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今年のテーマソングは久しぶりに「ふるさと」をビートルズ?さんの演奏でいきたいと思います。

NHKの朝ドラで時々流れていました。
なんともいえない郷愁を感じさせてくれる曲ですね。
2008.06.25

 ウォーキングのメンバーと「神戸市立森林植物園」へアジサイ見物に

 緑陰クラブのメンバー22名と共に、50,000株のアジサイが咲き誇る「神戸市立森林植物園」へウォーキングを兼ねて行って来た。

 最寄りの北鈴蘭台駅からは無料の送迎バスも出ているのだが、次の便まで50分ほど待たなくてはならないのと、ウォーキングが一応目的であるので植物園正門までの約40分の道のりを歩いていくことにした。

 園内にはウィークデーにもかかわらず、大勢の人がアジサイ見物に訪れていた。

 正面通路両端一杯に拡がって咲いているおびただしい数のアジサイはやはりここの植物園の人気花だけあって素晴らしい光景を現出していた。

 通路だけでなく背後の小高い山一面にもアジサイが今を盛りと咲いている様は本当に圧巻の一言だ!!
一角にある「アジサイ園」にも多くの種類の世界のアジサイが咲いていて、梅雨時の季節感を十分感じさせてくれる。 
 
 特に幻のアジサイとして知られる「シチダンカ」も大きな面積を占領して咲いており、見物人の人気を博していた。

 植物園中央に位置する「長谷池」近くの芝生公園一角で、ビールを飲みながら昼食タイムを楽しんだ。

 昼食後は森林内を貫通する「山田道」などを散策し、森林浴を十分に堪能した後、東門を出てトウエンティクロス・コースという川渡りを繰り返しながら一路「布引の滝」を目指す。

 当初の予定ではこのコースを通って帰路に着くことを計画していたが、事前調査で想像以上に登り、下りの厳しいコースだということがわかったので、どうしても歩きたい人以外は取りやめることにしていた。
 しかし全員がこのコースを進むことを希望したのには驚いた。

 いくら元気な老人といえ、後期高齢者の方も数名いるので心配したが、全員くたくたになりながらなんとか最後まで歩き通すことができたのは、やはり普段から体力維持のためウォーキングに励んでいる効果があったからだろう。脱帽だ!

 本来なら2時間程度で滝にたどり着くのだが、たっぷりと3時間ほどかけてようやく神戸市民の飲み水を蓄えている「布引貯水池」、更に下流にある「布引の滝」に到着した。

 この布引の滝は、近距離の間に「雄滝」、「夫婦滝」、「鼓ケ滝」、「雌滝」の4滝の総称でそれぞれ趣が違った滝だが、新幹線の新神戸駅のまさに裏庭といっても良いほどの近さにあって人気のある滝でもある。

 ゆっくりと滝道を巡りながら阪急三宮駅に到着して、今日のウォーキングを終了となった。

 梅雨時期真っ最中で雨も心配されたが、不思議なことにここ数年間、このクラブで郊外ハイキングに行くときは常に天気が良い日に恵まれている。

 それにしても今日は良く歩いたものだ。見て驚いたが、万歩計は実に今日一日で26,000歩も指していた。
2008.06.16

 今年も女房殿と一緒に人間ドックに行って来た!

 毎年二人一緒に人間ドックに行くのが我が家の年中行事のひとつになっているのだが、今年でとうとう連続27年目となった。

 二人で行くようになったきっかけは、最初に人間ドックを受診した吹田市にある「みどり健康管理センター」で、その日の診断結果を説明してくれた担当医師から、「せっかく食事制限など家庭で気を付けることなどを説明してもなかなか奥さんに正確に伝わらないから本来は二人一緒に人間ドックを受けるのが理想的だ」と言われたからだ。

 それ以来、東京、仙台などに転勤になったときも、大阪出張時に合わせてこの人間ドックを利用していてので、とうとう27年間も連続してこの人間ドックに通い続けることになってしまった。

 この「みどり健康管理センター」は現役の時に加入していた会社の健康保険組合との提携機関だったので格安な料金で利用する事が出来た。

 だが、幸運なことにリタイヤーして居住地の豊中市の国民健康保険に変更になっても、ラッキーなことに豊中市指定の人間ドックの提携機関にもなっていて、通常価格の3割負担(約13,500円)程で受診することが出来るのでここまで続けることが出来た原因だ。

