夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.29 履歴29
日 付 記 事
422 2010年3月28日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その203 歪んだエクセル」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その49 サボテン」追加
3月末、今日もまた雪が降ったり止んだりを繰り返している。歩道の雪も、大分、融けたのだが、今日、また積もってしまい、自転車を使えなかった。困ったもんだ。ただ、週間予報では、雪も明日までで、その後は、気温も上がってくるようだ。もうすぐ、4月。
また、標本の撮影を始めている。3月中は、写真を撮り続ける予定だ。日本の、タマムシ、コメツキムシ、コガネムシが終わったので、明日は、テントウムシ。でも、もう3月は終わる。
421 2010年3月21日
各地で強風をもたらした前線が、札幌も午前中に抜けていった。午後、少し風が収まってきたので買い物に行ってきたら、コンクリートの重しのバス停がひっくり返っていた。でも、この暖かさで日陰に残っていた雪が融け、アスファルトが見えていた。
大雑把だが、日本で採集した昆虫たちの名前を調べ終わった。結局、名前を付けられたのは、6割程度であろうか。まだまだ、図鑑に書かれていることを読み切れないところもあるので、こんな所であろう。これからも数を揃えて、図鑑と睨めっこをしなくてはならない。
420 2010年3月14日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その202 需要予測割れ」追加
先月の天気予報では、3月は暖かいとのことだったが、2月から相変わらず天候不順の低い気温の日が続いている。時々、極端に暖かい日が来るが、また氷と雪に閉ざされてしまう。四国や九州からは、桜の便りが届いているというのに。
今週パソコンが作業中に、突然再起動してしまうようになってしまった。ディスクが怪しいと思いエラーチェックをすると、内蔵ディスクは問題なかったが、外付けディスクが悪かったみたいであった。一年に一回は、エラーチェックしておく必要があるかな?
419 2010年3月7日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その201 地域ごとの5連休」追加
啓蟄も過ぎたのだが、札幌は、まだまだ三寒四温とまではならない、四寒三温だろうか。積雪は、この一週間で、また増えてしまった。でも一度アスファルトが出たところは、雪が降っても間もなく融けてしまう。
テントウムシ、ベニボタル、ホタル、ジョウカイボン、カミキリモドキなど、いろいろな甲虫の名前を調べたが、分かったのは6〜7割くらいだろうか。残ったのは、2箱分である。どの科に属するかも分からない虫が残っているので、時間が掛かりそうだ。
418 2010年2月28日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その200 大往生プリンタ」追加
4〜5℃以上の日が4,5日続いたので、雪がかなり融けてしまった。その後、平年並みの気温が続いているので、雪解けも少しずつだが、あと2週間もすると、殆どの歩道もアスファルトが見えてくることだろう。
ゾウムシの仲間を調べていたら、やはりその中に、ハムシや他の甲虫も混じっていた。ゴミムシダマシには、ハムシダマシが入っていた。これから、更に分からない甲虫を調べなくてはならないが、何が出てくるか楽しみである。
417 2010年2月21日
今日は、朝から日射しが射し込んでいい天気である。ベダンダの下にあるエゾヤマザクラの枝で、小鳥が爽やかな声で囀っていたのだが、私には、何という鳥なのか分からなかった。マヒワかな?
