記事一覧

買い出し

 休日なので近所の酒屋に酒を買いに行き(今日はビールの気分じゃない)、次に肴を買いに近所のスーパーへ。
 アルコール類の売り場を通ると(今日はもう用がないのだが、店内の配置上、大抵ここを通過する)、なかなかいい感じのおねーちゃん三人連れが、どれを買うとか買わないとかで、楽しそうに騒いでいた。
 おねーちゃんたちのカートに積まれた商品から察するに、どうやら今夜は“鍋パーティ”らしい。

 「美味しいお酒を持って行くから、オジサンも仲間に入れてくれない?」

 などと声をかける訳もなく、密かにそう思っただけでした(笑)。
 という事で、独り寂しくお酒を飲むために、肴を探しに鮮魚売り場へ。
 で、何の刺身を買おうか物色していると、こんな表示が。

 「 6+2 切れ・増量中」

 あのー、刺身を何切れで販売するかは、店の匙加減一つだと思うんですが。大体、“増量中”って、普段何切れで売っているかなんて知らんがな。
 まあ、物を売る店──特に家電屋──で、こういう意味不明の表示に一々ツッコミを入れていたらきりがないですけどね。

体調の異変?

 どうでもいいような事だが(それをいったら、このブログに書いている事は全てどうでもいいような事だが)、昨日仕事から帰ってから今朝までに、腹がくだっていた訳でもないのに3回もウンコをした(僕の好きな別の表現をすると「クソを放〔ひ〕りだした」。小説の中で時々目にする表現だが、実際の会話でこういう表現を使っている人に会った事がないし、自分でも使った事がない)。
 僕の身体はどうなっちゃったんでしょうか?
 別に普段より食事の量が多かった訳でもないし、変わった物を食べた訳でもない。
 何なんでしょうか?
 “ヤツら”は今までどこかに隠れていたんでしょうか?
 謎だ。

以前から気になっている事なのだが・・・

 最近は CD を買うと──ダウンロード配信は未だかつて利用した事がないし、音楽が CD 等の形あるメディアで売られ続ける限り、利用する気はさらさらない──パソコンに取り込んでそれを聴いたり、 microSD にコピーしてケータイで聴いたりする訳だが(とても便利な世の中になったものだ)、 とても気になる事が一つある。
 どうしてこうも CD によって音量のレベルが違うんだ?
 CD を1枚ずつプレイヤーに挿入して聴いていた頃には全く感じなかったのだが(まあ、当然だ)、プレイリストを作ると CD 毎の音量の違いがハッキリする。最近の CD になるほど音量のレベルが高い傾向にある。
 だから、せっかくお気に入りの曲を集めてプレイリストを作っても、音量がバラバラなので1曲毎に音量の調整をしなければならなくなり、かえってストレスに晒される。
 何とかならないもんですかねぇ。

怠い

 確か、始めは何かを追いかけていたと思ったのだが、気が付くと今度は自分が追いかけられていた。追いかけてきたのはトロルのような怪物に見えたが、いつの間にか馬の化け物に。
 そいつに追いかけられて木の上まで逃げたが、そいつは四つ足のハズにも関わらず木に登ってきて僕の捕まっている枝を揺らしだした。
 揺れる木の枝に必死に捕まりながら、「ああ、もうどうにもなんないや」と思ったところで何故か今の同僚の顔が一瞬カットインし、目が覚めた。というより、半ば自分の意思で目覚めた。時計を見ると、目覚まし代わりに使っているテレビの電源が入る5分前だった。全然、眠った気がしなかった。

 何かもう、心身ともに疲れちゃった。

 仕事をしている時は休みが待ち遠しいのだが(別に今の仕事が厭だとか、同僚と人間関係が上手くいっていないとか、そういう事ではない。まあ、ある同僚に対する精神的葛藤は抱えているけど)、休みになったらなったで、自宅でどんどん鬱に沈んでいくという、全く楽しくない生活を送っている今日この頃です。
 今欲しい物は何かと問われれば、「心の平安」と即答します。
 だからといって、酒や薬物に溺れるほど強い意志はないし、宗教に走るほど物好きでもない。一体、どうすればいいのだろう?
 一番いいのは、何にも考えずに毎日を浮き草のように過ごす事なんだろうけど、頭が良くないなりにいろいろ考えてきたから今の自分がある訳で、それを放棄してしまったら自己の存在理由がなくなってしまう。

 はあ、困ったものだ。

ようやるわ

 ネタに困った時のお約束です。 YOMIURI ONLINE より。

本当の骨折り損…コカインで作ったギプスはめ密輸の男逮捕

 スペイン警察は、骨折した足にコカインを固めて作ったギプスをはめて密輸入しようとしたチリ人の男(66)をバルセロナの空港で逮捕した。

 中南米からの麻薬密輸に警戒を強める警察が、薬物に反応する試薬を使い見破った。ギプスと足の間にコカインを忍ばせたケースの摘発は過去あったが、ギプス全体がコカインでできたものは初めてという。警察は、男は密輸を疑われないよう、故意に足の骨を折ったとみている。(パリ支局)

(2009年3月8日23時07分 読売新聞

 この記事を書いた記者が、喜々としてタイトルを思い浮かべた様が目に浮かびます。まあ、日本人なら誰でも思いつきそうなものだが。ちなみにネタ元には、“コカインギプス”の写真が載ってました。
 この記事は今朝、音楽を聴きながら読んだのだが、たまたまその時プレイヤーから流れていたのが椎名林檎の『ギブス』だった。全くの偶然とはいえ、思わずニヤリとしてしまった。