夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.30 履歴30
日 付 記 事
438 2010年7月25日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その215 全量買い取り制度」追加
今日やっと青空が広がってきた。既に沼津では梅雨が明け、毎朝喧しくアブラゼミやクマゼミが啼き叫いていることだろう。札幌では、コエゾゼミが聲がやんわりと聞こえてくる程度である。
キアゲハが羽化してきた。明日も。もう一匹羽化しそうである。クスサンの大きなイモムシ君は、繭を紡いで蛹になってしまった。尻尾に2本の角を持ったモクメシャチホコのイモムシ君も繭を紡いでしまったが、中は見えない。夏である。
437 2010年7月18日
今週、久し振りに歩き回ってきた。コムラサキ、クジャクチョウ、ミドリシジミの仲間など夏のチョウたちが翔び交い、やけに賑やかになっていた。そしてゴマフアブが私の肌を狙って、10数匹が周りを飛び回っていた。
最近何故か私の住んでいるベランダに、キマワリが訪れて来る。今日で2匹目である。飼育ケースの中は、クワガタ、ハナムグリ、キマワリで賑わっている。クスサンの8cmもある大きな毛虫は、今、すかすかの繭を紡いでいる最中である。
436 2010年7月11日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その214 虐げられるアナログテレビ」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち103」追加
今週も天候がぱっとしないので、もう2週間野山を歩いていない。前回採ってきたクジャクチョウの幼虫は、すくすく育ち蛹になって、そして成虫になってしまった。来週は、晴れの日もありそうなので、多分行けることだろう。
天候不順のため、データ整理が捗っている。以前からの画質の悪い標本画像は、再撮影した画像を処理して、画質のいい画像にしている。すぐには、画像を置き換わらないが、そのうち徐々に置き換わってゆくでしょう。
435 2010年7月4日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その213 メモリカード異常」追加
月曜、いつもの定山渓の林道でクジャクチョウの幼虫を見つけた。子どもの時、黒い小さな幼虫がうじゃうじゃいるのを見た覚えがあるが、今回は、終令間近の大きな幼虫だった。そして、既に4匹とも蛹になってしまった。
今、部屋の温度が27℃ある。去年までは、7月初旬で25.5℃である。既に札幌の真夏になっている。沼津で暮らしたとき、真夏には部屋の温度は30℃になっていたので、まだまだなのだが・・・。
434 2010年6月27日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その212 参院選スタート」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その55 コミスジ」追加
札幌は、ここ3週間以上、平年より高い気温で推移している。真夏が、ちょうど今6月にずれ込んでいるみたいである。暑いのは嬉しいことだが、なかなか都合がつかず昆虫採集は、週一回しか行ってない。
最近ジョギングをしていると、歩道に毛むくじゃらのヒトリガの幼虫が歩き回っているのを良く見かけるようになった。路傍の雑草が刈り取られてしまったため、食草を探して歩き回っているようである。ぺっちゃんこにされなければいいのだが、毛むくじゃらは、余り好かれないようである。
433 2010年6月20日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その211 梅雨入りとニセアカシア」追加
2週間前、宮城県でムカシトンボを塚またが、昨日、札幌でもムカシトンボを見た。網を閉じていたので、じっと眼で追って止まるのを待っていたが、いつまで待っても飛び回っていた。写真、撮りたいのに!
東京で採ってきたモンキチョウの卵が孵化したが、葉っぱの上で動かずに死んでしまった。多分、薬が撒かれていたのだろう。口惜しい!福島県で見つけたアカタテハの卵は、孵化して2令になったところで、死んでしまった。巣を開いて中を見たのがいけないのか?
432 2010年6月13日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その210 東北路」追加
東北・北関東へ昆虫採集行脚に行って来た。今日の昼頃東北地方で地震があったが、その震度4辺りである。今後も、一年に一回は、国内採集行脚に行きたいと思っているが、どうなることやら。
採集してきた虫さんたちの片付けも始まっていないのに、早速定山渓に昆虫採集に行って来た。東北よりも遙かに、賑やかにエゾハルゼミが啼いていた。今日はホームページを、明日からやっと虫の整理が始まる予定。
431 2010年5月30日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その209 冷夏?」追加
昨日から、やっと晴れ間が広がっていた。今度の晴れは、暫く続きそうである。今日、今年初めてキアゲハを見たし、モンシロチョウもいっぱい翔んでいた。今週、久し振りに国内旅行に出る。勿論、昆虫採集。
昨日、定山渓を歩いてきたがエゾハルゼミがしきりに合唱していた。春、到来である。でも、まだ今ひとつの春である。マルハナバチをたった一匹しか見ることがなかった。
430 2010年5月23日
定山渓の林道では、やっとエゾハルゼミが啼き始めたのだが、林道には、大きなブルドーザが入り込み、狭い林道を広げていた。夏まで伐採が続くとのことである。今年は、歩けるかな?
