夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.24 履歴その24
日 付 記 事
349 2008年10月26日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その157 賑やかなバスの旅」追加
先日、定山渓温泉に行って来たら、もうすっかり木々の葉が落ち、紅葉の季節は終わっていた。来週は、この秋一番の寒波がやってくるみたいである。冬の支度をそろそろ始めなくては。
今回の旅で掴まえた昆虫の名前を調べ始めた。ジャワ島東部からチモール島にかけては、どちらかと言うと乾燥した地域なので、昆虫採集に訪れる人も少ないかも知れない。もう少しで写真の整理もするので、乞うご期待を!
348 2008年10月19日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その156 スンバワ島での日本語」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち91」追加
札幌は、穏やかな日が続いている。そのせいか雪虫がもの凄く多いような気がする。眼を開けてジョギングするのが大変な状況である。洗濯物にもべったりふっついている。いつまで続くのだろうか?
毎日、チョウの展翅をしているが数がそう多くなかったので、もうそろそろ片付きそうだ。乾燥させて、名前を調べて、ラベルを作ってとまだまだ作業はいっぱいあるが、11月には画像を届けられそうだ。
347 2008年10月12日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その155 蚊取線香」追加
インドネシアへ行っていた。ジャワ島、バリ島、ロンボク島、スンバワ島と渡り歩いてきた。バリ島を除いては、初めて行く島だった。数は物足りなかったが、あちこち歩きまわり採集してきた。これら虫さんたちが登場するときまで、もう暫くお待ちを!
旅の前は、まだ半袖で過ごしていたのだが、帰ってくると周りは既に紅葉を迎えていた。帰ってきてからジョギングをしていたら、体中が雪虫だらけになってしまった。札幌は、すっかり秋模様、日が沈むのも早い。
346 2008年9月14日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその25 事故米不正転売事件」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その16 シロウラナミシジミ」追加
日が暮れるのも早くなってきた。9月に入ってからずっと暖かい日が続いているが、木々の葉は、艶がすっかり無くなっている。ハネナガキリギリスの鳴き声も、少し勢いが無くなってきたように感じられる。
燃料費高騰でなかなか旅に出かけられなかったが、間もなく、また旅に出る。のんびりと歩き回りたいのだが、2〜3日で転々と場所を変える計画なのでのんびりもしていられない。だが飛行機以外の予約はしていないので自由気ままに旅をしたいと思っている。さて、今回は、どんな虫さんに会えるのだろうか。
345 2008年9月7日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その154 首相辞任」追加
札幌も残暑らしき天候が続いていたが、やっと明日からは、からっと乾いた秋模様になりそうだ。すっかりナナカマドの実も黄色から赤く熟し始めている。そして、オオアワダチソウの黄色い花があちこちの空き地で賑やかになっている。
同じ時期に蛹になった2匹のキアゲハのうち、1匹が先日羽化してきた。来春までじっとしていて欲しかったが、仕方がない。幼虫のままでじっと巣に閉じ籠もっていた、もう1匹のコチャバネセセリも先日蛹になっていた。今秋羽化してしまうのだろうか?
344 2008年8月31日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その153 豪雨への備え」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その42 キスカシメイガ」追加
今日は、久し振りに昼前から青空が広がり、南からの暖かい空気も入ってきて気温も上がっている。ただ、9月に入って明日からまた天候が崩れるみたいである。湿度は、もうちょっと下がって欲しいよね。
昨日、コチャバネセセリが羽化してきた。2匹が笹の巣を閉じて籠もったのだが、後に閉じ籠もったのが蛹になって、そして羽化した。もう一匹の方は、巣の中で幼虫のままである。こちらは、このまま越冬するみたいだ。
343 2008年8月24日
草紙/蜃気楼その93追加
札幌は、ここ数日、20℃前後の気温が続いている。本当に秋が訪れたような気候が続き、買い物には、一枚ジャンパーを着た。開けっ放しの窓も、すっかり閉じ、そして窓からは、どんよりとした空が見えている。
昨晩、キアゲハの幼虫が1匹、蛹になった。もう1匹も、今晩、蛹になりそうだ。小さな幼虫から育てているので、多分、寄生されてはいないだろう。来春まで、ゆっくりと休んで貰おう!コチャバネセセリも蛹になったが、こちらは秋に羽化するだろう。
342 2008年8月17日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その152 夏の終わり」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち90」追加
北海道は、今日、大陸育ちの高気圧に覆われくっきり澄み渡る青空に覆われている。ナナカマドの実は黄色くなり、葉も仄かに色づき始めている。すっかり秋めいてきた風景にアカトンボが似合っている。
キアゲハの幼虫が2匹すくすくと育っている。ちょっと成長が早すぎたため、食草が無くなってしまった。近所をうろついたが食草が見つからなかったので、オレンジの皮を与えてみたら、今、それにかじりついている。明日まで我慢して貰おう!
