夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.31 履歴31
日 付 記 事
452 2010年11月14日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その227 貿易自由化」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「3 旅の情報<マレーシア>」更新
今年のドウダンツツジの紅葉は、真っ赤に染まって鮮やかすぎるくらいに眩しく見える。イチョウの黄葉した葉は、すっかり落ちて雨に打たれては舗道に張り付いている。札幌は、明朝から雪が降るようである。予想最高気温は、4〜5℃となっている。
防虫剤の匂いを嗅ぎながら、今年採集した昆虫たちを標本箱に仕舞い始めた。まずは、マレーシア分から始めたのだが、別の部屋から標本箱を運んできては、すっきりと並べて、そして防虫剤を取り替え、また元の場所に置く。数十箱、こんな事をしていると、少しは滅入ってしまう。
451 2010年11月7日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その226 高所得者ほどお得」追加
最近、週末は天気が良いのだが、あとはどんよりした雲に覆われ雨がしばしば降ってくるという天気が続いている。その雨も夕方が多くて、今週もジョギングが一回しか出来なかった。そして明日からも3日間は、そんな天気になりそうだ。
マレーシアで採ってきた昆虫たちの標本写真を撮り始めた。最近は、初めてのチョウやトンボを採集することは非常に少なくなってしまったが、それ以外の昆虫も何でもかんでも採集なので、何回行っても興味に尽きない旅が続いている。採集ラベルも付けなくては。
450 2010年10月31日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その225 採集禁止?」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その50 マレーシア・ティオマン島の花その1」追加
今週、初雪が降った。それもどか雪であった。私の住んでいるところでも20cmくらいの雪が積もった。そして今日も、まだ雪は残っている。そのお陰で今週は、一回しかジョギングが出来なかった。
今週は、今年採集した昆虫たちのデータを入力している。そこで気付いたのだが、何と去年のデータが全くなくなっていた。間違って古いデータに置き換えてしまったようである。2年分のデータを今、入力する羽目になってしまった。
449 2010年10月24日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その224 アブラヤシ」追加
午前中までは天気が良かったが、これからだんだん天気は下り坂である。来週火曜日には、この冬の初雪になりそうである。初雪どころでなくて、大分降りそうでもある。黄色くなったイチョウの葉が、今日は、風に舞っていた。
マレーシアで採ってきた昆虫たちの展翅、展足、乾燥、そして同定まで終わってしまった。数が少ないのでこんなものであろう。これからは、今年の分の写真撮影やらラベル作成やら細々とした作業が延々と続いてゆく。
448 2010年10月17日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その223 ティオマン島今昔」追加
7年振りになるだろうか、マレーシアに行って来た。ティオマン島には、16年振りになる。クアラルンプールに寄るのも、10数年振りだろう。着実にマレーシアは、発展し豊かになってきているように思えるのだが・・・。
今回の昆虫採集は、そんなに期待していなかったのだが、実際その通りになってしまった。どんよりと雲の多い日が続いていた。でも今回は、デジカメを持っていったので、少しは、マレーシアの昆虫たちの生態写真も紹介できると思っている。
447 2010年9月26日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その222 林道ゲートを合鍵で」追加
26℃あった室温が、日に日に下がってきた。25℃、24℃、昨日からはとうとう23℃になってしまった。25℃の気温が15℃となり、相変わらず気温の揺れ幅が大きすぎるようだ。来週は、平年並みの20℃くらいのようだが。
来週後半から、またしばらく旅に出る。すっかり冷えてきてしまった日本を離れて、暑い国へと行って来る。今度は、どんな虫さんたちに会えるか楽しみである。今年は、これが締めとなる昆虫採集となるだろう。
446 2010年9月19日
秋の雨が通り過ぎ、また透き通った秋空が戻ってきた。まだまだ平年より高い気温の日が続いているが、来週はそろそろ平年並みの気温になりそうである。そして秋分の日を迎えることだろう。
今年、採集した昆虫たちの名前を調べ始めた。今は、6月に行った東北で採集した昆虫たちを調べているが、やはりハチやアブはよく分からない。でも、初めての昆虫たちも色々いるので楽しい作業でもある。
445 2010年9月12日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その221 直ったか?パソコン!」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その56 アカバキリガ」追加
