意地を通せば窮屈だ。

　昨日、『美味しんぼ』の単行本101巻と102巻を買った。
　中学生の時から読んでいるので（さらりと書いたが、僕の人生の6割以上の期間だ）なんとなく惰性で買っている。
　そろそろ終わるんじゃないかと思いながら買い続けているのだが、一向に終わってくれない。
　ところでこのマンガ、『ドラえもん』や『サザエさん』と違って、登場人物が歳をとる（結婚して子供が出来て、その子供が成長しているのだからそのハズ）。
　だから山岡や栗田はもう50に近い、いいおっさん、おばさんのハズだし、東西新聞の社主なんかは普通ならとうに引退している（というより、棺桶に足を突っ込んでいる）歳のハズ。
　なのに、比較的最近、岡星の主人が僕と大して変わらない歳らしいという事が判明した。どう考えてもおかしいぞ。
　岡星の主人はかなり初期の頃からの登場人物。今の年齢が僕と大して変わらないとなると、中学生くらいの時に銀座に自分の店を持っていた事になる。
　どうなっているんだ？

　うちの近所のスーパーにペットボトルの回収機がある。穴にペットボトルを突っ込むと、自動で潰すんだか粉砕するんだかする、まあ、そんな機械です。
　で、その機械に「当たりが出ます」と書いてあるのだが、今まで一度も出た事がなかった（もっともその機械が設置されてから、せいぜい十数本しか機械に入れていないが）。
　別にそんなもんで「当たり」が出る事なんかハナから期待していないし、「当たり」が出たとしても大して得になるような事ではないと解っているのだが、わざわざ書いてあると「当たり」が何なのか非常に気になる。
　で、今日その「当たり」が出た。
　「このレシートをサービスカウンターにお持ちしますと、ポイントカードに10点プラスします」だと。
　つまり、この店の中だけで遣える「10円」を貰えるという事。
　なんとなく、ガキの頃に空き瓶を集めてその保証金を貰って小遣い稼ぎをした事を思い出した。
　その方がよっぽど利益になりましたがね。

　二日で、というより一日半で、ななまんよんせんえんが消えました。

　今日は休日出勤で自宅近所のＯ店へ。
　休日でただでさえ人が多いというのに、なんと、抽選入場者中最下位を引き当てた（笑）。まあ、特に狙い台があった訳ではないし、とりあえず店に入ってみてダメそうなら何も打たずに帰るつもりだったから、1番でもドベでも関係なかったんだけど。

　・・・。

　で、青ドンを2台打って、トータル4,500円の負債で14時30分に撤収。
　22時頃様子見に行ったら、2台目に打ったのに最高設定を示す札が刺さっていた。止めてしまっては何の意味もないし、青ドンは HI を捨てたり拾ったりする機種だと思っているから（実際今までそうなっているし）、ある程度は仕方がないと思うけど、ただ、微妙な出玉推移の台を止めるのか続行するのか決めるための判断基準の一つを、ウッカリしてしまったのはいただけない。

　こんな事ではまともにお金は稼げませんわ。
　

　パチンコ屋さんに行って、パチンコの釘が開いていなかったからって、スロットを打ってグダグダに。自分の学習能力を疑わざるを得ない。
　それにしてもよく負けなかったなぁ。きっと運が良かったのだろう。
　うーむ、ロト６で高額当選しなくてはならないから、余計な運を使っている場合ではないんだけどなぁ。