意地を通せば窮屈だ。

　何が原因だかは知らないが、ここのところ自宅のテレビの映りがが日に日に悪くなってきた。
　まあ、普通に見られる局もあるのだが、毎朝目覚まし代わりに見ているフジテレビと、将棋のＮＨＫ杯戦を見るのに欠かせない（というより、きっちり受信料を払っている）教育テレビの映りがかなり酷い。
　折角デジタル放送対応のテレビを持っていても、これでは宝の持ち腐れ。という事で、家電屋さんに行って室内アンテナを買ってきた。
　で、とりあえず在京キー局は全てデジタル放送が受信出来るようになった。何故かＮＨＫ総合だけ、座っている位置によって受信状況が悪くなるが。まあＮＨＫ総合は、アナログ放送の映りに問題はないので構わないけど。
　不思議なのは、今までＶＨＦのアンテナで受信出来ていたチバテレビのデジタル放送が全く受信出来なくなった事。
　別に見ていなかったからどうでもいいんだけど。

　とりあえず某店へ。
　1台試し打ちしてダメそうなのでＴ店へ移動。
　Ｔ店は昨日で貯玉壊滅したので、また一からやり直し。
　とりあえず仕事人桜を￥3,000打って、次に某羽根デジ。
　結果、2時間足らずで￥12.000が消えた。26回弱/千円。
　この機種、先日某店で7時間少々引っ張られた挙げ句、結局、貯玉3,000コやられた機種。ちなみに昨日も今日と同じ台を打っていて、貯玉1,750コ遣って何も引けず。
　これでこの機種、某店で2回、Ｔ店で2回打って、計4戦4敗。
　今まで羽根デジでこんな酷い目に遭った機種は他にない。
　打っている店が悪いのか、台がおかしいのかは知らないが、何れにしろ台に表示されている確率で抽選されているとはとても思えない。
　まあ、“酷い目”といっても羽根デジだから、ミドルタイプで“酷い目”に遭った場合とは比較にならないですけどね。それにしてもねぇ・・・。

　ああ、月の頭からこんなんでは、先が思いやられるなぁ。

　夜中にサッカーのヨーロッパ選手権決勝（余談だが、テレビではやたらとEURO2008──ゆーろにせんはち──という中途半端な呼称を使っているが僕にはもの凄い違和感がある。横文字にこだわっているようでいて後半部分は日本語読みだし。何故、 two thousand (and) eight と読まないのだろうか？これが同じマスコミでも文字媒体になると「欧州選手権」というやや堅苦しい表記でほぼ統一されているのだから面白いものだ）を見ていたが、途中で眠ってしまった。まあ、大してサッカーに興味はないんですけどね。

　6月も今日で終了。
　今月、パチンコ屋さんには25日も顔を出したが、実際、打った時間は100時間足らず。
　当然、収支もそれなりにしかならず。
　こんなんじゃ、真面目に働いていた方がいろんな意味でマシだな。

　東京は今日も雨だった。
　日曜日に雨が降っているのにも関わらず、わざわざ何処かに出掛けるほど物好きではないので（というより、出掛けて何かをする目的がない）、当然、自宅でゴロゴロしていました。
　晩ご飯はあり合わせの物で済ませたので、先週のようにアホにーちゃんに日記のネタを提供される事もなかった。

　気が付けば今年もほぼ半分が終了。
　だから何だ、って言われても困るけど。

　ああ、また明日からパチンコ屋さん通いかぁ・・・。

　今日、自転車で自動車のオカマをほりました。
　ネタでも何でもなく、実話です。

　某店へ。
　店内を一回りすると、羽根デジコーナーの某機種のヘソが開けてある。25回/千円はあると見た。
　時間効率の悪い機種なので大した事ないけど、他に打てそうな台もないので打つ事にした。羽根デジだからそこそこ回ってくれれば多少引き弱ったとしても負ける事はまずないだろうしね。

　・・・。

　17時半頃、持ち玉壊滅でお疲れさん。
　差玉-3,000コ。
　羽根デジで、27回弱/千円もあって、何でこんな酷い目に遭うんだ？特ダネの血液型選手権で1位だったのに（違）。
　最初は少ない投資で、時短引き戻し2回で都合9連。
　回りは足りてるし、羽根デジだし、今日は楽勝ですな、何て思っていたら、そこからデータランプの大当たり履歴に、2階建て、3階建て、4階建て、4階建てと、低確時約1/98の羽根デジとは思えないビル群を築き上げ、もうグロッキー。
　貯玉再プレイ限度まで投資させられた上、1箱にも満たない出玉が呑まれかけては単発というパターンを数回繰り返した挙げ句、結局呑まれるという、疲労と“無駄に時間を過ごした感”だけが残る後味の悪いやられ方。
　両隣の普段と変わらない調整の台（機種は別）は普通に──というよりやや引き強なくらい──出ていたのに。
　何だかなぁ・・・。

　で、帰宅途中にオカマほって、しかも逆ギレしてるし（笑）。
　流石に数分経ってから反省しました。

　さて、明日も某店に行って、もし同じ台の釘が開いていたら、打つべきか打たざるべきか、それが問題だ。

　昨日、自宅近所のドラッグストアでの事。
　電熱式の虫除けの詰め替えカートリッジを探していたのだが、僕の使っているメーカーの物が見当たらない。
　しかし、そのメーカーのカートリッジを使える本体は売り場にあるし、そもそも僕の使っている本体も──今売られている物と形式は違うが──このドラッグストアで購入した物だ。
　で、商品の有無を近くにいた店員に訊いてみると、

　「うーん・・・」

　と言ったきり考え込んでしまった。
　おいおい、僕は自分の欲しい商品がこの店にあるのかないのか訊いただけだぞ。そんな、答えに窮するような事じゃないだろ、と思いながら、5秒ほど経ったところで店員に向かって「（この商品は）置いてないのね？」と答えを促すと、それを肯定していると思われる曖昧な返事。
　ああ、この店員をこれ以上相手にしても埒があかないな、と思ったのでその時点で諦めたが、よくよく考えてみると、本体を売っているのにそれ用のカートリッジを売っていないって、この店どうなっているんだ？
　もっとも僕が相手にした店員がアホだっただけで、単に品切れだっただけなのかも知れないけど。

　で、他に必要だった物を持ってレジへ。
　するとレジのおばちゃん、詰め替え用のシャンプーを手に取るなりこう聞いてきた。

　「こちらはリンス成分の入っている商品ですがよろしいですか？」

　何でそんな事を訊くんだと思いながら「あ、はい」とその場は答えたんだけど、数秒経って気が付いた。

　そういえば、リンスが必要なほど髪の毛長くないし（汗）。
　丸刈りか剃髪にするようにしてから、かれこれ数年経つ。
　一度、もうシャンプーは必要ないかと思い、ボディソープや洗顔フォームで頭を洗ってみた事があるが、頭皮が荒れてしまってダメだった。
　で、再びシャンプーを使うようにしたのだが、以前からの習慣で、何の疑問もなくリンスインのメリットを買い続けていた。
　レジのおばちゃんにその事を気付かされてから（おばちゃんは僕の頭を見て気を利かせたつもりなんだろうけど）、いやー、恥ずかしくて恥ずかしくて。
　まあ、その場は何事もなかったような顔をして済ませましたけどね。

　次から普通のメリットを買おう。