意地を通せば窮屈だ。

　今日は気持ち良く仕事が出来た上、早く仕事が終わったので、気分良く駅までウォーキング。
　帰宅してから心地よくかいた汗をシャワーで洗い流し、後はビールを飲んでお休みなさい。今夜は休みだしね。

　・・・というのは先週までの話。今夜も仕事だよ。チェッ。
　まあ、ふて腐れていても仕方がないので、今夜も気持ち良く仕事が出来るよう努力しよう。
　もっとも、気持ち良く仕事をするためには、自分がどうこうというよりも、周りの環境が整わないとダメなんですけどね。
　その点、今夜は・・・、何かヤバそうな気がする。
　気のせいでありますように。

　今の勤め先は20日締めなので、それに合わせて一月分のシフトが作られる。
　で、そういうものはなるべく早く目にしておきたいのだが、皆が目にするところに表が貼り出されるのが異様に遅い。
　ところで今の勤め先は食品を扱う会社で、その関係上弁当等の持ち込みは不可で（食中毒等が発生した場合の発生源が特定しやすいという事なんでしょう）、勤務中の食事は食堂で提供される物しか口に出来ないのだが、それの予約は2日前までにしなければならない。間に自分の休日が入れば必然的に3日前までにしておかなければならなくなる。
　なのに、何でシフト表が貼り出されるのが締め日の2日前なんだよ。お陰で食事の予約を1回し損なったじゃないか。まあ、予約しなくてもうどんか蕎麦なら食べられるんだけど、定食と同じ金額が給料から引かれるのは納得がいかん。
　しかも新しいシフトは誰がどう見ても何も考えずに作ったとしか思えないし。
　あのさあ、休日の曜日指定をしていないからって、週2日の休みを水・金の飛び石に配置するってのは何なんですか？嫌がらせですか？
　他にも変なシフトの人がいるので、実際、何も考えずに作ったんだろうね。

　ああ、何でこうも何も考えないヒトが大勢いるんでしょうかね。

　最近、世界中に醜態を晒して「一身上の都合」で辞任した大臣がどこかの国にいましたが、ああいうのを見せられると、その国の国民の程度が知れますね。って、日本の事ですが。
　まあ、自分から職を辞すだけまだ救いがあると思って温かく見守ってあげましょう（笑）。

　今の仕事に就いてもうすぐ一月半になるが、その間に入ってきたと思ったら辞めていった連中が4,5人いる。そのうち殆どが2,3日いたかと思ったらいつの間にかいなくなっていた。

　そいつらは一体何を考えていたのだろうか？

　まあ、何も考えていなかったのだろうけど。
　何れにしても、僕にはそういう連中の事が全く理解出来ない。
　で、就職までの流れを考えてみた。
　まず、求人情報を見てそれに応募しているハズだから（渋谷を歩いていたらたまたまスカウトされた、などという事は間違ってもないだろうし）、その時点で大雑把な業務内容は把握出来る。というより、把握していなければ普通は応募しない。
　次に面接。
　ここで改めて具体的な業務内容の説明を受ける。そして最後に、質問があればどうぞと訊いてくれる。つまり、不明点があればこの時点で解消出来るので、これで今自分が就こうとしているのがどんな仕事なのかをほぼ理解出来るハズ（その時点で自分には無理だと思ったら、採用を辞退すればいいだけの事）。
　それなのに、何故、2,3日で辞める連中が──中には連絡もなしに突然来なくなるヤツも──何人もいるのだろうか？
　僕が面接を受けた時は、立ち仕事だしあなたは身長が高いので、慣れるまで大変かも知れませんよ、とかそんな事まで説明を受けた。実際、慣れるまでは楽な姿勢で作業出来なかったので筋肉痛になったりしたが、佐川急便の営業所にいた時と比べたら、蚊に刺されたみたいなものだった。
　つまり、肉体的について行けないだとか、業務内容が自分に合わないだとか、そういった事は事前に判る訳で、じゃあ何で入ってすぐに辞めるの？って事になる。キャバクラの体験入店じゃあるまいし（笑）。
　という事で、連中は何も考えていなかったという結論に到達する訳だ。
　実際、そういう連中には、同じミスを何度でもする、指示を受けなければ何もしないでボケッと突っ立ている（お前らはガキの使いか？まともな大人なら、する事が判らなければ自分から訊くのが普通だろ）、などといった共通点があった。これらの事からも何も考えていないのは明白。

