夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.26 履歴その26
日 付 記 事
377 2009年5月10日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その173 有休取得」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その48 インドネシア・スンバワ島の花」追加
穏やかな春の日が続いている。花々が咲き乱れて、新緑も眩しくなってきた。風が強くて、ちょっと埃っぽいのが困るが、山々ももう少しで緑に包まれることだろう。忙しくなりそうだ。
プランターのミドリヒョウモンの幼虫が逃げ出した。2種類のスミレを植えていたのだが、そのうち1種類しか食べない。そして無くなったら姿をくらましてしまった。でも1匹が戻ってきたので、パンジーを買ってきて与えたら、すぐ囓り付いた。
376 2009年5月3日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その172 早春の林道」追加
昨日、やっとモンシロチョウが翔び廻っているのを見た。一週間前は、大雪が降ったりしていたので、こんなものだろうか。モンシロチョウと言っているが、私は自信がない。オオモンシロチョウのような気がするからである。困ったものだ!
ベランダのプランターにいるミドリヒョウモンの幼虫が暖かくなったせいか大きくなったせいかしばらく振りに見つけた。2週間の間にやけに大きくなっていたが、スミレの花は、まだまだ小さい。幼虫の食欲に負けないで、スミレも大きくなって貰わなくては!
375 2009年4月26日
草紙/蜃気楼その99追加
今朝、カーテンを開けると窓の外は、真っ白な雪景色となっていた。4月最後の日曜日である。日中は、雪が雨になっていたが、ずっと降り続いている。そろそろ、また雪に変わりそうである。明日の朝は、・・・。
メキシコで豚インフルエンザが発生している。去年の予定では、今年4月にメキシコに行こうと思っていたのだが、都合が悪くなって行くことが出来なかった。でも、それが良かったみたいである。もし行っていたら、今時、不安を抱えていたかも知れない。
374 2009年4月19日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その171 臓器移植」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その47 ホソバセセリ」追加
先日、実家の庭で雪囲いした木々のビニール紐を片付けていると、視野に何かが飛び込んできた。“何かな?”と思って見てみると、元気に翅を動かしているシータテハだった。とうとうお目覚めみたいである。
バッタ、コオロギ、キリギリスと名前を調べていた。古い標本は、色がすっかり褪せてしまって見難くなっているのだが、やはり間違いも色々見つけた。一番酷かったのは、ヤブキリをキリギリスにしてしまっていたことだった。
373 2009年4月12日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その170 追加景気対策」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち95」追加
昨日、カーテンを見たら黒っぽいのが付いていたので、近寄ってみてみると、カツオブシムシだった。やっぱりこの虫からは、逃げられないようだ。でも、この虫さんも標本にしてしまったのだが。
コガネムシ、カメムシの名前を調べていた。40年前に採った虫さんの名前が、やっとここに来て、多分、正しくなったような気がする。標本の数が揃い、図鑑も新しいのが手に入ったので、同定も少し自信が出てきた。でも、分からないのが、まだ多い。
372 2009年4月5日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その169 環境と経済」追加
気温が10℃を超える日が続いて、路肩に残っていた雪も一気に小さくなってきている。先週見つけたユスリカは、翅が縮れてしまったのだが、今日、また見つけたので、今度は、しっかりと展翅した。
先週、歩道からすっかり雪が無くなったので、冬用のジョギングシューズからいつものジョギングシューズに履き替えて走った。いつも足を痛めないようにスピードを抑えて走っているのだが、大分足が軽くなったような気がした。走り終わって時計を見ると、“早い!”
371 2009年3月29日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その168 ワークシェアリング推進」追加
札幌の積雪が、0センチになった。まだまだ家の周りや空き地、道路脇にも雪が残っているが、もう少しである。ベランダもこの冬の埃を取って、今年初めて、洗濯物を干したが、ユスリカが既に、壁に止まっていた。
日本で採集したハムシの名前を調べていたが、やっと先日終わった。まだ分からない種類もいるし、怪しい種類もいるので、これからも採集を続けて、再度、調べ直さなくてはならない。標本の撮影は、年末になりそうだ。
370 2009年3月22日
草紙/蜃気楼その98追加
今日は、午後から雨が降り始めた。ベランダから見える2階建ての家の平たい屋根に残った雪は、もうほんの少しだけになった。近くの大木の上では、カラスが枝などを持ってきては、巣作りを始めたみたいだ。でも、この先一週間の天気予報には、雪のマークが並んでいる。
データベース作りが続いているが、なかなか捗らない。少しデータが膨大すぎたかも知れない。このペースだと、あと少なくても5年はかかるかも。少し戦略を練り直した方がいいかも知れない。グループ分けして、小出しにすることを考えよう!
