≪イメージから見つけるクッションカバー選び≫

ジオメトリックパターンからミッドセンチュリーまでモダンを強調するパターンがありますが、注意すべき点はどんなモダンをイメージしているかということ。
カラーで強いアクセントにも控え目にもできます。　また、素材感でも印象が変わってきます。
●1、4、8、9のブルー系はクールなアーバン・モダン調に、3、7、12のアカ系はバックがネービーなどの濃色や同色系に合わせると上品に映える上級テクニックになります。　●5、6の淡いカラーはバックを白やアイボリーなどでシック＆モダンを気取るのもオシャレですが、わざとブラウンやイエロー、オレンジ、ローズレッドなどと合わせると現代的なオシャレ感覚になります。　●1、2、9、10〜13のミッドセンチュリーパターンは同時代のインテリアにはもちろんですが、和のテイストを持つインテリアにもとてもオシャレにモダンを演出できます。　●14〜25のファー＆レザーやスエード/シルクはクラシックを意識したブラウン系や黒でまとめた重厚感あるものに対して上品なクラシックを彩ります。また白との組み合わせは凛としたシンプル＆モダンを演出してくれます。

●1〜7、10〜14のファー＆レザーやスエード/シルクは、クラシックを意識したブラウンやキャメル、タン、黒でまとめた重厚感あるものに対して上品でクラシックなインテリアを彩ります。　●白やクリーム、ベージュ系とのマイルドな組み合わせは、やすらいだ時間を過ごせるのではないでしょうか。
●8、9のクッションカバーはレトロな色合いと繊細なレリーフのジャカード柄が、上質の感触とほんのりとした華やぎを醸しだし優雅な世界を演出します。
日々多忙な中、寛ぎたいインテリア空間には、シンプルなデザインとともに抑えた色合いや上質なタッチがとても気分を心地良くしてれることでしょう。

●1〜3のクッションカバーは、抑えた光沢と彩度のある色がインテリアに繊細な華やかさをもたらすことでしょう。白、アイボリーやラベンダー等の淡いカラーのバックと合わせるとより一層エレガントなイメージが高まります。　●4〜8、14、15のファー＆レザーはベロア／ベルベットのような表面のソファと合わせるとクラシックになりすぎず、現代的なエレガンスを演出できるでしょう。　●9、10のクッションカバーはレトロタッチの優美な色合い、繊細なモチーフ、陰影で変わる微妙な光沢によりとても優美で上品な印象が魅力です。しっとりとした気品あるエレガントを装います。　●11〜13のクッションカバーはその個性的で大胆かつ繊細な表現のプリントが、そこにあるだけでインテリアに気品を漂わせてしまいます。その存在は秀逸ですよ！

ロマンティックを彩るにはやっぱりコレ！
●左側の２タイプは優しいカラーのグラデーションのハーモニーで、気分をとても和やかにしてくれます。部屋のインテリアにちょっぴり甘い香りのする明るさを運んできてくれることでしょう。
●中央の２タイプはギンガムチェックに小花のレースを散りばめた可憐な感じのするちょっとキュートなクッションカバーです。合わせるソファは白、アイボリー、クリームなどの淡いカラーから明るいイエロー、オレンジなどの暖色系がとても気分を盛り上げ部屋を明るく彩ります。
オブジェのようなアクセサリーとして、なごんでみるのも良いでしょう。
●右側の２タイプは繊細なレリーフを持つ花柄のジャカードストライプで、レトロな色合いとともにほんのりとした華やぎをインテリアにみちびきます。マットな深みのある色と、淡く抑えた光沢の対比がとても美しくインテリアに映えるでしょう。

シック＆モダンを装うにはシンプルなデザインのソファやインテリアが決めてです。
そんなインテリアに●１つ目のオススメはクールなカラーでまとめた左側の２タイプのクッションカバーがとてもオシャレにまとまります。
●２つ目のオススメは真中の3タイプのクッションカバー。シックなインテリアでまとめ過ぎてしまうと素っ気無く面白みのない印象になってしまうことがあります。そんな時は色味があるのにさらっとしたストライプを基調と下デザインなどが良いでしょう。
●３つ目のオススメは右側のスエードです。大人のシック＆モダンといったところでしょうか、さり気ないけど洗練された存在感がありシックなイメージの中に上質の彩りを演出することでしょう。

●1、2は優しいカラーのグラデーションのハーモニーのクッションカバーは白木を使ってあるインテリアや明るめの色を使ったソファなどと合わせるとナチュラルカラーの中にとても良いポイントになり、色で楽しさをより演出してくれます。　●3、4はギンガムチェックに小花のレースを散らしたクッションカバーで、まわりの縁取りが甘くなりすぎずやすらいだ心地よさを演出するのに良いでしょう。　●5〜9は暖色系でまとめるのではなく、同じナチュラルでもモダン寄りの印象を演出します。白、アイボリー、クリームなどの淡いカラーのソファと合わせると、らしさのあるインテリアをよりオシャレに彩るでしょう。

和風を考えたとき、ズバリ「和」イメージの生地を使うのも「その通り！」なんですが、人とは違う自分の個性をよりインテリアに表現するならこんな方法があります。
色で、モチーフで、デザインで「和」を印象づけると「和風」のインテリアのも新しいオシャレが生まれます。
●1〜6のクッションは一見ほかのイメージ用に感じられますが、元々「和」は直線を基調としているのでその直線とうまく融和すること、そして色合いが「和」が持っているカラーとつながりがあることから、全体イメージとして「和」の空間にとけ込みながら「和風モダン」を演出します。　●7〜10はミッドセンチュリーパターンですが、このパターンが生まれたのは半世紀ほど前です。このことからも分かるように既に日本の茶の間に当たり前のように存在していたパターンです。単に新しいものという見方ではなくノスタルジックな見方をすると今の「和風モダン」をオシャレに彩るクッションカバーになることでしょう。

アジアン/エスニックにモダン今風を求めるならコレ！
アジアン/エスニックのインテリア表現は色と素材感で決まるといっても過言ではありません。特にアジアン/エスニックには感情を揺るがすようなカラーの組み合わせが重要になってきます。大地の色や躍動感のある色、そして色の対比がポイントです。土着的なアジアン/エスニックをお求めの方には申し訳ありませんが弊サイトではモダンなアジアン/エスニックをイメージしています。ですから柄はモダンでもアジアン/エスニックイメージのインテリアにコーディネートされた時は、モダンなアジアン/エスニックの印象になるようにしています。一度試されると“目からウロコ”の新しい彩りに驚かれるのではないでしょうか！　そんなドキッとするクッションカバーです。