LRAJ 2010 もう一つのライブ home 建築あそびin竹屋(2008年2月10日)当日の様子 1月26日の事 LRAJって何? 建築あそびって何? 今後の課題 01福島駅から 02朝礼 03会場構成 04受け付け 05観客の場 06編集1 07編集2 08印刷配布 09打ち上げ 10コメントなど その08 印刷 配布 絵はLRAJ2010開場そうそうの編集室内の様子。 カウンターの先が観客席。編集室の後方には文字起こし班A・B 左側がモクモクPC打ち込むは 山崎さん。刈谷さんデスク。 中列が本瀬さと立っている松島さんのデスク 真ん中で会話しているのが辻さんかもしれない、背中が鎌谷さん、最右がツイッター班の方 07編集2(前頁)を公開したのは2010年3月18日である。翌19日に山崎さんからメールがあり、文字起こし以降の詳しい編集作業の流れが分かった。山崎さんのメール内容貼ることで、07編集2についての訂正をここでします。読んでLRAJ2010の理解を深めていただきたい。 文字起こしされた細切れのデータを統合する係は、鎌谷さんと辻琢磨さん(ツイッターアイコン)の2名でした。ひとつのセッションをA(前半)・B(後半)の2班に分けて、A班を辻さんが、B班を鎌谷さんが担当しています。 ページあたりの文字量はあらかじめ決まっていますので、結合した文字データを規定のボリュームまで刈り込むのが2人の仕事です。これは本当に集中力とスピードの必要な、大変な作業です。2人がぎりぎりまで刈り込んだデータが、山崎に渡されます。 以下は、当日の原稿作成プロセスです。ご参考まで ちなみに、僕(山崎)の仕事は、最終的に文字数と表現を調整し、本瀬さんと僕が交互に執筆したレビューとタイトルをくっつけて、見出しとなる発言を選び、文字原稿を作成することでした。 刈谷さんに渡す前に、文字原稿をプリントアウトし、発表者に個別にチェックしていただきます。 戻ってきた校正をデータに反映させて、ようやく、刈谷さんがレイアウト作業に使う原稿が完成します。 このサイクルを4回繰り返して、本文ページができ上がります。 4番目のセッションは、他の作業の関係で、鎌谷さんにA・Bの結合までお願いしました 黄色紙のTwitter編集については松島さんが担当。 AARにupするレビューの執筆と併せて(本瀬さんも)、とんでもない作業量をばりばりこなす姿は、ものすごくまぶしかったです。そして、刈谷さんに差す後光は、年々輝きを増しています。 以上がRAJ編集トップの山崎さんのメール内容でした 辻さんの呟き19:16:59:57:連絡どうもありがとうございます。編集作業は自分がセッションごとの前半を、鎌谷くんが後半をそれぞれ担当していました。彼は昨年も担当していてノウハウが蓄積されていたので、的確なアドバイス等、かなり助けられました。詳細なレポート、本当にお疲れ様です。 紙面構成を見る 鎌谷さんと辻さんの読み込み力・理解力と編集圧縮能力がRAJvol10紙面の質の骨組みを決めていることが明らかになった。そこで紙面の内容には踏み込まず紙面形式がどうなっているのかを見てみよう RAJvol10は両面印刷したA3の用紙3枚を真ん中で折り重ねる。総数12頁に仕上げられた紙面になっている。 大外の一枚を見ると 表紙と背表紙が刷り込まれている。裏にセッション1前半部とセッション4後半部が刷り込まれる 次に中一枚はセッション4前半部とセッション1後半とが刷り込まれ、裏にセッション2前半部とセッション3前半部の内容が刷り込まれている。 芯の一枚はセッション3前半と、セッション2後半部が並んでいる裏には見開き2頁を使いLRAJ2010に参加するに当たり読むべき本が紹介されている。 以上3枚を折り重ねるとRAJvol10の本体部は完成する。 vol10の新たな特徴は黄色紙にツイッターのタイムライン書き込みと 会場のおりおりの様子を写した写真と2種類の情報が整理編集され、A4両面に印刷されている事だろう。 計8頁にまとめられ ^・^ おまけ2010のような格好で折り込み新しさを表している。 A3真ん中折りをせrず A4を使い時系列にそって両面印刷し、片綴じすれば、印刷時間は縮められ 配布などの作業は簡単なわけだが・・・ その形式に拘るのは紙面をデザイン統括する刈谷さんや編集者の粋や意気込みというものだろうか?。 vol10ではセッション1前半の全部とセッション4後半部が並んで印刷されなければ成らない。