 もちろん市独自で実施されている健康診断制度はもっと格安なのだが、人間ドックは3時間程ですべての検査項目が終了するのはもちろん、最後に担当医師が診断結果をまとめて丁寧に説明してくれるので便利なことこの上ない。

 確かに年齢相応の問題は出てきているが、今回も昨年とあまり大きな変化はみられずに一応一安心ということになった。
毎年受診することによって病気の早期発見には当然役立ち、手遅れになることはなさそうなので今後も出来るだけ受診を続けていきたいと思っている。

 でも今年から特定健康診断という項目の受診義務が全国的に課されることになった。

 今回僕も腹囲が標準より3センチ程大きかったのと、血圧や糖質の基準オーバーで即刻「メタボリックシンドローム状態」と判定されてしまった。

 内容はともかく、シンドロームなどという言葉はなんとなく薄気味悪い呼び方だ。

 後期高齢者医療保険
などという呼び方と同じであまりのセンスの無さにはあきれてしまうね。

 ところで14日朝に「岩手・宮城内陸地震」が発生したが、先月雑草抜きに行って来たばかりの仙台の我が家も震度5強?の地震に見舞われたみたいだ。

 これまでも仙台地方は何回か大地震に見舞われたこともあるが、幸い地盤の固いところに建っているのでびくともしなかった。

 今回の地震も震度は大きかったのと、すでに築後30年を経過しているので少し心配にはなっていた。

 早速、衛星写真(勿論無料:本当に便利なものだ)からの確認と、隣家からの報告で今回もほとんど影響がないことがわかって一安心だ。

2008.06.10

 世界遺産・屋久島に行って来ました。

 一度は行ってみたかった屋久島にとうとう行って来ましたよ。
 
 昨年は50度を超す真夏のエジプトへ、今年は雨量最多を誇る屋久島には梅雨の時期に合わせて、その地方らしさを体験することになりました。

 伊丹空港から鹿児島に飛び、知覧武家屋敷、魚見岳、長崎鼻などを観光し、最後に指宿海岸で「砂むし風呂」に入りホテルに一泊。

 ここの砂むし風呂は海岸の砂浜にそのまま寝転がって蒸し焼き?になる方法で、しかも地中の温度が50度近くあるので15分が限度とか。でもしばらくすると血液がどくどくと流れていく様子が体感できてなかなか気持ちが良かった。

 翌朝、指宿港からからジェットホイル船’トッピー号で屋久島まで一直線。

 屋久島は南方に約100キロ離れているのだが、トッピー号は時速80キロ以上の速度で海上を浮上して走るので80分程で到着してしまう高速船だ。
雨模様だったが、特に揺れるほどでなく時刻通り屋久島・宮の浦港に着岸した。

 今回は阪急交通社のトラピックスを利用させてもらったが、一行は全員で29人と少人数だったので比較的団体行動も楽だった。

 屋久島は島民も12,000人程度の小さな島だか、1,300m級の山もあるので、熱帯植物から寒冷地の植物まで繁殖している特異な珍しい島だ。
 近年世界遺産にも登録されたことから一気に人気が出たみたいだ。

 特に樹齢1,000年を超える「屋久杉」と呼ばれる立派な大杉が多く見られて、興味深々といったところだ。
 さらに雨量が抜群に多いところで年中雨だらけといったところだが、そのおかげか至る所にびっしりとが生い茂りまさに密林ジャングルといった感じがする。