マンションの部屋の温度は、なかなか下がらないのだが、やっと26℃くらいになってきた。今夏、初めて回った扇風機も片付けた。洗濯物は、乾燥した風を受けて、あっと言う間に乾いてしまった。
今年採集した虫さんたちの整理を始めた。まだ採集には行くが、そろそろ整理を始めないと次の仕事が遅くなってしまう。今年も小さな虫さんが多いので、名前を調べるのに大分苦労しそうである。冬の写真撮りに備えてしっかり準備しなくてはならない。
444 2010年9月5日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その220 民主党代表選」追加
今日、部屋の中に棚を一つ増やしたのだが、スペースを確保するために、本棚や机を僅かであるが移動させた。僅かであるが、重い本などを全て降ろしてからの移動なので何とも大変な作業だった。今年は、あと一回移動をしなければいけないかも知れない。
昨日、自転車に乗って買い物に行ったら、途中で私に手の甲に瑠璃色のハバチが止まっているのを見つけた。早速、ウェストポーチの中に放り込んだのだが、すっかり忘れてしまった。今日、棚を移動していたら、絨毯の上をのんびり歩いているハバチを見つけた。
443 2010年8月29日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その219 不快な改正臓器移植法」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち104」追加
今日、また太平洋高気圧の縁に入り、蒸し暑くなってきた。今朝は、やっと室温が26℃を下回ったばかりであるが、また27℃に戻ってしまった。そして湿度も高くて蒸し暑い。もうすぐ9月だが、まだ暫く続くようだ。
春に買ったパンジーが6月の旅行中に枯れてしまったので、土を盛って水をあげていた。そしたら、また葉っぱが出てきて広がってきた。根がまだ少し生き延びていたらしい。このままだと秋にまた花を咲かすかも知れないので、待ち遠しいものである。
442 2010年8月22日
8月も下旬になって、もう室温が28℃になることはないなと思っていたら、今日、また28℃を超え蒸し蒸ししている。今夏の強烈な太平洋高気圧の縁に入ると、札幌も一気に気温が上がってくる。前線が通り過ぎるのを待つしかない。
今、部屋の中には、笹の葉を食べている2令のクロヒカゲとヒメキマダラジャノメの幼虫が1匹ずついる。普通は、群を為しているのだろうが、残念ながら1匹ずつである。さて、この幼虫たちは、無事に育ってくれるのだろうか。冬が難関なのだが!
441 2010年8月15日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その218 4年振りの扇風機」追加
前線が通り過ぎてから、湿度が下がり朝夕も過ごしやすくなってきたが、昼間の気温は、まだまだ高いまま推移している。昨日、秋の名演奏家カンタンが鳴いているのを聴いた。木の葉も、秋を忍ばせ始めてきているのを感じる。
この夏は、野山でミヤマカラスアゲハが多いのを感じていたが、最近は、住宅街でも良く見かけることが多い。同じようにキアゲハも多い。昨日、林道でキアゲハの幼虫を15匹ぐらい見つけた。今度は、ミヤマカラスアゲハ・・・。
440 2010年8月8日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その217 日本型雇用が有効」追加
部屋の温度が、とうとう28.5℃になってしまった。札幌に来てから最高の室温である。沼津にいたときは、28℃を超えてやっと真夏が始まったと思い扇風機を回し始めたのだが、札幌でもこんな温度になるとは思っていなかった。
一週間以上前に採って来たキアゲハの終令幼虫は、やはり変だった。毎日、葉っぱを少ししか食べないのである。3日前に一匹が前蛹になったと思ったら、ふやけたようになって死んでしまった。もう一匹は、未だにぼうっとしたままである。
439 2010年8月1日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その216 雨、雨、雨」追加
今日も雨の一日となったが、週間天気予報では明日からは晴れが続き真夏の気温となるようだ。8月になった。あと2週間もすると、札幌も爽やかな風が流れ始めることだろう。洗濯は、明日にしよう!
また新しくキアゲハの終令幼虫を捕まえてきた。途中から育てたキアゲハの幼虫と一緒にしているが、大きさがまるっきり違う。野生の幼虫は、はちきれんほどに丸々と2回りも大きいのである。
438 2010年7月25日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その215 全量買い取り制度」追加
今日やっと青空が広がってきた。既に沼津では梅雨が明け、毎朝喧しくアブラゼミやクマゼミが啼き叫いていることだろう。札幌では、コエゾゼミが聲がやんわりと聞こえてくる程度である。
キアゲハが羽化してきた。明日も。もう一匹羽化しそうである。クスサンの大きなイモムシ君は、繭を紡いで蛹になってしまった。尻尾に2本の角を持ったモクメシャチホコのイモムシ君も繭を紡いでしまったが、中は見えない。夏である。
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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