夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.16 履歴その16
日 付 記 事
233 2006年4月2日
雑記帳/ちょっとひと言「青息吐息、虫の息その8 金属疲労社会」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「29 昆虫万華鏡<ブラジル>」更新
今日は、雨。今週は、寒い日が続いた。そのお陰で、桜の花が長持ちしているのだが、私の指先の傷口がぱっくりと開いてしまった。あかぎれである。これで最後にして欲しいものだ!
寒いと言っても、様々な花が咲き始め、木々の芽も膨らんできている。アスファルトの隙間で、へばり付くように根を張っているカタバミも、小さな黄色い花を付けている。雨、そして・・・春!
232 2006年3月26日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その89 壊れたガスストーブ」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その32 ブラジル南部の花」追加
今年の桜は、長持ちしそうである。最近は、グ〜ンと気温が上がるわけでないので、一週間前咲いた桜は、まだ健在である。路傍にも、いろんな花が咲き始めてきている。
夕暮れ時、桜が咲き始めた公園の小径を歩いていたらコウモリが舞っていた。いろんな生き物が目覚め始めている。麗らかな季節の真っ只中に、今さしかかっている。
231 2006年3月19日
草紙/蜃気楼その69追加
今日は、晴れたりどんよりした雲が広がったりしていた。春の気まぐれな空模様である。15℃以上気温が上がっていたのだが、先ほど突然雲行きが怪しくなったと思ったら、バラバラと雹が降ってきた。これも、春!
標本画像が、幾分か良くなってきていると思う。撮影機材がない中で試行錯誤の上、やっとこれくらいならと言うところまで持ってきた。今、毎週そのセットで撮影し直している。画像処理の腕も磨いた。・・・楽しみに!
230 2006年3月12日
雑記帳/ちょっとひと言「緑の大地と青い空その12 温暖化と初蝶」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その23 イモムシ君<エビガラススズメ>」追加
暖かくなった。つま先の霜焼けは、もう心配しなくて済みそうだ。暖かい布団の中でいつまでも寝ていたら、風邪を引くので掛け布団を1枚減らした。春!
天気が目まぐるしく変化しているが、桜やら梅の花々が咲き始めた。これから本番の桜の先取り組である。外は、春。私は、まだ虫さんの整理に追われているのだが。
229 2006年3月5日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その88 無気力な子どもたち」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち72」追加
今週は、春だ!と言う暖かさはなかったのだが、梅が咲き始めここかしこで沈丁花の薫りが漂ってきた。やっぱり、春が来たみたい。
近くの公園でも植えられている木々の根元では、イネ科植物が青々と伸びてきている。その草茫々の間に、小さな青い花が咲いていた。オオイヌノフグリである。あっちにもこっちにも春が!
228 2006年2月26日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその35 労働強化時代」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「57 昆虫万華鏡<ウルグアイ>」追加
今日は、一日雨だった。しかし、冷たい冷たい雨ではなくなった感じがする。近くの民家の庭には、毎年春を迎える前に咲かせる黄梅の花が、今年も黄色い花を咲かせ始めた。
家の中でも寒いところに置いていたゴマダラチョウの蛹が、先週の暖かさで羽化の準備を始めた。しかし、その後の寒さで羽化できずに死んでしまった。ごめん!
227 2006年2月19日
草紙/蜃気楼その68追加
今週からは、やっと余裕ができてブラジル以外の昆虫たちの写真を撮り始めた。撮影環境も以前よりは、良くなったので画像処理も楽になった。そして綺麗にもなったはずである。いっぱい撮る昆虫たちが待っている。
2月も中旬。先週は暖かい日があったので、少しあんよの痒い霜焼けも良くなったような気がする。ここ数年は、3月に入ると春の装いを始めていたが、さて今年はどうなるのかな・・・?
226 2006年2月12日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その86 表現の自由」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「29 旅の情報<ブラジル>」更新
やっとブラジルの昆虫整理に目処が立った。最近は、採集する数が少なかったが、今回は少し多めだった。でも、やっと終わりそう!