 まず最初に、熱帯ジャングルを思わせる屋久島最大のガジュマル園の「志戸子ガジュマル園」を訪問。

 さらに屋久杉の原生林が生い茂る「ヤクスギランド」を散策。

 更に推定樹齢3,000年を超えていると思われる名木の「紀元杉」までの道のりをウォーキング。

 予想通り雨の中のウォーキングとなったが不思議と苦痛感はなく、さすが雨の屋久島という感じでむしろ元気が出るほどだった。

 紀元杉はさすが堂々としていて、実際触らせてもらって元気をもらったみたいな気分になった。

 上部は落雷にやられて痛々しい姿になっていたが、3,000年の年月を経ても堂々と生きているという存在感があって大いに感動した。

 紀元杉を見た後は、屋久島を代表するもう一つの名所、ものすごい大きな一枚岩の名爆「千尋の滝」(せんぴろのたき)を訪問。

 本当に巨大な一枚岩からものすごい水量が下方に向かって吹き流れている様は圧巻だ。

 まさに絶景かな!というところだ。
地元のバスガイドさんも今日ほどの光景は、年に数回あるかないかというほど素晴らしいと感嘆していたほどだ。

 屋久島の自然を満喫して屋久島空港から1分程のところにあるホテル「縄文の宿 まんてん」に宿泊。

 2年程前に開業したとかで、まだ新しいホテルだが設備もなかなか良くて、特に露天風呂の源泉は肌がツルツルになる素晴らしい温泉だった。

 夕食時には勿論島内でしか手に入らず、お土産にも一人1本が限度といわれる焼酎「三笠」でおいしくいただいた。

 翌日は今回の屋久島旅行で一番行きたかった「白水雲水峡」へのウォーキングだ。

 白水雲水峡は標高800mのところにあってヤクスギなどの原生的な森林が生い茂り、ほぼ全域に渡って珍しい地庄植物のシダの緑に覆われていて、まさに幽玄の世界といっても良いほどの素晴らしいところだ。
 
 有名な「もののけ姫」の舞台にもなったところでもある。

 このルートを通って更に奥地に行くと「縄文杉」に出会うことも出来るのだが、往復10時間もかかるとのことで残念ながら今回はパス。
機会があれば是非一度挑戦したいものだが...。

 たっぷりと森林浴を楽しみ、再びジェットフォイル「トッピー号」に乗って鹿児島港に帰港。

 NHK大河ドラマ「蔦姫」でも登場の島津家別邸の「仙厳園」で園内散策と昼食を戴いた後、さらに2時間バスに揺られて霧島温泉郷にある有名な「霧島神社」に参拝。
 ここは3年ほど前にも訪れたことがあるが、こんな山奥に立派な神社が厳然と鎮座しているとは驚きだ。

 今回は短い期間の屋久島訪問だったが、このような素晴らしい自然が人為的な力で消滅しないことを祈りながら帰路に着いた。
 今回も十分満足のいく旅行だった。
2008.05.27(火)

 今年も仙台の我が家の庭の雑草抜きへ

 18日から約10日ほど仙台に出かけてきた。

 現在我が家の毎年の恒例行事となっているのだが、現役時代の仙台赴任中に購入した家が空き家のまま置きっぱなしにしてあるので、年2回ほど屋内の掃除と庭の雑草抜きに出かけている。

 この家はすでに築30年以上も経過している、過去の宮城沖大地震の時でもコップ1つが倒れた程度の強固さであったが、現在でも障子の隙間もほとんどないぐらいだ。

 原因は土地が強固な岩盤の上に建っていることにあるらしい。土台がしっかりとしているとこんなに差が出て来るものかと思う。

 そのため今でも賃貸に出しても立派な物件としても通用するのだが、たまにご近所の方の家屋建て替え時に一時的にお貸しするぐらいで、なかなか長期的に賃貸する踏ん切りがつかない。

 現在ではむしろ雑草狩りを兼ねて毎年仙台に行くことに歓びを感じるようになってきた。もちろん最低の生活設備も完備してあるので長期滞在も可能だ。

 近くには仙台の奥座敷としても有名な秋保温泉作並温泉もあり、温泉三昧を楽しめる格好の別荘地みたいなものだ。

 通常はマイカーで名古屋からフェリーで仙台まで行くのだが、今回は原油高騰の影響でフェリー代金も車のガソリンも高騰しているので久しぶりに飛行機を利用することにした。

 通常の運賃片道は26,000円かかるのだが、往復で同じ値段で、しかも仙台市内の朝食付ホテル1泊代込みという格安の全日空系の旅行プラン(BSプラン)がある。
 今回もこれを利用させていただいた。
しかも帰路は14日までOKとまさに僕にとってぴったしのプランだ。

 現地での日常生活には少し不便かなと思ったが、団地内には24時間スーパーもあるのでほとんど不便は感じない。
また最近24時間営業の巨大スーパーイオンも近くに出来たので、ますます便利になっているみたいだ。

