LRAJ 2010 もう一つのライブ home 建築あそびin竹屋(2008年2月10日)当日の様子 1月26日の事 LRAJって何? 建築あそびって何? 今後の課題 01福島駅から 02朝礼 03会場構成 04受け付け 05観客の場 06編集1 07編集2 08印刷配布 09打ち上げ 10コメントなど その06 編集1 LRAJ2010では、当日発行!?のフリーペーパーもその会場で作る。だからにわか仕立て今日だけの新聞社が附属している。その仕組みはどうなってるのか?。フリーペーパは今号が出ればvol.10となる〜予定。凄いね 当日自前の新聞も発行してしまうのであるよ。 キョロリとそれらを観察していこう バッファローダッシュのような勢いで押し寄せてきた観客で埋め尽くされた客席の背に、仮設で作られたカウンターを挟んで今日だけ新聞社の編集室は在る 入場そうそう、そして途中でも来客者で編集室の存在に注目している人はほとんどいない。 お客様は司会の藤村さんや各プレゼンテーター、各コメンテーターに注目している。 裏方取材に入り込むと その事を一層強く理解できる。何気なく見てる者は居るが 10時間ほどの間に編集室をじーっと数分にわたり見入っている人は2,3人しかいなかった。 お客様にほどんど 注目されない今日だけ新聞社の編集室と 今日だけ映像社の取材班ならびに映像編集のデスクが並んでいる。奥は講義の内容を4分毎に分解して文字にする起こし人のための12人分のデスク。 pm9時半頃か、フリーペーパを配布し終え懇親会に至り分かったことだが、今日だけ寿司屋も付いていた!のだった。LRAJ2010のおまけは3段重ね 希なるや〜超豪華版であった。 編集室内の様子 13時になったぞ! いよいよ講演が始まりそう。 編集作業開始前に緊張しきった編集室の様子を見てみよう イントロダクション 藤村さんの話しだした〜相変わらずの早口が聞こえている。 編集室に座ってても天井にあるスピーカーによって講演の内容がたいへん良く聞こえる。開始そうそう25分間は文字起こし人はすることが無い。イントロ話とイントロを写し出す投影画面を12人は眺めている。 藤村:フリーペーパーの編集を公開することでより多くの人に参加いただき、内容については毎年更新を心がけておりまして、1年目はライブ編集ということでやりましたたが、2年目はライブマンガレビューと、マンガを描いてそれをフリーペーパ紙面に挿入する、そういう試みをしたわけです。 今年はさらに、それをビューストリュームですとか、皆さんの前でビデオカメラもってウロウロしている人がいますが。この人達がイベントを作るプロセスを映像と音で記録して発信していこうということで組んでおります 会場がですね、INAXイ銀座でどういうことが出来るか?やって来ましたので。キャパシティーが少しオーバーしてしまったことは大変心苦しい・・・ 文字起こし班の左のスクリーンには藤村さんのイントロ姿が映し出され、右側のスクリーンには編集兼レイアウト・整理部とでも言うのか 刈谷さんが一人で行っている作業用PCの画面の絵がそのまんまど〜んと包み隠さず9時間ほど投影され続けるのでありました。 刈谷悠三さんは ピカピカドでかいモニターを持ち込んで来てます。左手でショートカット。画面の操作を素早く 器用に魔法使いのようにこなしつつ 右手を盛にクリック操作。9時間もの長き間 ほどんど表情を変えず無駄口もきかず 淡々と作業をすすめる姿は この編集室に鎮座する神のごとき、 編集室内の鑑 職人さんそのもの作業姿です。 編集室には神が鎮座していますが 会場では異常事態が発生していたようです 突然 濱野 来ず!「今迎えに行っています」と藤村さんが会場で告げている!では?ないか〜!? うぅおお〜と編集室に声があがる。 ツイッッター板には「濱野さん来ない ままに始まるようだマジか」と と12:57:08に呟かれているが 編集室からは濱野智史氏不在の様子が見えないのだ。 