いろいろと同定していると、パラグアイで採った昆虫たちと似ていた。写真は、使い慣れていないカメラだったせいか、ぼけているのが多かった。ちょっと口惜しいよね!
225 2006年2月5日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その86 ブラジルの民家」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「57 旅の情報<ウルグアイ>」追加
昨日今日と、また寒さがぶり返した。2月である。それでも日が長くなってきて、家の南向きの壁近くでタンポポが咲いていた。春の予感がする。
今日は、ブラジルの昆虫たちを写真に収めていた。数が多いので終わらなかったが、まもなくこのホームページにも登場します。南米のチョウらしいチョウがいろいろと登場しますのでお楽しみに!
224 2006年1月29日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その85 アメリカの出国審査」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/昆虫燦々「ハンミョウ科」追加
今週も虫さんの整理ばっかりしていた。やっとウルグアイの分に目処が立ったので、来週から少しずつお目見えします。お楽しみに!
ブラジル南部の分は、やはり今まで採集してきた地域から離れたところだったので、いろいろと初めて掴まえた昆虫が多い。もう少し整理に掛かると思いますので、暫くお待ち下さい。・・・もうすぐ2月だ!
223 2006年1月22日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その84 ホテルがない!」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その5 ウスコモンマダラ」追加
週末になると天気が崩れるが、今日は青空が広がった。ちょっと気温が低いが、今年初めて蒲団を干した。ほんわかとなってくれたかな?暖かい蒲団がいいよね!
昨年末の耐震偽装事件からライブドアに関連した事件へと、民間企業が世間を賑わしている。・・・自民党が目指してきた改革の結果なのだろう。そしてこれが、今の日本の実力なのだろう!
222 2006年1月15日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその19 ウルグアイの夜」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その31 ウルグアイの花」追加
冬至からもう3週間が経つが、朝起きると、まだ暗い。会社から帰るときは、定時で帰ってもやはり暗くなっている。昨日今日と暖かいが、雪国での今年の降雪は異常である。やっぱり明るい春が待ち遠しいよね。
標本の作製を夢中でやっている。採っているときは同じ種類と思っていたのが、標本にしていると違う種類であることに気が付いたりする。なかなか楽しい作業なのだが、時間が少ないのがやはり口惜しい。余裕を持った人生を送りたいのだが、もう少しの辛抱・・・。
221 2006年1月8日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その83 2006年の始まり」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち71」追加
昨晩、ブラジルから帰ってきた。ウルグアイ、ブラジル南部を歩いてきた。ウルグアイは、牧畜の国なので、余り期待してなかったが、採集することが出来ただけで良かった。ブラジル南部も毎日充分に歩き、久し振りに初めての種もかなり採ることが出来た。楽しい旅立った。整理に時間が掛かるが、報告を楽しみに!
ブラジルでは、目的の町にはホテルが無くて困っていたら、運良く民家に泊めて貰うことが出来た。ブラジルでは、裕福というより一般的な民家である。夕食もご馳走になったりして旅を楽しんだ。・・・それにしても日本は、まだ寒波の中・・・。
220 2005年12月18日
草紙/蜃気楼その67追加
日本海側は、大雪。ここ沼津も冷え込んでいるが、雪は降らない。眩しいほどの青空が広がっているが、空気はぴんと張っていて冷たい。冬だよね。
旅の準備をした。私の冬休みがまもなく始まる。今回も、余り期待できるところではないが、やはり一度は行ってみたいところ。遠い遠いところへ行こう!・・・のんびり歩きたい!
219 2005年12月11日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その82 久し振りの原色テレビ」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その22 イモちゃん<ヤガの一種>」追加
急ぎ足で冬が訪れた。今日は、その上曇っていて、ちょっとひんやりする。椿の花が咲いているが、沼津としては、冬景色を呈している。さて私は、家に籠もって虫さんの仕事に精を出す。
なかなか冬越しを始めないゴマダラチョウの幼虫が、この寒い中蛹になってしまった。・・・寒くなる一方なのに、越冬できるかな?羽化できるかな?
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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