369 2009年3月15日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その167 民営化?」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その46 リュウキュウヒメジャノメ」追加
もう5日前くらいから、喉の調子が悪い。インフルエンザが移ってしまってしまったようである。でも、喉がいがらっぽいのと少し体がだるいだけで、他には影響が出てきていない。このままインフルエンザが、退散するのを待つだけである。
それとほぼ同時に、奥の歯茎が痛み出した。泣きっ面に蜂である。暫くしたら腫れが引いてくるだろうと思っていたら、どんどん頬が腫れてくる。寝てても、疼いて目が覚める。でも、今日は、少しは引いてきたみたいだ。この歯痛は、インフルエンザの影響もあるかも知れないと自己診断し、来週は、インフルエンザも引くことを願っている。
368 2009年3月8日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その166 眼底出血その後」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち94」追加
今日は、久し振りに朝から青空が広がった。主要道路の歩道も除雪が進んで、路面も姿を現してきている。目まぐるしく変わる春の天候なので、まだまだ雪も降るが、着実に雪は融けてゆく。
チョウのデータ入力を続けているが、今日は、日本で採集したハムシの名前を調べていた。同じ名前のハムシを並べていると、その中には、一目で違和感のあるハムシがいるのに気が付く。やはり、いっぱい採集しないと、似た種が多い虫さんの同定は難しい。
367 2009年3月1日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その165 高速料金値下げ」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その47 インドネシア・ロンボク島の花その2」追加
モンシロチョウの便りが、南の方から聞こえてくるようになった。札幌では、先週平年の最高気温がプラスになったと思ったら、一週間で、もう1℃を超えた。3月に入って、雪解けが一気に進む季節になる。でも、まだまだモンシロチョウには、早過ぎるようだ。
毎日毎日、終わる目処の立たないデータベースを作っていると、気が滅入ってしまうので、今日は、日本で採集したタマムシの名前を調べていた。ナガタマムシやチビタマムシなど、似た種が多くてさっぱり分からないのだが、以前よりは、まだましになってきたようだ。数が増えたせいか、年を重ねたせいか?
366 2009年2月22日
草紙/蜃気楼その97追加
とうとう雪が、どっさりと降り積もってしまった。この冬、ベランダをすっぽりと覆ってしまう雪は降っていなかったのだが、風も強かったためベランダは真っ白になってしまった。ただ、このベランダの雪は、2〜3日で消えてしまうだろう。
チョウのデータベース作りを始めている。図鑑の文字は、小さく見づらいから、ちょっと目が疲れてしまう。この作業は、程々にしながらもデータベースを作らないと、次の作業に進めない。いつ終わるとも分からないまま、黙々と画面との睨めっこが続く。
365 2009年2月15日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その164 どっちもどっち!」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その45 アオスジアゲハ」追加
やっと雪が降り積もったと思ったら、次は、雨が降り注いできた。歩道に積もっていた雪は、ぐちょぐちょに融け、長靴でないと歩くのが大変になった。でも、また明日から冬が舞い戻ってくるようだ。
2ヶ月半続けてきた今回の標本撮影を、打ち止めとした。次は、また今年の12月頃からになるだろう。これからは、昆虫データの入力が始まる。それと、次回の撮影に備えて、日本のさっぱり分からない甲虫の名前調べもしなくてはならない。する事は、いっぱいある!
364 2009年2月8日
雑記帳/ちょっとひと言「青息吐息、虫の息その15 危うい日本」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その17 タイワンアサギマダラ」追加
札幌も冬の祭典・雪祭りが始まった。歩道の雪も疎らな風景だったのだが、雪祭りと共に、雪が降り続いている。やっと今年の札幌も冬らしくなってきたようだ。ただ、例年よりも暖かい冬が続いている。
日本の昆虫の撮影を始めた。標本の撮影は、主に上からの撮影をしているのだが、種類によっては、下からも撮ったり、横からも撮ったりと工夫している。そんな訳で、後からなって再度、標本の追加撮影をしたりもしている。これからも、そんなことを繰り返すだろう。
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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