右の写真のように表紙や編集後記が入れ込まれた裏表紙が先に仕上がっていても、セッション4の後半部の校正編集が仕上がる最後の 最後まで大外の一枚の印刷は仕上がらないことになる。 今回の形式を選んだことでややこしいく手間取る!手待ちが多い!印刷順序方法になる、のだが? 手にとって観ての感想はいかがでしょうか?片綴じよりだんぜん新聞らしい雰囲気が出てて良いですよね? いよいよこちらが 表舞台 第二部の討議に入り2時間半ほど続いた。その間モクモクと編集作業は続いている。 文字起こし班は討議部肉声の前半部を起こしている。 お客様用舞台は20:00頃、司会であるはずの藤村さんがコメンテターの東さんに司会を奪われてしまい!! お前はまだ社会的に認知されてない メタボリズム2.0そのものを 批判する者だったの〜!?濱野遅刻に続く 本日の第二の見せ場 大どんでん返しと 楽屋話が一気に吹き出し散らかる〜多いにモリモリ盛り上がり それでも つつがなく 第二部終了する!! あわてない!刈谷まだ印刷用 原稿は出来ずとも! 表舞台の喧噪とは対照的に外見はしーんと 内面はめらめら燃えさかる〜作業している編集室の面々。まだか?心配顔で見に来る、原稿運び係りの伊庭野さん、ぴりぴりしているの伝わり分かる 印刷所はどこだ? 印刷用版下が出来た!として、これを300部ぐらい印刷するわけだが、印刷所はどこにあるのか? 本体、裏表印刷だから300部×2両面×3枚 黄色附録 300部×2両面×2枚 これだけの数を一つの場所で印刷するは大作業で機械一台?それが壊れたらエライこっちゃ〜大変だろう。やはり印刷している場を観ておきたいが・・風のまにまに聞こえる印刷所はINAX銀座8階の事務室だろうと 人は言うが・・・間を開けて2度3度 事務室へ観に行って、誰も居ない!?おかしいい。場所が違うようだ。誰に聞いても分からない! ウロチョロして 小熊さんを見つけ出し印刷所の在りかを知る。撮影禁の場所だったので写真は撮れず。なるほどここで印刷しているのか! 最初に 黄色紙来る〜 黄色紙のツイッター部印刷完了。 21時だというのに 編集作業はマダマダ続いているのだ。あとすこし。いよいよ終わる。 会場内スクリーンに映し出されている表紙・編集の画面に赤で印刷中がグイと入る〜!!拍手がおきない?? なぜだ! 配布用カウンターでは 折り子たちが一斉に黄色紙を折り出す おりだす〜シコシコ オリダス〜 おおっとオリダス 裏では 文字起こし班 PC片付け椅子を重ねる机を解体から乱闘ならぬ〜 作業場を解体し始める〜 第二部終了と同時に観客は一斉に裏返り 先ほどから3〜40分の間 編集室を眺めている 文字起こし場を解体した後 妙な事が起きているぞ。 配布カウンターを境に観客と 裏方スタッフがお見合い状態でにらめっこしている、何の儀式?おまじないじゃ〜これは! 印刷が上がるまで お客さんお客さんにらめっこしましょう、てな状態だぜ 次々と仕上がり来る!RALvol10の紙面・断片。じょじょに全容が現れつつあります〜 今日仕上がるフリーペーパの全容は誰の頭にもなく 「順序はどうなっている?」「どう並べる?」「刈谷を呼べ」「お前並べろ」などと、今日だけ新聞社の社員達は声を張り上げるのでありました。おもろ〜 配布開始 編集整理デザイン担当の刈谷さんが折り重ね方を示しつつ見本の一部をまず作ました。見本作る作業を見てスタッフは カウンターに並べる各紙面の順序を変えてます。 ガサゴソワイワイきゃっきゃ 混み合いますのでお客様は一列にお並びください! カウンター廻りはお客さんが押し合うように並び熱気が立ってむんむんしております〜、真冬だというのにココだけ夏か? 21:40頃でしょうかいよいよ配布準備は整いました。アンケート用紙と引き換え配布です〜 混み合い過ぎて写真が撮れません! 押すなー押すな〜そんな〜オイラが先だワイワイ、痛いわね!なにすんのよ〜ガヤガヤワイワイ お客さん、我先を急ぎバラされ配布される紙面 一枚一枚を手に受取る。 最後に藤井さんが一枚一枚丸くて黄色のシールを貼ります。 今日ここに参加したことを証するワッペン さ〜次は君の番だ!などと 呪文のような 祈りが刻まれている ぺったん! EDITION LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2010 その09へ |