 ただ毎朝野鳥の鳴き声に起こされるので大変だ。
裏庭に隣接して仙台市の緑地保有林としての公園があるのでかなりの野鳥が住み着いている。

 朝4時半頃の日の出と共にウグイスを始めとして野鳥の鳴き声の大合唱が始まる。

 しかも何時食事をしているのかわからないほど一日中鳴き続けているのだから不思議だ。

 犬などの鳴き声と違って、自然の中での鳥の鳴き声はなかなか聞いていても気持ちのいいものではあるが....。

 住環境としてはかなり恵まれたところで、周囲は太白山という特殊な形状をした山が近くにあり、多くの自然歩道も完備されている。

 健康維持のためのウォーキングなどをするにはもってこいの場所でもある。
このような住環境最高の要素が多くて、まだ手放せない原因になっているみたいだ。

今回も雑草抜きを早々に終わらせてたっぷりと自然の中でウォーキングを楽しんできた。

2008.05.13(火)

 昨年に続いて今年も大和葛城山へツツジ鑑賞!

 去年はマイカーで大和葛城山へツツジを見に行ったが、今年はウォーキングの会員を引率しながら再び訪れた。

 今年もちょうど満開を迎えていて、言語に絶するすばらしさで皆さん大変満足されたみたいだった。

 ツツジ園を見下ろす位置に立っている「葛城高原ロッジ」のホームページを見ると、先週は5分咲だったがので今年は少し遅いのかなと心配していたが、現在ちょうど見頃を迎えたとの記事に書き換えられていたのでほっとした。

 実際花の開花時期は毎年変化するので予想が難しいところだ。

 通常、近鉄御所駅から葛城山のロープウェイ乗り場までのバス便は1時間に1本しかかないのだが、シーズンになると観光客も殺到するので臨機応変に臨時便を出して対応していたみたいで、ほとんど待つこともなくスムーズに乗車することが出来た。

 さらに、山上迄のロープウェイもすでにピストン運転を開始していたので、ほとんど待つこともなくすぐに乗ることが出来た。
シーズン中の休日などは1〜2時間待つこともあると聞いていたのでほっと安心した次第だ。

 乗車時間は6分ほどで、一気に1,000b近くの山上近くまで一気に登ってしまう。
眼下の御所市内全体を見渡しながら登っていくのだが、足下には満開になった多くの自生のヤマフジが木々に覆い被さって咲いている光景も眺められ、何ともいえない素晴らしい光景だ。

 ロープウエイを降りて、続く坂道をひたすら登って葛城山頂を目指す。

 さらに坂道を登り、案内板に従って山頂への道を歩く。
しばらく歩くと一気に視界が開けて、秋にはススキの覆われて素晴らしい光景を現出するという展望抜群の山頂にたどり着いた。

 天気も快晴で、山頂から南に目を転ずると金剛山の姿が雄々しくそびえ立っているのを眺めることも出来た。
この地点はまさに視界360度の絶景が見渡せるところだ。

 本来はロープウェイに乗らずに登山道を歩いても2時間30分程で登れるといわれているコースなのだが、仲間の平均年齢(70才上?)を超えているのであまり無理をしない方がいいとの判断でロープウェイ利用だ。

 絶景の光景を見ながら山頂広場で一休み。
ここから今日のメインコースのツツジ園へのコースを歩く。

 この高原ロッジにの下方にはまさに満開を迎えつつある「一目百万本」ともいわれる広大なツツジの大群落の出現と鮮やかさに皆感嘆の声を上げる。

 上から山全体を眺める光景も素晴らしいが、ツツジ園の中にも休憩場所がありそうだったので、一気に山を降りて真っ赤に咲いたツツジの大群に囲まれて昼食タイムを楽しんだ。

 ツツジもこれだけ山を覆うように咲くと壮観で、この時期一番の人気スポットとして大勢の観光客が全国から訪れるのも納得というところだ。

 今日の参加者も今回が初めてという会員がほとんどで皆大満足のウォーキングだったみたいだ。

 ただ少し歩き足りない物足りなさもあったので、隣接する自然探求路を巡りながら、新緑に包まれた自然の綺麗な空気を吸い、ウグイスの声に癒されながらウォーキングを楽しんだ。

