ちょっとティータイム

ベッド購入でも大騒ぎ

ベッドをネットで買ってしまいました(笑う)。左股関節が痛いとここで書いてたんすが、実は腰も痛かったんす。ベッドで寝ると朝すげー痛い。うちのベッド、折り畳みなんす。さすがに通販で買えるマットレスが薄いやつじゃなくて、厚いやつ。這って上がるのにちょうどいい高さだし、つくばからワンボックスの車で運べるんで。ただねー、去年の夏の終わり頃から週末10時間くらい寝ると(週末くらいヘルパーに起こされない幸せ味わっても罰があたらんて(爆笑)。働いてるし。)、腰が痛い。はじめは気のせいかと思ったけど、そのうち左股関節と相俟って毎日になり。。。となんてお馬鹿なんでしょう(爆笑)。ベッドの中心部が重さで下がって弓なりになって、しかも別売りの布団落ち防止のためのベッドガードの支え棒が腰に刺さっていたから痛いのも当然。応急処置として客用のマットレスを敷き、そのマットレスとマットレスの間の腰のところに硬いクッションをおいたらビンゴ。腰の痛みは治まった。

いつまでも応急処置のベッドで寝るのも・・・と思った時は年末。家具屋って陳列するやつは高いんじゃねーの。無印良品で買ってもありきたりじゃん、というわけで、東急ハンズを覗いただけ。めんどくせー、年明けたらネットで買う。どこまで身体をいたわらないやつだろ(爆笑)。現物みろよというもう一人のRayは完敗した(爆笑)。

買ったベッドはコレ。シングルのローベッド、ボンネルコイルマットレスつき。ポケットコイルマットレスを買うほどの余裕はなかったらしい(爆笑)。

ネットで安く買ったんすが、その代わり組み立ては勝手にやれということで(爆笑)、はじめは都内に住む弟、ほんもんの実弟(爆笑)に頼もうと思ってたんす。ヘルパーとか女の人にはちょっと頼めないんで。でも当日届けられたパーツの大きさを見て、ガテン系でない弟には無理と判断し、大学の後輩のケータイに電話して呼び鈴を鳴らした時、待てよ何でも屋を探そうと思いつき、インターネットタウンページへ。検索したら1番上にNPO法人の名前が。

「水回り工事、バリアフリー住宅改造、大工仕事、エアコン設置に通院の付き添い、何でもやります。まだまだ元気な中高齢者に職場を提供したり、高齢者・障害者に対するボランティアを目的として、『特定非営利活動促進法』に基づき社会貢献活動をすべく設立されました。」ということはシルバー人材センターのNPO版か。土日でも受け付けてるよ。いいかもしんねーと思ったので、「ネットでベッドを買ったんですが組み立てが必要で困っております。2人で30〜40分かかるものらしいです。お願いできないでしょうか」と即効ファックスを。とすると「火曜日の午後でいいですか。2人で行きますので5000円になります」と電話が。何でも屋に頼むよりは安いよな。来た人は「シルバーといってすいません」と思ったほどちょいと若い(爆笑)。なんていうの、労働人口の範疇じゃんっていう人達だった。とてもありがたく、またなにかありましたらよろしくっす。

ヘッドは「全体サイズ:91×214×48(sh20)センチ」とホームページには書いてあって、「高さが48センチあるのー、一人で上がれるのかー」と某MLでさわいだけど、それは宮付の高さだった(爆笑)。20センチだったんだ(爆笑)。宮付ベッドなんてはじめてだし(実家では収納しない収納ベッドだから(爆笑))。ただボンネルコイルマットレスに直に布団を敷いて寝たら、硬すぎて翌朝腰痛、というか左股関節痛がひどくなって、客用のマットレスをまた引っ張り出したという相変わらずオマヌケなやつであった(爆笑)。

2004年1月27日

人生には無駄はない?

