和歌と俳句

古事記の中の和歌

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軽太子
阿麻陀牟 加流乃袁登賣 伊多那加婆 比登斯理奴倍志  波佐能夜麻能 波斗能 斯多那岐爾那久

カルノヒツギノミコ
あまだむ かるのをとめ いたなかば ひとしりぬべし  はさのやまの はとの したなきになく

軽太子
阿麻陀牟 加流袁登賣 志多〃爾母 余理泥弖登富礼 加流袁登賣杼母

あまだむ かるをとめ したたにも よりねてとほれ かるをとめ

軽太子
阿麻登夫 登理母都加比曽 多豆賀泥能 岐許延牟登岐波 和賀那斗波佐泥

あまとぶ とりもつかひそ たづがねの きこえむときは わがなとはさね

軽太子
意富岐美袁 斯麻爾波夫良婆 布那阿麻理 伊賀弊理許牟叙  和賀多〃弥由米 許登袁許曽 多〃美登伊波米 和賀都麻波由米

おほきみを しまにはぶらば ふなあまり いがへりこむぞ  わがたたみゆめ ことをこそ たたみといはめ わがつまはゆめ

衣通王
那都久佐能 阿比泥能波麻能 加岐加比爾 阿斯布麻須那 阿加斯弖杼富礼

ソトホリノオホキミ
なつくさの あひねのはまの かきかひに あしふますな あかしてとほれ

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