TopNovel>空のとなり・扉



    

 

しあわせに辿り着くまでに、私はどれくらい長い道を行くのだろう。
そして、あの人に巡り会うまでに…私はどんな風に生きたらいいのだろう。

父親の存在を知らず、幼くして母親に死に別れ、
伯母夫婦に引き取られて育てられた唯子。
そんな生い立ちとは裏腹に明るく快活に生きる彼女の「自分探しの旅」…

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(2003年9月18日完結・原稿用紙240枚)

 

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◇主な登場人物
    
生野唯子(いくの・ゆいこ)

本編の主人公。素直で明るい高校生

    

生野成美(いくの・なるみ)
唯子の母親。故人
生野渉(いくの・わたる)
唯子の伯父・晶子の夫
生野晶子(いくの・あきこ)
唯子の伯母・成美の姉
生野翔太(いくの・しょうた)

渉と晶子の息子・唯子の従兄

    

木暮悟史(こぐれ・さとし)
翔太の友人。美大志望
木暮佳苗(こぐれ・かなえ)
悟史の母・カルチャー教室の講師

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※2003年11月8日・ねこまんまさんより二次小説を頂きました
番外編「新しい空へ」本編終了後のお話です

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