もーすぐ確定申告である。なぜ1年半前の8月にRayが開業したかというと、確定申告が怖かったのである(爆笑)。普通めんどくさくて1年開業し働いてから確定申告、ということで結構1月から開業という人がいるんすが、確定申告、特に青色申告、経理・簿記のたぐいは1年も溜めるとつらいとわかってたから。それなら取引が少ないうちに経験してまえということで。

実は高校時代選択科目で商業(簿記)を選んだんす、Rayは。選択科目といったって後は木工と家庭。どー考えても簿記だろ(笑う)。でもその頃からアバウトな性格だったので、借方と貸方が同じくならねーのよ、足し算できないバカで(爆笑)。「間違いなく大学は経済学部にはいかねーよ」と意志を固めた(爆笑)。だから経済系の大学でなんでもありの社会学部へ行ったのさ。

その頃の苦さが大きくて8月に開業した。大学時代の悪友が公認会計士になったのでアテにしようとも思ったが、忙しくてつかまらねー(爆笑)。諦めて会計ソフト買おうかなと探したら、税理士が作ったシェアウェアソフトを見つけた。仕訳をすれば、仕訳一覧、年間合計試算表(貸借対照表・損益計算表)、総勘定元帳、そして青色決算書まで作れて1500円のスグレモノ。だってーそこらの店で買ったら福沢さんとお別れでしょ? それでも仕訳はしないといけないっぽいし。たぶん仕訳お助け機能が売りなんでしょうが。本屋で仕訳事典を買って、仕訳していたら「あっそうそう」と昔を思い出した。仕訳だけはうっすら覚えていたんだ。しかもものすごく当たり前だが計算はおまかせなので、昔の苦労はない。このソフトと日常的に現金・預金出納帳として使うソフトで3000円でうちの経理は55万円の控除をしてもらえるらしい。

あんなに苦手だった簿記がまさかココで活きるとは。人生に無駄はないと、たぶんこれからもこの時期に思うだろう。ただねー、うっすら覚えてた簿記とか英語ならともかく、サイン・コサイン・タンジェントとか習った時点で拒否反応を起こした数学や理科は、Rayにとって一生お蔵入りだと断言できるね(爆笑)。

2004年2月5日

龍馬を越える!?

大河ドラマを見た後風呂に入りながら、坂本龍馬と近藤勇っていくつ違いなんだろということから、「龍馬って33歳の誕生日に殺されたんだけど、もしかしてそれって数え年か。だとすると今年Rayは歳だけは龍馬を越えるのか」と考えてしまった。

子供時代には武田鉄矢のイメージが強すぎて(爆笑)、ふーんそんな人いたんかという程度だった。それは突然に来た。高校時代冷戦が終わり、ゴルバチョフとレーガンが握手した場面を見た時、「薩長同盟とか無血開城とか、坂本龍馬がやったことって、当時の日本ではコレ(冷戦終結)くらいインパクトがあったのかもしれん」と思ってしまったのである。日本史をとってたからだと思うが、一触即発のあの時代、「日本の中で争ってる場合ではない。ひとつにならないと」と力でなく行動力と人を動かす説得力・人間性で成し遂げた。冷戦は「日本の中で」を「地球の中で」と変わっただけ。すげーと思った。

そーいうことをこんな歳でやっちまったなんて・・・自分が自分のことで精一杯のRayだから、「お国のために」とか「世界平和のために」とか考えることはあっても行動には移す余裕なんかねーよ。情報の流れ方とか平均寿命、教育体制を考えてみて、昔の33歳と今の満32歳では精神年齢が違うのはあっても、32年生きたのは変わらないからなーとしみじみ思ってしまった。

ちなみに冒頭の「坂本龍馬と近藤勇はいくつ違いなのか」は、近藤勇がひとつ上なんらしい(爆笑)。精神年齢が坂本龍馬の方が上だからといったって、9歳も上の俳優を使うかよ、三谷幸喜(爆笑)。まっ市川染五郎より江口洋介のほうが個人的に坂本龍馬のイメージに近いけどな。Rayが描く坂本龍馬のイメージは・・・CMの影響もあるけど・・・ゴン中山(爆笑)。

2004年2月12日

入浴用リフトが壊れたらアル中(爆笑)

クライアントは多くないけど、忙しいんす。ただホームページを作るだけではなく、システムアドミニストレータ的な業務も出て来て、ほんとに勉強せねばと思うんす。ただねー仕事と仕事の間に試験勉強はやれないよな。いくらクライアントにメールを出してからの返事待ちの時間があったって、テキストを広げると、「You've got a mail!」「メールが届きました」と聞こえるんじゃあ。アカウント別に着信音というか着信声を変えているから、「仕事じゃねーのか」と「後でもいいや」の区別はつく。どちらにしても落ち着かないけど。