341 2008年8月10日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その151 冷凍ギョーザ中毒事件のその後」追加
痛めていた足も回復して、今は順調に夕方ジョギングをしている。この1週間は、ずっといい天気だったのだが、昨年良く啼いていたエゾゼミやコエゾゼミの聲が聞こえてこない。ちょっと寂しい。
だが、やっとアブラゼミの元気な聲をジョギングの帰り道で聞くことが出来た。昨日、今日と湿度が低く25℃前後の気温である。猛暑の続く関東以西とは、雲泥の差である。今夏は、もう30℃を超えることがないのだろうか?
340 2008年8月3日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその24 通り魔無差別殺傷事件」追加
今週末も、雨。来週の天気予報は、ずっと晴れ時々曇りとなり、気温も30℃近くになるみたいである。いつもの林道は、まだ水浸しだろう。函館では、アブラゼミが啼き始めたと聴くが、札幌は、やっと今週かな?
採集に行かない日は、パソコンに向かって昆虫の画像処理とデータベース作りをしている。標本の画像処理は、このままだと10年近くかかってしまいそうである。気の遠くなりそうな作業だが、気ままに暮らしているので最後までやり遂げるつもりだが???
339 2008年7月27日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その150 教員採用試験汚職」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その41 ユウレイセセリ」追加
やっと札幌らしい爽やかな青空が戻ってきた。久し振りの山道を歩いてきたが、いつも行く林道が雨が続いていたせいで、水浸しとなって通れなくなっていた。残念だが、引き返して別の林道を歩いた。
来週もぱっとしない天気予報だったので、今日も歩いてきた。コエゾゼミとエゾチッチゼミが啼き始めていた。去年は、既に麓でもコエゾゼミが啼いていたのに、今年は天候不順だったせいかまだ窓を開けても聞こえてこない。
338 2008年7月20日
草紙/蜃気楼その92追加
本州は、梅雨明けしたと言うのに、札幌は、すっかり梅雨入りしたような天候が続いている。7月後半と言うと、沼津では、クマゼミやアブラゼミが喧しく啼き始める頃だろう。札幌では、コエゾゼミの季節だが、すっきり晴れないと啼き始めない。
痛めていた足が、10日ほどで普通に歩けるまでに回復した。膝裏を延ばすような姿勢になると、まだ違和感があるが思っても見なかったほどの早い回復である。この夏のジョギングは諦めていたが、来週には試しの走りが出来そうだ。
337 2008年7月13日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その149 ジョギング"痛っ!"」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち89」追加
梅雨末期のお陰で、北海道は少し湿っぽい日が続いている。ただ、沼津に住んでいたときと比べると、取るに足らないような気がするが、札幌の気候にも少し慣れてきたので、湿っぽいのは嫌である。
今週は、ジョギングで足を痛めてしまったのとこの天候のせいで、山野を歩きに行っていない。ちょうど今、札幌では夏の昆虫たちが顔を出す頃である。先週は、オオイチモンジを掴まえたので、今週も楽しみにしていたのだが!
336 2008年7月6日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその23 サマータイム制度と深夜営業」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その15 ヒメコモンアサギマダラ」追加
昨日、今日と2日続けて南からの湿った暖かい空気が札幌にも押し寄せてきて、30℃を超えている。梅雨末期なのか、ちょっと早い気もするのだが少し蒸し暑い。
7月に入ったが、まだ山野では、この冬を越したクジャクチョウやキベリタテハが元気に舞っている。残念ながらエゾハルゼミの聲は聞こえなくなってしまった。その代わりか、イナゴの鳴き声が聞こえるようになってきた。
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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