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+++ 並木通りの歩き方 +++

以下の2つから、貴方の取りたい道をお選び下さい

やっぱり私は、ネタバレが嫌い。読むなら全部順序よく行くわ→◆並木通りナビ◆
もう、ネタばれても何でもいいの。とにかく「夢のふる夜」を読みたいわ→◆設定・人物紹介◆

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 … 並木通りナビ …

 

◇千雪&惣哉のシリーズは「本家*夏色図鑑(旧・おひさま☆パフェ)」の長編作品になります。あくまでも「本家」ですので、えっちシーンはまあ、そこはかとなく(全然ない、とは言えない)なのですが、看板小説のひとつになっています。読み方としては下記のように。タイトルをクリックするとその扉に飛びます。

まず「並木通りのシンデレラ」(その前の「赫い渓を往け」を読まれるとさらに宜しいのですが、まあなくてもどうにかなります)から読んでいただいて、本編と番外編、頂き物小説のあたりもくまなくどうぞ。頂き物イラストも是非ご覧下さい。あ、「千雪さんのお買い物」はちょっと後の方がいいかも?

※なお、この2作についてはダウンロードファイルが用意してあります(11番目はまだないです、ごめんなさい)、こちらからどうぞ→★★★

その次に、実はここ「別宅」送りになっている小説が2つ…「ささやかな揺らぎ」「霧の夢」をご覧下さい。これが次の小説への伏線(?)となります。

ここで「並木通りのシンデレラ」に戻って「千雪さんのお買い物」をどうぞ。

最後に「11番目の夢」にどうぞ。これがまた、長いんですが。しかも途中イタタで胃痛もちになれますが、作品としてはまあ、宜しいのではないかと。

さて、ここまで来れば、もう怖いものはありません。ほくそ笑みながら? この下の人物紹介をご覧の上、作品にお戻り下さい。ただし、ここまでに普通で3日くらいかかるのではないかと思われます。お時間のあるときにどうぞお楽しみ下さい。

 

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 … 設定・人物紹介 …

 

◆東城惣哉◆

「赫い渓」では一籐木咲夜のボディーガード、さらに恋人。
大学卒業後、ずっとその任に付き、咲夜だけを見つめて過ごしていた。
現在33歳。

「並木通り」で藤野木学園の副理事長になる。咲夜の送迎役は続けるが
それほど物騒ではなくなったので警護、と言うほどのことはない。
将来、父親の後を継いで理事長になるべく、勉強中。

とにかく坊ちゃん育ち。良くも悪くも世間知らず。
某有名国立大学を卒業、バイオリンの名手。
家は藤野木学園との敷地続きにある年代物のどでかい洋館。
住み込みのお手伝いさんの他、通いの使用人を何人も抱える。

………

◆佐倉千雪◆

「並木通り」で登場。藤野木学園の産休補助の教員。
春に教育大学を卒業したばかり、現在23歳。

明るく人なつっこく、誰からも好かれる娘。子供っぽい外見で、
惣哉には最初中等部の生徒かと思われた。
ひょんなことから空き時間を使って惣哉の秘書をすることになる。
やがて、咲夜の去った後の惣哉の心に入り込むことになるが、
そのとき惣哉にはすでに婚約者が…。

さらに両親の離婚に父親の病気もあり、学生時代に付き合った彼とも
それが原因で破綻した過去がある。

「11番目の夢」にて惣哉の家の居候となる。まあ、ほとんど同棲状態。
ふたりは結婚を望むが一般庶民の訳あり千雪と名家の惣哉では
次々と困難が立ちはだかる。

そして…

………

「夢のふる夜」はそんなふたりがめでたく結婚した後のお話。
千雪は切迫流産で入院したので、ずっと夜の生活をストップしてます。
お互いの気持ちをいくら確かめ合っても、まだまだ不安なふたりの夜のお話。

「惣哉さん、年甲斐もなく」とか、口が裂けても言わないようにっ!

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