だけど、あるクライアントの返事待ちの時間に、別なクライアントの仕事が入って来てそれをこなしていくのはできるようになった。んでこなしてて質問をメールに書き返事を待っていると、最初のクライアントからメールが来る。まっこれだけならこなせる。問題は、その上に、家の中で何か壊れたとか、受験の障害に対する配慮について質問があるとかになると、業者や試験実施機関にFAXで連絡しなければならなくなり、パニック寸前で頭がすげー疲れるんすよ。こー見えても(みえねーよ(爆笑))、左手の人差し指だけでパソコンを動かして文字を打ってるもんで、あれもこれもだと終わったらグターっとするんす。昔「バケモノ」と自他認める体力をもってたやつでも、デスクワークとなると(爆笑)。そりゃ新小岩でも恵比寿でも飲みに行って、終電近くに帰ってきたくなるって(爆笑)。

飲みに行くのは多くても月に3回で、その他の日は風呂が疲れも左股関節の痛みもとれるので、毎日1時間は入る。浴槽に浸かると「ふぅー」と言う自分に、オヤジ臭さバリバリじゃんとツッコミを入れる自分がいるんだよね(爆笑)。ここ1年は入浴用リフトは快調に動いてるけど、もし今このリフトが壊れたら、酒浸り、いよいよアル中になるかもしんねー(爆笑)。

2004年2月28日

30代で・・・

髪を切るために実家に向かう時、電車の中で本を読んでいた。すげー珍しいことだ。忙しくて普段は読む時間もない。パソコンが目の前にあると、仕事をやっちまうからだ。勤め人ならありえない時間に働くし、ノートパソコンならどこでも働けるのがSOHOのいい点でもあるし悪い点でもあるよな。たとえ入院中でも、ガンになってもかー、とフリーライターの奥山貴宏サンが書いた『31歳ガン漂流』と読みながら。

朝日新聞に載ってた記事を読み、「31歳」という言葉に引かれ、奥山サンのWebで公開されている闘病?日記を読み始めたのが12月初め。闘病日記らしくない面白さでハマった。パソコン・仕事で共通点があり、バイクとオーディオに関しては、すげー身近にいるぞ、こんなヤツがと笑ってる。同じ世代なのでガンプラもわかるし。ただ本を買って読むのは躊躇していた。金がもったいないとかいう理由ではなくて、なんだろ、「31歳」と「ガン」を結び付けたくないという気持ちもあったに違いないよな、今思うと。

そんな日々を送ってた年末、実家に帰ったときおふくろにとっては衝撃の告白だったはずの言葉を聞いた。「○○○がガンなんだって」。「へーそうなの」と終わらせた。○○○を元不良のお笑いタレントの名前だと思ったのである。アイツ、健康情報番組に出てるくせにガンになるのかよ、とノンキに。あっもしかして親戚の名前だったの、と聞き返したのは年も明けた一週間くらい後^^;。我ながら救いようがない大馬鹿者と認めざるをえない。

親戚が亡くなったのは3月になってから。実家に戻る数日前。30代終わり。スキルス性だったので発見時は既に末期だったらしい。30代でガン、しかも『僕の生きる道』『白い巨塔』というドラマでなく、金子正次とか松田優作とか遠い存在でもない。とても身近でほんとに他人事ではない。後悔先に立たず。まじめに面白く生きなきゃ。

2004年3月18日

子供には勝てないよなー、人生の節目でも(爆笑)

大学時代の悪友の結婚式。「やっと年貢をおさめたなー、意外と涙もろいから当日はどうなるんだろ、ヤツ。嫁サン、まさか自分の結婚の時にも大道芸を披露するのかなぁ。」と非常に楽しみにしてたんす。ヤツとは大学3,4年とゼミ友で、たぶん出会わなければRayは今頃こんな生活してないと断言する存在。パソコンとバイクと車、といえば、ヤツが率いる?面々。「なんじゃい、コイツ」と思うんだけど、金が無くても、時間の約束を破っても生きられるほどヤツの周りには人が集まるのだ。『竜二−Forever』を見たときヤツを思い出さずにいられなかったほど、身勝手というか・・・でも憎めない不思議なヤツ。

