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やっつけ仕事

 時間とネタがないので(というより、ネタはあっても、それを僕が記事にまとめるだけの時間がない。いつになったらスラスラ文章が書けるようになるんですかねぇ)時事ネタでお茶を濁しておきます。
 asahi.com より。

運転士の「人をはねた」、誤認の可能性 名鉄小牧線

2009年2月21日13時13分

 愛知県春日井市牛山町の名鉄小牧線で21日未明、上り普通列車の運転士が「人と接触した」と通報し、一部の列車が運転を見合わせた件を調べていた春日井署は同日、はねられた痕跡が見つからないことから、誤認の可能性が高いと判断した。

 署によると、運転士は「列車に向かって走ってくる人がいたので急ブレーキをかけた。衝撃があり、人が転がるのを見た」と話した。しかし、車両にも人をはねた跡はなく、署は「衝撃は急ブレーキによるものかもしれない」とみている。

 この運転士は、一体、何を見たのでしょうか?
 何か薬でもやっていたのでしょうか?
 それとも・・・、恐いですねぇ(笑)。

どうなっているんだ?

 最近、世界中に醜態を晒して「一身上の都合」で辞任した大臣がどこかの国にいましたが、ああいうのを見せられると、その国の国民の程度が知れますね。って、日本の事ですが。
 まあ、自分から職を辞すだけまだ救いがあると思って温かく見守ってあげましょう(笑)。


 今の仕事に就いてもうすぐ一月半になるが、その間に入ってきたと思ったら辞めていった連中が4,5人いる。そのうち殆どが2,3日いたかと思ったらいつの間にかいなくなっていた。

 そいつらは一体何を考えていたのだろうか?

 まあ、何も考えていなかったのだろうけど。
 何れにしても、僕にはそういう連中の事が全く理解出来ない。
 で、就職までの流れを考えてみた。
 まず、求人情報を見てそれに応募しているハズだから(渋谷を歩いていたらたまたまスカウトされた、などという事は間違ってもないだろうし)、その時点で大雑把な業務内容は把握出来る。というより、把握していなければ普通は応募しない。
 次に面接。
 ここで改めて具体的な業務内容の説明を受ける。そして最後に、質問があればどうぞと訊いてくれる。つまり、不明点があればこの時点で解消出来るので、これで今自分が就こうとしているのがどんな仕事なのかをほぼ理解出来るハズ(その時点で自分には無理だと思ったら、採用を辞退すればいいだけの事)。
 それなのに、何故、2,3日で辞める連中が──中には連絡もなしに突然来なくなるヤツも──何人もいるのだろうか?
 僕が面接を受けた時は、立ち仕事だしあなたは身長が高いので、慣れるまで大変かも知れませんよ、とかそんな事まで説明を受けた。実際、慣れるまでは楽な姿勢で作業出来なかったので筋肉痛になったりしたが、佐川急便の営業所にいた時と比べたら、蚊に刺されたみたいなものだった。
 つまり、肉体的について行けないだとか、業務内容が自分に合わないだとか、そういった事は事前に判る訳で、じゃあ何で入ってすぐに辞めるの?って事になる。キャバクラの体験入店じゃあるまいし(笑)。
 という事で、連中は何も考えていなかったという結論に到達する訳だ。
 実際、そういう連中には、同じミスを何度でもする、指示を受けなければ何もしないでボケッと突っ立ている(お前らはガキの使いか?まともな大人なら、する事が判らなければ自分から訊くのが普通だろ)、などといった共通点があった。これらの事からも何も考えていないのは明白。

 僕はよく、パチンコ屋さんのお世話になって暮らしていた当時の事を、「何も考えなくてもお金が稼げた」などと書くが、これは説明するまでもなく誇張表現で、自分の平均的な思考レベルからすると、「“考えて行動する”というに値しない程度の事をやっていればお金を稼げた」という意味。
 だから給料を貰って生活する身分の今は、勤務中はちゃんと“普通に”考えて、周りの状況判断もして作業しているし、それが当然だと思っている。
 という訳で、僕がパチンコ屋さんのお世話になるために必要だった程度も頭を使っていない連中が、普通の職場に存在するという事が全く理解出来ないのです。
 しかしまあ、そんな連中でも──2,3日でいなくなるにしろ──とりあえずは職に就けるのだから(今いる会社の人事担当者の人を見る目にかなり疑問を感じるが)、『派遣村』とかで騒いでいる連中がマスメディアの捏造ではなく本当に存在するのだとしたら、それは子供がおもちゃを買ってくれと駄々をこねて泣いているのと同じ事なのではないだろうか?

