夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.28 履歴その28
日 付 記 事
407 2009年12月13日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その194 CO2排出量」追加
昨日も、また雨が降り続き、今週も結局、雪が積もらなかった。そんな暖かい日も、もう終わりみたいである。来週は、一日中氷点下以下の真冬日が続きそうである。雪が降っても、もう融けそうにもない雪景色へと移りゆくことだろう。
毎年のように、これまでに採集したチョウの標本を撮影し始めた。いつもいつも同じ事の繰り返しだが、まだまだ終わりそうもない。まずは、アゲハチョウから。全て終わるのに、後5年はかかりそうである。
406 2009年12月6日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その193 暫定税率と環境税」追加
昨晩、12月だと言うのに強風と共に大雨が降り続いていた。少し残っていた雪もすっかり融けてしまい、また雪は消滅してしまった。雪がないので、まだ自転車を利用できるのはいいが、根雪になるのは、あとどのくらいだろうか。
台湾で採集した昆虫たちの写真を撮り始めた。今回から種を同定しやすいように、種類ごとに撮影する箇所を決めて撮影を始めた。向きを変えて何枚も撮影するので、時間が掛かるが、いい昆虫画像になればいい。
405 2009年11月29日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その192 労働審判急増」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その52 クロセセリ」追加
昨日の朝まで降り続いた雪が、今日も空き地にうっすらと白い雪が残っていた。ただこの雪も間もなく消えてゆくだろう。なかなか寒さが続かないので、単発で雪が降るだけである。12月ももうすぐだと言うのに。
今年の分の日本の昆虫たちを片付けているが、新しい標本箱が増え続ける一方である。標本箱の収納スペースにも限りがあるし、先立つものにも限りがあるし、いつもながらなかなか厳しいところで作業をしている。
404 2009年11月22日
最高気温が3℃、4℃と言うと沼津にいたときは、年に1〜2度しかない真冬の寒い日なのだが、札幌に来て3度目の冬を迎えるこの頃では、まだまだ寒いという感じではない。札幌の寒さにもすっかり慣れてしまったようだ。
今年の分のデータ登録は終わり、日本の分の昆虫ラベルも付け終わった。台湾の分を片付ける前に、次は、日本の分を先に標本箱に収納しようと思っている。それから台湾の分になる。標本写真を撮らないといけないし、今年の分だけでも、まだまだすることがいっぱいある。
403 2009年11月15日
雑記帳/ちょっとひと言「何故、傷つけ合うの<交通戦争>その18 運転マナー」追加
今日は、朝から天気が怪しい。雨が降ったと思ったら日射しが射し込んでくる、そんなことが1〜2時間ごとに繰り返している。そんな中、晴れ間を見つけては、買い物に行ってきた。今日は、雪ではないのだが、手袋が欠かせなくなってきた。
今年採集した昆虫たちの名前を調べ終わったので、今は、データをデータベースに登録している。標本データをしっかり登録する事ができたのは、去年からである。まだまだすべきことが一杯残っているので、データベース完成は全く目処が立ってない。
402 2009年11月8日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その191 レジ袋の削減効果」追加
今週の始めには、雪が舞っていた札幌である。氷点下の日が2日続いたせいで、木々の葉もすっかり落ちてしまった。でも今週末は、ポッカポカの暖かい日となった。そして明日からは、また平年並みに冷えてくる。もうすぐ白い冬・・・。
台湾で採集した昆虫たちの名前を調べる前に、まだ終わっていない札幌で採集した昆虫たちの名前を先に調べ始めた。もう少しで台湾の昆虫たちを調べ始めるが、名前が分かるのは、ほんの一部だろう。
401 2009年11月1日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その190 密航蟻?」追加
なかなか爽やかな天気が続かない。今日も雨、明日か明後日には、初雪になりそうな西高東低の冬型の気圧配置になっている。我が家のマダラスズは、まだ元気に毎晩、鳴いている。
台湾で採集した昆虫たちの標本作業が終わった。珍しい昆虫たちを採っている訳ではないので、今回の採集で初めてのチョウは、1種類だけだった。ただ、初めて撮影できたチョウは、10種類近くいた。そして、今回撮影した写真は、明日から整理を始める。
400 2009年10月25日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その189 秋の台湾にて」追加
秋の台湾を歩いてきた。2年前に行ったところで、期待できそうなところに行って来たのだが、前回見かけなかった昆虫たちを見つけたりして、意外と楽しむことが出来た。ただ、トンボが全く駄目だった。
夜帰ってきて、翌朝、カーテンを開けて外を見ると、エゾヤマザクラの葉っぱが、真っ赤に染まっていた。近くの街路樹のイチョウの葉は、黄色に色づいて落ち葉となって風に舞っていた。秋、秋・・・。
