函館スプリントSは、タイキトレジャーから入ります。
調教も絶好、前走UHB杯から1キロ減、先行争いを見ながら競馬のできる5枠8番。昨年の勝ち馬が今年も好走する条件は充分すぎるほど揃いました。
相手には安田記念2着のブレイクタイム。前走はハイペースの中を2番手で追走、最後もバテませんでした。荒れた内馬場を通ってのものだけに、かなりパワーのある馬でしょうが、スピード面の不安もそう感じられません。久々の6ハロンに対応できれば、良い勝負ができるのではないでしょうか。
他には、ここに入っても51キロは軽すぎるテンザンデザート、叩き2戦目の上積みが見込めるディヴァインライト、逃げ馬にはキツイ展開を巧く捌ければ、という条件付きで、テネシーガールまで押さえます。
◎タイキトレジャー ○ブレイクタイム ▲テンザンデザート
△ディヴァインライト △テネシーガール
第42回宝塚記念は、メイショウドトウの勝利に終わりました。
テイエムオペラオーに雪辱を果たし、悲願のGIタイトル奪取です。
今回は、思い切った先行策を取り、直線で早めに抜け出す競馬。馬の力もさることながら、安田騎手の騎乗も素晴らしいものでした。
2着にはテイエムオペラオー。今日のレースは、4角で受けた不利が全てでしょう。立ち上がる程の大きな不利を受けながら、それでも直線後方から追い込んできて2着。最後の差し脚は物凄いものがありました。不利さえなければ勝てたであろう競馬でしょうが、断然一番人気の馬、それもズブイところのある馬にしては、道中の位置取りが拙すぎた気もします。可哀想ではありますが、結果は結果、仕方がありません。
3着には逃げたホットシークレット。マイペースで逃げると渋太い馬ですが、このメンバーの中に入ってもここまでやれるとは思いませんでした。驚きです。
エアシャカールは5着。馬場も回復し、得意の中距離、条件的には申し分無かったと思います。正直、もう少しやれると思っていたんですが・・・。
他に名前を挙げた馬は、トーホウドリームが10着、アドマイヤボスが6着、マックロウは8着でした。
宝塚記念はGI7連勝を狙うテイエムオペラオーを本命視します。
断然人気ですが、調教が素晴らしく、状態が絶好調となれば無理に逆らう必要もないと考えました。
相手も人気のメイショウドトウ。テイエムオペラオーの2着になること5回、悔しい競馬が続いていますが、適距離の今回、やはりギリギリの仕上げで勝負を賭けてきました。
昨年の2冠馬エアシャカールも怖い存在です。いつ好走するのかアテに出来ないところがありますが、真っ向勝負で負かせる能力を秘めているとすればこの馬でしょう。
これで8戦目、まだ上昇の余地があるアドマイヤボスも押さえておきたい馬です。絶好調のデザーモが新たな一面を引き出せれば面白いと思います。
今年の宝塚記念は、メイショウドトウの仕掛け次第で展開が左右されると睨んでいます。比較的前で競馬をしそうなメイショウドトウをテイエムオペラオーが強引に捕まえにいくようなことがあれば、つられて一斉に動く先行勢よりも、前の動きを無視できる後方待機組が怖くなります。そんな展開になるようなことがあれば、トーホウドリーム、マックロウの末脚は脅威です。
◎テイエムオペラオー ○メイショウドトウ ▲エアシャカール
△トーホウドリーム △アドマイヤボス △マックロウ
トップページのタイトル画像を変えてみました。
ろくに透過処理も出来ていなかった前の画像(元々テスト用に作ったものだったので、あまり気にしてもいなかったんですが)よりは良いかなと思っています。
画像を変えたことで、トップページ全体のバランスが崩れたような気もしなくはありませんが、その辺はまた改めて考えます(^^;。
プロキオンSは1番人気ブロードアピールが勝ちました。
馬の力もさることながら、デザーモの好騎乗も光ったレースです。好スタートで飛び出した同馬を後方まで下げ、4コーナー手前から捲くるようにして直線へ。直線へ向いてからはあっさり先頭に踊り出て、終わってみれば2着に5馬身差。強い馬に巧い騎手が乗ってのこの結果ですが、正に、圧勝、楽勝でした。
2着にはレイズスズラン。この馬には、ハイペースの逃げ馬というイメージがあったんですが、今回は控える競馬で結果を残しました。3着に入ったトシザミカも同様で、これまで先行するレースの多かった同馬を中団でレースさせたことが良い結果に繋がったのではないでしょうか。小牧太もやはり巧い。
ネオポリスはトシザミカとアタマ差の4着。現状ではこれが精一杯なのかも知れません。
相手に挙げたタヤスケーポイントは10着、マイネルマックスは12着、ジョーディシラオキは14着。見せ場も作れませんでした。
明日行われるプロキオンSは、実績を信頼、ブロードアピールから入ります。
正直、どうしても1200m専用のイメージが抜け切らないんですが、それでも、このメンバーならなんとかなると思っています。ただ、今回は阪神コース。前走と同じような乗り方だと、何かに足をすくわれる危険もありますし、鉄板といえる程の馬ではないかも知れません。