　僕はよく、パチンコ屋さんのお世話になって暮らしていた当時の事を、「何も考えなくてもお金が稼げた」などと書くが、これは説明するまでもなく誇張表現で、自分の平均的な思考レベルからすると、「“考えて行動する”というに値しない程度の事をやっていればお金を稼げた」という意味。
　だから給料を貰って生活する身分の今は、勤務中はちゃんと“普通に”考えて、周りの状況判断もして作業しているし、それが当然だと思っている。
　という訳で、僕がパチンコ屋さんのお世話になるために必要だった程度も頭を使っていない連中が、普通の職場に存在するという事が全く理解出来ないのです。
　しかしまあ、そんな連中でも──2,3日でいなくなるにしろ──とりあえずは職に就けるのだから（今いる会社の人事担当者の人を見る目にかなり疑問を感じるが）、『派遣村』とかで騒いでいる連中がマスメディアの捏造ではなく本当に存在するのだとしたら、それは子供がおもちゃを買ってくれと駄々をこねて泣いているのと同じ事なのではないだろうか？

　仕事帰りに24時間営業のスーパーで買い物をしたら、財布の中の残金が600円少々になった。
　という事で、午前中に銀行に行って、ついでに雑用をいろいろ。
　ちなみに今の仕事を始めてから、午前中に外出をしたのは初めて。なんとまぁ、太陽の光が眩しかった事か。そのうち深海魚みたいに目が退化してしまうんじゃないだろうか（んなわけない）。
　貯金を引き出し、財布の中に諭吉さんが大勢になり、瞬間的にリッチな気分になったので（通帳の残高を見るととてもそんな気分にはなれないが）、久しぶりにＣＤを購入。
　購入したのは『ABBA GOLD』。
　例によって、所謂、ベスト盤を買ってしまうという安易な行動に出てしまった。
　まあ ABBA には、一家に一枚あってもいいかな、って程度の思い入れしかないので妥当な判断だと思うけど。とかなんとか書きつつも、既に2回聴きましたが。

　さて、今夜は何をすっかな。
　まあ、殆ど居眠りだと思うが（笑）。

　今朝、ポストを開けたら書類が入っていた。
　という事で、寝る前にさっさと必要事項を記入し、区役所行きの封筒へ入れ、後は郵便ポストに投函するだけの状態に。
　ちなみに、本来はギャンブルの類で収入があった場合も申告をしなくてはならないのだが（だからといって、それで大金を擦っても所得控除が受けられる訳ではない。考えてみればおかしな話だ）、未だかつてそんな収入を申告した事はない。
　だから、『所得がなかった月がある方の記載欄』には「貯金にて生活」とだけ記入。記載例に書いてあるまんまです（笑）。まあ、全くの嘘を書いている訳ではないので、別にやましい事は何もないですが。
　ところで、この記事を書いている途中で思い出したのだが、昨年は亡母の高額医療費の返還金をいくらか受け取った。
　大した額じゃなかったけど、これは申告しなくてはならなかったのかな？
　まあ、もう封筒の口を糊付けしてしまったので、そうだとしても書き直すつもりは全くないですけどね。

　話は変わるが、いつもこの時間帯にブログの更新をしていると、大抵、“したく”なるのだが、今日は今のところまだそんな感じにはなっていない。
　今日は月一の“腸内細菌検査用サンプル採取”をしたいので・・・、ようやく“したく”なってきたのでちょっとトイレに行ってきます。

　“採取”してきました。
　ところで、前回も思ったのだが、“サンプル”の量はあんなものでよいのだろうか？とても少ないような気がするけど。
　まあ、容器が小さいので多いと巧く容れられないし、前回提出後何も言われていないので問題はないのだろう。
　それにしても、自分の出したブツをいじくり回すのは、何度やってもあまりぞっとしないな。