意地を通せば窮屈だ。

　『特ダネ』でオヅラさんが昨日の秋葉原の気狂いの事を「全く、理解出来ない」と言っていたが、そんな事はわざわざ言葉にしなくても、大抵のヒトはそうだと思います。

　昨日の今日だから、「ああ、このヒトはあんなの来たらすぐやられちゃうなぁ」とか、「あのヒトは逃げられるかなぁ」とか、街を歩きながら思いました。
　もっとも普段から、外を歩いているのにどうしてあんなにも無防備で不注意なヒトが多いんだろうと疑問に思っていますがね。

　で、パチンコ屋さんでの話。
　試し打ちでばらまいて終了。
　いくら貯玉での試し打ちとはいえ、23,24回/千円くらいで、お金を遣わなければまあ日当出るかな、って程度の機種で、平均20回/千円切ってるし。グダグダ。
　天気が荒れそうなんで、Ｍ店に寄って貯玉を一部換金してから帰宅。
　ここ最近のＭ店は、目を覆いたくなるばかりの惨状なので（40コ交換なのに、割数が33コ交換の店より低いと思われる台すら存在する！だから抜くだけ抜いて店閉めるつもりなんじゃないかと疑っていたりする）、36,000コも貯玉を残しておいても仕方がないからねぇ。
　全部換金してしまおうかとも思ったが、何かの間違いでまた使えるようになるかも知れないので、一応、少し残しておいた。

　うーむ、先が思いやられるなぁ。

　秋葉原で気狂いが暴れて十数人殺傷だと。
　もう10年近く前になるが、パソコンをいじるのを趣味にしていた頃は毎週のように秋葉原通いをしていたから、それを思うとゾッとする。
　まあ、逃げ足は恐らく100メートル9秒65くらいあるから大丈夫だと思うけど。
　しかし、銃を乱射されたのなら兎も角、刃物でこんな大人数やられてしまうというのはどういう事だ？
　最初にやられた数人は運がなかったとして、その間にいくらでも逃げられるだろうに。まさか、刃物を持った気狂いを得物も持たずに取り押さえようなんて馬鹿な事を考えたりしたのだろうか？
　どっかの軍隊で訓練受けたりしてるのなら兎も角、普通の人は気狂いを相手にそんな事をしようなんて考えてはいかん。

　しかしまあ、困った世の中だ。

　歯医者さんに行ってきた。
　今日は上の歯の歯石を取ってもらった。
　虫歯の治療に比べたら大して苦にならないが、歯石を取ってもらう作業自体はあまり気持ちのいいものではない。
　で、なるべく気を紛らわすために、時々頭に当たる歯科助手のおねーちゃんの胸に神経を集中（アホ）。
　ところで、なんでマスクをしているだけで歯科助手のおねーちゃんはあんなにきれいにみえるんだろうね（そういえば足を骨折して手術した時も同じような事を考えていたなぁ）。
　先週、今週と僕の歯石を取ってくれたおねーちゃんのマスクを取った顔を今日初めてよく見たが、高橋英樹の娘みたいな顔だったので、非常にガッカリした（笑）。
　何だかなぁ。

　今日も仕事にならなかった。
　先週金曜、今週月曜の24時間半掛けての稼ぎが、火曜日からのたった8時間でパー。
　ところでここ数日、春夏秋冬が使えそうな感じなので打っている。
　仕様が辛めという認識はあったのだが、ちゃんと期待収支を計算していなかったので今さっきしてみた（主に変則仕様の方を打っているのだが、とりあえず計算したのは標準仕様の方だけ）。
　うーん、今日打ったくらいの台で、お金を入れなければなんとか、って程度ですか。思っていたよりまだ辛いな。こんなご時世だから打っておくべきなのかなぁ。
　まあ、最終的に出玉を得られなければ、いろいろ計算しても意味がないですけどね。

　今朝早く、夢を見て目が覚めた。
　目が覚めた時──僕には滅多にない事なのだが──その内容をハッキリと憶えていた。しかもその内容があまりにも馬鹿馬鹿しかった。
　こりゃ、日記のネタになるなぁ、などと思いながら二度寝したら、次に目が覚めた時には、その内容をすっかり忘れていた。
　何だかなぁ。

　2日

　某店で羽エヴァ。
　先月30日より期待させるようなメールを送ってきていたが、実際打てたのはその日より落ちる台。
　紆余曲折あったが、最終的には普通に引けた。
　22時半まで打って、他試し打ちと合わせ+7,000コ弱。
　疲れた。

　3日

　雨が降っていたのでバスに乗って出勤。
　しかし、交通費を掛けた甲斐はなし。

　4日

　某店へ。
　前日好感触だった春夏秋冬。
　貯玉再プレイ限度手前で単発。
　それが呑まれて貯玉再プレイ限度まで打ったところで3連。
　結局、それをストレートで呑まれ、お金を入れるほどでもなさそうなので終了。
　どうでもいい感想。この台作ったヤツは間違いなく極度のサディストです。僕はマゾヒストじゃないので打っていて非常に辛かった。

　5日

　某店へ。
　貯玉再プレイ限度内で引けず。
　その後、新たに貯玉拠点にしたい店に移動したが、お金を入れられそうな台はなし。というより、客付きが良すぎて台を選ぶ余地なし。
　この店、周辺の他店と比べて何でこんなに客がいるのだろう？
　昼には帰宅してファミコン（まだ持っているんです）やってました（笑）。

　毎日を生きているという事は、日に日に死に近づいているという事で、死ぬために生きているとも言える。
　というような意味の事を何かで読んだ記憶がある。
　まあ、僕の場合は死ぬために生きているというより、生きながら死んでいるみたいなもんですが・・・。

　せっかくの休日に何かをする気力が全く湧かない。こういう時はどんどん鬱になっていき非常に困ります。
　また明日から何も考えずにパチンコ屋さんに通う事にしよう。