 天気予報では日中は晴れで夕方から曇りから雨ということだったが、予報通りで家路に着く頃には小雨も振り出し始めたが、ウォーキング日和としては最高の天気だった。

 夜のNHKのニュースでは大和葛城山のツツジ園がちょうど見頃を迎えて大勢の観光客が訪れているとの様子を放映していたが、毎年このニュースが伝わると翌日からどっと観光客が押し寄せるということだ。

2008.04.28(月)

 三田・「花のジュウタン」と有馬富士公園散策へ

 三田市と篠山市の境に位置するところにあり、花の寺としても有名な永沢寺(ようたくじ)というお寺がある。

 この寺前に地元の人達が数年前から育てている芝桜が満開になっているとのことで、ウォーキング仲間20人程で見学に行って来た。

 2年前にもマイカーで一度訪れたことがあるのだが、この地区は標高550mほどの高地で、人里離れた場所にあるので交通はかなり不便だ。

 JR三田駅から神姫バスが出ているのだが、直行便は1時間に1便あるかないかのかなり不便な場所にあるのでほとんどがマイカーか観光バスを利用して来ているみたいだ。

 三田駅前から9時45分発の貴重?なバス(次便は1時間後)に乗り込んで約40分程で到着だ。

 芝桜庭園の入園料は15人以上の団体は1割引ということがわかり、540円で入場する事が出来た。メンバーのほとんどが年金生活者なのでわずか60円の割引でも大変貴重な価値があるのだ。

 この地は高台にあるためすべての花の開花時期はかなり遅く、園内にはまだしだれ桜が十分観賞できるほどに花を咲かせていた。

1億輪ともいわれる芝桜が園内一面に、ちょうど満開を迎えて見事に咲きそろっていた。濃淡のピンクや白色など多くの種類の芝桜が咲いていて、十分満足のいく園内だった。

 昼食時間には少し早めだったが、全員が揃って出来る格好の場所が見つかったので芝桜を鑑賞しながら早めの昼食を楽しんだ。

 芝桜を十分観賞した後、バスの到着時間まで少し時間があったので、バス停前にある立派な庭園のある「永沢寺」にも参拝した。

 この寺は関西の花の寺25ケ所霊場の第十一番所としても有名なのだが、観音堂の中には9.2mもある木造の大観音菩薩に並んで中世期時代の多くのガンダーラ地域の遺跡から出土した仏教関係の貴重な石碑が展示されている。

 こんな山奥になぜこのようなものが多く展示されているのかは疑問だったが...

 ほとんど僕達だけの貸し切り状態のバスに乗り、途中成谷口という停留所で降りて、徒歩20分程のところにある「有馬富士公園」に向かう。

 この公園は有馬富士の裾野に拡がる自然を活かした広大な面積をもつ公園だ。

 中心部には福島大池という池があり、ちょうどそこに有馬富士が水面に逆さに写るので、その光景を「逆さ富士」と呼ばれているそうだ。

 この池の周囲を約1時間ほどゆっくりと巡り、途中園内にある「かやぶきの民家」でお茶をいただきなから小休止した後、新三田駅まで自然の中をウォーキングを楽しんだ。

 天候も良く素晴らしいウォーキング日和だった。

2008.04.26(土)

 今日から大型連休の始まりだが....

 サラリーマン時代の時は、この時期の大型連休に合わせて旅行などいろんな計画を立てて心待ちにしていたものだが、リタイヤー後はサンデー毎日の生活を楽しんでいるので、ほとんど変化のない、むしろ退屈な日々に見えてくる。

 何処に出かけても人、人、人ばかりで、近辺の緑地当たりでのんびりと過ごすぐらいが一番良い過ごし方に成るみたいだ。
 という訳で、この時期何の計画もなしに部屋の整理や、図書館あたりで読書三昧の日々でも送ろうと思っているのだが、これも退屈しそうだ。

 やはり繁華街に出かけていって、心斎橋の食い倒れ人形にでもお別れでもしてくるのもいいかなーと思っている。やはり雑踏の空気でも吸った方が僕の性格に合っているみたいだ。

