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ケータイ

 いい加減、バッテリーが限界に近かったので、仕方なく買い換えた。
 普段、電話もメールも殆ど利用しない──連絡先として必要なので仕方なく持っているだけ──とはいえ、数分通話しただけでバッテリーの目盛が1つになってしまうようでは、流石にいざという時に困ってしまう。
 で、ケータイショップに行って、販売員のおねーちゃんにテキトーな機種を見つくろってもらって(一応、「余計な機能はなくていいんでテキトーに選んで」と言うのだが、必要なくても余計な機能が付いている機種しか売っていない)、色だけ選んでそれを購入。約25,000円也。なんか、アホらしい出費だ。
 まあ、今回料金プランを見直したんで、月々の支払いはかなり安くなるハズだけど(見方を変えれば、今まで自分の利用状況に全く合っていない料金プランだったので、それで損していた金額の方がよほどデカい)。

 こんな事を書いていたら、ガキの頃に自宅に電話がない時期があった事をふと思い出した。
 普段の連絡はどうしていたかというと、祖父母の家が同じ敷地内なので、そちらに電話してもらっていた。
 だから学校の連絡網には、祖父母宅の電話番号の後に(呼)と書かれていた。(呼)は呼び出しの略です。念のため。
 当時はそれで何の問題もなかったし、現在の個人個人が個々の電話を持ち歩く(といっても電話としての機能は、もはやおまけになりつつあるが)という状況には未だに違和感を感じる。
 便利になっているようでその実、便利にしているはずの機械に縛られているような気がしてならない。

 何でこんな世の中になってしまったんですかねぇ。

謎だ

 小室哲哉容疑者を保釈 保証金3千万円を納付

 金に困って詐欺事件を起こしているのに、どこにそんなお金があるんでしょうか?
 まあ、保釈金は刑が確定して収監されたら還ってくるんで(ちなみに保釈中に逃亡すれば当然没収)、どこからか借り受ければ済む訳だけど(アメリカにはそれ専門の金融会社があるくらいだ)、よくもまぁ、詐欺で逮捕された人間に金を貸す物好きがいたもんだ。

 ところで彼の逮捕後、彼の関係した楽曲のCDの発売や配信が中止になったりしたらしいけど、その必要ってあったんですかねぇ。
 彼が逮捕されたのは彼が詐欺をはたらいたからであって、それに対する裁きは法によって下される。だから、彼の今までの仕事まで否定するような事は全くする必要はないと思うのだが。
 要するに、功と罪は別々に評価すればいいんじゃないかと(こういうものの考え方をする僕は、司法取引が普通に行われているアメリカのような国は理解が出来ない。もっともアメリカに関しては、それ以外の部分も全く理解出来ないが)。

 ちなみに僕は、彼の音楽には全く興味がないですけどね。

最近・・・

 大相撲は空席が目立ちますね。
 まあ、僕がそんな事を気にしたって仕方がないし、そんな事を気にしている僕自身は、夕方に大相撲中継なんぞを観ている場合ではないのだが。

 連休明けたら頑張ろう。

どうせ喉元過ぎれば・・・

 ちゃんと取材して書いた記事だかどうだか知らないけど、こんなニュースが。

宅配便業者「ドア開けてもらえない」 元次官宅襲撃影響

 この記事から察するに、日本には厚労省の元次官がかなり大勢いるらしいですね(違)。
 あのさぁ、こういう事件が起きた時だけ気をつけたって意味がないんだよね。最終的には自分の身は自分で守るしかないのだから、こういう事件が起ころうが起こるまいが、自分の身を守るために最低限の事は普段からしておくべきだ。
 前々から何度も書いているが、日本人は平和ボケしすぎ。外出する度に、何でこんなヒトが今まで事故死もせずに生きてこられたんだと思わざるを得ないヒトに大勢遭遇する。
 例えば最近は、暗い夜道をケータイをいじりながら無灯火のチャリンコに乗って走っているヤツなんかに遭遇する事が結構あるが、僕には、こんなヤツらは自殺願望があるのか、あるいは頭のネジが外れているとしか思えない。

 まあ、そんな平和ボケした連中の事はどうでもいい。
 今回の事件、一体、何が目的なんですかね。こんな事をしても何一つ問題が解決する訳でもなく、新たな問題を一つ増やしただけだと思うのだが・・・。

 亡くなった方のご冥福を祈ります。

何かズレてる

 夕方に情報番組を見ていたら、ETC に関するトラブル(追突事故や料金未払いの不法通過)の特集をやっていた。
 で、その特集の最後に男性キャスターがこんなような事を言っていた。

 「法改正され、ETC を強行突破しますと罰金刑になりますので、絶対にしないで下さい。」

 僕は、罰金を取られようが取られまいが、してはいけない事は、してはいけないと思うのだが。
 まあ、このキャスターのモラルは、平均的な日本人のそれと同程度って事なんだろうけど。


 以前、明らかに異常な経費を計上していた国会議員さんたちが、マスコミに追求される度に判で押したように同じような答えをした事があった。

 「法律の範囲内で処理していますので・・・」

 これって、「法に触れなきゃ、何をしてもいいだろうが、コノヤロー」と言っているのと同じ事だ。
 僕は、国民の代表たる国会議員がこんな事では、この国の未来は暗いなと思った。

 まあ、僕がこんなところでそんな事を嘆いたところで、世の中、何も変わりやしませんがね。