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気付くの遅いよ

 今朝、仕事帰りに駅のホームに上がった時、何だか人が少ない事に気が付いた。それに次の電車は7分くらい先だし(早朝の下りとはいえ、いつもこんなに待たされただろうか?)、何だかおかしいと思った。
 違和感があったのは確かなのだが、結局それが何なのか判らないまま帰宅。そして気が付いた。

 あ、今日は祝日だった。

 自分の休日が暦とは関係なく決まっていると、日曜とか祝日とかそんな事は全く気にしなくなりますね。
 皮肉なもので、パチンコ屋さんのお世話になって暮らしていた時の方が日曜祝日を気にしていました。まあ、それは仕事にならないのが判りきっていたから自分も休日にしていたからなんだけど(たまに“休日出勤”してみても時間と金の浪費で終わる事が殆どだったし)。
 という事で(何が“という事”なのだろうか?)、世間様が休日の今日、自分もたまたま休日なので、ビールを飲みながら駄文を書いている次第です。

 さて、今日は(といっても普通の人とはズレているので日をまたぎますが)何をして過ごすかな。

Bom dia!

 今日、昼休み(?)に同じ職場のIさん(日系ブラジル人の方で、ブラジルにいた頃に日本語学校に通っていたとの事。当時は嫌々だったそうだが、今は良かったと思っていると言っていた。まあ、昨今の非正規雇用の外国人労働者の扱いを考えたら当然だろう。ちなみに今は、日本人の旦那さんがいるらしい)からポルトガル語を教えてもらっていた。
 で、ある単語について、「ナカサトさんは発音がちゃんとできるね。日本人、みんなできないよ。」とか言われて嬉しかった。
 まあ、お世辞なのかも知れないけど、そうだとしてもやっぱり嬉しいです。
 ところで、今更後悔しても仕方がないのだが、一つ残念な事がある。
 以前、いろいろな辞書が家にあった。恐らく叔父が昔使っていて置いていった物だと思う。
 で、その中に葡和辞典──とでもいうのだろうか、ポルトガル語の見出しで日本語訳が載っている辞書──もあった。
 しかし、そんな物には他の家族は見向きもしないので、本好きな僕は他の辞書も含めてとりあえず自分の部屋に置いておいた。
 ところが、今住んでいるところに引っ越しをする際、それら全てをゴミに出してしまった。
 だって、ポルトガル語(とか韓国語とか)を使う事なんて一生ないと思ったから。非常に勿体ない事をした。
 まあ、今でも別にポルトガル語(を含め他の外国語)を使う必要はないのだが、折角、同じ職場に話せる人(それも教科書で習ったのではなく生きている言葉を)がいるのだから教えてもらわない手はないと思っている。
 まあ、世の中持ちつ持たれつなので、教わるだけでなく日本の事で解らない事を訊かれたら教えてあげてますが。

 それでは、今日はこの辺で。 Tchau!

自己嫌悪

 今日、職場で、クズを相手にブチ切れてしまい、鉄拳制裁をしてしまった(アホ)。
 拳でヒトを殴ったなんて事は、大人になってからは記憶にないし、ガキの頃だって片手で数えられるほどだ。
 警備員時代にどうにもこうにも使いもんにならない研修生が口答えしてきた時もブチ切れ度ではかなりのものだったが、その時だって拳を振り上げるなんて事はしなかった。
 まあ、どんな理由であれ、いい歳こいた大人が暴力を振るってはいけません。
 それが解っているから、帰宅する時は自己嫌悪に陥ってかなり鬱になっていたし、これを書いている今も気分がスッキリしない。

 はあ、僕はなんて小さな人間なんだろうなぁ。

趣味

 東京は、朝からビュービュー風が吹いてますね。
 外出したくないなぁ。まあ、ガキじゃないんで、そんな理由で仕事を休んだりしませんが(笑)。


 プロファイルの趣味の項に『将棋』と書いているが、最近、趣味といえるほど将棋と接していない。
 今日が棋王戦五番勝負の第1局の日で、その中継がある事すら今日の記事を考えるまで忘れていたし、最近は、人間相手どころかソフト相手にも将棋を指していない。
 『将棋世界』誌は毎月欠かさず買っているが、熟読はしていない。最新号の3~7手詰の詰将棋はまだ解いていないし。
 だからといって将棋が嫌いになった訳ではないんですけどね。なんか、熱心ではなくなりました。
 まあ、将棋に限った事ではなくて、最近は、いろんな意味で枯(涸)れてきちゃってますけどね(笑)。

気が付けば・・・

 今の仕事に就いて1ヶ月が過ぎた。
 自分の持ち場をこなしながら合間に他の作業の補助をしたりといった事もごく一部の作業では余裕を持って出来るようになったし、次の作業の段取りも頭で考えなくてもスムーズに出来るようになった。
 とはいえ、まだまだ一人前に出来ているとは言い難い作業の方が多く、周りの皆さんに迷惑を掛けないように必死である。製造ラインは一人が足を引っ張ると全員に迷惑がかかりますからね。
 ところが、いるんですよ。
 僕と入社が数日しか変わらないのに一向に進歩のないヒトが。それもいい大人ですよ。
 同じ職場にいる大学生の子──つまり副業で働いているようなもの──でもきっちり仕事が出来ているのに、恥ずかしいとは思わないのだろうか?まあ、思ってたらあの態はないと思うけど。
 そういうヒトがいるとライン全体の生産性が落ちるので、周りで補助をしながら作業を進めていく事になる。当然、僕も補助をする事になる。
 で、その時に観察をしていると、ダメなヒトというのがどういうものなのかよく判る。
 まず、同じミスを何度でもする。つまり、なーんにも考えていないのが一目瞭然。
 自分の作業が他の人と比べて遅い──つまり作業能率が悪い──としたら、まず、「どうして自分は他の人と比べて作業能率が悪いのだろうか?」と考える事からスタートするのが普通の人間のする事だと思うのだが、そんな様子は全くない。
 呆れて笑っちゃうのが、補助をしてやると自分の作業の手を休める。「あのさあ、あんたに楽をさせるために補助してる訳じゃないんだよ。あんたがトロくて周りが迷惑を被るから仕方なく補助してるんだよ。」と何度言ってやろうと思った事か。
 昨日なんて、「○○して下さい」と僕に向かって指図をしだす始末。おいおいおい、それは本来あんたがやる作業だろうが。もう、呆れてものも言えない。
 とまあ、一事が万事こんな調子である。

 こんなんだから、最近疲れてるんだろうなぁ。