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アホだ

 誰がって、自分がなんですが。
 先日、ケータイに音楽データを転送しようとして上手くいかなかったのだが、今朝、「もしかして、あれが拙かったんじゃ・・・」と気が付きやり直してみたら、何の事はない、パソコンはちゃんとケータイを認識したし、データもちゃんと転送出来た。
 要は、パソコンにドライバーをインストールする場合と、パソコンからケータイに音楽データを転送する場合とで、ケータイ側で設定する通信モード違っていたのだが、取説の音楽データの転送について書かれた部分を先に読んだばかりに、その事が完全な盲点になっていた。
 まあ、取説の書き方も悪いんですけどね。しかし、パソコン初心者じゃないんだから、もう少し早く気付くべきだったなぁ。

 で、取説には、CDからパソコンに取り込んだ音楽データは、 Windows Media Player で、WMA 形式のデータしか転送出来ないような書き方をしてあった。
 しかし、僕が普段使っているプレーヤー(Real Player)と保存しているデータの形式(MP3)はどちらも違う。
 仕方がないので、わざわざCDから Windows Media Player を使って新たに WMA 形式でデータを保存し、それをケータイに転送するという面倒な作業をしていたのだが、「もしや・・・」と思って、 Real Player から既に保存してあったデータを転送してみたら、何だよ、ちゃんと転送出来るし、再生も出来るじゃないか(※ Real Player の初期設定で、ポータブルデバイスにデータ転送する際に勝手に WMA 形式のデータに変換してくれる)。
 すんげー、無駄な手間と時間が掛かった。

 まあ、何はともあれ、ケータイで音楽が聴けるようになった。という事で、35年以上の人生で初めて、音楽を聴きながら外出してみた。
 で、感想。
 音が、ショボい。
 うちで音楽聴く時もそんなに音質にこだわる方じゃないんだけど、その僕がショボいと感じるのだから、相当ショボいハズだ。
 今まで携帯音楽プレーヤーの類は買った事がないから判らないけど、イヤホン変えれば少しはマシになるのかな?
 まあ、 Micro SD を遊ばせておくのもなんだと思ったから音楽データを入れてみただけで、わざわざ新たにイヤホンを買ってまでケータイで音楽を聴こうとは思わないが。

いやいやいや・・・

 凄かったわ竜王戦第7局。
 やっぱり渡辺竜王は只者じゃないなぁ。流石に「魔太郎」とか呼ばれてるだけの事はある(笑)※。
 第1局は羽生名人に次元の違いを見せつけられるような勝ち方をされ、その後も2連敗した時点では、今年の竜王戦はあと2局も観られれば御の字だな何て思っていたんですけどね。お見それしました。
 第4局からは、羽生名人の「永世七冠」達成を見越して報道陣が多く詰めかけてたから、渡辺竜王からすればしてやったりだろうね。
 タイトル戦での3連敗後の4連勝は将棋史上初。
 囲碁ではコミ出しをして先手後手のハンディを調整しているので、そういう事があっても不思議じゃないけど(実際、今まで何度かあったし、確か今年の本因坊戦がそうだったかな?)、それの出来ない将棋で、しかも羽生名人を相手にやってのけた(ちなみに第6局と第7局の間に、別棋戦でも一度対戦し勝っている)のは凄いと言う他ない。
 まあ、絶対的に強ければ最初に3連敗する事もないんだろうけど(笑)。
 しかし、他のタイトルを一度も取らないまま永世竜王になったというのも何だか随分極端な勝ち方だと思う。
 将棋って、そんなに的を絞って勝てるものなのだろうか?

 何はともあれ、今年の竜王戦は楽しませてもらった。
 今度は羽生名人の持ってるタイトルに挑戦してもらいたいですね。


 ※知らない人のために書いておくが、そう呼ばれているのは、単に見た目が似てるから。

何だよ

 ケータイを買い換えた時に、おまけに1GBの micro SD をくれた。
 折角くれたんだから何か使い道はないかと調べてみたら、どうやらパソコンから音楽のデータを転送して聴いたり出来るらしい。
 生まれてこの方、携帯音楽プレーヤーの類は一度も買った事が──勿論、使った事も──ないのだが(音楽は自宅でゆったりした気持ちの時に聴くのが好きだ。それに、不特定多数の人間がいる場所で、両耳にプラグを突っ込んで音楽を聴くなどという、気狂いに後ろから刺されても仕方がないような状態に自分の身を置きたくない)、そういう機能があるんだったら実際使わないまでもせめて使える状態にしておこうと思い、データ転送用のUSBケーブルを買ってきた。

 ・・・。

 転送出来ねーよ。
 というより、転送云々という段階以前の問題。
 パソコンにケータイを繋ぐと、何か繋がった事は認識するのだが、それが何であるか認識してくれない。
 はじめは買ってきたケーブルが拙かったのかと思ったが、どうやら、うちのパソコンの方が拙いらしい。チッ。
 という事で、わざわざ買ってきたUSB通信ケーブルは、単なるUSB充電ケーブルに成り下がった。

 あー、アホくさ。

寒いですねぇ・・・

 まあ、もうすぐ12月なのだから当然か。
 そんなんで、日中は殆ど布団に潜って読書したり(今読んでいるのは、アシモフの『わたしはロボット』)、解けない詰将棋を考えたり、というのは僅かで、殆ど眠ってましたが。

 明日は連休明け。頑張らないとなぁ。

ケータイ

 いい加減、バッテリーが限界に近かったので、仕方なく買い換えた。
 普段、電話もメールも殆ど利用しない──連絡先として必要なので仕方なく持っているだけ──とはいえ、数分通話しただけでバッテリーの目盛が1つになってしまうようでは、流石にいざという時に困ってしまう。
 で、ケータイショップに行って、販売員のおねーちゃんにテキトーな機種を見つくろってもらって(一応、「余計な機能はなくていいんでテキトーに選んで」と言うのだが、必要なくても余計な機能が付いている機種しか売っていない)、色だけ選んでそれを購入。約25,000円也。なんか、アホらしい出費だ。
 まあ、今回料金プランを見直したんで、月々の支払いはかなり安くなるハズだけど(見方を変えれば、今まで自分の利用状況に全く合っていない料金プランだったので、それで損していた金額の方がよほどデカい)。

 こんな事を書いていたら、ガキの頃に自宅に電話がない時期があった事をふと思い出した。
 普段の連絡はどうしていたかというと、祖父母の家が同じ敷地内なので、そちらに電話してもらっていた。
 だから学校の連絡網には、祖父母宅の電話番号の後に(呼)と書かれていた。(呼)は呼び出しの略です。念のため。
 当時はそれで何の問題もなかったし、現在の個人個人が個々の電話を持ち歩く(といっても電話としての機能は、もはやおまけになりつつあるが)という状況には未だに違和感を感じる。
 便利になっているようでその実、便利にしているはずの機械に縛られているような気がしてならない。

 何でこんな世の中になってしまったんですかねぇ。