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超臨界二酸化炭素セミナーの内容と開催実績

全体観把握目的で色々な公開情報を基に作成しているため、整合性取れない場合もあります。自ら検証して御使用下さい。

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超臨界 LIVE配信 セミナーの案内   2025年6月11日(水曜) 13時~ 17時
  [ ZOOM オンラインセミナー ]  通算23回目 ❗  

 「最先端半導体分野から化粧品・生体適合材・食材などの高付加価値素材の創出 」と称してオンラインセミナー(有料)を開催します (予定)。
ご興味のある方は、情報機構セミナー社ロゴ クリック 主催:講師割引(≧2割引き)を送付しますので、こちらのお問合せよりご連絡下さい。

 タイトル:超臨界二酸化炭素(CO₂)と工業的利用 ~基礎から適用技術の実際まで~ 何ができ、何が必要か?

 ポイント: スポーツフットウェアの世界的企業ナイキ社NIKEが、”製造革命”:「アスリートと地球環境の両方に貢献する」ためと称し、自然溶媒の超臨界二酸化炭素(CO₂)による新規繊維染色技術 “ColorDry” を台湾で実用化展開したと2012年に発表し、アディタス社、イケア社も展開を発表。
 高分子化合物への機能性付与をはじめ、新規高機能素材の創出を目的とした研究開発が、食品・医薬品・生体適合性分野、導電性付与・太陽電池・半導体なども含めプラスチック・樹脂・無機物・金属などの幅広い産業素材分野を対象に行われています。自然溶媒で環境に優しいユニークな超臨界CO₂流体の基礎特性と特異性を紹介し、海外で進んでいる実用化事例も含め、利用・適用分野を俯瞰します。神戸製鋼グループでの25年以上のプロセス開発・実用化開発での蓄積から、具体的な自社開発・適用事例を示し、実践経験に基づいた工業的利用時のプロセス開発の実際とポイントを紹介すると共に、新しい高機能素材創出のシーズ・ヒントを紹介します。
 約三千倍のスケールアップ設計・プロセス実証・商業化の経験を踏まえ、実用化・工業化するために必要な構成技術、チェック項目に言及し、超臨界CO₂で何ができるか、何が必要かを紹介します。

受講対象者: ・高機能素材創出のための新規技術を探している方(食材、高分子材、化成品、無機材 他) こちらを参照下さい!
・新たな機能・付加価値を付与する技術を探している方(生体適合、導電、ホール材、コンポジット 他)
・環境負荷低減、脱有機溶媒化を検討している方(NIKE社推進の無水染色、皮革なめし 他)
・超臨界二酸化炭素とは何か、何ができるのか知りたい方(自然界に多量に存在するユニークな溶媒)
・超臨界二酸化炭素の研究・開発を検討・推進している方(「想定外」でないプロセス構築 他)


セミナー 内容 (予定)
1.はじめに  (ナイキ社Nikeが推奨・実用化した、”製造革命”:「アスリートと地球環境の両方に貢献」する 無水染色技術とは?)
2.超臨界二酸化炭素の特異性と適用分野の外観  2.1.超臨界CO₂の特異性
2.2超臨界CO₂の適用分野の外観  ( 開発・実用化状況 )
3.超臨界二酸化炭素 (CO₂) とは3.1.超臨界CO₂の基本物性と特色
3.2.超臨界CO₂の代表的な物性値
3.3.超臨界CO₂の溶解度パラメータ、代表的な相平衡、溶解度
4.神戸製鋼グループの”開発事例”の紹介
  (プロセス観点を中心に)
(用途展開例)
4.1.高圧抽出、食品分野への適用   (食材, 健康食品素材、脱コレステロール)
4.2.粗留エタノールの”連続”精製・濃縮プロセス (化成品、潤滑油)
4.3.半導体洗浄プロセス (ウエハ、医療用材料、クリーニング)
4.4.高分子材料の機能化処理 (成膜・含浸)
プラスチック無電解めっき
(樹脂, 多孔質体(太陽電池・木材), 食材
 染色, 生体適合性、導電性, 含浸/発泡)
4.5.界面張力フリー・非凝集 乾燥 (エアロゲル乾燥他) (多孔体, 断熱材, ナノ粒子, 食材)
5.超臨界二酸化炭素 (CO₂) を利用した
  その他の応用分野
5.1.食品分野での大容量抽出処理プロセス (お米からの農薬・重金属除去 )
5.2.超臨界CO₂ 滅菌 (常温近辺での殺菌, オレンジジュース )
5.3.貴金属、金属酸化物の抽出 (廃触媒等からの貴金属類の直接回収)
5.4.金属薄膜形成、電気めっき (CVD代替, ウエハ銅めっき)
5.5.微粒子製造 (マイクロカプセル, 複合粉体, 含浸)
6. 超臨界二酸化炭素 (CO₂)利用工業装置 : 実験室から工業化へ
  (スケールアップ、「想定外」でない装置にするための必要要件)

超臨界セミナー開催・講師の実施実績

開催者開催日備考 開催者開催日備考
CMCリサーチ
 ウェビナー
2025年3月9回目, 3時間情報機構2025年6月(予定)ZOOM, 8回目, 4時間
2024年12月8回目, 3時間 2024年5月ZOOM, 7回目, 4時間
2023年10月6回目, 3時間 2022年4月ZOOM, 6回目, 4時間
2023年 7月5回目, 3時間 2017年6月会場, 5回目, 5時間
2023年 3月4回目, 3時間 2016年4月会場, 4回目, 5時間
2022年 8月3回目, 3時間 2015年4月会場, 3回目, 4時間
2022年 1月2回目, 3時間 2014年6月会場, 2回目, 4時間
2021年10月1回目, 3時間 2013年8月会場, 1回目, 4時間
2024年 2月7回目, 3時間 化学工学会超臨界流体部会2022年11月会場:2022年度基礎セミナー
 日本テクノセンター 2022年12月Teams, 6時間 繊維学会超臨界流体研究会2008年会場
技術情報協会2022年10月ZOOM, 5時間 徳島化学工学懇話会講演会 他2007年会場、2回

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注記:使用数値・図は全体観を把握する事が目的で、試験研究・設計等に使用する事を前提としていません。記載内容を利用される場合は自ら数値等を確認・検証し、自らの責任にてご使用下さい。 このページのトップへ
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