今日のルートは観光ポイントがたくさんある。まずは本栖湖。逆さ富士を見るほどの時間はありませんでしたが。一番印象に残ったのはうるさい土産物屋のおばちゃんかもしれません。
本栖湖で。おばちゃんがうるさい。
続いて、白糸の滝。そういえば、見なかったけれど、浅間峠の方にもありましたね。一体いくつあるんでしょう？白糸の滝って。さて、白糸の滝を見た後の買い出しの時のこと、荷物も積み終わり、この後のことを話していると、Ｙ里ちゃんが富士山を見てすごく感動していた。他の地方出身者に後で聞いてもやっぱりみんな感動したといっていた。普通にうちから見えるところに住んでいる身としては、ああ、やっぱり近くで見ると大きいな程度しかなかったので、ちょっとビックリした。
温泉に立ち寄ることにした我が班、ちょっと脇道にそれていったわけですが、そこまでの坂道が辛かった。みんなの意見は「渋峠よりも辛い。」といったものでした。
今日のキャンプ場へはまぁ、そんなに暗くなる前に着くだろうと思っていたら、まったく、看板さえも見えてこない。結局この日もナイトランに。行けども行けども着かないので、通りがかりの車に道を聞いてみたり。それにしても、Ｍ田の班はすごかった。うちがフリーで登っていくところを班走行であっという間に消えていく。Ｈ山さんがちょっと辛いといっていたそうだが、それもちょっとうなずける。
２１日は連泊日である。何かしたかと言われれば、下った所にある温泉に行ったくらい。かなりのんびりできた。
順番は前後しますが、精進湖で。
いよいよ合宿も終盤だ。明日はほとんど走らないから、今日が最後と言ってもいいかもしれない。
御殿場へと出る途中、何台かの自衛隊の車とすれ違う。防衛大学校行った奴が知り会いにいるが、こんなところで演習やってるのか、とぼんやり考えながら走る。
今日の晩御飯は先輩が作るらしいので、買い出しは手持ちぶさただ。毎日やっていて、面倒だと思ったこともやらなければやらないでなんだかつまらない。その後は２４６を抜けて、富士スピードウェイの脇を通る、ちょっと寄ってみたいところだが、それはそのうちに。
明神峠への入り口は富士スピードウェイを少し過ぎた所にある。そこからもうかなりきつい登りに見える。それに登り始めたのがお昼過ぎの一番暑いとき。汗だくになり、休み休み登って行く。ようやくふらふらになりながら明神峠に着いたころには、Ｔシャツを絞れば汗がでてくるくらいだった。
このあと１６％の坂が…
ようやく登ってきたが、これから進む方を見れば、斜度１６％の標識が…もうほとんど壁に見える。一休みして、また走り出すが、１６％の坂なんてまともに登れたものではない。ジグザグにゆっくりと登ることにする。底さえ抜ければ後はそれほど（その前に比べれば）辛くはなかった。ようやく着いた三国峠、そこから少し下った所からの山中湖の眺めは最高だ。
ようやく峠に着く。
峠付近から山中湖を。
ここでＫ脇さんとはお別れだ。鉄研の方の合宿に行くらしい。
うちの班は西湖まで行くことにしたので他班よりも早めに出た。他の班はなんだかのんびりしていくようだ。もう大した登りもなく、のんびり走ることが出来た。
班全員で撮るのはこれが最後。
山中湖で。
１０日間お疲れ〜