブの里アシュラムには2014年から参加し、自分自身のため霊的な養いをいただき、他の教会の方々との横のつながりを得られており、感謝している。”(No.1072)


  2026年 1月11日

能登半島地震から2年(3)

 被災4教会から、祈りのためのメッセージの続きです(抜粋)。
・七尾教会 釜土達雄(牧師・関連施設理事長)
能登全域で、解体工事や補修工事が行われています。限られた業者の方々に工事をお願いするのですから、順番を待つ辛さを感じてきました。・・・工事の開始を待ちきれないで、引越しをする人も多く、急激な人口減を痛感しています。・・・もとに戻った園舎や…学童保育施設があっても、園児や児童の声がしない園舎や施設では意味がありません。礼拝堂が元に戻っても、讃美の歌声が聞こえない礼拝堂では、意味がないのです。どうか、共に過ごす園児や児童、保護者の皆様のために…、元に戻った園舎や施設に、これからも、子どもたちが集まってこれるよう、・・・この能登の地に立つ教会に、キリスト者の讃美の歌声が途切れることにないように、お祈りください。震災復興は…「始まったばかり」なのです。・・・
・羽咋教会 内城 恵(牧師)
・・・富来(とぎ)伝道所がボランティア、来訪者の宿泊、滞在の支援拠点として用いられ…感謝です。羽咋教会と富来伝道所、牧師館は2007年の春に起きた能登半島地震の後に献堂された耐震構造であり、応急修繕で毎週日曜日の礼拝と祈り会をはじめとする諸集会を欠かさずに続けることができています。それでも地震の影響は大きく…、長老会で被害箇所の修繕、予算計画を検討、決議し、今年度中の修復を予定しています。十字架と復活の主の御心がなされますように。
・魚津教会 ウェーラー・R・E(牧師)
〔会堂の修理は完了〕・・・電鉄魚津駅のそばにあるアガペハウスの修理が必要です。アガペハウスでは10年前から聖書の学びや外国語礼拝等に人々が集まっています。・・・教会内と日本全国とスイスの有志に献金をお願いし、他に借入金を予定しています。工事は2026年春から夏までの間になる予定です。詩編127・1にあるとおり、魚津教会は主を信頼し前へ進みます。・・・(No.1071)


  2026年 1月 4日

能登半島地震から2年(2)

 先週は元旦礼拝をささげ、帰宅して夕方午後4時から、日本基督教団中部教区の「能登半島地震2年を覚えて 記念礼拝」に、YouTubeによるライブ配信を通してあずかりました。記念礼拝式次第に掲載されていた被災教会・施設の簡潔な近況報告と祈りの課題を転載します。
“被災4教会から 祈りのためのメッセージ
・輪島教会 新藤 豪(牧師)
・・・(2025年)1月中旬に礼拝堂は公費解体され更地となりました。牧師館は…隣家が倒れ掛かり中規模半壊、地震により傾きが生じました。修復のための地盤調査の結果、地下10mまで調べても硬い地盤がなく傾きは直せないとなりました。そこで牧師館も9月に解体され更地となりました。今、牧師は仮設住宅で生活して通っています。予定として、教団教区のお支えにより先に牧師館を同じ場所に建築します。地盤対策工事としてスクリューのある杭を打ち込み、1月下旬から着工、6月に完成の予定です。その後に礼拝堂の建築を進めていきます。・・・多くの人たちからご尽力いただき能登に生きる私たちは助けられています。・・・戻ることをあきらめた人もいます。しかし、教会がここにあることで、仮礼拝堂の十字架を見て祈りながら歩む町の人たちの希望の教会となりますようにと祈り願います。
・七尾教会 釜土達雄(牧師・関連施設理事長)
七尾教会と七尾幼稚園の震災復興工事は現在最終段階に入っています。地震直後・・・排水の配管工事がまず行われ、今年度にかけて、内装工事が行われました。・・・建物と建物を接合させているエキスパンジョイントの工事や屋上の防水工事、外壁の落下部分の補修工事、亀裂の補修工事などは、…2025年10月の末にようやく順番が回ってきました。・・・教会の駐車場は、擁壁部分が危険と判定され、駐車場自体の亀裂も含めて、全面工事が行われることになりました。2025年12月から工事が始まり、クリスマス前に工事が完了する予定です。”(続く) (No.1070)

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日本基督教団 西川口教会 332-0035 川口市西青木1-25-21
TEL 048-252-7036 FAX 048-258-6630
http://church.jp/nishikawaguchi (←このアドレスでもOKです)