最近の日記

PatiPati(Web拍手)を導入しました。

……それに伴い、掲示板を終了。いえ、一応サーバーにはUPされているのですけど。今まで書き込んでくださった皆様、そしてやりとりをご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。

読者様とのコンタクトは「メールフォーム」と「ひと言フォーム」があれば十分かな〜と考えていたのですが、「やっぱ、拍手くらいは置いた方がいいよ」とのアドバイスを受け設置してみました。
そして3日目、「ぽちっ」として頂くことはこんなに嬉しいことだったのか!と新鮮に感激しております。そうですねー、これからはもっと積極的にぽちぽちしなくちゃっ!とすっかり改心です(笑)。

今日は「コメントお返事」のページを作ってみました。やっぱ少し未練があるらしく、掲示板のデザインをそのまま流用です。しばらくはこんな感じで、また変わるかも知れません。

PatiPatiからコメントが送れるようになったので、こちらの日記のコメント欄はなくなりました。何かありましたら、一度「ぽち」ってからお願いします(姑息?)。もちろん、今まで通りに「ひとことフォーム」も使ってくださいね。

ひとまず、完結です。

謎のまま残ってしまった部分もあるのですが、どうにかふたりの気持ちが繋がったので良しとしましょう。
終章は頭の中に大まかな流れは出来ているものの、まだ文章に起こしていない状態です。しばらくお時間を頂くことになると思いますが、ふたりの「その後」が気になる方はどうぞお待ちくださいませ。
それを書き終えて余力があったら?後書きを添えてみたいと思います。

想像以上に長丁場の連載となってしまい、ヤキモキされた方もいらっしゃったのではと思います。本当にお疲れ様でした。諦めずにお付き合いくださり、誠にありがとうございました。

……さて。

「これを完結させるまでは何があっても辞められない」と意気込んでいた連載がとうとう終わりました。肩の荷が下りたようなそれでいて寂しいような、何とも複雑な気分です。
大きなハードルを越えてしまったあとの空白に今はぼんやりしてますが、来週は下書きの終わっている「春桜」の最終話をUPします。書きかけのジミーな作品がその次かな?

夏に向けては「本家」での企画もありますから、とにかく無理せず細く長くまったりまったり進んでいきたいと思います。

「春桜」3話目更新しました。

先週の金曜日、ちょっと頑張って2作同時UPにしようかなと考えたわけですが……ええ、あまりのノリの違いに作者が引いてしまって諦めました。読者様の立場からだと、それほどでもないのかな? たまに「こんなの、私書いたっけ?」とびっくりすることがあります。

もともとはシリアス作家なんだと思います(たぶん)。元気のいいノリノリは苦手だし、やろうと思ってもいまいち切れの悪い文体になっちゃうし、もういい加減諦めようと思うんですよね。だけど、それでもこんな風なお話がひらめくことがある。
「閻魔大王」というモチーフがいつの間にか大きく膨らんで出来上がった世界、だからどんなに登場シーンが少なくても「大王」は大切です(笑)。ビジュアルとしては、やはり二次元。学生時代にむさぼるように読んではまりまくった「ひかわきょうこ」作品の男性陣の麗しさあたりが原型かな? でもそれにしては性格悪いですけどっ。

「絶対にアリエナイ設定」ということは承知の上で書いてます。そろそろ「この作品の設定や登場人物は架空のもので……」という但し書きを付けた方がいいかなと思ったり。まあ、ウチの場合、他にも「アリエナイ」キャラはごまんといますけど(苦笑)。

『過去の作品投票の結果』とかぼんやり眺めていて「今だったら、どうなんだろー」と思うことがあります。こちらは、2年前のものだから、現在とはかなり作品数も違ってますよね。
ちなみに、ただいま書いている短編は「真珠色の欠片」の上を行くくらいジミーな作品です。

「らぶ。」本誌発送が始まりました!

……予定では29日が納品のはず? あまりに早い到着にびっくりでした。
印刷もとても丁寧で、表紙裏表紙も色合いが違うのにそれそれの持ち味がしっかりと生かされた仕上がりです。オフセットは「ええ、この印刷は悲惨」と思うことも多いので、今回の本はそう言う点でも大当たりと言っていいでしょう。

本は全てゆえさんのところに届いたわけで、メンバーは日本各地に散らばっているためお手伝いにすら行けません(交通費で大赤字になってしまいます)。オフラインの合間をぬっての発送事務になりますので、ご到着まで今しばらくお待ちくださいませ。
お申し込みの早い順に発送して、29日までには完了の予定だそうです。
今回、私はメール作業をお手伝いさせて頂きましたが、初めてのことで色々と行き届かない点も多々あったかと思います。発送完了のお知らせメールが最後の作業だと思いますので、心を込めてお届けさせて頂きますねv

過去に同人誌活動の経験はありましたが、今回10年ぶり以上で紙の本を作ることになり勝手が違って戸惑うことばかりでした。
作品を仕上げて「さあ、おしまい」ではなく、その後に編集作業が待ってます。縦書きに印字した自分の作品を見て「Webとは全く別の印象がある」と驚きました。
それでも、合同誌ってすごいです。メンバーひとりひとりが知恵を出し合い、自分の得意?分野を手がけることでどうにか一冊の本を仕上げることが出来ました。数々の思い出と共に、確かなかたちとなるものが残ったことがとても嬉しいです。

ああ、やっぱり。こうやって印字された作品っていいですね。「絶対無理」と思っていた自作品の冊子化も前向きに検討したくなってきました。表紙のイメージとか手触りとか、かなり明確になってるあたり実はやる気満々かも??

うーん、悩んでますっ。

ええ、もうタイトル通りに(笑)。

明日の更新「朱に散る」と「春は桜」のどっちにしようかなとか。もう悩むのも面倒だから同時更新しようかなとか。でも、そうするとGWに突入する月末からのスケジュールが苦しくなりそうだなとか……。

もう、勝手にやってろって感じですね。

GWと言えば、後半が恐怖の?5連休なんですねー(汗)。まあ、我が家の場合は360日平常出勤の家族がおりますので(苦笑)、今年もレジャーとは無縁になりそうです。こんな時だけ、マッキーと取り替えたいなあとちょっと思います。

連載のゴールテープがすぐそこまで見えてきたので、そろそろ本腰を入れて次回作のことを考え始めてます。
以前からお話してる保母さん話がまず筆頭。軽く楽しくトレンディーに進めたいと思ってます(何)。
今途中まで書きかけてる「短篇集」の新作がそのうちに書き上がるはずですから、GWはそれで切り抜けてその後に連載開始と行きたいです♪
「海底系の新作を……」とのコメントもちらほら頂いておりますが、……うーん。全くの新作は今のところ白紙状態です。あるとしたら、「鈴と羽根」のふたりの娘の話とかそれくらいかなー。短めだと思いますが、そのうちにご覧に入れられたらいいなと。

「猫と大王」の次回作は6月頃の話になる予定。すきま時間に進めていって、季節に合わせてUPできたらいいなと思います。

――ということで、これからしばらくぶりに「本家」に行ってきます。こちらも週末に更新できたらいいんですけど。