399 2009年10月11日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その188 通り過ぎた台風」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その51 ミヤマチャバネセセリ」追加
台風が過ぎた後も、なかなか天気が良くならない。今日は、どんよりした雲の間から陽が射したと思ったら雨が降ったりを、朝から繰り返している。部屋の温度も、どんどん下がってきた今日この頃である。
もうすぐ初雪の札幌を離れて、少しの間旅に出る。今年最後の昆虫採集となるだろう。今年、本格的に始めた双翅目や膜翅目の昆虫たちもしっかり採ろうと思っているがどうなるのだろうか。それでは、また・・・。
398 2009年10月4日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その187 晩秋の昆虫採集」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち99」追加
金曜は、午後から雨が降ってきて濡れながら自転車に乗っていた。昨日は、不安定な空模様で、快晴かなと思っていたら俄に曇ってきて雨が降ったり、また晴れ上がったりを繰り返していた。そして今日は、午前中は快晴だったが、午後から雨が降ってきた。
9月下旬、ハネナガキリギリスの鳴き声が聞こえなくなった。今は、エゾエンマコオロギとカンタンの鳴き声をときどき耳にするくらいである。先月末に見つけたキアゲハの幼虫が、今日、やっと蛹になる準備を始めた。
397 2009年9月27日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その186 八ッ場ダム」追加
いい天気が続いているが、山野は、冷たい風が吹き抜け落ち葉が舞っている。昨日、そんな林道を歩いていたが、五月蠅くまとわりついてくるメマトイやヤブカが見当たらない。歩きやすいのだが、他の昆虫もすっかり減ってしまった。晩秋である。
身近にいる虫さんの名前を調べていても、さっぱり分からないのが多い。双翅目や膜翅目の昆虫なんて、素人にはちょっと難しすぎる。名前を調べるだけでも、まだ2週間以上かかるかも知れない。昆虫たちは、数が揃わないと全体像が見えてこないから、仕方ないことだが。
396 2009年9月20日
今日は、天気も安定して朝から快晴の穏やかな秋の一日だった。洗濯をして、蒲団も虫干しした。日が徐々に低くなってきて、もうすぐ部屋の中にも陽が射し込むようになりそうだ。ストーブの掃除もしておかなくてはならない時季になってきたようだ。
今年から、やっと双翅目(アブ、ハエ等)や膜翅目(ハチ、アリ)の採集も本腰を入れ始めた。働いているときは、全ての昆虫を同等に扱う時間がなかったので、めぼしいのだけを掴まえていた。今年も忙しかったが、昨日から、採った虫さんの名前を調べ始めている。
395 2009年9月13日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その185 多雨、冷夏の影響?」追加
大雪山の初雪に続いて、初冠雪が観察された。平地でも、徐々に秋が深まりつつある。我が家でも窓を開けっ放しにしていたが、この一週間は天気の良かった2日だけだった。各部屋のドアは、まだ開けっ放しなのだが、もうそろそろ閉めるときが近付いてきているようだ。
コチャバネセセリの幼虫が、笹の巣を閉じてしまい、そろそろ蛹になる。このまま冬を越してくれればいいのだが、部屋の中に置いておくと、羽化してしまう。今年は、虫籠に入れてベランダに置いておくことにする。さて、どうなることやら。
394 2009年9月6日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その184 確かな政権交代へ」追加
なかなか澄み渡った秋空の日が続かない。朝夕は、すっかり冷え込んできて半袖の服では、少し寒い。朝ゴミ出しのときには、灯りに集まってきているガやクサカゲロウを見つけては、ゴミの代わりにこの虫さんを拾ってくる。
家の周りからは、セミの聲が聞こえなくなって久しいが、まだ山野では、寂しくなったが啼いているセミの聲を聴く。エゾゼミ、アカエゾゼミ、そしてエゾチッチゼミ。あと、10日もすると全く聞こえなくなってしまうだろう。
393 2009年8月30日
雑記帳/ちょっとひと言「何故、傷つけ合うの<交通戦争>その17 交通殺傷事件」追加
来週は、ずっといい天気が続くと思っていたのだが、昨日の昼頃から天気予報ががらりと変わってしまった。ある程度週間天気予報で、行動予定を考えている私にとっては、少し痛い。曇り空の下、洗濯物を干したが、空気が乾燥していたので乾いてはくれた。
先々週、キアゲハが卵を産み付けているところを見つけたので、卵から育て始めた。ところが、2令になってから食が細くじっとしていることが多くなり、今週とうとう動かなくなってしまった。ルリシジミとモンキチョウが羽化していると言うのに、ちょっと悲しい。
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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