あっ

 今日は13日の金曜日じゃないか。
 まあ、だから何をどうするって事は何もないんですが。


 以前から疑問に思っていて、最近さらに疑問が深まった事がある。
 人間が生まれてから話せるようになる課程で、どうやって発音の仕方を習得するだろうか?
 恐らく、耳で聴いた音と同じ音が出るように自分でいろいろ口の形を変えて発音をしてみるんだろうけど。
 日本語の場合は母音が5つしかないし、子音も口の中のちょっとした動きだけで済むものばかりなので、親の真似をしているうちに自然と習得しても不思議ではないのだが、果たして、外国語の場合はどうなのだろうか?
 例えば、英語の v や f あるいは th の口の形。
 こんなもん、どう考えても自然に出来るようになるとは思えないのだが。
 だからといって、親が我が子に口の形を見せながら言葉を教えている風景も想像しにくいし。

 昨日は中国人のHさんに『対不起』(日本語で『ごめんなさい』の意。実際は『本当に申し訳ありません』くらいのニュアンスらしい)の読み方を教えてもらったのだが、これもまた口の形が特殊。
 なるべく近い音をカタカナで表すと『トゥイプーチー』といった感じなのだが、『チー』の部分は前歯を合わせたまま発音する。
 これ、何回も練習してみて思ったのだが、日本人の感覚からすると、音の感じが全く謝っているように聞こえない(笑)。
 興味のある方は是非お試しを。

趣味

 東京は、朝からビュービュー風が吹いてますね。
 外出したくないなぁ。まあ、ガキじゃないんで、そんな理由で仕事を休んだりしませんが(笑)。


 プロファイルの趣味の項に『将棋』と書いているが、最近、趣味といえるほど将棋と接していない。
 今日が棋王戦五番勝負の第1局の日で、その中継がある事すら今日の記事を考えるまで忘れていたし、最近は、人間相手どころかソフト相手にも将棋を指していない。
 『将棋世界』誌は毎月欠かさず買っているが、熟読はしていない。最新号の3~7手詰の詰将棋はまだ解いていないし。
 だからといって将棋が嫌いになった訳ではないんですけどね。なんか、熱心ではなくなりました。
 まあ、将棋に限った事ではなくて、最近は、いろんな意味で枯(涸)れてきちゃってますけどね(笑)。

気が付けば・・・

 今の仕事に就いて1ヶ月が過ぎた。
 自分の持ち場をこなしながら合間に他の作業の補助をしたりといった事もごく一部の作業では余裕を持って出来るようになったし、次の作業の段取りも頭で考えなくてもスムーズに出来るようになった。
 とはいえ、まだまだ一人前に出来ているとは言い難い作業の方が多く、周りの皆さんに迷惑を掛けないように必死である。製造ラインは一人が足を引っ張ると全員に迷惑がかかりますからね。
 ところが、いるんですよ。
 僕と入社が数日しか変わらないのに一向に進歩のないヒトが。それもいい大人ですよ。
 同じ職場にいる大学生の子──つまり副業で働いているようなもの──でもきっちり仕事が出来ているのに、恥ずかしいとは思わないのだろうか?まあ、思ってたらあの態はないと思うけど。
 そういうヒトがいるとライン全体の生産性が落ちるので、周りで補助をしながら作業を進めていく事になる。当然、僕も補助をする事になる。
 で、その時に観察をしていると、ダメなヒトというのがどういうものなのかよく判る。
 まず、同じミスを何度でもする。つまり、なーんにも考えていないのが一目瞭然。
 自分の作業が他の人と比べて遅い──つまり作業能率が悪い──としたら、まず、「どうして自分は他の人と比べて作業能率が悪いのだろうか?」と考える事からスタートするのが普通の人間のする事だと思うのだが、そんな様子は全くない。
 呆れて笑っちゃうのが、補助をしてやると自分の作業の手を休める。「あのさあ、あんたに楽をさせるために補助してる訳じゃないんだよ。あんたがトロくて周りが迷惑を被るから仕方なく補助してるんだよ。」と何度言ってやろうと思った事か。
 昨日なんて、「○○して下さい」と僕に向かって指図をしだす始末。おいおいおい、それは本来あんたがやる作業だろうが。もう、呆れてものも言えない。
 とまあ、一事が万事こんな調子である。

 こんなんだから、最近疲れてるんだろうなぁ。