意地を通せば窮屈だ。

　また今年もかって感じだが、パチンコ屋に入り浸って、車内に子供を放置して殺した気狂いがいましたね。
　僕が独裁者なら、そういうヒトの形をした何かのクズは、問答無用で、市中引き回しの上、打ち首、獄門にするんだけどね。生憎、独裁者じゃないので、残念だ。

　最近のデジパチって、電チューサポートなしの確変だとか、上の口と下の口（スタートチャッカーの事ね）で確変の振り分けが違うとか、いろいろややこしくてウンザリなのだが、これでメシを食っていく以上、ウンザリばかりもしていられないので、Excel の期待収支計算表を作り直した。
　で、とりあえず冬ソナ２みたいな機種も計算出来るようになった（実際、正確な計算式かどうか自信はないのだが、どのみち正確な期待収支なんて計算しようがないしね）。

　まあ、期待収支が出たところで、引けなければ意味が無いんだけどね。千円でスタート10回だろうが、30回だろうが、出玉を得られなければ同じ事だから。

　先月の下旬から、試し打ちでばらまいて、たまに貯玉で打っている分には座っていられるって程度の台を見つければ、貯玉再プレイ限度内で引けずに終了ってパターンの繰り返し。
　そんな調子だから、やる気も失せて、今月は１週間ほど自宅でゴロゴロしていた。

　まあ、そのうちいい事あるでしょう。っていうか、あるハズ（きっとロト６で高額当選するんだ）。

　ここ数年、丸刈りか剃髪している。
　理由は簡単、髪が伸びてくると鬱陶しいから。
　で、昨年辺りから額の生え際の“浸食”がかなり目立つようになってきた。
　髪が鬱陶しくて丸刈りにしているのだから、そんな事を気にするなんて自分でも思っていなかったのだが、いざそうなってみると、髪が薄くなってきたから丸刈りにしているみたいで、何だかなぁ、なんて思ったりする。

　人間の心理は複雑だ。

　土浦で気狂いが暴れて、その件について警察に苦情の電話が殺到しているらしいが、そういう電話をするヒトたちは一体何を考えているのだか。まあ、何も考えていないんだろうけど。
　仮に警察が今の数十倍努力をしたところで、今回のような事件など防ぎようがない。結局、当たり前の事だが、自分の身は自分で守るよりない。
　で、いつも外出する度に世間を蠢いているヒトの群れを見て思うのだが、どうしてあんなに無防備でいられるのだろう？ホント、日本人の平和ボケも度を超してますわ。
　今日もこんな事があった。
　2車線の道路の左側を自転車で走行中、左側の脇道から自転車が飛び出してきた。
　僕は常にこういう事態を想定しているので、よほどの事がない限り対処出来るが、そういう余計なエネルギーを使わされるのは、非常に気分が悪い。
　で、その自転車の後ろにガキを乗せたババァは減速するでもなく、こちらを見るでもなく、2車線道路の中程まで進んでようやく僕の存在に気付く始末。
　2車線道路を左右ノールックで横断しようとするなんて、頭がおかしいのか、頭がおかしいのか、あるいはその両方なのかとしか思えない。
　自動車運転してるヒトも、あんなの轢いちゃったらたまらないね。だって、制限速度を守っていたとしても、あんな無茶な飛び出し方されたらまず避けられないから。

　まったく、日本という国はどうなってしまうのだろう？

　日曜日だというのに自宅近所のＯ店へ。
　で、30秒で退店。
　なんか、年3回だか4回だかのイベントデーという事で、わざわざ前日偵察までしたのだが、スロのシマに溢れかえるヤフーの群れを見た瞬間、踵を返しました。
　まあ、10時の時点で自宅にいるようではダメなのだが（笑）。
　という事で、タイトルは大嘘。外出したついでに買い物をしてから帰宅し、ＮＨＫ杯の女流出場者決定戦を観ながらこれを書いています。

　ところで昨日の話。
　パチで5倍超のハマリを喰らって当たらず。慶次で。
　ウソ。黄海です。だから屁でもないんだけどね。その前に67回（うち15Ｒ2回）も当たってるし（笑）。
　その台の最高が70回なので（自分で打った時の記録なんだけど）、楽々記録更新だなぁ、何て思っていたら、あらら、って感じ。
　結局、Ｏ店に偵察に行く予定だったので、タイムオーバーで打ち切り。
　まあ、楽々日当以上出たからいいけどさ。最後、単発でいいから引きたかったなぁ。

　以前、ＣＭのサルにそっくりだなんて書いたが、それはサルに失礼ってもの。
　だって、サルには少なくとも学習能力というものがあるし。
　何の効果もない事を自ら何度も証明している子供騙し（いや、あんなもん、子供も騙せませんわ）の押し釦を必死の形相で連打している姿は、正にサル以下。学習能力の有無から判断すれば、カラスにも劣る。
　で、何て呼ぶのがふさわしいかいろいろ考えたのだが、一応、ヒトの形をしている事だしこう呼ぶ事にした。

　ヤフー

　ヤフーというのは、スイフトの『ガリバー旅行記』に登場するヒトに似た生き物。
　まあ、スイフトは人間社会を諷刺する意味でこの生き物を登場させているので、言ってみればヒトそのものなのだが、パチンコ屋さんに棲息するヤツらにはピッタリの呼称だと思う。
　何の事だか理解出来ないヒトは、『ガリバー旅行記』を読んでみましょう。