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何だよ

 ケータイを買い換えた時に、おまけに1GBの micro SD をくれた。
 折角くれたんだから何か使い道はないかと調べてみたら、どうやらパソコンから音楽のデータを転送して聴いたり出来るらしい。
 生まれてこの方、携帯音楽プレーヤーの類は一度も買った事が──勿論、使った事も──ないのだが(音楽は自宅でゆったりした気持ちの時に聴くのが好きだ。それに、不特定多数の人間がいる場所で、両耳にプラグを突っ込んで音楽を聴くなどという、気狂いに後ろから刺されても仕方がないような状態に自分の身を置きたくない)、そういう機能があるんだったら実際使わないまでもせめて使える状態にしておこうと思い、データ転送用のUSBケーブルを買ってきた。

 ・・・。

 転送出来ねーよ。
 というより、転送云々という段階以前の問題。
 パソコンにケータイを繋ぐと、何か繋がった事は認識するのだが、それが何であるか認識してくれない。
 はじめは買ってきたケーブルが拙かったのかと思ったが、どうやら、うちのパソコンの方が拙いらしい。チッ。
 という事で、わざわざ買ってきたUSB通信ケーブルは、単なるUSB充電ケーブルに成り下がった。

 あー、アホくさ。

うーむ・・・

 このニュースを読んでちょっと考えた。

 「繰り返し断食」いきいき長寿? 遺伝子のおかげです

 これ、もし人間もそうだとすると、メシを買いに行くのが面倒で丸1日何も食べなかったりとか、そういう事を年中やっている僕は(そういえば、去年の暮れには1週間の“ソフト断食”もしたな)、長生きしてしまうじゃないか。
 近い将来、ロト6で2億円くらい当たってくれるのなら、80歳くらいまで生きるのもまあ、悪くはないと思うが(いや、そのくらい先になると、温暖化が進行して夏はかなり暑いだろうから、あんまり良くもなさそうだな)、そうでないならあと15~20年も生きれば満足です。
 あと15~20年というと僕は50~55歳な訳だが、昭和の初めまで日本人の平均寿命が50歳に満たなかった事を思えば、それで十分だと思う。
 というより、僕のように毎日を何の目標もなく浮き草のように過ごしている人間にとっては、40歳で死のうが、100歳まで生きようが同じ事だが。