13:19:03「濱野さんから電話キタ!今から来るw」と呟きがある、すかさず 藤村:濱野さんは今こちらに向かっているそうです」とアナウンスするも異様などよめきがやまぬ イントロを一人でやる。漫才ならぼけとつっこみを一人でこなすようなアホな芸になっているではないか 端つから異常な状態が生まれてしまってる 後半 講義は前半のこの矛盾がじょじょに明かされ つるし上げられる予感漂う〜 つるし上げられずども議論は愚砂利と混乱は必至だろう イントロの異様が収まらぬママ 25分が過ぎ 文字起こし班には会場係の手によって25分ぶんの藤村一人イントロ肉声が持ち込まれる USBメモリーから各自のPCにデーターを入れ込んでは 次々に手渡す。A班の文字起こし人たちがモクモクと作業を開始しだぞ!。B班はまだ手持ちぶさたである 文字起こしの現場 第二回目までのLRAJの文字起こし人は東工大のg86を中心にした学生さんが行っていた。LRAJ2010の文字起こし人はツイッターなどによって各地から集められた10人の学生さんと 前回までの経験者東工大の2人が班長になり行われる。 文字起こし班の全体の管理は山崎泰寛さんが担当している。山崎さんは建築関係の雑誌社に勤務されているプロの編集者である 山崎さんの直指導によって事前に入力のルールが訓練されている。 固有名詞や分からない言葉や数字などの打ち込みと表記方など、いろいろ細かく指示が飛ぶ 4分ごとに分解された講演者の肉声、それを元に起こされた文字は、レクチャラーの名前と文字起こし人に与えられた番号 次に拡張子を付け統合する編集者へと渡されるのだ 隣のデスクの 編集の一人鎌谷潤さんは文字起こし班から渡されたバラバラの文字データを一気に繋いで、全てを読み込み始める。全ての肉声は文字に換えられてるが紙面の都合上予め与えられた文字数に圧縮しなければ成らない。 鎌谷さんは集中力と話し文字で出来た文章の読解力、無駄言葉の切り捨て力 分かり易く内容を組み替える力が求められている。だからフリーペーパRAJvol10・の質そのものの鍵を一人で握っている、そういう存在なのだ。 13:35:35濱野キター!と呟かれる。 来た途端 濱野さんのデカイ!声が ガンガン会場に鳴り響く。ゲホゲホボホゲっホ。謝る! 咳はするは!やかましくなる。 大変強い風邪菌付きかもしれない?。参集者のみなさんに 一週間以内に濱野風邪の症状がでないことを祈ろう! 裏方やお客様で参加した人人の感想を求めていいます 送られて来しだい頁に貼り公開します 感想お寄せくださ 文字起こし 体験者の感想 2月10日11:33:49 jun_queさん (内容は送られたまま 色付け佐藤) 文字起こしは、一人当たり計30分ほどの割り振りで行ないました。1セッションにつき5分担当します。5分の音声を約40分くらいかけて文章化します。出来るだけ素早く文字化する事が求められ、プレッシャーでしたが、何とかできたかなと思います。 文字起こしのメリット・デメリットとして、自分が担当した箇所については、非常に理解が進むものの、基本的に文字起こし中はレクチャーが聴けないために、後で追いかける必要があります。それは、今回はUstなどを活用して家でも聞ける環境があるので、非常に助かっています。 初文字起こし体験だったわけですが、なんとかやりきる事が出来ました。今後はスピードを上げていけたら良いと思います。あんなに大きなイベントの内側で参加させていただいた事は、非常に大きなモチベーションになりました。藤村さん等、関わらせていただいたすべての方に感謝です。 14時になり俺はかちどき橋傍のbtf にて行われる清水和久+岡田栄造トークショーに参加するため、ここで外出。 第二部が始まる17:30までに戻る予定。押してしまいそうな予感あり 二部は18時開始だろう。 (btfの記録作成中) その07 編集2へ |