今週は、コメツキムシを調べていた。大きめのコメツキは、何とか分かるのだが小さなコメツキは、特徴的な斑紋がない限り名前が分からない方が多い。そして、今はゾウムシが始まった。これも、なかなか分からない、手強すぎる。
416 2010年2月14日
雑記帳/ちょっとひと言「何故、傷つけ合うの<交通戦争>その19 車の危険性」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち101」追加
2月半ばになったが、まだ真冬の出口が見えてこない寒い日が続いている。部屋の中には、葉っぱを10枚ほど付けた蜜柑の幼木が育っているのだが、今朝見ていると孵化したばかりの小さな蜘蛛が枝にいっぱい糸を絡めていた。ここには、蜘蛛の餌は何処にもないのだが。
ゴミムシの仲間の同定作業を続けていたが、まだまだ不明種が多い。中には、全く関係ないハムシさえも、ゴミムシに混じっていた。何とも情けない分類である。やはり、いっぱい集めないと似た虫の差異が見えてこないものである。次は、10年後にまた並べて名前を調べ直してみよう。
415 2010年2月7日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その199 高速無料化社会実験」追加
一週間続いた寒波も、やっと抜けたのだが、今日は、寒波の置き土産である最後の雪が降っている。雪が止んだら買い物に行こうと思っているが、今のところその気配がない。蓄えはあるから、一回や二回買い物を抜いても大丈夫なのだが。
明日アフリカで採ったトンボの標本撮影をして、取り敢えず今回の撮影は終わる。2ヶ月も撮影していると、飽きの来ない私でも、そろそろ他のことがしたくなってくる。次は、日本で採集した甲虫たちの名前を調べる作業である。ゴミムシ、ゾウムシ、コメツキムシと似たのばかり・・・。
414 2010年1月31日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その198 春闘と自殺」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その53 ツマグロキチョウ」追加
今日で、2010年の1月も終わる。今日は、朝から穏やかな一日であった。平年だと、寒さも底を打った頃なのだが、明日から、また暫くの間、この冬一番の冬将軍が来そうである。それが過ぎれば、・・・。
標本撮影も、あと2週間ぐらいだろうか。セセリチョウを撮り、次にトンボを撮影して今回の撮影は、終わりにしたい。画像処理も同時に行いたいのだが、全く時間が足りない。地道に進めるほかないみたい。
413 2010年1月24日
昨日、今日と穏やかな日が続いている。凍り付いた歩道は、非常に危ないが、何とか転ばずに今日も、買い物に行ってきた。冬もちょうど半分が過ぎた頃、日も徐々に長くなってきた。
明日から、シジミチョウの写真撮影を始める。シジミチョウやセセリチョウは、小形種が多いので標本の撮影には、大形種に比べて気を遣い時間が掛かってしまう。これからは、そんな面倒臭いのばかりである。
412 2010年1月17日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その197 JAL低空飛行」追加
今日は、札幌北部は大雪だったみたいであるが、私の住む札幌南部は、朝から陽が射し込んで気持ちがいい。洗濯する日曜日は、部屋干しとなり湿度が上昇するので、標本の整理はしないで、データの整理となる。
年を越えたミヤマオオハナムグリが、10℃の一番寒い部屋で未だに元気にしている。自然の中では、何処かに潜り込んで越冬しているのだろうか。今、ベランダでは、コチャバネセセリの幼虫が越冬巣の中でじっとしているはずである。
411 2010年1月10日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその47 サービス残業増加」追加
ここ暫く札幌も、平穏な日々が続いている。最高気温がプラスになる日が多かったので、雪面は凸凹でつるつるの氷となっている。そのような道で、この冬、初めて転んでしまった。滑らないのがおかしいくらいの氷道である。
標本の撮影を再開した。今回の撮影は、まだ一ヶ月ぐらいかかりそうである。今週は、タテハチョウである。一気に撮影なんて出来ないので、のんびりと焦らず一日一日を積み重ねてゆくほかない。
410 2010年1月3日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その196 2010年の始まり」追加
新年も、もう3日が過ぎようとしている。昨日、降り続いた雪は、50cm以上にもなっていた。歩道は、除雪された雪が堆く積み重なって雪の回廊となっていた。この冬は、平年より暖かい日が続いているが、雪は多そうである。
まだ、昨年分のデータ整理が残っている。標本を今までの標本箱に収納するだけでも、何10箱も開けなくてはならないので、時間がいっぱいかかってしまう。でも後、もう少しだ。そう言えば、10℃の部屋でお正月を迎えてしまったミヤマオオハナムグリが、元気に歩いている。
409 2009年12月27日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その195 残念な税制改正」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち100」追加
すっかり冬景色になってしまった。積雪が増え、私のジョギング・コースで除雪されない道では、人一人しか通れない踏み固められた道をふらふらしながら走ることになる。冬至も過ぎたし、これからは、徐々に明るくなって行く。
標本の写真撮影を一時中断して、今年の分のデータを整理し始めた。日本の分は整理したのだが、台湾の分は途中で終わっていた。今年分を整理して、今度は来年の計画を立てなくてはならない。そして、やっと写真撮影が、また始められる。
408 2009年12月20日
雪が、確実に降り積もってきた。もうすぐ、冬至を迎える。最近のジョギングは、薄暗い中を走り始めて、自宅に戻るときには、真っ暗な闇の中を足下に気を付けながら走ってくる。これから3ヶ月は、雪の上を走ることになる。
今週も標本の写真撮影が続いている。今回は、1月いっぱい続きそうだ。いっぱいしたいことがあるのだが、少しずつ少しずつ片付けてゆくほかないようだ。写真を撮っていると、別種と思えるのが、同じ名前になっていたりする。なかなか難しい。
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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