ああ、もう消えて無になりたいね。
日記とか、独り言とか・・・
ふしだらな生活を送っていると、自然と夜型人間になるのだが、意識してそうしようとすると、なかなかならない。
どうでもいいけど、夜中に起きてると寒いです。
飯島愛が亡くなったんだってね。
発見された時には死後一週間ほど経過していたとか。孤独だねぇ・・・。
他人事じゃないんだよねぇ。僕の場合、もし冬場に自宅で翌月の家賃を振り込んだ直後に死んだりしたら、間違いなく1月半は発見されませんね。夏場は「異臭」がするだろうから、そこまで長くはかからないだろうけど。
まあ、死んだ後の事なんて、どうでもいいといえばどうでもいいんですけどね。
まず、下の画像を見て下さい。
で、問。
上の画像は、一方の面にひらがな、もう一方の面に数字が表記されたカードを並べたものとする。
「母音の裏は偶数」という規則が成り立っているかを確かめたい。
そのためにめくらなくてはならないカードを特定しなさい。
※解答──と必要もないと思うが解説──は文末に。
これって、論理パズルとしてはかなり初歩的な問題で、文字の代わりに絵を用れば(例えば、ひらがなの代わりに動物と植物、数字の代わりに男の子と女の子の絵とか)幼稚園の入園テストで出題されても不思議ではないレベルだ。
ところが、こんな簡単な問題を間違える大人が(大人だから?)大勢いるらしい。
たまたま「論理パズル」で検索をかけていて知ったのだけど(本題から逸れるのでリンクしませんが、興味のある人は自分で検索して下さい)、正直、驚いた。
で、思ったんだけど、来年から裁判員制度が始まりますよね。
こんな簡単な問題を解けないヒトが大勢いるのに、そんな制度を運用してしまって良いのだろうか?
今年起きた秋葉原の事件みたいなケース(現行犯逮捕及び多数の目撃者)なら問題が起こる事はまずないだろうけど、そうでない場合、検事や弁護士の能力次第で、白が黒になったり、またその逆だったりなんて事が頻発する可能性大だと思うのだが。
もし、自分が無実の罪で捕らえられて、どこの馬の骨だか判らない連中に裁かれるなんて事になったら、ぞっとしますね。
※解答と解説
正解は「あ」と「5」のカード。
「あ」のカードをめくらなければならないのは、説明するまでもないと思う。「母音の裏が偶数」であるかどうかを確かめるのだから、母音が書かれているカードをめくるのは当然だ。
「つ」のカードをめくる必要がないのは、直観的に判ると思う。なぜなら、子音のカードについては何も調べる必要がないのだから。
では「2」のカードはどうだろうか。
調べなければならないのは「母音の裏は偶数」かどうかであって、それは「偶数の裏は何であるか」を調べても何らかの証明をする訳ではない。
いまいち理解出来ないヒトのために補足すると、「カローラは自動車である」という前提が正しいからといって、「自動車はカローラである」という論理が成り立たないのと同じで、その事は理解出来ますよね?
最後に「5」のカード。
仮に裏が母音であれば、「母音の裏は偶数」の規則に反する訳だから、めくらなければならない。
アメリカ発の世界同時不況で(マスメディアが伝えるところによれば)世間はてんやわんやのようだが、実際そうだったとして、果たしてそんなに大騒ぎする必要があるのだろうか?
まあ、実際大変なんだろし、それは僕だって理解している。
何が言いたいかっていうと、資本主義経済ってのは、定期的ではないにしろこういう事態がいつかは必ず起こるシステムだって事は誰もが判りきっているハズなのに、なんでそうなる度に大騒ぎするのでしょうか?って事。
なんか、マスメディアは「派遣切り」とか訳のわからない言葉を作って、まるでそれが犯罪であるかのように騒いでますね。
そもそも会社側からすれば、こういう事態に便利に対応出来るから人材派遣会社と契約してる訳で、それが出来ないのならば人材派遣会社の利用意義などないと思うのだが。
だから、仕事がなくなって派遣先の会社に文句を垂れるのなんてのはお門違いもいいとこで、不平不満があるのならば、自分が契約している人材派遣会社に言うべきだ。
不況になって社会に大して不平不満を言うような人は、どうぞ共産主義国にでも移民をして下さい。
それが嫌なら、夜が明けるまで黙って辛抱です。
来年はいい年になりますように(笑)。