去年、種から芽を出した清見オレンジの幼木が一年経って、先週から、やっと夜もベランダに出している。枝がいっぱい出てきて、そろそろ新しい葉も付けようとしている。短い札幌の夏を満喫して、大きく育って欲しいものである。今年は、温州蜜柑とグレープフルーツの種を植えた。
429 2010年5月16日
雑記帳/ちょっとひと言「何故、傷つけ合うの<交通戦争>その20 ルール無視の自転車」追加
5月10日、やっとモンシロチョウを見たが、それっきりだった。そして今日、2匹で戯れているモンシロチョウを見た。非常に遅い初蝶である。このまま順調に暖かくなって欲しいものである。
定山渓の林道を歩いてきた。今は、山菜採りに来ている人たちを多く見かける。そんな林道を歩いていると、おにぎりの包装紙や空き缶、たばこの吸い殻があちこちに捨てられているのが目にはいる。悲しい風景である。
428 2010年5月9日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その208 春よ来い」追加
連休明けから雨となり、久し振りに今日は晴れ間が広がった。しかし、気温は10℃を少し超えただけである。5月も中旬になると言うのに、未だに、モンシロチョウは翔ぶ気配がない。待ち遠しい、待ち遠しい。
週明けに北側の部屋に冬の間置いていたキアゲハの蛹が、昨日無事雄のキアゲハが羽化してきた。蛾のアゲハモドキの蛹も2つ置いてあるが、こちらはもう少し先になるだろう。これまた、待ち遠しい。
427 2010年5月2日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その207 席捲する市民感覚」追加
今週、みぞれ混じりの雨が降ったりしていたが、5月に入ってやっと、春らしい温もりのある気候になってきた。タンポポもやっと一輪見かけたし、民家の庭々にもエゾムラサキツツジの淡い紫の花も咲き始めている。
今日、暖かくなってきたので、去年芽吹いたミカンの木の鉢を大きな鉢に取り替えた。根が縮こまっていたので、今度は、のびのびと育ってくれるだろう。これからは、暖かい日のなれば、ベランダに出して日光をいっぱい受けて貰わなくてはならない。
426 2010年4月25日
気温がなかなか上がらない。先ほど、自転車に乗って買い物に行ってきたが、手袋をしないと、まだまだ風が冷たくてハンドルを握る手がかじかんでしまう。4月中の昆虫採集は、無理のようである。
先日、珍しく陽が射しているときにベランダに置いてある小さなプランターを見ていたら、その縁に黒い物を見つけた。無事越冬したミドリヒョウモンの幼虫である。縁から落ちないように土の上に置いて、その後、パンジーを買ってきたのだが、でも幼虫の姿が見つからない。
425 2010年4月18日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その206 男女平等度101位」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち102」追加
先日、東京でも4月に雪が降った。4月も下旬に近付いているのだが、なかなか暖かい日が訪れないようだ。この時季、早春の陽気に浮かれてベランダに飛び込んでくる虫さんを楽しみにしているのだが、今年は、まだ見かけない。
4月20日も過ぎると、今年の初蝶であるモンシロチョウ?も翔び始める頃なのだが、さて今年は、どうなるのだろうか。民家の庭々には、まだまだ寒そうにしているクロッカスや福寿草を見かけるようになったが、タンポポはまだみたいである。
424 2010年4月11日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その205 たちあがれ日本」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その54 オナガアゲハ」追加
今日は、青空が広がったのだが、強い風が吹き荒れている。雪は、空き地からも大分消えてきたが、まだまだ肌寒い。南向きのベランダには、まだ春一番の虫さんが飛んできていないのが、ちょっと寂しい。
撮影した標本の画像処理を毎日続けているが、いつ終わるのやら全く目処が立たない。多くの古い画像を早く、新しい画像に置き換えたいのだが、チョウやトンボは、撮影さえも終わっていないのが実状である。まずは、甲虫とその他の虫を早く片付けたい。
423 2010年4月4日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その204 森林面積」追加
やっと、平年並みの暖かさが戻ってきた。平年並みになると、雪もあっと言う間に融けてゆく。靴も、もう重い冬靴は履かなくてもいい。今朝も雪が舞っていたが、この春初めてベランダにいっぱい洗濯物を干したが、乾燥した空気なのですっかり乾いてしまった。
標本の撮影も終え、4月からは、撮影した画像の処理を行っている。そう言えば、3月末に、北側の部屋に置いていたコツバメが羽化しているのに気が付いた。室温は、12℃である。ただ、残念ながら翅が完全に伸びきっていなかった。来年は、気を付けよう!
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


Copyright (C) 2001-2010 森みつぐ    /// 開設:2001年5月14日 ///