そんなヤツの結婚式に遅刻(爆笑)。都内に住む別の悪友夫婦+かわいい娘の車に乗せて行ってもらったけど、関越道が混みまくり、土曜日の朝9時半までに駅から車で5分もかかる埼玉の某市の会場に行かなければならなくて、6時半に悪友夫婦宅を出たがそれでもだめだった。結婚式には終わる5分前にしか出なかった(爆笑)。それが印象が薄かったワケのバックボーン(爆笑)。

式がおわると、嫁サンともうすぐ2歳になる息子を連れてきた東北に住む悪友と4年ぶりに再会。息子がとーちゃんそっくりでかわいい。とーちゃんはむっくり系(白熊系ともいう(爆笑))だから息子もむっくり系。都内に住む悪友夫婦の娘も2カ月しか違わないから、たぶん今がかわいい盛り。2組の夫婦はちゃんと親(バカ(爆笑))になっていた。昔目が鋭かったのに丸くなったというか・・・。でも無理はないほどかわいい。まだ自分の子供・連れだけでなく、甥や姪もいない連中(Rayを含む)だってメロメロ。

当日の主役たちは、「やっぱ嫁サン、披露宴で南京玉すだれを踊ったかー」「披露宴であんなにタバコを吸う新郎はみたことねーよ。・・・新婦の関係者はまじめに褒めたたえているのに、新郎、特に大学時代のダチ(つまり悪友たち)は暴露大会じゃねーか。」くらいか。あんなにキャラの濃いカップルの結婚式・披露宴なのに、申し訳ない、子供の方にいっちまった(爆笑)。

次の日、甥や姪もいないもう一人の悪友に車で送ってもらった。「子供って人を変えるよなー。まーうちらが自分の子供で変われる状況になるのはともかく(爆笑)。今度集まるのは誰の結婚式だろ」「おやっちゃんだろ」「結婚式じゃなくて葬式かもな(爆笑)」「それはねーだろ」「30過ぎになったんだから有り得ないっつーことねーよ」「あー、その前に子供ほしー」「カミサンじゃねーのか」といいながら(爆笑)。

2004年3月26日

雑魚寝ができなくなったショック

悪友の結婚式の日にビジネスホテルに泊まった時もそうだった。おふくろと温泉に行った時もそうだった。ベッドで寝ていると朝早く左股関節の激痛で起こされた。体は眠りを求めているのに寝ていられない。結婚式の時はもちろん部屋に一人、温泉の時はおふくろが朝風呂に行ってる時、いつものとおりに左膝で上体を起こし次に左下腕も使って起きたのだが、かなりショックだった。1年前までなんでもなくやれた、というかやれたという能動的行動の感覚もない「寝る」という動作に支障をきたしている。「立つ」とか「移動する」なら左股関節を使っているので痛さは当たり前だけど、普通のベッドで寝て痛い=普通のベッドで寝られないほど左股関節・体が弱っているということだ。飲んだくれて友達んちで雑魚寝する、まっ雑魚寝できる障害者がいること自体珍しがられると思うのだが(爆笑)、それを大学時代から当たり前のようにやってきたやつにとっちゃーすげーショックだった。

とはいったって外泊はもうしないというやつではない(爆笑)。秋には大阪まではじめて一人で行くぞと計画してる。なんかないかと探したら体圧分散マットの小さいの、体圧分散パッドというものがあった。税・送料込みで18,000円。安定しない収入でETCカードも作れない(爆笑)Rayにとっては大きな買い物だった。

使ってみるとすげー寝心地いい。客用のマットレスをいつもは使ってるけど、30年も硬いところで寝てたやつには、柔らかすぎて動きにくく寝心地悪く起きにくい。でもパッドを敷くとてきとーな硬さが生まれる。外泊用に買ったんだけど手放せなくなった(爆笑)。薄いからちゃんとマットを買って寝たいけど、4万弱は・・・働かないとなー(爆笑)。

2004年4月23日

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