 大阪馬利の僕は小さいときから、数え切れないぐらい心斎橋の食い倒れ人形につられてこの店で食事した覚えもあるが、やはり時代の流れは着実にこの街でも変わりつつあるみたいだ。

 同じ通りの演芸場や映画館もほとんど姿を消してしまって、昭和も本当に遠くなりにけりというところだ。

 後は動く看板の巨大なカニや海老君やグリコの看板に頑張ってもらうしか仕方が内みたいだ。
ただ食い倒れ人形は、心斎橋よりももっとコテコテの大阪の風情が残る通天閣に再就職する話もあるとのことなので新天地でも是非頑張ってもらいたいものだ。

 本当は現在の位置で立ち続けてもらうのが、一番の適所のように感じているのだが...

 桜の花もいつのまにか散り去って、すかさず青葉が伸びてきて、今度は新緑のすばらしさを見せてくれているが、今我が家の小さな庭にはいろんな花が咲き乱れており、多くのミツバチも飛んできて賑わっている。

 なかでも以前友人から株分けしてもらった「君子ラン」の花が満開になって周囲の花を圧倒しているみたいに咲き誇っている。

 花を見ていると幸せな気持ちになってくるのだが、テレビでは今日も変な医療制度のおかげで老夫婦の犠牲者も出たとのことで暗いものばかりの話題でもちきりだ。いくら政府が弁解しょうとこの医療制度は世界から笑いものになる最悪の制度だ。

 数年前に、改革のためには「国民は痛みに耐えて!」といわれてついその気になったが、人生の終末を迎えつつある人にも最悪の影響があるとはここに至るまで、ほとんどの庶民は認識していなかったのではないかな?
でも感づくのが遅すぎたよ。

2008.04.15(火)

 前代未聞の改悪制度は世界の笑いもの

 4月から一斉に物価の値上がりのオンパレードだ。
なかにはどう見ても便乗値上げとしか思えないようなものまであるみたいだ。

 特に今回は食料品の値上がりが中心で、日常の食生活を直撃しているので影響が大だ。

 サラリーマン時代のように残業料のプラスアルファーも稼げないどころか、逆に年々受給額が減っている年金生活者に取ってはこの値上げ攻勢はダブルパンチで、将来への不安で一杯の人も多くいることだろう。

 本当に嫌な、暗い渡世となってきたものだ。
原因は我々自身が引き起こしたのではなく、世界の盟主を誇っていた米国発だから迷惑この上ない。

 値上満載の世の中でも、唯一の値下がりはガソリン暫定税率が無くなったことだが、復活を策略している勢力は根強くいるので、いつまで持つかが心配だ。

 こんな状況が続けば、以前なら学生や労働者が先頭に立って国会を取り巻くデモの一つでも巻き起こったものだが、何かが静かに進行しているだけで不思議な程静かなのが不気味と言えば不気味だが。

 かっての首相が叫んだように、「国民は痛みに耐えて」と言う言葉の呪縛からまだ解きほぐされずに、じっとまだ耐え続けているみたいに見えてしまうのだが...。

 それに輪をかけて、同時期に「後期高齢者医療保険制度」もスタートした。

 あまりにも呼び名の印象が良くないと、その日に「長寿医療制度」と呼ぶようにと政府は発表したが、全くのお笑いだ。
この制度の本当の意味するところは「末期高齢者医療制度」と呼ぶのが、一番内容にふさわしい呼び名だと思う。

 今日から始まった年金からの医療費天引きの混乱も当然のことだ。実際に窓口や電話口での説明員の方々は気の毒の極みだ。
 本当に政治はここまで貧困になってしまったのかと思うとガックリだ。

 もう一度国民にあらゆる決定権を取り戻すために、現在取りうべき唯一の手段は、国会を一度解散して総選挙で一度国民の意思をしっかりと聞いてみる必要があると思うのだが。

 2代続いて国民の信認を得ていない首相の言うことなど、誰が支持できるものか。
選挙の結果が今まで通りで良いということなら仕方がないが、なにかもやもやが残る今日この頃だ。

 そのような複雑な人間社会を薄す笑うように、我が家の庭には今年も一斉に季節の花々が咲きそろい、我が世の春を楽しんでいるみたいだが...。