相手にはタヤスケーポイント。前走3着は単純に距離不足でしょう。1ハロンの延長がプラスに働きそうです。
阪神ダート1400m3戦3勝のネオポリス、ダートが結構合いそうなマイネルマックス、叩き2戦目、小牧太騎乗のトシザミカ、連闘のジョーディシラオキまで押さえます。
◎ブロードアピール ○タヤスケーポイント ▲ネオポリス
△マイネルマックス △トシザミカ △ジョーディシラオキ
エプソムCはアドマイヤカイザーが制しました。
今季はこれまであまりピリッとしませんでしたが、東京コース、1800mと好走条件の揃っていた今回、遂に重賞に手が届きました。直線で内に入ったこと、追い出しを我慢したことも勝因に挙げられると思います。
2着にはトーヨーデヘア。ブリンカーの効果もあったのか、長いと思われたこの距離でもよく走っていました。連闘で馬体が絞れたバンブーマリアッチが3着、逃げたヒコーキグモが4着に残りました。
人気のロサードは届かず5着。トウショウノアは6着、ニホンピロスワンは9着。グリーンブリッツに至っては、まさかの殿負け。道中、中団より前にいた馬で決まったレースではありますが、これは負けすぎでしょう。
エプソムCはトウショウノア本命です。
前走、金鯱賞は、7ヶ月半の休養明けながら見どころある内容。この時期走る馬ですし、叩いた今回の良化に期待したいと思います。
対抗にはアドマイヤカイザー。今季は今ひとつ結果を出せていませんが、時計勝負にはならないであろう今回なら上位に食い込む脚はあると判断しました。
他には、連闘で馬体が絞れてくれば面白いバンブーマリアッチ、本格化したグリーンブリッツ、決め手鋭いニホンピロスワン、内が良い今週の芝(Aコース)なら前残りも有り得るヒコーキグモまで手を広げます。
◎トウショウノア ○アドマイヤカイザー ▲バンブーマリアッチ
△グリーンブリッツ △ニホンピロスワン △ヒコーキグモ
昨日の深夜、愛機のハードディスクがお亡くなりになりました・・・。
最近どうも調子が悪く、大事なファイルはバックアップを取っていたので、最悪の事態(想像するだけでも恐い(^^;)だけは免れましたが、復旧のためには、新しいハードディスクの購入、設置、OSの再インストール、細かい設定、フリーソフトのダウンロードなど、やら
なければいけない事(&出費)が多く、最悪な気分でした。
すぐに新しいハードディスクを購入できたこともあり、今、こうしてHPの更新が出来るまでには復旧できたんですが(一晩中やってもこれが限界(^^;)、まだまだ完全な状態には程遠いのが現状です。・・・・・はぁ。
皆さんも気をつけてくださいね。
安田記念、12万馬券ですか・・・。
荒れるとは予想していたものの、僕の本命はエイシンプレストン。1着ブラックホークはまず無いと思っていただけに、目も当てられない予想になってしまいました。
勝ったブラックホークですが、道中、抑えたことが最後の脚に繋がったのは言うまでもなく、横山典の好騎乗が導いた勝利でしょう。展開的に嵌まった感はあるものの、これで同馬はGI2勝目。7歳での新しいタイトルを素直に褒めてあげたい気分です。
驚いたのは、2着に入ったブレイクタイム。ハイペースの中、先行し、荒れた内を通って残ったことは、この馬がパワー型の馬だとしても、能力がないと出来る芸当ではありません。今回の結果は、決してフロック視できるような内容ではないと思います。
僕が狙った馬は、時計勝負になると厳しいと思われたアメリカンボスが6着まで来たことを除けば、ほぼ見せ場なく惨敗。エイシンプレストンは10着、フェアリーキングプローン9着、テスタロッサ16着、マチカネキンノホシ17着、スティンガー15着、ジョウテンブレーヴ13着・・・・・もう言葉も出ません(泣)。
大混戦の安田記念、狙いはエイシンプレストンです。
あまり人気になっていませんが、前走、京王杯SCで33.7秒の上がりを見せているように、切れ味はトップクラス。昨年のマイルCSなど、スタートで出遅れたにも関わらず、ハイペースの中、捲くっていっての5着。勝ったアグネスデジタルから0.6秒差は能力の証明でしょう。このメンバーの中に入っても見劣るとは思えません。
対抗には昨年の覇者フェアリーキングプローン。今季の活躍も目覚しく、昨年と比較すると幾らかキツイローテーションに思えるものの、消せない1頭です。
これが引退レースのテスタロッサも気になります。陣営が重めだったと口を揃える前走が0.3秒差の5着。満足な調教も積めているようですし、ここにきてのブリンカー装着も不気味です。一変する可能性も充分に考えられます。
他には、短期免許で大暴れ中のデザーモが騎乗する素質馬マチカネキンノホシ、京王杯SC勝ち馬のスティンガー、本格化したジョウテンブレーヴ、そのジョウテンブレーヴを前々走中山記念でねじ伏せたアメリカンボスまで押さえます。
◎エイシンプレストン ○フェアリーキングプローン ▲テスタロッサ
△マチカネキンノホシ △スティンガー △ジョウテンブレーヴ
△アメリカンボス
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